今回は、言語学習専用に開発されたスピーカー、treVolo Uをご紹介します。このスピーカーは、開発者のベンキューがこれまでの経験とテクノロジーを活かし、音を聞く、話す、会話するという言語学習に最適化されています。音質テストから英会話のリスニングテストまで、その性能を徹底レビューします。言語学習を効果的に進めたい方は、ぜひこの記事をご覧ください。
BenQ treVoloレビュー|言語学習専用スピーカー
まず最初にを使ってみた結論からお伝えすると、ライブ学習っていう時間を無駄にせず、学べるっていうのがいいんではないかなと思います。あれだけ雑音を削ってくれて、さらにマイクの音質もすごい良かったです。なので、Web会議でも使えるんではないかなと、僕は思いました。
また、BenQ treVoloのメリットやデメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
BenQ treVolo Uのメリット
- スピーカーの音質が良い
- 雑音を削除してくれる
BenQ treVolo Uのデメリット
- 価格が高い
- 用途が限られる
BenQ treVolo Uの価格
BenQ treVolo Uの価格は、29,900円(税込)です。(2024年3月時点)
BenQ treVoloについて
今日はいつもと趣向の違うものをご紹介したくて動画撮ってるんですけど、それがこれです。 これはトレボロUという言語学習専用に開発されたスピーカーですけども、これねここ見てください。 開発はゲーマー大好きのBenQです。僕実際正直なところ英会話とか言語学習ってそんなに興味ないので、受けた8割はBenQだから っていうところだったんです。
トレボロUの使用感と評価
いざ使ってみると、ベンキューが今までの経験とかテクノロジーを本当に言語学習、音を聞く、話す、会話するっていうところにスポッと当てて、 この中に注ぎ込んできててすごい奴だったので、お子さんの英会話能力とか他の言語もありますけどね、そういったところを育てていきたいって考えてる人にはいいんではないかなと思ったので、 BenQさんに返すことなくご紹介することにしました。ということで、早速見ていきましょう。
BenQ treVolo U説明書とパッケージ内容
これが元箱です。元箱はメインターゲット層のこともあるのか、可愛らしい感じですけども、根本は、BenQさんのしっかりとしたもので届きます。 本体と説明書と、それからType-C to Aのケーブル80cmと、それからPCと直接接続するための4ピンケーブル、これも80cmとType-Aのアダプターが付いてます。
BenQ treVolo Uの本体と接続方法
ということで本体を見ていきます。こんな感じでType-C to AAUXケーブルの差し込み口があります。 ここに付属のね、この4ピンケーブルを挿して、片方のPCにつなげば、有線で接続できます。 片方は充電です。
BenQ treVolo Uの特徴的な構造
背面のセンターは独自の素材を使用したパッシブボードサスペンションということで、小さい音でも低音を増幅して、いい音を鳴らしてくれる構造になっています。 もちろんメインのスピーカーもミッドレンジのドライバーとウーファーというのをデュアルで搭載することによって、 人間の声の中音域をはっきり出しながらも低音もしっかりとついてくるという構造になっているのです。
トレボロボイスエンジンの機能
最後にここの奥にトレボロボイスエンジンが搭載されていて、そのボイスエンジンの中には、弁教が今まで収集した男性と女性の周波数帯域とか、それから破裂音とか視察音とか、そういう細かい音のディテールまで再現できるようなチューニングが入っていて、それを元に制御することによって、言語学習にベストなスピーカーになっているです。
BenQ treVolo Uアプリ音質テストの実施
それでは音質テストをやっていきましょう。テストは3つあります。普通の音質テスト、それからノイズキャンセリングのテスト、3つ目が英会話の音質テスト。この3つをやるのですが、区切っちゃうと動画がすごく長くなるんで、連続で流していきますので、それぞれ聞きたいところや気になるところを繰り返し聞いてみてください。
パフォーマンス向上のための学習方法
2つ目は、自分の正確さを学ぶことです。3〜5つの資料を取り入れてください。あなたが今、何を求めているかを学ぶことです。本、DVD、コース、何かができます。それを最初に練習してください。最も重要なことを最初に練習すると、最少の時間で、あなたのパフォーマンスを上げることができます。
リモート通信テストの結果
今、iPhoneにトレボルをつないで、別室から話しかけています。声の感じは、ちっちゃめです。今、私は離れた部屋に、洗面所しかありません。私が洗面所の上で、言うことを大きくすると、反響があります。いつも動画の時の半分くらいの声量で話しています。どうですか?しっかりと聞こえていますか?はい、ということで、検証が全て終わりましたが、どうだったでしょうか?
BenQ treVoloスピーカー音質についての評価
この動画を撮る上で、一度再テストをした上でstanの想像は、まず、音楽を鳴らすという意味での音質では、わりと良い方ではないかと思います。しかし、どちらかというと、普通かな?そんな感じですかね。非常に良いわけではありません。
デスクの上に置いていて、たまに音楽を聴くとか、あれぐらいの音を鳴らしてくれるなら十分だし、低音もこだわっているというだけで、このサイズ感にしては、トントントンという小組みの良い低音を出してくれていたので、楽しめるんではないかなと思います。MacBook Proよりは、まったく良い音を鳴らしてくれていたと思うので。
動画学習モードの音質テスト結果
次に、言語学習でおそらく主に使うであろう動画学習モードですが、音楽を使った音質テストの時に、動画学習モードにすると、声がクッと聞き取りやすくなったのが分かりました。トレボロボイスエンジンが仕事した結果で、ごちゃごちゃした音源の中からでも、人間の声だけを抽出して、前に出してくれるので、聞き取りやすくなるのです。
これに関しては、英会話のリスニングテストでも、シーンの部分がはっきり聞こえやすくなっていたので、あんな感じで、シーンの部分もしっかりと聞き取りやすくしてくれるなら、映画とかYouTubeの講演を、英語のままリスニングして勉強するのも使えそうですし、元々言語学習用に作られた動画だと、もっとはっきり聞き取りやすくなるので、ボリューム上げなくてもよくなるので、効果はあるんではないかなと思います。
ライブ学習モードの評価と使用感
最後のライブ学習モードですけど、これはやばかったです。拍手とか歓声は、ガーッと削られてるし、静かな環境で講演者が喋ってるだけだと、声の強調のされ方っていうのが強すぎて、違和感を覚えるぐらいです。
なので、聞いてて気持ちのいい音ではないんですけど、こと、発音とか、シーンとか、細かなところを聞き取るっていうところを考えると、オンラインで英会話を習ってるときに、よくある後ろのホワイトノイズ、エアコンとか扇風機もそうですし、風の音もそうですし、咳払いとかされてても、そこを全て削ってくれるっていうところを考えれば、1時間いくらって限られてる。
treVolo Uの使い方まとめ
真ん中ドンと置いて、みんなで囲んで。オンライン先からの音声に関しては、向こうの咳払いとか、周りがガチャガチャファイル開いてる雑音は、ライブ学習モードなら削ってくれるだろうし、こちらの音質は、誰がどっから喋っても、全試行性なので、そのまま届けてくれるし、っていう使い方もできるんではないかなと思います。
値段は張りますけど、言語学習を始めるお子さんに、最初にこれ1台渡しとけば、安心モードで耳を守りながら、動画学習モードで正しい発音を学んで、成長したらライブ学習モードで、会話能力を上げていくって感じで、英会話っていうところを、長いスパンで使えて、普段の映画鑑賞とか、音楽鑑賞にも使えるっていうところを考えると、ありなんではないかなと思います。
概要欄に公式のリンクも貼っておきますので、気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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