みなさんこんにちはガジェットジェットでございます。
今回は、今が買い時と言われている液晶テレビを4つピックアップし、その性能と価格をレビューします。シャープの8K対応テレビ、東芝REGZAの全録機能搭載モデル、そしてPanasonicのビエラなど各モデルの特徴を詳しく解説します。
これらのテレビは性能が良いだけでなく、価格も大幅に下がっているため、テレビの買い替えを考えている方には絶好のチャンスです。
家電購入の最適なタイミングとは
テレビをはじめとした家電全般に言えることですけど、1年で最も安く買える時期がモデルチェンジ時期です。メーカーも家電量販店も新製品を売り出した時期に買いたいですから昨年度モデルの在庫を極力減らしたい。
この時期は値下げ交渉もしやすいって言われているんです。テレビに関しては、モデルチェンジが5月から8月にかけて行われているので、ちょうど今この時期が片落ちモデルを安く買うチャンスです。
かといってどのようなテレビを選んだらいいかわからない方も多いでしょうから、今回は僕が自信を持っておすすめする、今が買い時な液晶テレビを4つ紹介していきます。
おすすめ液晶テレビ SONY XRJ-65X95K
それではまず一つ目の液晶テレビを紹介します。まず1つ目の液晶テレビを紹介します。液晶テレビはこちら、SONY XRJ-65X95Kです。
「 SONY XRJ-65X95K」のメリット
- べてにおいて完成度が高いモデル
「 SONY XRJ-65X95K」のデメリット
- 録画した番組でのチャプター機能がなくて使いづらい
SONY XRJ-65X95Kの価格
「 SONY XRJ-65X95K」の価格は、317,197円(税込)です。(2024年3月7日時点)
ソニー 65V型 4K 液晶 テレビ ブラビア XRJ-65X95K Mini LED BRAVIA XR 倍速 Google TV ソニー・ピクチャーズの映画2年間見放題付き 4K/120fps対応 斜めから見ても綺麗 10畳以上推奨 2022年モデル
こちらSONYの昨年度最上位モデルとなっていて、僕も実際こちらの動画でレビューさせていただいているんですけど画質面、音質面、ゲーム機能すべてにおいて完成度が高いモデルです。
このXRJ-65X95K、2023年8月現在では268,565円と販売開始した初年度の502,680円と比べると、実質46.6%も割引された価格で販売されています。価格.comでの評価は星4.52で画面サイズは65インチの他に75インチ、85インチのラインナップが存在します。
液晶テレビの特徴と評価
バックライトには輝度、コントラストに優れたミニLEDを採用し、搭載スピーカーの実用最大出力は60W、ゲームプレイにも欠かせないHDMI2.1にも対応しています。
こちらXRJ-65Xのモデルは2021年8月現在では268,565円と実質46.6%も割引された価格で販売されています。見てもかなり豊富でありながら、それでいてスッキリとまとまっているので購入した人たちからもかなりの好評を得ているようです。
液晶テレビの特性プロセッサーの解説
こちらXRJ-65Xにも触れ対応しています。こちらXRJ-65Xにも触れ対応しています。XRJ-65X95Kの特徴といえば、何度言っても認知特性プロセッサーXRを搭載しているところです。プロセッサーはテレビの脳みそにも当たる部分で画質面、音質面に大きな影響を与えてくれる。
非常に重要な部分ですが、この認知特性プロセッサーXRでは人間の脳みそのように数十万もの要素を横断的に分析することで自然な美しさで映像を描き出してくれてるんです。
液晶テレビの映像技術の詳細
具体的には人が特に注目する人間の脳みそのように人間の目や仕草を強調したり映像の深度を分析し、奥行きマッピングを行うことで自然で立体感のある映像を描き出してくれたりします。
SONYのプロセッサーは業界でも一二を争う性能の高さで、地上放送やネット動画などあらゆるコンテンツを高精細な4K映像に作り変えてくれる。XR4Kアップスケーリングやスポーツや動きの速い映像の残像感を低減してくれるXRモーションクラリティなどあらゆる高画質化機能に、認知特性プロセッサーXRの技術が惜しみなく注がれているんです。
液晶パネルとミニLEDの採用
本機では、その認知特性プロセッサーXRといったソフト面だけではなくて、ハード面である液晶パネルにもかなり力を入れています。
液晶テレビではバックライトにLEDを採用しているのが普通ですが、本機では通常のLEDの約100分の1程度の大きさであるミニLEDを採用しています。それにより液晶テレビが得意としていた輝度をより向上させて、逆に今まで苦手だった漆黒の表現力を克服させることができたんです。
高画質化機能の搭載
液晶パネルでいうと、この他にも斜めから見ても白っぽくならず、色鮮やかな映像が楽しめるといったXワイドアングルや、パネル表面に低反射素材を採用して、太陽光や室内灯などによる反射を抑制してくれるXアンチリフレクションなどのした高画質化機能もしっかり搭載されているんです。
映像表現力と口コミ評価
このようなminiLEDや、その他の高画質化機能があるとないとでは、映像の表現力にかなり大きな差が生まれるので、重要なポイントになると思います。価格.comやAmazonでの口コミではやはり、従来の液晶テレビとは比にならないほど映像表現が豊かになっているというminiLEDを褒める声がかなり多いです。
また背面の接続端子を見てもかなり豊富でありながらそれでいてスッキリとまとまっているので、購入した人たちからもかなりの好評を得ているようです。反面、操作性に関しては レグザのテレビの中でも かなり批判されている部分になります。
デザインと録画機能の評価
付属の化粧パネルで隠せるような点やアルミ製のベゼルが高級感あるなど、テレビ自体のデザインを褒める声もありました。
ネガティブな意見は録画した番組でのチャプター機能がなくて使いづらいという録画機能を批判する声が少し多かったように感じました。録画機能については確かに他のメーカーと比較すると操作の幅が狭いイメージはありますけど、ただ録画するだけであればそこまで問題するものでもないかなと思います。
お勧めの液晶テレビ2:TVS REGZA 65Z770L
2つ目はこちら、TVS REGZAの65Z770Lです。こちらは東芝のレグザから昨年に発売されたミドルレンジモデルになります。
「TVS REGZA 65Z770L」のメリット
- タイムシフトマシン機能が搭載
「TVS REGZA 65Z770L」のデメリット
- スタンドを立てるとテレビの位置が低くなるため、 サウンドバーが置けない
TVS REGZA 65Z770Lの価格
「TVS REGZA 65Z770L」の価格は、168,000円(税込)です。(2024年3月7日時点)
レグザ 65インチ 4K液晶テレビ 65Z770L 4Kチューナー内蔵 外付けHDD 裏番組録画 スマートテレビ (2022年モデル)
miniLEDこそ搭載されていませんが地デジ放送に対応してい、レグザ独自の全録機能やタイムシフトマシンを搭載しています。
価格.comでの評価は星4 4.16で、画面サイズは65インチの他に55インチ、75インチのラインナップが存在します。また、バックライトは通常の直下型LEDを採用し、搭載スピーカーの実用最大出力は60Wです。ゲームプレイにも欠かせないHDMI2.1にもフル対応しています。
65Z770Lの特徴:全録機能とタイムシフトマシン
こちらの65Z770Lの強みはなんといっても地デジ番組を丸ごと全録してくれる機能やタイムシフトマシンが搭載されている点です。タイムシフトマシン機能が搭載されているテレビではリモコンの過去番組表というボタンを押すことで過去に放送した番組がずらっと表示されるんです。
その中から自分が見逃してしまった番組を選ぶだけで、放送時間に関係なくいつでも再生することができるんです。そのためSNSやネットニュース、友人との会話などで放送後にこの番組見たかったなんていう後悔がなくなったという口コミが多く、このタイムシフトマシンはREGZAのテレビを使い続ける人も多いぐらいに人気のある録画機能です。
ここまでは紙録画機能やタイムシフトマシンに目を向けてきましたが反面、操作性に関してはREGZAのテレビの中でもかなり批判されている部分になります。
REGZAエンジンZR2の搭載とその効果
SONYのXRJ-65X95Kにも搭載されていたminiLEDこそは搭載されていないんですけど、 地デジに提供のあるレグザエンジンZR2を搭載していることで、 地デジ番組、ネット動画に対してあらゆる高画質化処理を施してくれます。
その中でも個人的に特に素晴らしいと思うのがやはり地デジ映像で地デジAIビューティーZR2という地デジの地デジに特化した高画質化処理を施すことでテロップ付近に発生しがちなにじみやボケを格段に抑制してくれます。
クラウド上のパラメーター活用によるAI画質処理
これをどうやって実現してくれているかというと、REGZAではクラウド上、いわゆるネット上です、 こちらにたくさんのパラメーターが保存されていて、現在見ている映像がどのようなジャンル、コンテンツなのかリアルタイムで分析するんです。
そしてクラウド上からです、そのコンテンツに合わせたパラメーターを引っ張ってきて、 AI画質処理を行うという流れになります。
音響システムとゲームモードの評価
また本機には新開発の2wayバスレフボックススピーカー、10.4バズーカ、トップツイーターなどの合計9個のスピーカーが搭載された10.4立体音響システムZというエントリーモデル帯のサウンドバーよりも本格的な音響システムも採用されていて、 ゲームプレイ時の画像処理チェーンを約0.83msに短縮してくれるゲームモードにもかなり低評があるんです。
ユーザーの評価と意見
価格.comやAmazonでの口コミでは、画質音質、ゲーミング機能すべてに満足していて、 火の打ち所がないという全体のバランスの良さを褒める声がありました。
またRECさんの特徴機能でもあるタイムシフトマシンが便利でも、 手放せないという意見は非常に多かったです。 ネガティブな意見は驚くほど少なくて、唯一スタンドを立てるとテレビの位置が低くなるため、 サウンドバーが置けないというスタンドに対する苦言がありました。VideoやNetflixなどの 主要な動画配信サービスにも対応しています
おすすめの液晶テレビ3 :シャープ 8T-C60DW1
次はこちら、シャープの8T-C60DW1です。こちらはシャープから2021年に発売された8K対応の液晶テレビになります。
「シャープ 8T-C60DW1」のメリット
- フルハイビジョンの16倍もきめ細やかな8K解像度を実現
「シャープ 8T-C60DW1」のデメリット
- 地デジ放送では解像度の低さが悪目立ちする上に、色合いが薄めになってしまう
シャープ 8T-C60DW1の価格
「シャープ 8T-C60DW1」の価格は、180,777円(税込)です。(2024年3月7日時点)
シャープ 60V型 液晶 テレビ AQUOS 8T-C60DW1 8K 4K チューナー内蔵 Android TV (2021年モデル)
国内8Kのパイオニア的存在のシャープがフラグシップモデルとして発売した製品でもあるため、画質・音質ともにかなり作り込まれているテレビになります。
8T-C60DW1の価格とスペック
本機は2023年8月現在では177,784円と販売開始した初年度の374,933円と比べると、実質52.6%も割引された価格で販売されています。価格.comの評価は星3.73で、画面サイズは60インチの他に70インチのラインナップが存在します。
またバックライトは通常の直下型LEDを採用し、搭載スピーカーの実用最大出力は55Wです。HDMI2.1に関しては4K120fpsのみ対応しています。
8T-C60DW1の8K解像度と映像エンジン
8T-C60DW1の強みはやはり、フルハイビジョンの16倍もきめ細やかな8K解像度を実現してくれるところにあります。
先ほども言った通りSHARPといえば世界で初めて8K液晶テレビを販売した、いわば8Kテレビのパイオニアです。その中で培われた8K技術をメディアリストZ2という映像エンジンに集約することで、8Kに到底満たない地デジノムの2K映像を8K相当にアップコンバートしてくれるんです。
8T-C60DW1のチューナーと8K放送視聴体験
チューナーに関しても8K1系統、4K2系統、地デジ3系統、BSCS3系統が搭載されているため、ネイティブで8Kおよび4K放送を視聴・録画することが可能になっています。8K放送は現状BSのNHKのみでの放送になっているんですけど、8K放送が見れるっていう先進的な体験ができるのはかなり貴重です。
8T-C60DW1のパネル表面と低反射コート
パネル表面の低反射コートに空気を封じ込めたナノカプセル配合素材を採用したNブラックパネルを搭載していて、映り込みの原因となるパネル表面の空気の屈折率の違いを少なくすることで、外光や照明の反射を抑えてくれるのようです。こういった面でも8K解像度を損なわないような工夫がされていて、さすがフラグシップモデルだなと感じます。
音質とOSについての評価
音質に関してもWIDE AREA SOUND SYSTEMという音の広がりに特化した音響システムを採用していて、ほんとスポーツ中継やライブ映像を見るときにはぴったりな一台だと思います。
そして本機に搭載されているOSはTenkaのAndroid TVで、Amazon Prime VideoやNetflixなどの主要な動画配信サービスにも対応しています。
映像品質と対応サービスについて
ミドルレンジモデルとは思えないほど 色の再現性が高くて 4K、8K放送に対応しているので これからの時代にも安心して使えます。
VideoやNetflix UNEXTなどのほとんどのネット動画サービスに対応しているのはもちろん音声操作に対応したGoogleアシスタントボタンも搭載しています。また、Chromecast Build-inにも対応しているのでスマホで流している映像や画像をテレビの大画面にミラーリングすることもできるんです。こういった安定したOSを搭載しているという点でも、本機を選ぶユーザーが多いです。
ユーザーの口コミと評価
価格.comやAmazonでの口コミでは、やはり8Kの番組が見られるのは特別感があるという声が多くありました。また、4Kや8K放送の映像がリアルすぎて本物の物体を見ているようだといった4Kや8K放送の画質の良さを褒める声もかなり多かったです。
ただ、その反面、地デジ放送では解像度の低さが悪目立ちする上に、色合いが薄めになってしまうという、地デジ時に対するネガティブな意見も上がっていました。
おすすめの液晶テレビ4:Hisense 65U7H
続いて、僕がお勧めする今買い時な液晶テレビはHisenseの65U7Hです。
「Hisense 65U7H」のメリット
- かなりお手頃に購入できる価格帯
「Hisense 65U7H」のデメリット
- 録画機能があまり充実していない
Hisense 65U7Hの価格
「Hisense 65U7H」の価格は、114,847 円(税込)です。(2024年3月7日時点)
ハイセンス 65V型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 65U7H 倍速パネル搭載 ネット動画対応 3年保証 ブラック
こちらは、Hisenseから昨年発売されたミドルレンジモデルの液晶テレビですが、ミドルレンジモデルながらお値段が格安で、なおかつ画質や音質、ゲーム機能なども平均以上という超コスパモデルです。
商品の価格と評価
現在、この65U7Hは、2023年8月現在では11万4千円で販売されています。
販売開始時の価格である17万66円と比べると、実質33%も割引された価格で販売されています。価格.comでの評価は星4.55で、画面サイズは65インチの他に、43インチ、50インチ、55インチ、75インチ、85インチのラインナップが存在します。
商品の特徴と強み
バックライトは通常の直下型LEDを採用しており、搭載スピーカーの実用最大出力は40Wです。さらに、ゲームプレイにも欠かせないHDMI2.1にもフル対応しています。
こちらの65U7Hの強みは、コスパの高さです。機能面について他のメーカーより特に突出している部分はないんですけど劣っている部分もないんです。ほんとすべてが平均点以上ですけど、かなりお手頃に購入できる価格帯ってのが、本機の強みになるんではないでしょうか。
例えば、画質面で言うとミドルレンジモデルとは思えないほど色の再現性が高くて、4Kや8K放送にも対応しているので、これからの時代にも安心して使えます。
映像エンジンと高画質化機能
今が超買い時な片落ち液晶テレビを全部で4つ紹介していきました。SONYのX95系に搭載のminiLEDこそは搭載していませんが、東芝REGZAと共同開発した映像エンジンNEO ENGINE PROを搭載することで、地デジやネット動画などのあらゆるコンテンツを高画質に描き出してくれるんです。
また液晶パネルには120Hz対応の高性能倍速パネルが採用されていて、フレーム補完機能であるクリアモーションと合わせることにより、カーレースやスポーツなど動きが激しい映像の残像感を大幅に軽減してくれる高画質化機能も搭載しています。
ゲーム機対応と低遅延性能
こちらU7Hでは次世代ゲーム機には4K120fps、VRR、ALLMなどのHDMI2.1でもフル対応していますし、先ほど紹介した東芝レグザZ770Lと同様、4K120fpsでの入力遅延約0.83msと圧倒的な低遅延を実現しているんです。そのためコントローラー操作時のラグで勝敗が決定するFPSゲームでのストレスなく楽しむことができます。
ハイセンスの独自OSとその機能について
内蔵されているOSはVitaというHisenseの独自OSですけど、操作も楽しめるようになっています。またネット動画もサクサクで、ほとんどのVODに対応していますし、iPhone内の映像や画像をテレビの大画面に映し出すことができるAirPlay2にもしっかりと対応しています。
こういった便利機能も充実しているのにも関わらず、低価格で購入できるところに惹かれるユーザーが最近では多くなっているようです。
ユーザーの評価と比較
価格.comやAmazonでの口コミでは、やはり画質、音質、ゲーミング機能すべて価格以上の性能で大満足というコスパの高さを褒める声がありました。またネット動画もサクサク見れて便利というOSの操作性を褒める声も多々ありました。
ネガティブな意見はほとんどなかったんですけど、東芝REGZAに比較されることが多いみたいで、録画機能があまり充実していないという録画機能に関する苦言がありました。裏を返せばあまり録画をしない人には価格も安いし全体的な性能もいいテレビっていうことなんでそこら辺を気にしない人には最もお勧めできるテレビではありますかね。
まとめ
さて今回はいいテレビを少しでも安く購入していただきたいと思います。買い替えたいとお考えの方に向けて、今が超買い時な片落ち液晶テレビを全部で4つ紹介していきました。
本当に性能は十分いいモデルでも、片落ちってだけで半年近くまで寝下げしているんで、テレビを買い替えるにはこの時期かなり狙い目だと思いますよ。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。