世界最速の反応速度を誇るゲーミングキーボード、SteelSeries ApexPro TKLを徹底解説!プロゲーマーも愛用するこのキーボードの魅力を紹介します。圧倒的な浅さのアクチュエーションポイントや、自分のゲームプレイに合った設定が見つけられる強みなど、その人気の理由を探ります。最強と称されるApexPro TKLの秘密を知りたい方は必見です!
最強のキーボードについて
はいどうも皆さんこんにちは。たこまるです。今日は、タイトルの通り、最強のキーボードということで紹介していくんですが、僕個人は、人によってそれぞれ自分に合うものが違うので、これ一つが絶対最強っていうものはないと思ってます。キーボードに限らず、デバイス全般そうです。キー配置や、プレイするゲーム、キーボードの場合は手首の角度や。そういう色々な好みによっておすすめが変わるので、これ一つが絶対いいからこれだけ買えはね、あまり言いにくいんです。
SteelSeriesAPEX PRO TKL

今回紹介するこちらのキーボード、このキーボードを最強っていう人がものすごく多いので、今回はこちらのSteelSeriesAPEX PRO TKLについて、深掘りしていこうかなと思います。
人気の理由:反応速度

このキーボードに関しては本当に人気が高いよね。人気の理由はいくつかあると思うんですが、大きな理由の一つは反応速度だと思います。ゲーミングキーボードは反応速度が世界最速っていう製品です。世界で最も押してから反応するまでの速度が速いキーボード、それがね、このSteelSeriesAPEX PRO TKLです。
厳密に、本当に厳密に反応速度だけで言えば、別のものもあるんですが、一般的なゲーミングキーボードと呼ばれる、ゲームに適したキーボードの中だと、これが本当に最強です。コンマ1秒が大切な対戦系のゲームにおいては、この反応速度ってかなり重要なので、そこに価値があるって考える人が多いので、人気なんではないかなと思います。
長期使用で感じたクオリティ
実際、僕もこれを買ってから長い間使ってみましたが、クオリティが高いなと感じました。ということで、長期的に使ってみた上で、どういう点が良かったかとか、デメリットも踏まえて紹介していきたいと思います。
メーカー:SteelSeriesについて
じゃあね、そもそも、このキーボードを作っているメーカーについてお話ししていきます。メーカーはSteelSeriesっていうメーカーです。デバイスのメーカー知名度もかなり高いです。
今回紹介しているこのキーボード以外にも、色々なシリーズのキーボードを展開しています。色々出してるんですが、結局今のところ最も人気なのはこちらです、APEX PRO TKL。ちなみにTKLはアテンキーレスのことなので、普通にフルサイズバージョンのキーボードも売っています。
プロゲーマーも愛用するキーボード
実際に、こういう風に開封していくんですが、このキーボードは本当に間違いないんだよね。使っているプロゲーマーも多いし、今流行っているようなAPEXとかVALORANT FORTNITEのプロとかでも使っている方がいます。
高級感あふれる外観デザイン

はいということでまず外観です。見た目はこんな感じです。見た目は高級感があってかっこいいんです。トッププレートは航空宇宙産業で使用されるアルミ製の巨体による滑らかで美しいデザインですので、見た目に関しても文句なしかなと思います。
フローティングデザインのメリット
さらに、横から見てもらったら分かる通り、キーが浮き出ているっていうフローティングデザインです。トッププレートから見てキーが浮き出ているやつを、フローティングデザインって言うんですが、このフローティングデザインだと掃除もしやすいし、ライティングが映えやすいというメリットもあるんです。僕もこのデザインはかなり好きです。
日本語配列のデザイン性
最近の良いキーボードは割とこのフローティングデザインが多いです。後から、実際に光らせるんですがライティングもかなり綺麗で、配列に関しては英語配列と日本語配列があるんですが、僕は日本語配列を購入しました。日本語配列でも見てもらったら分かる通り、金印字がないんです。ひらがなアーとかイーとか書いてないので、デザイン性的にもいい。
人気で品薄の状況
で、何にせよ、このキーボードは人気なんで、売り切れてます。先ほどAmazonで確認してみたら、ここ5ヶ月ぐらいずっと売り切れになってました。売ってたら超ラッキーです。僕もこれを手に入れたかったんですが、なかなか買えなくて。
待望の在庫復活と人気の理由
結局3ヶ月ぐらい待って在庫復活したタイミングでポチってやって買えたんですけど、まだまだ品薄です。そんなぐらい人気の商品で、こちらのキーボードはテンキーレスなので、全体的に小型でマウスをフルスペースを確保できるっていう強みがあります。
テンキーレスのメリットとサイズ

フルサイズのキーボードだと、ここにテンキーと言われるものがあるんですが、それがないので机の上にこう置いた時に、マウスをフルスペースを確保しやすいんです。それが強み。サイズは、幅355mm、奥行132mm、高さが40mmです。テンキーレスキーボードってことを考えると、割と標準的なサイズ。
ゲームにおすすめの理由
ゲームするならテンキーレスがおすすめです。それと、個人的に好きなのがここ。ここにダイヤルがあると思います。このダイヤルが本当にあると、超便利な音量調節ダイヤルっていうもので、パソコンにつなげて動画とか見てるときに、音量上げたいなと思ったら、ここを一回クルッとするだけで音量がビョッと上がるっていう超絶便利ダイヤル。本当に便利すぎて僕も正直、このゲーミングキーボードを選ぶときに、こういうダイヤルついてるかどうかって重要視するんです。
ダイヤルの便利さと他機種との比較
GQ13TKLとかにもついてるんですが、このダイヤルのあるキーボードになれちゃうと、それがないキーボードを使ったときに不便に感じるレベルなので、本当に一回使ってみてほしい。ダイヤル超便利です本当に。
薄型デザインのメリット
それと、キーボードの薄さはこんな感じ。厚みのあるキーボードというよりもどちらかと言えば薄めです。割と薄いので、キータイプをするときに手首をガッと上げなくていいので、割と楽にタイピングすることができます。
リストレストの特徴
このAPEX PRO TKLって最初からこういうリストレストってものがついてくるんです。リストレストというのは、名前の通り手首を置くところ。
キーボードの傾斜調整
キーボードはデフォルトだとこんなぐらいの傾斜になってるんですが、裏側にスタンドがついてるので、このスタンドを上げてあげることによって、こんな感じで傾斜をつけることができます。
裏側のデザイン

裏側はこんな感じです。シンプル。角に滑り止めのラバーがついてるので、滑りにくい設計です。特にネジ穴とかが見えるわけでもないので、クオリティはまずまずいいんではないかなと思います。
ケーブルの取り回し
ケーブルに有線のゲーミングキーボードなので、こういう風にケーブルがついちゃってるんですが、この裏側でケーブルの出す位置を、真ん中左右の3箇所で変更できます。
弱点:太くて固いケーブル
弱点はケーブルが本当に太いこと。ゲーミングキーボードはマウスと比べると、コードが太くなる傾向にあるんですが、とは言ってもキーボードの中でもかなりの極太で、さらに固いんです。ケーブルが長くて僕の身長の半分ぐらいあるんです。先ほどケーブルを測ってみたら2.2mあったので、割とどのようなところでもUSBさせるんではないかなと思います。
2つのUSBの用途
それと、これは不思議ですがUSBが2つあるんです。普通に接続するだけなら2ついらないよと思われがちですが、一つは普通にキーボード本体の接続用、一つはこのキーボードについてるここ、ここで使う拡張USB用になります。
拡張USBの利用方法
ここにUSB機器をつなげることができて、マウスとかヘッドセットがつなげれると、SSDや電力使うものは厳しいと思うんですが、ここにUSBがあるので、このUSBを使うときは両方ともPCにUSBを挿しましょう。ちなみに規格はUSB2.0です、3.0じゃありません。なのでストレージ類は厳しいです。
キーボードの重さと操作性
キーボードの重さについて、重さは770gです。テンキーレスならこんなもんでしょう。キーボードは重い方が操作中にずれにくいっていうメリットがあるので、重ければ重い方がいいのですが、テンキーレスなので軽めの770gとは言いずつね、しっかりと裏の滑り止めも機能しているので、操作中にずれるっていう印象はなかったです、普通に使える。
アクチュエーションポイントについて

動画冒頭から言っている反応速度に関してですが、キーボードにはアクチュエーションポイントっていうのがあります。アクチュエーションポイントは、キーを打ったときに内部のスイッチが反応するポイントのことです。要するにどのぐらい押し込めばキースイッチが反応するかっていう長さのことですが、この長さはだいたい普通のキーボードだと、アクチュエーションポイント何ミリって決まってます。物にもよるんですが、だいたい1.8ミリとか2ミリとかそういうものが多いです。スピード軸って呼ばれるゲーム特化のギーミングキーボードとかだと、たまにアクチュエーションポイント1.2ミリのものもあるし、Razerから販売されている人気機種とかでも、アクチュエーションポイント1.0ミリとかあります。
圧倒的な浅さのアクチュエーションポイント
1ミリってね相当浅いんですが、そんな中でなんとこちらのSteelSeriesAPEX PRO TKLは、今日のアクチュエーションポイントが0.4ミリです。これやばいよね、本当に圧倒的な浅さですが、これならキーを打った瞬間に反応してくれるということになります。
特徴的なキースイッチと重量
このAPEX PRO TKLのキースイッチにはそんな音や感覚がないので、そこそこ軽いではあるんですが、それでもキーボード全体はかなり重くて、これは本体が重量なので動かしたくないときは動かないようにしないとね。そんな感じで SteelSeries APEX PRO TKLのキースイッチは特徴的な感じですが、それでも自分のゲームプレイに合った設定を見つけられるのは本当に強みです。
可変アクチュエーションポイントの魅力

さらにアクチュエーションポイントを0.4ミリだけじゃなくて 0.4ミリから3.6ミリまで可変できます。これすごくない? 僕もこれを初めて使った時感動しました。アクチュエーションポイントが変えられる。しかも浅いっていうのがものすごく面白いなと感じました。先ほど言った通り1ミリでも正直かなり浅い部類ですが、それの半分以下の0.4ミリ、これ異次元の反応速度。押しただけでキーボードが反応します。
幅広い設定が可能
その可変の幅も広くて 0.4から3.6ってね 最長も最短もどちらも半端ない数字ですし、それだけ設定がいじれるのは強みです。個人的に使ってみた体感、さすがに0.4ミリは浅すぎると感じましたので、自分に合ったキーボードの浅さを見つけてもらったらいいんではないかなと思います。
アクチュエーションポイントの強み
人によって最適なアクチュエーションポイントがあるので、それを設定で見つけることができるのも強い。普通はねキーボード購入した後に、アクチュエーションポイント違うなと思ったら、もっと浅いやつもっと長いやつに変え替える必要があるんですが、このAPEX PRO TKLの場合は可変なので、キーボード本体を変え替えなくても、設定変えるだけでアクチュエーションポイントが変わると、これは圧倒的な強みです。
アクチュエーションポイントの変更
さらに変えれるだけじゃなくて、ゲームの移動で使うWASDだけを浅くするとか、逆にウルトとか必殺技系はアクチュエーションポイントを長めに設定するっていうね、場所によってアクチュエーションポイントを変えるっていう凄技もできるので、ここまで細かな設定ができるゲーミングキーボードはなかなかないんではないかなと思います。
打ちやすさとスムーズな操作
このアクチュエーションポイントっていう観点から見て、SteelSeries APEX PROは強いね。キーのこの打ちやすさ自体も間違いなくて、シンプルに変な癖がないので押しやすいです。押し始めてから最後に押し切るまで、すごいスムーズにスーってキーが落ちていく感覚、反発力も少なくてすごくあっさりしてます。
クリック感のないキースイッチ
クリック感はありません。ゲーミングキーボードのキースイッチにもよるんですが、押した時にカチっていう音とカチっていう感覚が指に伝わるものもあるんですが、このAPEX PRO TKLのキースイッチにはそんな音や感覚がないので、そこそこ軽いです。
ゲームプレイに合った設定の強み
そんな感じで、SteelSeries APEX PRO TKLのキースイッチは特徴的な感じですが、それでも自分のゲームプレイに合った設定を見つけられるのは本当に強みです。
オーク圧と耐久性
SteelSeriesエイペックスプロは、オーク圧が45センチニュートンと軽めなので、引っかかりなく最後まで押し切れるっていう感じで、非常に押しやすいです。キーストローク耐久性も申し分ないです。1億回も押し続けても壊れないという圧倒的な耐久性で、物によっては5000万回とかのものもありますが、こちらは1億回です。
キーキャップの質感

また、キーキャップの質感も良く、指紋がつきにくいので見た目的にも汚れにくいし、肌触りもすごく良いです。印字も剥げてこないです。
ソフトウェアで設定

ソフトウェアを使って色々な設定ができます。アクチュエーションポイントのレベル分けや、Aだけを変える、W S Dだけを変える、などを行うことができます。
イルミネーションとデザイン
また、イルミネーション系では、キーボードを光らせたり、アニメーション系のライティングも可能です。トッププレートにも反射する光が柔らかく広がって、フローティングデザインなので光り方も上品です。
設定のカスタマイズ
ソフトを使って設定を作って保存することもできます。このゲームをやるときはライティングオフのような設定をし、動画編集するときはライティングオンのような設定をしてください。
有機ELディスプレイの機能
さらに、有機ELディスプレイを搭載しているので、好きな画像を表示させることができます。自分で書いたりして設定すると、キーボードに表示されます。この機能は面白いです。
現在のプロファイル名が確認できるのも便利です。プロファイルは本体に保存できるので、スペックの高くないノートPCでも設定してPS4に直接つなげることができます。
価格について
価格に関しては、普通の値段は約28,600円程度です。機能面も盛りだし、見た目もいいので、このぐらいの値段にはなります。ただし、シナウスなので、転売されたりして4万円とかで売っていることもあります。
ゲームプレイの感想

実際にゲームプレイした上での感想、APEXを軸に話しますが、どのゲームでも同じ感想です。ここは強いなとか、いいなと感じるところがすごくありました。サイズ感テンキーレスなのでマウスが振りやすいです。特にローセンシの方はキーボードコンパクトなものがおすすめなので、このテンキーレスはものすごくいいんではないかなと思います。
反応速度の評価
反応速度に関しては正直申し分ないです。アクチュエーションポイントが浅いのは慣れるまでは誤入力が出ちゃうんですが、慣れたらね本当に余裕です。サクサク動きます。
キーキャップの感触
キーキャップに関しても指紋がつきにくいのでサラサラしてて、個人的には好き。手が乾燥してて表面滑るの嫌だなって方はもしかしたら気になるかもしれないかなっていう程度。僕もどちらかっていうと手が乾燥しがちですが、めっちゃツルツル滑るってほどではなかったので、キーキャップの質も悪くないです。
APEX PRO TKLの魅力と評価
で、このAPEX PRO TKLならではだと思うんですが、うまくアクチュエーションポイントを設定すると複雑なキャラコンが本当にしやすくなりました。例えばAPEXの場合、スーパーグライドっていうキャラコンがあって、このキャラコンは障害物に登った時に適切なタイミングでしゃがみキーとジャンプキーを押すと、ビュッてね加速して前にぶっ飛ぶっていう技があります。これはキー入力が必要なキャラコンで割と使用頻度も高いんですが、この技ってしゃがみキーとジャンプキー同時押しじゃなくて、若干ジャンプキーを早く入力するのがコツです。本当に若干。
APEX PRO TKLと他のキーボードの比較
僕が使ってるメインキーボードの一つにG913 TKLっていう、すべてのキーのアクチュエーションポイントが同じゲーミングキーボードを使ってて、それで慣れたらまったくこのキャラコンってできるんです。本当に慣れなので、慣れたらできるのですが、APEX PRO TKLを使った場合、アクチュエーションポイントをいじって、しゃがみキーよりもジャンプキーのアクチュエーションポイントを浅くすることによって、自分の意識は完全に同時押しをしてスーパーグライドが出るようになるんです。なんでかっていうとジャンプキーの方がアクチュエーションポイントが浅いから。
実用性とアドバンテージ
これ普通に実用的だし、しっかりと使えたので、この使い方面白いなと思いました。普通のゲーミングキーボードだと少し慣れが必要なキャラコンでも、このゲーミングキーボードなら設定で簡単にキャラコンが出るようになると、タップストレーフとかはまた別の話になってくるんですが。
ゲーム時のアクチュエーションポイント設定
ゲームするときは基本的にアクチュエーションポイントを低くしておけば反応も早くサクサク入力ができますし、単純に反応速度が速いっていうのが強みだなと感じました。
タイピング時のアクチュエーションポイント設定
ゲームをするときはもちろんアクチュエーションポイント浅めがおすすめですが、タイピングするときにアクチュエーションポイントが浅いとミスタッチ多くなるかなっていう印象があるので、タイピングするときはアクチュエーションポイント上げたほうがいいです。
高い価格でも価値がある理由
設定でいろいろできるし、プロファイル設定で簡単に切り替えができるので、確かに値段だけで見ると高いキーボードではあるんですが、確かにこの値段だけの価値はあるなと感じました。
まとめ
使用者も多くてみんなが最強最強っていう理由もわかりますし、見た目もいいし性能もいいし、あとは供給さえなんとかなれば本当に売れるキーボードだなと思っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
SteelSeries ゲーミングキーボード テンキーレス 有線 日本語配列 OmniPointスイッチ 有機ELディスプレイ搭載 Apex Pro TKL JP 64737
