この記事では、NZXTから発売された高音質USBコンデンサーマイクロフォン「NZXTカプセル」の魅力や使い方を徹底レビューします。ゲーム実況や録音に最適なこのマイクは、USB1本で使えて設定も簡単にできるだけでなく、見た目もおしゃれでNZXTらしいデザインが魅力。価格帯も1万円台で手に入るおすすめのゲーミングマイクです。
NZXT Capsuleのレビュー|USB1本で使えるすごいマスク!

皆さんマイク選びって悩むと思います。この世の中にはたくさんのマイクがありまして、どれを選べばいいか分かんないという方が多いと思います。そういう方に今回紹介したいのが、NZXT Capsuleという商品。
まず最初にNZXT Capsuleを使ってみた結論からお伝えすると、ゲーム実況とかにもすごく向いてるし、普通に録音マイクも使え、USB1本で楽に使えるので、ぜひこのNZXT Capsuleのマイクをおすすめしたいと感じました。
また、NZXT Capsuleのメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
NZXT Capsuleのメリット2つ
- スタンドの安定感がある
- 振動に対応できる
NZXT Capsuleのデメリット2つ
- 使用するキーボードによっては音を拾ってしまう
- スタンドが重い
NZXT Capsuleの価格

NZXT Capsuleの価格は、15,132円(税込)です。(2023年10月22日時点)
NZXT Capsuleマイクのデザイン

こちらがNZXT Capsuleマイク本体です。いい白さ、かっこいいよ! いいね、いいね。NZXTらしいです。
はいということでいきなりマイク本体を見ていくのですが、かなりかっこいいのではないかな、デザインは、白と黒をベースにしたマイクのデザインです。
裏側も穴が開いていまして。なるほどね、白いゲーミングマウスってまだ選択肢が少ないので、これはなかなか良いのではないかな。
スタンドのデザインもいいですね、めっちゃ持ちやすいし。この、ただのスタンドってよりも、デザイン性のあるというか、スタイリッシュなスタンドです。
NZXT Capsuleマイクの使い方と説明書

NZXT Capculeマイクの説明書はこちらから確認できます。
NZXT Capculeマイクの角度も、ボタンを押しながら、マイクを引いたり、押したりすると、簡単に変更できます。
また、マイクスタンドをネジなしで、簡単に取り外しができて、マイクの裏側のところにボタンがあって、ここのボタンを押しながらマイクを引いてあげると、簡単に取れます。
スタンドの重さ
取って思ったけど、このスタンドがめっちゃ重いです。マイク本体は軽くて、スタンドはずっしりとした重みがあります。
裏側が、このような感じに開いちゃったと思うのですが、ここに先ほどの、このマウスピース的なやつをはめ込んであげると、見た目がすっきりになりました。
マイクアームの取り付け方法

これね、一見見ると、このマイクアーム挿すとこないじゃないかと思うかもしれないのですが、表情のマイクスタンドを使うときは、ここできるし、マイクアーム使うときは、この付属のパーツ、このパーツを使ってあげて、ここに、くるくるくるくると挿しますと、そしたらね、マイクアームを使えるようになるって感じです。
なるほどね。いろいろ考えられているね。でも個人的には、このスタンド使ってあげたい感あるな。見た目のスタイリッシュ加減が個人的に好きですし、ショックマウントが付いてるので振動にも強いらしいです。
サイズ感と設置のしやすさ
なるほどね。この見た目好きな方は多いのではないかな。サイズ感は幅60mm、奥行き65.1mm、高さは170.2mmです。高さが170.2mmなので、普通にゲームをするときにここにマイクを置いて、キーボードマウスで操作するとちょうどここに行けるようなそういう高さです。角度を 変えてあげるとちょうど正面に入る。
NZXT Capsuleマイクの設定について

なるほど、なるほど。で、この上のところが網網になっていて、ここから声を入れますよと。正面にいろいろと調節ノブがあるので、ここで音量調節やミュートを手元で操作し設定することができます。こういう物理のボタンを使っていろいろ操作できるのは楽です。このノブも2つだけですごく使いやすそうだし、押すことで録音状態やミュートにすることもできると。
接続端子とヘッドホン出力

シンプルで使いやすそう。下を見てみると、接続端子はこのような感じ。USBタイプCが1個PC側USBタイプAです。ヘッドホン出力が1個3.5mmのスティーローミニジャックなので、ここにヘッドホンとかイヤホンを挿して聞くこともできると。
USBバスパワーで手軽に使用
電源に関しては、こちらUSBバスパワーなので、コンセントを使ってここに電気を持ってくるとか、そういう必要はなくてUSBバスだけで使える。そのお手頃さもいいです。オーディオインターフェイスとかそういう専門的な機械がいらずに、USBバスだけでもすぐに使えて、簡単な操作ができるっていうのがいいところ。
NZXT Boom Armについて

このマイクに合わせまして、こちら、マイクアームもNZXTから出ています。めっちゃ長いよねこれ。はいブームアームということで、ものすごく長いマイクアームです。マイクアームというのは机とかに付けて、つけてこうね口元にこう持ってくることができるようなやつですけども、開けてきます。すごいな、こんな長いマイクはなかなか見ることない気がする。まっすぐ入ってる。すごいな。
マイクアームの取り付け方法

クランプ式になっていまして。机に挟んで固定して、アームを固定すると、でっかい長いな。本当にすごいな。実際につけてみよう。しかも楽です、この土台を先につけられる。マイクアームって物によっては、このアームと土台が一体になってるんで、支えながらね、頑張ってつけないといけないものも多いですけど。これね、土台だけを取り外せるので、土台だけを先につけてガッツリ固定しますよ。
角度調節の方法と感想
角度を変えてあげて、固定ができます。硬さがデフォルトでちょうどよくて、倒せて、固定したいと思ったら、これで固定されます。すごい絶妙、硬さが絶妙なので調節しやすいね。固定すると、回すネジがありまして、角度とか硬さを調節していきます。
注意点とネジ調整のコツ
なるほどね、単純に硬いのか、これね、この角度つけても、こちら上がってきちゃうなと思ったら、このネジのところね、強くやらないといけない。これ硬いな、絶妙な感じになったのですが、ここが、硬く回してあげないと上がってきちゃうんです。
硬くしても若干上がっているような気もするけど、今、Amazonのレビュー見てみたら、Amazonのレビューでも、これ硬いって言ってる人が多いです。だよな、めっちゃ硬いもんなんですね。
NZXT Capsuleマイクの取り付け

これにマイク取り付けられるやつがあるので、ここのところに差し込んであげれば、はい、とこのような感じで取り付けできます。ちょうどいいね。
はい、これだと、マイクの重さで上がっていかないってこと、マイクつけると、マイクの重さもあって、上がらずに支えてくれるんだと思います。
マイクアームの固定方法
NZXTのマイクアームなるほどな。何にせよここはすごく硬かったね。しっかりとしっかりとグイッと巻いて、マイクをつけるとこのような感じでがっつりと固定ができます。
先ほども言った通り、この下の方はめっちゃ硬かったんで、こういう風に動かしてここで固定させたりとか、逆に横にして巻くところがあるので、ネジを巻いてあげればこのような感じの角度で固定することもできます。
ケーブル収納機能
マイクアームはいいところがありまして、マイクのケーブルを収納することができます。見栄え重視の方にはいい機能かなと思います。
マイクは、長いケーブルがついてきて、ケーブルをマイクとパソコンで繋ぎます。こちらはUSB Type-Cなので、Type-Cを挿しました。
スタイリッシュなコード収納

このマイクアームの場合は、この背面のところを、このような感じで外すことによって溝ができます。で、この溝のところにケーブルを通してあげると、スタイリッシュにコードを隠すことができます。
マイクアームのデザインと機能
上のところにも、このコードを隠すところがあって、上と横両方とも、コード隠せるので、見た目クールな感じになります。NZXTのロゴも入ってるし、素材自体もアルミ合金、プラスチックなやつっぽい感じじゃなくて金属っぽい、見た目も悪くないので、これも、これってやっぱ高いよね、見栄えの観点は本当間違いないと思います。
ケーブル対応性の確認
ケーブルに関しては、今、このNZXT Capsuleマイクの細めのケーブルを使っていたのですが、普通のマイクで使われるこういう太めのやつ、こういうやつでもこのマイクアームに対応できました。先ほどね、1回試して入れてみたのですが、こういうね太めのケーブルでもしっかりと入ったので、NZXT以外のマイクを使う方でも、このマイクアームは使えそうです。
本当にスタイリッシュでシンプルでいいです。はいということで、こちらのマイクね、実際にケーブルパソコンにつなげたら、こんな感じです。いいんではないかなと思ってます
ライトの機能と見た目
まず、ライトの部分です。LINEで光っていて、見た目がかっこいいです。ミュートにすると赤色になります。電源が入っているかどうかなどを確認するのに便利です。
次に、マイクアームです。振っても全くなにも起きないし、一度固定してあげると位置が保持されます。見た目もスタイリッシュで、ケーブルが見えないのが強みです。
NZXT Capsuleマイクの指向性について

最後に、NZXT Capsuleマイクの指向性です。自分が録音した声を聞いたところ、普通に綺麗だったということです。ハイレゾ録音にも対応しています。正面から喋るときは、マイクと口の位置が平行になると声が入りやすくなるそうです。また、ポップカードが内蔵されているので、破裂音なども入りにくくなります。
キーボード音の影響
キーボードを打つ音もマイクから入るそうですが、どのくらい入るかはキーボードによるとのこと。マイクの真下上くらいの位置で打つと、正面の声もしっかりと拾ってくるので、いいのではないかなと思っています。キーボードの音はそんなに気にならないのではないかなと思います。青軸のキーボードや。音がそもそも大きいキーボードを使っちゃうと、どうしても音が入りやすくなるのですが、この距離感で、今こうキーボードを打ってこのくらいなら、許容範囲なのではないかな。
NZXT Capsuleマイクの評価まとめ
1万円台のUSBマイクってすごく種類が多いと思うんですけど、マイクどれ買おうか悩んでるよって方はぜひこの記事を読んで、こちらのマイクも選択肢に入れていただけると嬉しいかなと思います。
また、NZXT CapsuleマイクMiniもゲームやボイスチャットに対応したマイクカプセル採用で発売されているので、また機会があればレビューしていきたいと思います。
気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
NZXT CAPSULE WHITE カーディオイドUSBマイク AP-WUMIC-W1 SP1007
