SteelSeries ALIASマイクは、そのオシャレなデザインと高機能性で注目を集めています。無料のソフトウェア「SteelSeriesgg」を使用すれば、誰でも簡単にマイクにイコライザーをかけることが可能。自分の声に合ったプリセットを選んで適用することで、よりクリアな音質を実現します。また、自由度の高い調整機能が魅力の一つ。この記事では、設定やALIASプロ、PC /PS5や特徴を詳しく解説します。
Steelseries ALIAS USBマイクレビュー|おしゃれで高性能
今回はsteelシリーズから新しく登場した USBマイクアリアスを紹介していきます。最近色々なゲーミングメーカーがこういったオーディオ関係に力を入れていく中、steelシリーズさんは初のマイクを登場させました。
まず最初に「Steelseries ALIAS USBマイク」を使ってみた結論からお伝えすると、今回、通常のALIASとALIASプロで2種類発売されると思うんですが、配信者とかの人に関してはSteelseries ALIAS プロの方がお勧めできるので、ぜひ。その辺は、自分が使う用途で選んでいただければと思います。
また「Steelseries ALIAS USBマイク」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
Steelseries ALIAS USBマイクのメリット3つ
- 高級感ある素材
- 自由度の高いソフトウェア
- 声が聞き取りやすい
Steelseries ALIAS USBマイクのデメリット3つ
- -defaultはノイズが気になる
- 価格がやや高い
- ホワイトノイズが乗りやすい
Steelseries ALIAS USBマイクの価格
Steelseries ALIAS USBマイクの価格は、29,463円(税込)です。(2023年12月28日時点)
SteelSeries ALIASマイクの内容とスペック
早速いいとこから悪いとこまでご紹介していきたいとおもいます。まずは箱を開けつつスペックをご覧いただきたいのですが、中にはマイクの本体、ショックマウント付きで入ってます。あとはマイクスタンド、別のマイクアームに接続するためのコネクター、そして説明書が入っています。スペック自体は他の usb マイクと比較をしても、突出しているところとかは特にないかなって感じです。
SteelSeries ALIASアームのデザイン
実際のマイク、ここがおっしゃおっしゃれな感じで、ショックマウントに金属が使われていたりとか、あとこうファブリック的なね布っぽい素材をマイクに使っているのも、他のマイクと比べてもマイクらしさがないマイクっていう感じで見た目はかなり好みの人多いんではないかなと思います。実際にマイクアームに接続していくとこんな感じ。
商品の機能性
機能性の部分をささっと解説しておくと、まずフロント部分のここ、タッチをするとミュートができます。移りボタンではなくタッチ操作なのってマイクにボコッという音がならないのもグッドです。
このノブに関してはイヤホンがさせるのですが、そのイヤホンの音量調節になります。後ろ側を見ていただくと、まずマイクのゲインのノブがあります。ここでマイクの音量や角度を調節可能。あとは usb を接続するタイプ c のポートが一つ、そしてイヤホンを指すジャックが一つ。遠くから見るとチョコバットに見た目が似てます。
SteelSeries ALIAS音質の評価
続いて肝心の音質です、今回中に使用しているカプセル音を集音する機器に関してはかなり大型のものを使用しているのが特徴です。他の usb マイクのメーカーと比べても3倍近くのサイズ感の違いがあります。大きければ大きいほどとは言えないかもしれないんですが、大きいとなるべく音が良くなりやすいと言われているものになります。ということで実際に音質比較していこうと思います。ということでありやそう使用して録音をしています。
音質とノイズについて
音質やこの後黙るのってノイズとかどうなってるか聞いていただければと思います。話し声の帯域ですがこの辺りを聞いていただければと思います
ダイナミックマイクで録音をしています。マイクの種類が違うので比較対象は微妙ですけども、どちらもフィルターかかってない状態でお話をしています。
SteelSeriesソナーとイコライザーの使用
SteelSeriesソナーというソフトウェアを介して、イコライザーをかけた状態でお話をしています。これは使いやすいデスクスタンドというものを使用しています。その他にもこちらがブームアームというイコライザーをかけたもの、あとはこれがバランスドっていうのをかけた状態になります。
音質の比較と調整
いろいろ聞き比べていただければと思います。デフォルトの状態だとなんとなくホワイトノイズやっぱ多いかなと思うので、こちらの音マイクには、の意見があるのでそちらをオンにしてみたいと思います。
キーボード音の影響
試しに近くでキーボードとか打ってみます。音声だけ残されて、キーボードとかクリック音が若干小さくなっているかなって思います。最大にするとさすがに音質の低下が見られるかなと思います。
最初にすると逆に、私の意見性が足りないかなと思うので、その辺はうまい塩梅で調整をしていただければと思います。
さすがにオーディオインターフェースを介した5万のマイクには勝るものではないのですが、usbマイクの中だとなかなか音質はいいんではないかなって思います。
Steelseries ALIASマイクイコライザー使用時の音質について
その中でもイコライザーをかけた音質に関しては、かなり明瞭感があるクリアに聞こえたのかなと個人的には思います。マイクの方のイコライザーのプリセットがあって、個人的にはアリアスのデスクスタンドと呼ばれているものをこれが非常に聞きやすいというか、あってるかなっていう感じはしました。
イコライザー未使用時の音質評価
ただ逆にこのイコライザーをかけないと少し音がこもっている感というか、声を伝えることに関してはたけているかなと思うんですが、逆に声の部分にフォーカスを当てすぎて他がこもってしまっているような印象が個人的にはありました。
USBマイクの特性とイコライザーデスクスタンドの機能
あとはusbマイクなので、ホワイトノイズといいます。無音になった時のさあっていうさざ波のような音が鳴り響いてしまうのはしゃあないかなと思います。ただこのイコライザーデスクスタンドを入れるといわゆるローカット、こういったノイズとかいらない音っていうのを入れてカットしてくれるようなプリセットがあったりとか。
人間の声の帯域とマイクの性能
あとは人間の声の帯域によりますが、だいたい男性だと100から1000ヘルツぐらいが話し声の帯域ですが、この辺りを聞いていただければと思います。男性の声の帯域ですが、ここらへんをある程度持ち上げてくれるのって、そのためこう、若干クリアというか、明瞭感のある音に変わっているかなと思います。
SteelSeriesgg無料ソフトウェアの紹介
で、こちらのイコライザーに関しては、無料のソフトウェアで入れることができます。SteelSeriesggっていうソフトウェアを入れていただくと、誰でもマイクにイコライザーをかけれるようになります。で、このSteelSeriesggというソフトウェアは超優秀です。前にも3回動画化しているんですが、今回はサクッとマイクの周辺を、紹介していきたいと思います。
「SteelSeriesgg」の機能と自由度
まずは、先ほどお見せしたイコライザーをかけることが可能です。デスクスタンドというものの他にも、SteelSeries側が用意したプリセットっていうのが何個も入っているので、自分の声に合ったものを選んで、適用することができます。もちろん、これは自分で好きなように、バーをいじることもできます。この辺は、非常に自由度が高いっていうのが、このソフトウェアのスーパーな強みになります。この自由度に関しては、有料ソフト並みの自由度です。
もし、こういう声を聞きたいなぁっていう場合は、マイクテストって、どこで丸を押してもらって、これ今録音中になるので、録音して、再生を押すと、今録音した声を自分で聞くことができたりもします。
SteelSeriesの推し機能とその使い方
あとは、SteelSeriesさん的な推し機能ですけども、ここに意見の機能があります。これをオンにすると、クリック音とか打鍵音をなくしたり、外の工事音とかもノイキャンすることができます。最大にすればするほど、ノイズキャンセリングはかかるんですが、どうしても音質の低下っていうのが見られてしまうので、なるべく小さめの数値で、クリックとか打鍵の音が入らないような数値を探してもらうのがいいかなと思います。
音質調整のための機能
あとは、大きい音が鳴った時に音を潰してくれる、割れないように音を低くしてくれるっていうコンプレッサーや、あとはノイズゲート。ここよりも小さい音が鳴る場合はミュート、ここよりも大きい音声が発生した時はミュートを解除するような機能もあったりします。
SteelSeries ALIAS設定の探し方
この辺の機能に関しては、基本的にお使いのマイクとか環境によって違ってくるので、自分のベストを探して、いい感じかなと思ったら、マイクテストして、っていうのを押して、録音して聞いてみてください。
SteelSeries ALIAS PC/PS5ゲーミングでのイコライザーの活用
ゲーミングでは、イヤホンやヘッドセットのイコライザーをかけることができます。別にSteelSeries製じゃなくてもイコライザーがかけれてしまうので、例えば自分がやってるエイペックスなどでも、好きなようにイコライザーをかけることができます。
また、バーチャルサラウンド7.1ちゃんのサラウンドです。どのようなイヤホンでもかけることができ、設定によっては、聞こえてくるディスコードの音声やスピーカーの音に対しても、イヤホンやヘッドセットとは別でイコライザーをかけれたりもします。
ソフトウェアの評価と改善点
ソフトウェアがありますが、ノイキャンをかけたりイコライザーをかけたりすることでかなり明瞭度が上がったりクリアに聞こえたりはするものの、デフォルトの音だとホワイトノイズが乗りやすかったり、音声が若干こもり気味に聞こえたりするので、チューニング的にもったいないかなって感じがします。
まとめ
次に、個人的に使用していて気になった部分を紹介します。SteelSeriesのソフトウェアは、個人的にも気に入っていますが、声を伝えるにはかなりいいのですが、ソフトウェア上での気になる点も否めないかなって思います。また、全体的な質感や高級感も操作性もまったく悪くないし、値段をなるべく下げてほしいなはあります。
今回、通常のALIASとALIASプロで2種類発売されると思うんですが、配信者とかの人に関してはSteelSeries ALIASプロの方がお勧めできるので、ぜひ。その辺は、自分が使う用途で選んでいただければと思います。
気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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