KOORUIモニターは、ゲーム好きにはたまらない高コスパでおすすめの一品です。PS4や任天堂Switchで遊ぶ際に抜群のパフォーマンスを発揮し、映像美と快適操作を実現。サブモニターにもおすすめ!本記事では、その圧倒的なクオリティと利点を徹底解説します。
この記事を簡単にまとめると…
24インチ、フルHDというスペックで価格が約12,000円という高いコストパフォーマンスなKOORUI モニター 23.8インチ 24N1Aにご紹介。
ただし、モニター自体にスピーカーがついていないため音が出ないなどといった注意点も。
あまりに安すぎて不安な方もいるかもしれません。この記事は実際に使ってみた感想をもとにレビューしているので是非参考にしてください!
コスパの良さそうなモニターを見つけてしまった…

新たなゲーミングモニターの発見
はいどうも皆さんこんにちは。たこまるです。Amazonのモニター売れ筋ランキングを見ていたらすごく良さげじゃね?っていうモニターを見つけたので、今回はそちらを紹介していきたいと思います。僕が今見ている時点だと第3位になってる製品です。2ヶ月ぐらい前に出たばかりの新製品ですけども、価格が安くてまだレビューもまったくなかったので、僕が実際に買ってみました。
KOORUI ゲーミングモニター
それがこちらのゲーミングモニター、KOORUI モニター 23.8インチ 24N1A。僕もまったく知らないメーカーだったのですが、コスパがほんと凄すぎて初めて見つけた時びっくりしました。
価格はなんと約12,000円(2023年7月15日現在)で、PCモニターとしてはかなり安い部類。中国の半導体ディスプレイの大手メーカーが作った新しいブランド。これなんて読むんだろうね。
使用シーン:サブモニターとしての活用
これがねすごかったのよ。リフレッシュレートは75Hzということで、ゴリゴリのゲーミングモニターというわけではないのですが、PS4とか任天堂Switchで遊ぶ普通のモニターが欲しかった方、サブモニターとかトリプルモニターをやってみたかったよという方は、価格を抑えることができるので良いかも。これがいい製品だったらかなり僕は推したいです。約12,000円はいいよ。
開封
初期セットアップ:モニターの開封と付属品
じゃあ開けていきましょうか。普通のモニターを開けるのは久しぶりな感じがする。普通に付属品も悪くなさそう。
ユーザー体験:日本語対応と初期設定
説明書はしっかりと日本語に対応していました。割といいね。台座とかはどのような感じなんだろうか。安さに惹かれて買っちゃったので、あまり調べてないんだよね。HDMIケーブルもしっかりと付いています。
組み立て:電源と台座の設置
電源はコンパクトでいいです。電源ケーブルがあって、これはなんだ、モニターの背骨の部分かな。台座もしっかりと付いてるモニターですので、組み立てればいいみたいですね。
デザイン感想:モニターの高さと軽さ
モニター本体、サブモニターはメインモニターとサイズ感を合わせてあげると見た目もいいので、同じインチ数を買いましょう。
モニターサイズ:24インチゲーミングモニター
だいたいゲーミングモニターは24インチが多いと思うので、それに合わせて24インチを今回は買いました。重さに関しては、今まで持ったモニターの中で最も軽いです。

え待って、待って。めっちゃ軽い。え、めっちゃ軽いんですがなにこれ。大丈夫?鬼のように軽いです。
本体デザイン
見た目と取り付け

でも見た目は割と普通だな。で裏側はこのような感じと。なるほどね。取り付けてみよう。モニターは普通背骨の部分に脚を取り付ける付けるのですが、このモニターは下部分に付けるから低かったってことね。それなら低くても大丈夫だね。
本当に軽い。大丈夫これ本当に?念のため取り付けできたのですが異様に軽いんだよな。パキッって言ったし。これでいいんだよね。ネジで止めるとかじゃなくて、本当に差し込むだけです。
取り付けは簡単だったんですが、軽さとさっき置いた時に鳴ったパキッって音が気になりすぎる。あと激エンジンの音がすごい。
シンプルなデザインと高い利便性

何はともあれ組み立てできました。このような感じのデザインでした。正直なところ、パッと見た時の見た目に関しては、普通かなと思います。もちろんね、高級感があるとかではないのですが、普通にシンプルなデザインでいいかなと思います。正面のロゴも割と控えめですし、主張が激しくないから使いやすそうです。
スリムでスタイリッシュな外観
メインのゲーミングモニターとブランドが違っても合わせやすいのではないかなと思います。フレームレスでかなりスタイリッシュですし、横から見た時のスリム加減もすごいです。ウルトラスリムデザインと呼ばれるもので、モニター全体の中で見てもかなり薄い部類かなと。モニターアームを使っても良さそうです。
標準スタンドは微妙


ユーザーフレンドリーな台座デザイン
台座のスペースも大きくもなく小さくもなく普通ぐらいで、平ぺったいデザインになっているので、バータイプのスピーカーも置けるかなと思います。丸みがある台座とかだと、バータイプのスピーカーはころんと落ちちゃう可能性があるのですが、このモニターの台座はまっすぐなので、物を置いたりもできそう。時計も置けそうです。
台座の制約とモニターアームへの対応
そもそもモニターアームにも対応しているので、モニターの下の空間を有効活用したいという方は、モニターアームを使えば隙間がうまく使えるんではないかなと思います。
台座は上向きにしたり、下向きにしたりもできますがこちら左右チルトで横に振ることはできないし、高さ調節もできません。上がりもしないし下がりもしないので、正直台座はまったく利便性がないです。
モニターアームの推奨とシンプルな背面デザイン
メインモニターと高さを合わせたり、高くしたり低くしたいのであればモニターアームが必須かなと思います。僕は全てのモニターにモニターアームを使う派です。
特に台座のクオリティは気にしてないんですけどが、ここの台座をそのまま使いたいという方にとってはデメリットです。モニター自体は本当に悪くないんだよな。でも背面とかめっちゃシンプルだもんね。
接続端子について

端子の限定性と適用範囲
端子に関しては正直少なめで、以下の通り。
- HDMI ×1
- VGA ×1
HDMIが1個、VGAが1個でディスプレイポートには対応してないのは確かにデメリットです。最低限のHDMIがあるので、メインモニターはディスプレイポートを接続してサブモニターをHDMIにして、PS4や任天堂Switchで使う分には申し分ないです。
コストパフォーマンスとサブモニターとしての適性
価格通り端子類は必要最低限って感じです。でもコンセプトはがっつり使うモニターと言うよりも、サブモニターでお互いに使える安い製品ということを考えると、台座にお金がかかってなくて端子類も少ないから安いなら許容範囲内です。
サブモニターにかなり適してる気がするな。実際に僕もサブモニターを使いたいなと思って、こちらを買ったので、実際に映像を流してみてどのような感じに映るかテストしていきたいと思います。
映像テストしてみた結果

KOORUIゲーミングモニター:初印象と映像品質
実際にね映像を流してみましたが、映像の方はどのような感じでしょうか。カメラ越しに分かりにくいところもあるかなと思うんですが、思ってたよりも悪くなかったです。普通に映像を見れます。
特徴的なパネル:VAパネルの採用
こちらはVAパネルと呼ばれる、遮光性に優れていて黒色がはっきり出るという特徴のパネルを採用しているので、コントラスト比が高いのが特徴のパネルを採用しています。
映像の詳細な評価と用途
映像をしっかり見てみると、コントラストが綺麗で、すごい黒色も綺麗かと言われるとそこまででは正直ないかなと。13000mhzモニターの映像は十分ですが、綺麗っていうレベルではないです。なので、サブモニターとかで使う分には本当に十分って感じ。
ユーザーの視点:映像設定と色温度
映画やアニメなどを見る場合、初期設定だと映像が白っぽく感じることもあります。そこで、色温度を自分の好きな色に合わせるように設定を変更してみてはいかがでしょうか。
モード選択の重要性とパネルのオプション
モニターには標準、FPS、RTSなどいろいろなモードがありますが、モニターによってはこれでもかなり色が変わる可能性があります。今回購入したのはVAパネルで、プラス1100円でIPSパネルという映像の綺麗さが特徴のモニターのバージョンもありました。
スピーカーは非搭載

音声設定:スピーカーの有無
なお、このモニターにはスピーカーがついていません。そのため、別のモニターやパソコンのスピーカーを使う必要があります。
1,000円ぐらいで購入できるスピーカーでも音を鳴らすことができますので、スピーカーを挿す端子がついてないのはそこまでデメリットではないかな。本当に欲しい人の需要によるんですけど。僕の感じだと別になくてもいいかなと思います。
搭載機能について

目への配慮:チラつき軽減とブルーライトカット機能
モニターはね、画面のチラつきを軽減させる機能もついていますので目も比較的疲れにくいです。さらにはブルーライトカットも搭載されていますので、アイケア的な機能、目の保護のような機能は割と充実していました。
ゲーム性能:限界と可能性
このモニターを使ってゲーミングPCでゴリゴリとゲームやるというのは厳しいかもしれないんですが、PS4とか任天堂Switchぐらいだったら十分な気もします。
サブモニターとしての利用性
モニター入力チェーンも少ないですし、サブモニター使う場合もここのフレームが薄いので、モニターをたくさん並べても違和感が出にくいと。
まとめ

価格と価値:コストパフォーマンスの評価
約12,000円で買えるこちらのモニター、かなりコスパが高いのではないかなと思いました。フルHDの24インチとかで考えると割と1万円後半のものも多いので、約12,000円という価格でこれだけ使えるのであれば個人的に買ってよかったかなと思います。
デュアルモニターやトリプルモニターの可能性
デュアルモニターとかトリプルモニターをやってみたいという方は、是非検討してみてください。サブモニターの設定方法とかの記事も今後出していこうと思うので、そちらも参考にしてほしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
KOORUI モニター 23.8インチ 24N1A ディスプレイ (スピーカー非搭載) VA非光沢 フルHD 75Hz ブルーライト軽減 フリッカーフリー フレームレス HDMI 1.4/VGA

組み立てみたものの、これ低くない?モニター。大丈夫かこれ、めっちゃ低くない? 雲ゆき怪しい気がしてきた。