SENNHEISER MKE600レビュー:ガンマイクやローカットフィルターの使い方、ファンタム電源について解説

SENNHEISER MKE600レビュー:ガンマイクやローカットフィルターの使い方、ファンタム電源について解説

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レビュアー:チャオガジェット

チャオガジェット

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SENNHEISER MKE600レビュー!優れた音質と使いやすさで注目を集めている商品。MKE600はプロの音響系メーカーであるSENNHEISERの製品で、テレビドラマの収録などでよく使われているMKH416のサウンドを踏襲しつつ、一般家庭でも使いやすいように設計されています。電池で動作し、150時間の長時間使用が可能。さらに、残りの使用時間が8時間以下になるとランプが点灯する機能も搭載しています。本記事では、SENNHEISER MKE600の特徴を詳しく解説します。

SENNHEISER MKE600レビュー:作業系のマイクにおすすめ

SENNHEISER MKE600を使ってみて、作業系のマイクにおすすめだと感じました。その理由は、作業音だけでなく周りの環境音も音として綺麗に拾ってくれて、人の声もクリアに録音してくれます。また音声集中機能を使うと、周りのノイズを消して声だけを録音することも可能です。主なメリットとデメリットは次のとおりです。

SENNHEISER MKE600のメリット

  • 声だけでなく環境もクリアに拾ってくれる
  • 集中機能を使うとノイズを消してくれる

SENNHEISER MKE600のデメリット

  • バッテリーが電池式
  • カメラとマイクは繋ぐには別途ケーブルが必要

SENNHEISER MKE600の価格

2024年3月時点、SENNHEISER MKE600の価格は38,126円(税込)です。

新たな購入品:SENNHEISER MKE600

今回はSENNHEISER MKE600の購入したので、実際に使った感想をレビューします。

SENNHEISERとは

このマイクのメーカーSENNHEISERは、音響系メーカーですごい有名です。ヘッドホンのイメージが強かったりするかもしれないんですけど、テレビのドラマの収録とかロケの収録で音声さんがこんな棒を持ってて棒の先にすごいモフモフがついてるやつで上から音声とってたりするマイクが、そのSENNHEISERのMKH416っていうあのマイクが使われてることが多いらしいんです。

MKE600の性能検証

今日はこの紹介とあとそのこのロードのマイクと、どれぐらい音の捉え方とか音質が違うのか、っていうのを検証してみたいと思います。

SENNHEISER MKE600の特徴と利便性

普通基本はこういうマイクも最初に紹介した業務用の mkh416ああいうのはこの後ろのXLR端子から、ファンタム電源を取って使うようです。でもこのmkh600はその416のサウンドを踏襲してるけど、普通のカメラとか一般家庭でも使いやすいようにしてくれてるんです。なのでファンタム電源をわざわざ取らなくても電池で使えるようにしてくれるんです。これがいいなと思って買いました。それと150時間使えるっていうところの説明で、あとここの電源のランプの案内があるんですけどこれを上に上げると一瞬つきます、すぐ消えます。この状態で今音が取れちゃう状態になってるんです。消えたままです。でもこれ何でかっていうと150時間このマイク使えるんですけど、その残り使える時間が8時間以下になったら、ここが点灯になるらしいです。つきっぱなし、なのでその撮影を終えた後電源切ろうとした時に、ここ光ってるってなったら、それは電池の残量が残り8時間切ってるってお知らせをしてくれてます。

改善点と感謝の意

さらにそこから進んでバッテリーが切れると、点滅になります。それを表す度にここ普段は消えてるかのような。これだとでもカメラ見ないと撮れてるかどうか分かんないんで、これLEDぐらい一個ぐらい増やしてください。

普段から分かるようにしてくれよとは思うんですけど、思うけどでもそういう気遣いをしてくれてるのはありがたいです。

音質の検証方法

ここの音が聞きたくて仕方がないので検証の方法ですけど、カメラが2台あるんです。α6400とα66002台あるので、6400にこのハイザー、6600にロードのビデオマイクプロプラスをつけて。で皆さんの方から見ると正面と右後ろ左っていう形で一周ぐるっと僕喋ります。

正面からの時は音質の違いとかホワイトノイズを聞き分けてもらって、あの右左後ろぐるっと一周回って僕喋っていくので、環境音の拾い方の違いです。どれぐらい環境音を拾っていいかって言うと、どうなるのかっていうのを聞いてもらえればと思います。

SENNHEISER MKE600のホワイトノイズ性能

僕が今撮った音声をプレミアに入れて聞き比べをしてみました。思ったのですが、この mke 600で撮った方が、圧倒的にホワイトノイズが少なかったです。この僕が喋ってる裏にあるさーって言う音、圧倒的に少なかったです。

SENNHEISER MKE600の環境音拾いについて

このロードのマイクの特徴、喋り始めるとグーッとその最も大きい僕の声にクオークローザーとしとってくれるんです。けどその前とかがその環境音とかずーっと拾っちゃってて号っていう音喋り始めとかに入るんです。そこはハイパスかけたりとかノイズの除去作業をして動画 up するんですけど、こいつに関してはしゃべり始める前からそういう環境音をあまり拾ってないです。

SENNHEISER MKE600の音声集中性能

本当に前の方に集中している前に音がなければ音を拾ってないのでずっと静かです。なのでしゃべり始めにノイズが入らないのはすごくいいなぁと思いました。ただのロードのマイクが悪いってわけではなく、その一周ぐるっと待ってその喋って言ったではないかって横や後ろになった時にやっぱ前を集中してこのことをから取れてないんです。でそういうマイクではないかっていう話ですけど。

物撮りにおけるSENNHEISER MKE600の利用

そのまず1個目が物撮りをしたいとき。物撮りする時にこうカメラを構えて構えてて加工三脚乗っけたりしてこうでこうとるこう取りながら僕らがこうしゃべるで物撮りをするってこういうサイズの人いると思うんです。

このカメラにマイクをつけてると僕が正面からしゃべるわけではなく横にサイドになるので音拾わないです。うん、なのでそういう使い方ができない前です、とにかく真正面からしゃべる。あとは遠くで喋ってる人をこの間で集中的に狙い打ってこういうと本当にそういうマイクって感じです。

ロードマイクとの比較

ロードの方は周りの環境音も拾ってくれるし、どこからとか後ろから喋っても拾ってくれるんです。そのとっているところの環境音が乗ることによって本当に動画がリアルになるんです。それは完全に悪いわけではなくて、伝えるっていう意味では僕は嫌いではないんです。それもプラス横からの音も拾ってくれるので物撮りも使いやすいので気に入ってるんです。なんでどちらがいいかではなくて使い分けだなぁと思いました。

作業系動画での利用

この間上げたPS4 PROの食べかけやいう作業系の動画は前からの音だけじゃなく、その周りの作業をしている音も拾ってくれた方がしてるかっていうその動画全体の作業をしてますって雰囲気を見てる人に伝えやすいと思うんですので、ああいう作業系を取るときはこちらかなです。

喋りのスタイルによるマイクの使い分け

こういう風に喋ってるだけの今のようなスタイルの時はここかなあかねそういう使い分けができるマイク生まれたなーっ て感じです。今後はこう喋ってる時の恋をすごくクリアに取れるし、環境音を録りたいときそういう時はロードのマイクでとってやれば環境を拾ってくれるんでいい。

SENNHEISER MKE600の評価

買い物したなーって今思ってます。こう喋って冷静に喋ってるけど、めっちゃ嬉しいの。同じ感じだって意味なかったではないですか。ただ全く違う同じガンマイクなのにあのまったく違うあの顔を見せてくれたので、どちらも使えるなーっていうのが今すごい嬉しくて、加えて全ハイザーさすがだなーってガンマイクのそのまんまの仕事をきれいにしてくれるマイクでした。

本当に声をきれいに撮りたい、いらない音は一切撮りたくないっていう人は、本当におすすめだなーって思いました。で、このマイクいいな買おうかなって検討される方に1個注意事項があるんです。

必要な付属品について

この後ろについてるこのカメラとつながってるやつこれKA600っていうこのマイク専用のケーブルです。これがないとカメラとつなげないんでつなげないけど付属してないんです。これ箱に入ってないです別売りですなのこのマイクを僕のようにカメラに直接挿してファンタム電源じゃなく電池使用で音声を取るためだけにファンタム電源を使う方とつなぎたい、こういう使い方をされる方はこのケーブル必須ですなんで忘れずこのケーブルを買ってくださいこれがないと使えないです。

ファンタム電源の利用方法

XLRでファンタム電源を取って使いたいっていう人、マイクロフォンアダプターっていうのがあるのでそれを挟んでそこからファンタム電源でここに供給して使ってあげてください。でそのマイクロフォンアダプターのもリンク貼っとくのでパナソニックのものを念のため貼っとくのでそれで使ってください。気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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