SteelSeries Apex Pro Miniは、待望の新型ゲーミングキーボードとして話題沸騰中!従来のApex Pro TKLからさらに進化し、コンパクトな60%サイズで登場。2in1アクションキーやメディア機能も搭載し、プロゲーマーからエンジョイゲーマーまで幅広く支持されること間違いなし。この記事では、その魅力を徹底解説します。お見逃しなく!
SteelSeries APEX PRO TKL

ゲーミングキーボード界を揺るがすような、すごいニュースが出たのでお伝えしていきたいと思います。このゲーミングキーボードは2019年の12月18日に発売された、超大人気のテンキーレスゲーミングキーボードです。で、このSteelSeriesAPEX PRO TKLね。発売から3年弱ぐらい経つのに、未だに人気すぎて品切れが続出してるという、本当に驚異的な人気を誇るゲーミングキーボードです。
世界最速の反応速度を誇る
大きな特徴は、キーを押した時の反応速度が世界最速のゲーミングキーボードっていう点です。厳密に反応速度っていう面だけであればもっと速いものもあるのですが、しっかりとゲームで使えてゲーム特化のキーボードっていう点で言うと、このSteelSeriesAPEX PROが本当にすごいです。
アクチュエーションポイントの説明
キーボードにはアクチュエーションポイントと呼ばれるものがあります。アクチュエーションポイントは、キーボードのキーをどれだけ深く押したらキーボードが反応するかっていうのを表す数値です。
驚異の0.4mmアクチュエーションポイント
一般的なゲーミングキーボードのアクチュエーションポイントは、およそ1.8mmから2.2mmぐらいが多くて、速いものだと1.2mmもあるのですが、なんとこちらのSteelSeriesAPEX PROは、驚異の0.4mmのアクチュエーションポイントと、浅いです。なのでキーを0.4mmピッと押しただけで反応します。これが本当に強みです。
アクチュエーションポイントの可変性
なおかつ普通のキーボードってアクチュエーションポイントが固定、全てが1.8mmとかになっているのですが、このAPEX PRO TKLは可変ですので、0.4mmから3.6mmまで自分の好きなアクチュエーションポイントに変更できると、しかも好きなキーだけを変更するってこともできるのです。
SteelSeries APEX PRO MINIの人気
SteelSeriesAPEX PRO TKLは神ゲーミングキーボードでものすごく長い間人気を誇っています。そんなエンジョイゲーマーからプロゲーマーまで多くのゲーマーに愛されたゲーミングキーボードの新型がなんと発表されたということで、これは大注目だよね。すごいよ本当に。
APEX PRO MINIの発表と発売

それがこちらのAPEX PRO MINIと呼ばれるものです。単純な新型というよりも小型化されたりとか色々なところが変更されているのですが、このキーボードが本当にかなりすごそうなのよ。2022年の6月21日に発表され、有線モデルのAPEX PRO MINI、そして無線モデルのAPEX PRO MINI Wirelessの2種類が発表されました。
日本での発売予定
海外の一部の地域とかだとその発表と同時に発売されているのですが、日本だと2022年夏以降発売です。日本はねまだ買えないと、これは補足というかあくまで予想ですけど、2022年夏以降と言いつつ遅れそうな気もするし、下手したら冬とかになるのではないかなっていう気もするのですが、念のため今のところの予想だと2022年夏以降です。
価格について
発売されたら僕もぜひ買いたいと思います。気になる価格について、アジア太平洋地域向けの価格は有線モデルが219.99ドル、無線モデルが279.99ドルです。現在の1ドルの価格は137円なので、この為替相場で計算すると有線モデルが3139円、無線モデルが38359円です。
ということで、価格だけで見るとかなりの高級機。無線モデルに関してはほぼ4万円ということで、高いゲーミングキーボードです。ゲーミングキーボードで4万円弱は多分なかなかなかったので、間違いなくトップレベルに高いキーボード。前作のAPEX PRO TKLは、だいたい25,000円から28,000円ぐらいで取引されている場合が多かったので、有線モデル無線モデルともに両方とも値上がりしてます。
値段はかなり高いとか。正直バカ高いです。今の円安の状況を考えるとしょうがないのかなというところもありますし、このキーボード買う方ってね多分価格重視というよりも性能重視の方が多いと思うので、価格というのはそこまで気にしないという方も多いかなと思います。
付属品について
付属品については、キーキャップを取り外すためのキーキャッププーラーというものが付属しているようです。Apex Pro TKLの場合は、リストレストという手首を置くところが付いていたのですが、Apex Pro Miniではリストレストは付属しません。
サイズ感
Apex Pro TKLの方は、テンキーレスサイズと呼ばれるフルサイズのキーボードと比べると、テンキーレス分が削除されてコンパクトになったというサイズ感で売られていたのですが、Apex Pro Miniはさらに小型化、いわゆる60%キーボードと呼ばれるかなり小型化されて登場しています。
キーボードは小さい方がマウスバンバン振れるので、コンパクトなキーボードはかなり需要があります。
省略されたキーについて
キーは単純に削除されまくっているのですが、省略されたキーはSteelSeriesのソフトウェア、SteelSeriesエンジンというものを使うと、割当てとか複数キーの組み合わせで入力することができるので、単純にキーがなくなっちゃったからそのキー打てないとかそういうことはないです。
サイズと重さ

本体の寸法は、有線モデル無線モデル両方とも共通でして、幅が293mm、奥行きが103mm、高さが40.3mmです。かなりコンパクトで、TKLよりも横幅と縦幅が両方とも小さくなっているので、そもそも机のサイズが小さいよって方にも、この60%ミニサイズの方が使いやすいのではないかなと思います。重さに関してですが、有線モデルが610g、無線モデルが543gです。
APEX PRO MINIの特徴

何よりも最大の特徴がアクチュエーションポイントということで、これがねまた意味わからないぐらいなのよ。APEX PRO MINIの最大の特徴とも言えるのですが、キースイッチには独自のOMNIポイント2.0というものを採用しています。
アクチュエーションポイントの進化
キー入力の検知に磁気センサーを採用していて、前作のAPEX PRO TKLと同じくアクチュエーションポイントは可変ですので、自分で好きな値に設定することができます。さらにすごいのがこの可変の幅が進化しました。APEX PRO TKLのアクチュエーションポイントは0.4mmから3.6mmだったのですが、APEX PRO MINIのアクチュエーションポイントは0.2mmから3.8mmです。最短のアクチュエーションポイントがなんと前作の半分の0.2mmとね、これね意味わからないぐらい速くなっています。最長に関しても3.8mmと長くなりました。
期待されるアクチュエーションポイント0.2mm

正直なところAPEX PRO TKLの時点の0.4mmもかなり速かったのですが、その半分になったということで、これはどうなるか楽しみです。SteelSeriesのゲーミングキーボードって技術力がすごくて、アクチュエーションポイント0.2mmはね使ったことないので、どうなるか全く予想できないです。
APEX PRO MINIの魅力

FPSとかTPSのようなそういうコンマ争う対戦ゲームで、少しでも反応速度を高めたいというのであれば、このAPEX PRO MINIは間違いなくいい選択肢になるのではないかなと思います。
APEX PRO MINIとAPEX PRO TKLの比較
でもあれですMINIが発売されてもまったくTKLの方が合うというか、TKLの方を買うって方も多いと思います。僕が使った感想はあくまで個人の意見ですけど、0.4mmでも十分速いし、0.2までいるかって言われたら人によってはって感じかなと思ってて、APEX PRO TKLの価格も安いですし、なおかつね有機ELディスプレイとか物理のオーディオコントロールダイヤルもついてるので、なんだかんだねコスパっていう面で見るとAPEX PRO TKLの方が強いのではないかなと思ってます。
APEX PRO MINIとAPEX PRO TKLの選び方
シンプルにAPEX PRO MINIを買うかAPEX PRO TKLを買うかは難しいかなと思います。PRO TKLってクオリティの高いゲーミングキーボードなんで、新型出るのにTKL買っちゃったって言って後悔するってことはね正直あんまりないかなと思います。
APEX PRO MINIは3万円台なので、TKLのサイズ感でも十分だし、0.4mmでも十分だし、メディア機能もついているので、どうですかね。実際発売されないとわからないけど、僕は今TKL買っちゃって損はしないと思います。
APEX PRO MINIの2in1アクションキーズ


APEX PRO MINIの話に戻るのですが、APEX PRO MINIには2in1アクションキーズって呼ばれるアクシュレーションポイントを2箇所に増やすことで、キーを押し込む深さによって2種類の入力を可能にするっていう機能もあります。面白いかなと思ってて、押した時は歩きキー、さらに深く押すと走るのような、色々な使い方ができると思うので、これは使い方を考えるのが楽しみです。
ワイヤレス接続と対応機能
付属してきているUSBドングルを使ってワイヤレス接続するっていう方式です。Quantum 2.0ワイヤレスっていう接続方式で、有線でも接続できるし、Bluetoothの接続にも対応しています。USBとBluetooth、有線の全て3種類に対応してるのは強みです。
遅延についての懸念
ワイヤレスですが、遅延っていうところは気にしなくていいと思います。昨今のゲーミングデバイスのワイヤレスモデルってまったく遅延とか感じないレベルです。
ワイヤレスモデルの利点
ワイヤレスのキーボードだと本当に机の上のすっきり感がすごいです。見栄えも良くなるし。したがって僕もこのApex Pro Miniを買うならワイヤレスの方を買おうかなと思ってます。
バッテリー持続時間

ワイヤレスモデルのバッテリー持続時間はライトありで30時間、Bluetooth接続だと40時間です。バックライトなしの状態での正確なバッテリー持続時間の数字というのは分からなかったのですが、同じくねワイヤレスモデルのG913 TKLっていうねロジクールから出てる製品があるのですが、それもバックライトありだと40時間のバッテリー持続時間だったので、G913 TKLとバッテリー時間は同などだと考えると、ライトオフにすればApex Pro Miniでもおよそ1100時間以上は持つのではないかなと思います。
充電端子とクオリティ

ちなみに充電端子はUSB Type-Cでしたので、そこもしっかりと妥協がないと、価格が高いだけあって全体的にクオリティもしっかりと高そうなので、日本での発売がかなり楽しみです。
まとめ
本当にね日本は海外と比べると発売が遅くなる傾向にあるので、下手したらね冬とかになっちゃうのではないかなっていうところもあるのですが、気長にApex Pro Mini発売を待とうかなと思います。楽しみです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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