INNOCN 27C1Uをレビュー:モバイルモニターの評判、4Kの魅力を徹底解説!

INNOCN 27C1Uをレビュー:モバイルモニターの評判、4Kの魅力を徹底解説!

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レビュアー:basara669_VLOG

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都内のトップ企業で活躍するWebエンジニア、basara669(ばさら)。その専門知識を活かし、ソフトウェアや各テクノロジーとの相性も含めたPC周辺機器の詳細なレビューに定評があり、特にアップル製品のレビューは多くのファンから支持を受けています。最近はPodcastへのチャレンジも始めている。

INNOCN 27C1Uをレビュー!4Kモニター市場に新たな風を巻き起こすINNOCN 27C1U。4万円台前半という価格ながら4K解像度や400nitの明るさ、スタンドの調整性や色域の広さが魅力です。ゲームやクリエイティブな作業まで、幅広い用途に対応するこのモニターの詳細を解説します。

INNOCN 27C1Uをレビュー:4Kモニターの中ではコスパ最強

INNOCN 27C1Uは4Kモニターとしては、コスパ最強だと感じました。一般的には5万円前後が相場ですが、INNOCN 27C1Uは37,800円(税込)と低価格です。また支柱や台座、HDMIケーブルが付属しているのがコスパ最強と言えます。画質はもちろん音質も良く、支柱の可動範囲が広く自由なのも魅力です。主なメリットとデメリットは次のとおりです。

INNOCN 27C1Uのメリット

  • 4Kモニターの中では低価格
  • 支柱や台座、HDMIケーブルなど付属品が豊富

INNOCN 27C1Uのデメリット

  • アダプターの説明がなくわかりずらい
  • 角度をつけて見ると画像がぼやける

INNOCN 27C1Uの価格

2023年12月時点、INNOCN 27C1Uの価格は37,800円(税込)です。

INNOCN 27C1Uのコスパの高さ

まず最初に価格からお話しさせていただくと、Amazonではだいたい4万円台前半からセールの時には3万円台で売っている、非常にコスパの高いモニターになるかなと思ってます。で、今です、ただ4KのモニターでAmazonとかで調べていただくと、だいたいです4万円前後のところの価格帯は非常に多かったりもするので、すごく安いっていう感じではないんですけれども、これからいろいろ機能を紹介させていただきますが、同じ価格帯で考えていった時に、欲しい機能がいろいろしっかりと揃っている機種かなっていうふうに思うのと、敷居が非常に広いモニターになってます。なので、写真加工や、動画を仕事にされている方には、すごくぴったりのモデルかなと思ってます。

付属品の紹介:支柱と台座

中身の方に入っていこうかなと思います。まずは、付属品です。まずは支柱です。支柱はこういう感じになっていて、プラスチックでできていますけれども、しっかりしてるんではないかなっていう作りは、しっかりしてるかなと思います。で横のところに、こんな感じでメモリが付いているので、高さが今どこにセットしてるのかっていうのが数字で見やすいっていうのがあります。あと、上部のとこに、こんな感じでロゴが入っているっていうような感じです。至ってシンプルです。あと、ケーブル通す穴があったりとかします。続いて台座です。台座の方ですけど、こちらもこんな感じでメモリが付いているのは他のモデルとかと一緒で、角度のところにもメモリが付いているような感じになってます。こちらも台座はプラスチックですけど、しっかりしているような感じになってます。で、裏の取り付けに関しては、です、こういった感じになっているので、指でクルクルクルっていうふうな感じで回せるっていうような感じになってます。

続いて電源アダプターです。電源アダプターはこういった感じになっていて、サイズはそこそこあるかなって言うんですけど、すごい大きいかと言われると、そうでもないっていう感じです。すごく気に入っています

PSEマークの有無について

気になるのが PSEのマークがないんです Amazonのサイト上には念のためPSEの認証はいくつですって 出てはいるんですけども こちらのシールには貼ってないですっていう感じです。

付属のケーブル類の紹介

続いてケーブル類です。まずこちらが電源ケーブルです。こちらが電源ケーブルになります。次ですUSBのケーブルもこんな感じでついてます。次がHDMIのケーブルです。そしてUSB-Cのケーブルが付属しています。ケーブル類はこれだけになります。

書面に関してはこんな感じで、マニュアルが付属しています。そしてこちらです。このレポート見えないと思うんですけど、これ何かっていうとです、色がどういう風な感じで再現されてるよっていうことのレポートがこんな感じで付属しています。こんな感じで色は、すごく正確だよっていうような、こういったレポーティングがついてます。

支柱の取り付け方について

次にこの支柱の取り付け方についてお話していきます。ベサマウントになっているので、アームをつけたりすることもできます。支柱の付け方ですけれども、こういった感じで爪があるので、こうさしてこんな感じではめ込んでもらえば、これで支柱の方は付きます。そして足の方はです、こんな感じで入れていただいて、くるくるっと回していただければ、こんな感じで取り付けができます。

スタンドの自由度と取り付け感想

はいいかがだったでしょうか。この支柱とスタンドね、簡単に付けられるんではないかなっていうふうに思うんですけれども、このイノセンさんのシリーズのモニターの、このスタンドの僕がすごく気に入っているところは、非常に自由度が高いんです。こんな感じでチルトもするんです。こんな感じでチルトもしますし、さらにこの下の部分もです、こんな感じでパンします。しっかりと、角度がしっかりつくんです。でもさらに上下もしっかりとします。はい、こんな感じで上下もします。

自由度の高いスタンドが魅力のINNOCN 27C1U

イノセンさんのモニターで、すごく僕が気に入っているのをこうやってね、ぐるっとやると、今重力設定オフにしちゃってるんで、あれですけれども、こんな感じで縦にも使えるので、このスタンドの自由度の高さは、この価格帯だと見つけられなかったりとかしますし、そもそもこの価格帯だと、上下できないモニターとかは多くあるんですけど、このスタンドにもしっかりとこだわりを持っているってところが僕は、すごく気に入っています。

このモニターの最もいいところだなっていうふうに思ってます。このイノセンさんのシリーズのモニターの最もいいところだなっていうふうに思ってます。

充実したポート類の搭載

次にポート類です。右側からです、電源のポートがあって、オーディオジャックがあります。モニターとつなぐUSB-Cのポートが一つ、あとはディスプレイポートが一つ、HDMIのポートがです、2つ付いています。こちらのUSB-Bのポートはです、この隣のUSB-Aのポート2つがです、ハブになるので、HDMIを使った際には、こちらのUSB-Bのポートを使って、ここのハブ機能を使うという感じになってます。USB-Cを使った時には、こちらのUSB-Aのポートは、です、ハブになっているので、使わなくていいっていうような感じです。

ポート類に関しては、必要十分かなっていうふうに思います。このような感じです。ポート類に関しても、およそ必要なものは十分ではないかなっていうふうに思いますし、USB-Cのポートのところは、ハブにもなるっていうところで、僕が使ってるね、スタジオディスプレイと同じようなこともできますし、USB-Cのケーブルから65Wの充電もできるので、およそのノートパソコンだったら、充電しながら使えるんではないかなっていうふうに思います。

スピーカーの評価

次にスピーカーですけれども、スピーカーに関してはです、相当微妙だなと思ってます。これです.前にinnoCENSEの他のモニターをレビューした時もそうだったんですけれども、高い音だけがカラカラ鳴るような感じの音になっています。なのでスピーカーにはあまり期待しないほうがいいかなっていうふうには思います。

ベゼルのデザインと見た目

次に重要なものです.パネルの部分に入っていこうかなと思うんですけれども、見ていただき分かる通り、割かしです、ベゼルは細めかなっていうふうに思ってます。ただです、このベゼルあるところと、このモニターの画面の中にあるベゼルのようなところがあってです、その付けてない時に、これしかベゼルないのかなっていうふうに思うんですけど、付けると割かしベゼルはあるかなっていう感じです。

下の部分はベゼルは大きくて、真ん中にロゴが付いているっていうような感じです。ただすごくベゼルが太いっていう感じではないので、モダンな見た目になってるんではないかなっていうふうには思います。

4K解像度とその魅力

ディスプレイに関しては解像度は4Kなので、3840×2160っていう解像度になっていて、このモニターの最もいいところだなっていうふうに思ってます。4Kでありながら 400nitまで明るくて 画質も非常に良くて PIPとかPBPもしっかりついているので 写真を加工する方やゲームをしながら作業をする方などなど この価格帯ではなかなか見つからないモニターだと思います。

明るさと非光沢の特徴

非光沢のモニターになってます。明るさですけれども、今こちら90%に設定していますが、非常に明るいです。モニターになってます。400nitまで上がるので、割と明るいんではないかなっていうふうに思います。

ゲームとクリエイティブ作業の適用性

こちらのモニターですけれども、ゲームはできないことはないとは思うんですけれども、ただ4Kやしますし、IPSディスプレイっていうところもあるので、ゲーミングのためだけっていうモニターっていうよりは、どちらかというとクリエイティブ系の作業です。

クリエイティブ作業向けの品質と色域

冒頭でも話した通り、写真や動画やっていう人たち向けのモニターかなっていうふうに思います。モニターの品質ですけれども、さすが4Kだけあってです。近くで見たも非常に文字もシャープですし、写真もすごくシャープに見れます。

さらに色域が最初に広いっていうふうに話したんですけれども、AdobeのRGBも94%、そしてsRGBも100%っていうような色の色域の広さっていうところがあるので、クリエイティブ系の作業に非常に向いているモニターではないかなっていうふうに思ってます。

INNOCN 27C1Uの画質について

僕もです、SpiderXを持っていて、しっかりと定量的に測ったわけではないんですけれども、僕が使ってる範囲ではです、かなり綺麗だなと思いました。

OSD周りですけれども、このような感じでです、非常に明確で分かりやすいかなっていうような感じになってます。さらにこのOSDの中にはです、Adobeモードのようなところもあるので、何度も言うようにです、写真の加工とかしてる方は、このモードを使うとより良いのかなっていうふうに思ってます。

PIPとPBP機能の存在

この製品ですけれども、この価格帯でPIPとかPBPの機能もしっかりついています。なので、このような感じで、2つの画面で2つのOSとかゲームを片方で見せて、片方で作業するのようなこともできますし、PIPで小さい画面でです、こういう感じでゲームの画面を右上に出しておくのようなこともできたりとかするので、この価格帯でその機能がしっかりと乗ってる4Kのモニターって、ないんではないかなっていうふうに思いました。

INNOCN 27C1Uの総評

はいいかがだったでしょうか。イノセンさんのです、27C1Uのレビューでした。まとめますと、最初にも話した通り、4万円前半っていう価格でありながら、4Kでありながら、400nitまで明るくて、画質も非常に良くて、PIPとかPBPもしっかりついているので、写真を加工する方やゲームをしながら作業をする方などなど、この価格帯ではなかなか見つからないモニターだと思います。機能がすごく充実しているモニターだなっていうふうに思ってます。

先ほども言った通り、このスタンドの性能です。スタンドは上下もしますし、チルトもパンもして、さらに縦にも回転できるっていうような。このスタンドの機能が非常に良いっていうところです。

4K解像度と400ニトの明るさ

あとは4Kで400ニトっていう明るさで、さらに敷居も非常に広いっていうところで、4K十分な性能を持ちつつ、ポート類も高性能でハブ機能もついてたりとか、65Wの充電もついていたりとか。

同価格帯製品との比較

あとはPIP機能とかPBP機能もついているっていうところを考えると、同価格帯の製品と比べてみたときに、非常に機能が充実しているんではないかなっていうふうに思いました。

INNOCN 27C1Uの微妙な点

ただ、微妙だった点は、スピーカーが弱いっていうところと、あとは、です、PSEの認証のとこです。Amazonのサイトに書いてあるんですけれども、アダプター自体には、書いてなかったりとかするので、少しそこが懸念だっていう方もいらっしゃるかもしれないですけれども、しっかりとAmazonのサイトには念のため載ってはいるので、そのあたり気になる方は、調べてから購入するのような方が、いいかなっていうふうには思います。

個人的な評価

いやでも個人的には、です、こちらの製品って、僕が使っているスタジオディスプレイの、そのスタンドと同じ価格でモニター買えるわけではないですか。いやそれで考えていくと。

いや今、これ横で見てても非常に綺麗ですし、すごいここにある岩とかすごいシャープに映ってるんです。いやーこれで10万なんではないかなと、正直思っちゃうとこありますよね。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

INNOCN 28インチ 4K モニター, 3840 x 2160 PCモニター, IPS非光沢, スピーカー, VESA75x75mm, 高さ調整, ブルーライト軽減, DP/HDMI, 日本語取扱説明書付き

INNOCN 28インチ 4K モニター, 3840 x 2160 PCモニター, IPS非光沢, スピーカー, VESA75x75mm, 高さ調整, ブルーライト軽減, DP/HDMI, 日本語取扱説明書付き

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