ULTIMEAのApollo P40、3万円以下で購入可能なこのプロジェクターは、価格以上の価値があるのでしょうか?今回は、その疑問を解消すべく、本体と付属品の詳細から、投影設定まで徹底レビューします。Ultimea Dolby Atmosサウンドバーやゲーム、YouTube、Amazonプライムも楽しめるこの一台で、あなたのエンターテイメントライフが変わるかもしれません。
ULTIMEAのApollo P40レビュー|3万円以下で手に入る
今日はすべての方に手の届く価格帯のプロジェクターのご紹介になります。まず最初に「ULTIMEAのApollo P40」を使ってみた結論からお伝えすると、テレビ1台買おうかなって思ってるお客様とか プロジェクターを買いたいけど 何にすればいいか分かんないなーって人とかには すごく刺さる商品なのではないでしょうか。
また「ULTIMEAのApollo P40」のメリット・デメリットを端的に紹介すると以下の通りです。
ULTIMEAのApollo P40のメリット2つ
- 映像が滑らか
- 音が静か
ULTIMEAのApollo P40のデメリット2つ
- 4Kに対応していない
- 部屋のサイズに合わない場合がある
ULTIMEAのApollo P40の価格
ULTIMEAのApollo P40の価格は、20,986円(税込)です。(2024年2月28日時点)
そして高価格のモデルと何がどう違うのか感じてください。こちらのプロジェクターウルティメアのアポロP40のレビューをしていきます。最近プロジェクターをいくつかご紹介していますが、今回のモデルは今までで最もの最安値のモデルになります。
ULTIMEAのApollo P40説明書と付属品の紹介
まずは本体と付属品をご紹介していきます。まずこちらが本体になります。次に付属品の説明書、電源ケーブル、赤白黄色のAVケーブル、HDMIケーブル、リモコン、本体用クリーニングクロスがあります。
リモコンは360度全周対応のBluetoothリモコンで、電池は3、4個必要です。また、赤白黄色の線を使えるビデオデッキとの互換性もあります。説明書には多言語対応があり、日本語のページもあります。本体のサイズは縦横26.5cm、高さ10.5cmです。
Ultimea Apollo P40本体の重さとレンズの特徴
重さですけども、2.47kg。かなり軽いです。移動もしやすいので、持ち運びのできるプロジェクターと思っていただければと思います。で、まずレンズです。あと上の天板がこんな感じになっています。えーと、見づらいかな、こんな感じです。で、この1番のレンズが、1番端っこです。これが電源ボタンになってます。もしくはリモコンでオンオフすることも可能になります。
背面の端子の紹介
背面の端子はこちらになります。左からまずHDMIの端子1つになります。で、その隣がAV端子。で、その隣がAUX端子になります。で、残り2つがUSB2とUSB1の端子になってます。価格が安いので、これで十分使えるのかなと思います。
で、今先ほど言ったように、先ほどリモコンの方に戻るんですけど、リモコンの方には特にYouTubeのボタンとかAmazonプライムのボタンとかはありません。ですので、基本的にはこのHDMIの端子のところです、こういったところにChromecastとかAmazonFireTV Stickなどを付けていただいて使うのが1番ベストなのかなと思います。
スペックと特徴について
はい、それではあと簡単なスペックをご紹介しておきたいと思います。まずこちらはKIDO700アンシルーメンになっています。で、解像度はフルハイビジョンです、1920の1080ピクセル。で、コントラスト比は15000対1になっています。で、こちらね、自動台形補正も付いています。ズームは50%から100%で、画像のサイズ35から150インチになります。推奨されているサイズですけども、50から100インチになります。
設置と調整について
壁からの距離でサイズが変わりますので、皆さんのお部屋に合わせて設置するのがいいのかなと思います。すみません、あと1個補足ですけども、付属品にこのネジが付いていました。で、これ何かっていうと、この本体のここにです、付いてるんですけど、これで高さ調整をするって形です。
斜め上に角度を付けてあげられるっていう、こんな感じです。目線の位置より高いところにあった方が、映画館っぽくなりますので、これも、高さ自由に調整できますので、使ってみていただければと思います。
ULTIMEAのApollo P40実際の使用感について
では実際に繋いでみたいと思います。電源ケーブルですけども。オートキーストーン補正とかは しっかりと付いてるこの本体の側面の方でさせていただきます。念のため今電源を付けた感じです。自動でピント調整をやってくれましたね、すごいね。これがトップ画面になっています。
今電気を付けてる状態で、このぐらいの明るさになります。見づらいってほどでもないです。700アンシルーメンって書いてあったんで、正直少し暗いのかなと思ってたんです。前使ってたやつは1500とか1500とかのルーメンのモデル使ってたんですけど、これね、700アンシルーメンでもまったく明るいかなと思います。で、電気消してみましょうか。どのような風になるか。電気を消した状態だと、完全に映画館です。十分明るいです。
操作性と接続性について
ではまず操作の方です。画面の方を見ていきたいと思います。まずはこの端子の部分を選択できるようになります。あとこちらWi-Fiの方もWi-Fi6ついてますし、Bluetoothの方も5.2が搭載されています。
あとはAirPlayも対応になっているようです。あとMiracastも対応しています。すごいな。ビデオとミュージック。こちらの方はUSBのデバイスを挿してる時に使えるようになるのです。
Wi-FiとBluetoothの設定
まずは設定の方からやってみたいと思います。まずWi-Fiのセッティングです。これで自宅のまず設定をやってみたいと思います。はい、Wi-Fiの接続は完了しました。あとは…。あとはBluetoothのセッティング。これはISOのスピーカー以外にも、外部のスピーカーで繋げたい時とかです。こういった時に使っていただければと思います。あとは言語設定になります。
今は英語になってますが、これには日本語があります。はい、これで設定ができるようになりました。これは商品情報ですかね。端末情報。あとは日付の設定です。これはネットワークの設定です。あとは日付の設定です。あとは日付の設定です。このネットワークから設定ができるようなんで、これはオンにして。
投影設定の詳細
あとは最も皆さんが気になるこの投影設定です。やってみましょう。インストールモード。デスクトップフォワード。デスクトップリアプロジェクト。ハンディングプロジェクト。サスペンションリアプロジェクト。
今回は椅子の上に置いてるだけだったんで、このデスクトップフォワードで問題ないかと思います。この辺は英語になっちゃうんです。ただオートフォーカスとかオートキーストーン補正とかは、しっかりと付いてるんです。
自動設定とシステムアップデート
基本全自動でやってくれますんで 特に何かしなくちゃいけないはないのかなと思います。この台形補正も 電気つけた時に自動でやってくれますので 特に自分それと何かしなくちゃいけない。あとはシステムのローカルアップデート これは問題ないということで これを使っていくような流れになります。
エアプレイでの映像品質について
次は エアプレイつないでやってみましょうか。エアプレイだから はいミラーリングができました。でもせっかくなので まずデモ動画を流してみたいと思います。ミラーリングですけど 映像は滑らかです。止まったりとかカクついたりはあまりないので この辺に関しては問題ないのかなと思います。それとこの映像ですけど 4Kのこれ今映像を流してるんです。
対応はフルハイビジョンですけど、4Kですと レコーディングとHDR10対応にしていますのでかなりメリハリのある映像になっています。でもあの今スマホで流してるんですけど スマホで流してるのと色合いもさほど差はありません。特に色が潰れたりとか 白飛びしたりとか黒潰れもないので 十分見やすいのかなと思います。でもこれが3万円以下ですからね かなりすごいかなと思います。
はい、では次です。本体の方にChromecastつないでみましたので これを使ってみます。このHDMIのところをまず選択してみたいと思います。あーでも映像これはまったく綺麗だな。
UltimiaのApollo P40内蔵スピーカーの音質と拡張性について
この内蔵しているスピーカーereumこれ10Wです。10Wって言うと皆さん心配だなとか音がすぐ割れちゃうんではないかとか 音がこもるんではないかとか 思っちゃう方が多いと思うんですけど、まったく思った以上に聞こえます。
実際にお店で聞きに行ってみて欲しいんですけど これがなかなかいいんではないかなと思います。でももしこれで物足りないなって感じた時は、サウンドバーをつけたりとか、あとはBluetoothで外付けのスピーカーをつけたりなどすればいいだけです。これはとてもおすすめです。
本体からの音について
あとこの気になる本体からの音ですけど、通常の使用時で約50dB以下です。でも今近くにいれば多少の音は鳴るんですけど、離れてればまず聞こえないです。でも映画とかドラマを見てる時って、当然音が出ますんで、その時の音でほとんどこの本体からの音はかき消せますんで、ここも十分問題はないかなと思います。
映像の明るさと滑らかさ
先ほども重複するのですが、700アンシルーメンになりますんで、十分の明るさを選べますので、この動画を見てみると、この音が鳴っているのではないでしょうか。ちなみに今PS5でこのゲームを続けているのですが、PS5も映像綺麗です。
すごく滑らかです。あの素早い映像とかでもカクついたりもしないし、もっさり感がないんです。映像はすごく見やすいです。あのテレビで見るのとそんなに差はありません。テレビで見るとそんなに差はありません。ゲームも問題なく楽しめるのかなと思います。
コストパフォーマンスと多機能性
正直子供部屋にテレビを買うよりね、3万円で買えるのであれば、ゲームをやらせるにしても、何するにしても、これ1台で正直事足りるんではないのかなと感じます。それとはChromecastとか繋げてしまえば、YouTubeとかULTIMEAのApollo P40でAmazonプライムも楽しめますので、3万円でここまでのことができるんであれば、正直文句なしなのではないでしょうか。
UltimiaのApollo P40の評価
いかがでしたでしょうか。UltimiaのApollo P40をご紹介させていただきました。個人的にはです、3万円以下の内容だったら、文句言わないんではないのかなと思いました。
値段の高いプロジェクターとじゃあ何が違うのっていうと、まず4Kに対応していない点です。ですがこの色合いについては4KデコードとHDR10のカラーエンハンスメント機能が搭載していますので、実際先ほど映した映像で、おかしいぞとか、荒いなって感じることも特にありませんでした。
それと一つは、投影画面のサイズ、あと鮮明度の調整とかです。自動フォーカス調整機能、あと画面の補正機能もありますんで、これは全自動に設定が可能ができますので、あのここは特に何もしなくてもいいようになっていました。であの3つ目の明るさに関しては700アンチルーメン 数字上だと700って暗いのかなって思ったのですけども 十分な明るさです。
明るさと騒音について
照明をつけてる状態でも 先ほどお見せした通り十分見やすかったです ここは安心してもらっていいかと思います。この本体から出てくる騒音ですけど 約50dB以下ということでしたので60cm以上離れると基本的にはほとんど聞こえないかなと感じます。
使い方次第です プロジェクターから離れてるところで見てれば まったく違和感はありませんので ご安心いただければと思います。あとは他のデバイスの接続に関しては まずWi-Fi 6が対応していますよね、これによってAirPlay、Miracastも対応しています。
スピーカーとBluetoothについて
付属のスピーカーは10Wです けども物足りない時に関してだけは Bluetoothの5.2が搭載されていますので そちらの方から外部のスピーカーをつなげていただければ より迫力を出したりってことも可能です。
10Wといえども 先ほどあのYouTubeの僕の動画を流しましたけども、そんなに音割れすることもないし 充電音も出ていましたので これで事足りるのかなと思います。
まとめ
だからあとは子供部屋とかに、テレビ1台買おうかなって思ってるお客様とか プロジェクターを買いたいけど 何にすればいいか分かんないなーって人とかには すごく刺さる商品なのではないでしょうか。UltimaeのApollo P40が3万円以下で買えるということであれば 必ずお勧めできる商品なのかなと思います 是非参考にしていただければと思います。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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