GAME ZEROレビュー!海外のプロゲーマーからも人気のヘッドセット。その高性能と耐久性、持ち運びやすさを兼ね備えたこのヘッドセットは、ゲーム愛好家にとって必見のアイテムです。音質はもちろん、装着感やメンテナンス方法も簡単で魅力的です。本記事ではその魅力と実際の使用感を詳しく解説します。
GAME ZEROレビュー:音に立体感があり3Dゲームに最適
GAME ZEROのヘッドセットを実際に使ってみて、音の立体感が抜群で3Dゲームに最適だと感じました。音が立体的で、ゲーム画面と同じ距離感で音を聞きとれます。そしてイヤーカップには低反発のクッションが使用されているため、耳が痛くなりにくく疲れにくい性能です。3Dゲームをプレイする際には非常におすすめです。主なメリットとデメリットは次のとおりです。
GAME ZEROのメリット
- 音の立体感が抜群
- イヤーカップが低反発クッションで疲れにくい
GAME ZEROのデメリット
- ノイズキャンセリングは完全に音が消えない
- FPSゲーム以外には向いていない
GAME ZEROの価格
2024年3月時点、GAME ZEROの価格は16,900円(税込)です。
ヘッドセットの購入を決めた理由
年のせいか反射神経も若い子たちに勝てなくて、携帯の操作も操作感を忘れてるので、ついていけません。それが悔しくて反射神経で勝てないならば、音で先に位置を把握するといいと考えました。そのためにヘッドセットを買い漁り、それもただ買い漁ったわけじゃなく、プロゲーマーたち今特に海外で活躍されているプロゲーマーたちのその使っているヘッドセットの統計というサイトがありました。
ヘッドセット選びの基準とその結果
統計の上位に上がっているヘッドセットタッチを買い漁り、自分で使ってみてイコライザーの調整とかしながらで残ったのがGAME ZEROです。3本か4本に分けて1本ずつ紹介していこうと思います。
GAME ZEROの紹介と評価
ハイザーのGAME ZEROというヘッドセットです。このGAME ZEROはここのゲームの映画4になっている数字もありますがそれは旧型で、映画アルファベットになっているのは新型です。このGAME ZEROは、海外の プロのプレイヤーたちが使っているヘッドセットのランキングでも上位、FPSに詳しい人に聞いても、必ず名前が出てくるヘッドセットです。
ただのヘッドセットは前ハイザーが本気でRPSとかTPSの戦闘ゲームのために作っ たヘッドセットなんでかなりクセが強いです。
GAME ZEROのパッケージと内容物について
まず最初に見えるのはキャリングケース です。このGAME ZEROは大会を見せて作られているので持ち運びしやすいように こういうキャリングケースに収納された 状態で届きます。開けるとこんな感じです中は少し毛羽だった手触りの良い生地ですが、特にこの中にコードが入ってます。
今見えてるこのケーブルは、 PCをヘッドセットに挿す部分から音響用の二股に分かれています。この長さは3mあります。そして1本MacやPS4、モバイル端末用はなつぐと、こちらは普通の1本の3.5ミリのジャックです。
GAME ZEROのデザインと調節機能について
折りたたむ時は、ここがカチカチっと軽くロックがかかるようになってます。そしてサイズの調節はここで行います。かなり広く伸ばせます。両サイド伸ばすとここまで大きくなります。頭が大きめの方でも余裕はないかなと思います。僕もそんな小さい方ではないんですけど、最大まで伸ばしてつけるとここのイヤーカップが顎ぐらいまで来ちゃうんで、かなり余裕です。で、内側はレザーです。その中は低反発のクッションが入っているので、ふかふかしてます。
イヤーカップの特徴と着用感について
次はイヤーカップです。イヤーカップも低反発のクッションになっているので、つけててその小眼鏡部分が痛くなるとか、あと眼鏡の上からこれつけててもクッション柔らかいので、そんなに痛くならなかったです。ただこの外側がこれレザーでレザーなんで濡れます。
作りは密閉式で、でもイヤーカップのサイズは12センチ。中も8センチ弱あるので、僕の耳普通サイズぐらいかなと思うんですけど、すっぽり入っちゃいます。つけてて不快な感じもしないです。
ドライバーの特性とその技術
ドライバーですけどドライバーはゼンハイザー独自のエアテクノロジーっていう技術が使われてるんです。そのエアテクノロジーは音をより高い高解像度で、さらに立体的に捉えることができるっていうFPSに特化した技術です。
ドライバーの周波数の特性は10Hzから28000Hzまで、この子対応してます。10から28000まで対応はしてるんですけど、このヘッドセットってゼンハイザーが本当にプロゲーマーと大会用にっていうことで開発されてるヘッドセットです。そのせいか低音がめっちゃカットされてるんです。すごい抑えられてる。それについては後でプレイしながらお話したいと思います。
サイドの機能と特徴
サイドは、右側にボリューム調節のコントロールがついてます。くるくる回すだけでボリュームを上げたり下げたりできます。反対の左側にはマイクのブームがついてます。このブームは取り外しができないやつです。このブームに関しては上げるとカチッと音が鳴ってこれでミュートになります。下げるとオンになります。先端のマイクは大会を意識して作られています。
ノイズキャンセリングの性能
音をカットするためにノイズキャンセリングがついてます。ノイズキャンセリングの性能もかなり高いです。周囲のガヤガヤした音、例えばテレビの音や、完全には切れないですけど、まったくゲームに支障がないレベルまでかすかに聞こえるなってぐらいまでガッと抑えてくれます。
マイクの音質とその評価
マイクの音質自体も周波数がかなり広く取られてるので、クリアな声で聞こえるっていう風にフレンドには言われます。はいって感じです。で、実際に本当は音を聞いてもらいたいんですけど、この画面上で音の伝えようがないので、あの実際に音を聞いてもらいたいんですけど。
GAME ZEROの音の定位性能のテスト
ここで何をするかっていうことですけど、でここ普段は射撃場でこうやってみんな的撃って練習するとこですけど、ここみんな発砲してくれるし、この周り人多くいるんで、適当に目をつぶって走って画面もぐるぐる回して、この発砲してる音とか周り走ってる音この音がこうやって方を向いてどれぐらいズレがあるのか、で音の方を気づけているのか、っていうのこのヘッドセットの性能を見ていきたいと思います。
GAME ZEROの音の定位性能の実際
今ぐるぐるぐるぐる回ってます。ぐるぐるぐるぐる回ってます。はい、右側足音してる、この方向この方向に人が一人歩いてますこちら向かってきてます。目を開けます。
音のズレはほとんどなかったです、1度か2度ぐらいでした。次行きましょう。ぐるぐる回します。この左の発砲音、この方向で銃撃してる人がいますこの音。目を開けます。
どこだろう、この方向で撃ってたんこの方向どっかにいる、あいたこれです、この人。撃ってますほとんどズレなかったです今のも。一回行きます次は足音を聞いてみます。ぐるぐる回します。はい、これでどこを向いてるか分かんないので、足音聞きます。左で足音がします。この方向で足音がする。この方向で木の上を歩いてる音する。
ここを走ってる人がいる。この人にしましょうか。左を向いて走ってる。あ、右右、こちら来た目開けますいた。やっぱ、この人です。音の定位の掴みはこのヘッドセットめっちゃ高いです。
GAME ZEROの音の定位の精度
あの木の上を走ってる、草の上を歩いて、銃撃ってる。どのくらいの距離にいるのかも、距離当てましょうか。ぐるぐる回ります。この音、このショットガン。このショットガンは20mぐらいです。
あの人か20mくらい30m10mぐらいズレか。これは僕の感覚もあるんですけど、でもショットガンの音の方がしてた方向はほぼズレがなかったし、距離も10mぐらいのズレ10mで大きい時もありますけど。目開けてれば分かるんでこのヘッドセットは音の定位? どの辺で音がしてるかっていうののその精度はめっちゃ高いです。
他のヘッドセットとの比較
こう振り向いた時に、例えばiPhoneのイヤホンとかでやると、ここで打ってるのが目開けるとこの辺になってて20度ぐらいのズレがあったりとかするんです。それはヘッドセットであってもそうですけど、昔めっちゃ安いヘッドセットを試したんです。そのヘッドセットは同じジャックの環境で試してるんですけど、ここで打ってる人をイメージして目を開けるとこの辺にいましたのような。それになるとヘッドセットは違うんです。これ致命傷です、こことここの距離って距離が遠くなれば遠くなるほどもっと広いズレになるので。
このヘッドセットぐらいにビターで音が分かれば十分です。
ゲームプレイ中の体験
本当はゲームを実際プレイしてみようと思ったのですけど、いいシーンが撮れないこともあるので、射撃場でやってみました。逆に、分かりやすかったです。僕も見てみましたけど、その敵の足音をしっかりと、目つぶってても追えてるし、しかもビターで追えてました。
ここにいるって目開けた時も、本当に1度か2度ぐらいのズレだったので、あのぐらいのズレなら敵がいる位置は実戦では本当にビターで分かってると思ってもいいぐらいだと思います。実際に、これつけてプレイしてると自分がダメージを与えた敵に詰めていって、その敵が家の小屋の中にいると。
敵の行動の把握
小屋の中にある小部屋でほんとにビターで撮れてるんです。敵の中にある小部屋で包帯を巻いてるっていう音まではっきり聞こえるんです。なのでその外から自分がその小屋に詰めていってても敵のいる位置が外にいる状態でどこにいるかっていうのまでこのヘッドセットは分かっちゃうので撃ちながら入っていけるんです。
敵がいる位置に。そういう意味ではある意味チート級に強いです。プロが使用率高いのも納得いきます。
他のヘッドセットとの比較
逆にこれぐらいの精度のヘッドセットを使ってる人がいるのであれば、もっと精度が低くてもいいです。だからその精度が低いヘッドソフトで行っちゃうと出会い頭で先打ちされてたりとか、小屋に隠れて包帯巻いて回復しててもその位置がバレてると逃げようがないので、使わざるを得ないんです。
注意事項と特性
ただこのヘッドセットには注意事項もあって、その最初にもお伝えした通り本当にFPSとか戦闘ゲームに特化して作られてて、なのでその低音の必要のないだろうっていう部分の抑えられてるんです。なのでそのせいでというかもそのおかげでって言った方がいいんですけど音の厚みなので。あの音の厚みがすごい少ないです。俗にスカスカって言われるんです。
GAME ZEROの特性と対象ゲームジャンル
なのでもちろん音楽を聴いたりするのはイコライザー設定をかけたも向かないですし、あとそういうBGMが大事なあの普通のRPGゲームとかにも向かないです。本当にFPS、TPS向けのヘッドセットです。それと加えてVCの音ですけどその人間のこの声の芯の部分って低音です。その成分が多ければ聞き取りやすかったりするんです。そこももちろん削られる対象に若干入っちゃうので、あの少し慣れるまではVCの声が聞き取りづらかったっていう印象は僕あります。
GAME ZEROの使用感と対応デバイス
最初の方今はあの特に慣れたので問題はないですけど、でも加えてこのヘッドセットはiPhoneとかタブレットに、直接自家差しでも使えるようになってます。抵抗も50Ωしかないのでその音量も十分取れます。取れるんですけどこのヘッドセットの特性上あの自家差しで使うと、ほんとスカスカの音でそのゲームの音がこの子にぴったり合わないと、逆に聞き取りづらくなるぐらいまであります。
GAME ZEROの最適な使用環境
正直なところ、なのこのヘッドセットに興味がある方はこれを買おうかなっていう方は、あのZENHEISERのゲーミング用のアンプのGSX1000とか。あと、僕が使ってるアプソンのMIXアンプ、ああいったので、そのそれぞれのゲームに合わせてイコライザーの調節をかけられる。そういう環境があることを前提に、これを選ぶ方がいいと思います。BGMは何も必要ない。足音と銃声だけ聞こえて、ひたすら勝ちにこだわりたいっていうのには、本当に特化してるので、そういった意味では、しっかりとイコライザー設定をして、自分用に調節してあげれば本当に強いです。そういう超クセの強いヘッドセットでしょ。僕のお気に入りの一つです。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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