HyperX Cloud Alphaレビュー:ワイヤレスの魅力や重さ、マイクが反応しないときの対処法を説明書をもとに解説

HyperX Cloud Alphaレビュー:ワイヤレスの魅力や重さ、マイクが反応しないときの対処法を説明書をもとに解説

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レビュアー:チャオガジェット

チャオガジェット

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HyperX Cloud Alphaレビュー!価格、音質、耐久性、デザインの全てが魅力のヘッドセット。全てがプロ仕様で、ゲームをより深く楽しむための必須アイテムです。ワイヤレス機能もあり使いやすさも抜群です。本記事では、HyperX Cloud Alphaの魅力と共に、マイクが反応しないなどのトラブルへの対処法についても解説します。

HyperX Cloud Alphaレビュー:立体感のある音質が魅力

HyperX Cloud Alphaを実際に使ってみて、音に立体感があり、実際の距離や位置などを音から感じれるのが魅力でした。PUPGをプレイしましたが、銃声が発生する場所によって距離感が異なります。実際に聞いているような、立体感を感じられました。イヤーカップが合皮なので濡れやすく、汗をかきやすい人は不快感を感じるかもしれません。主なメリットとデメリットは次のとおりです。

HyperX Cloud Alphaのメリット

  • 立体感のある音質
  • ノイズキャンセリング機能付き

HyperX Cloud Alphaのデメリット

  • イヤーカップが合皮なので濡れやすい
  • 大戦闘がおき音が入り混じると判別しにくい

HyperX Cloud Alphaの価格

2024年3月時点、HyperX Cloud Alphaの価格は7,980円(税込)です。

HyperX Cloud Alphaの紹介と価格

今回はプロが使うヘッドセットシリーズの2本目を紹介します。こちらは、キングストンのHyperX Cloud Alphaというヘッドセットです。このヘッドセットは、今回紹介する3本のヘッドセットの中で最も価格が安く2020年4月21日現在7,980円で販売されています。キングストンのヘッドセットはプロの使用率が高く信頼と実績のある製品です。

プロの使用率と個人的な使用経験

HyperX Cloud AlphaはHyperX Cloud とHyperX Cloud 2と共に、1000人以上のプロの方が使用しているヘッドセットの統計でトップ5に入っています。私は、このヘッドセットを使っていた時にサウンドフラスターのG5というアンプに接続して使用していました。

今回は、アストロノミックスアンプに接続して使用するのが初めてで、楽しみです。

開封と付属品の確認

開封してみると、PCはもちろんPS4や各種のコンシューマ機、モバイル端末にも対応していることがわかります。付属品には、簡単な説明書とインラインリモコンのクイックワイドが含まれてい、本体にはマイクが付いています。マイクは簡単に取り付けることができケーブルにはPC用やボイチャー用、音響用の2股に分かれたものやモバイル用のインラインリモコン付きのケーブルが含まれています。

ヘッドバンド部の詳細

まずヘッドバンド部。ヘッドバンド部は、全体的にコーヒーで縫い付けられてます。ハイパーXクラウドアルファのロゴが入ってます。サイドは、クラウドアルファの赤のステッチで縫い合わせられてます。縫い目もかなり綺麗でほつれもないです。質感が高いです。

内側は低反発のクッションになってます。クッションの外側はコーヒーです。

エンクロージャーと接続部の詳細

そのままずっと横に行ってこのエンクロージャーとの接続部。ここはアルミでできてます。こんな感じ。アルミでできていて塗装はサンドブラスト塗装です。ザラザラとした吹き付けな感じの塗装になってます。すごく質感が高くアルミなので丈夫です。割れたりすることもないです。

調節機能と外観について

内側にはこんな感じで穴が入っててこの長さを調節できるようになってます。この穴ここで調節はするんですけど、穴の溝が浅いのかな引っかかりが毎回弱くて調節しづらかった記憶があります。エンクロージャーの外側はプラスチックで、HyperXのロゴが入ってます。

空気口とイヤーカップの特徴

その上に5カ所穴が開いています。空気口があることによって、低温が増強される穴が開いてます。イヤーカップは、かなりクッション性のある素材になってます。その上を合皮で覆われてます。

合皮の耐久性と交換方法

合皮だから仕方ありませんが、かなり濡れます。濡れるので耳に汗をかくんです。半年ぐらいですけど、少しひび割れの直前まで来てるので、1年ぐらい使ってるともしかしたらひび割れてくる可能性があります。

ドライバーの部分だけを交換したり、メンテナンスしたりするのが大切です。

ドライバーの特徴と音質

このドライバーには特徴があり、まず50ミリの大口径ドライバーが付いてます。このドライバーが付いてます。見えないですけどこの中にデュアルチャンバー、クラウドアルファ独自の構造になってて、音の出る構造が、上の低音部分です。

中高音部分で風に音の出る層っていうのが、2層に分かれてます。それによって、一つの同じ場所で、すべての音を表現するんじゃなくて、低音と中高音って分けることによって、歪みのないクリアな音が、作られるっていう構造になってます。

HyperX Cloud Alphaの音質について

僕が使ってたその時のイメージで言うと、低音はしっかりとしますけど、中高音が強かったイメージがあります。爆撃の音とかした時に、バーンと耳にその爆撃の音が、響く感じかなり刺さる感じが、あったイメージはあります。ドンシャリではないんですけど、シャリが、強い感じです。あの、低音が弱くて足音が聞こえないとか、そんなことはないです。ただ、低音は、マイルドでドンシャリって言われてるところの、シャリの部分が強いっていうイメージです。

マイクの特徴とノイズキャンセリング機能について

次がマイクです。マイクは、このアームが、フレキシブルアームになってて、この自由自在で、自分の好きなところで調節できるようになってます。止めても戻ったりせずに、その場で止まってくれるので、位置の調節は、すごくしやすいです。

このマイクはノイズキャンセリング・マイクってなってたんですけど、僕が使ってた限りは、ノイズキャンセリング、かかってる感じはなかったです。そのエアコンや、あの扇風機の音とか、風防外してる音とか、音をつけてても拾っていました。

ハウルとかエコルって表現されますが、ここから出た音をマイクが拾って、フレンドに聞こえるという、ハウリングもあったのでそのアンプの方で調節してハウラー内にしたりもしたんで、多分ノイズキャンセリングが、ここについてるんじゃなくてコンデンサーマイクなのでこの指向性のあるコンデンサーマイクっていう意味ではないかなっていう風に僕の中では納得してました。外部の音が入っていると思ってください。

マイクの音量調節とイヤーカップのサイズについて

そのマイクの音量の調節ですが、このケーブルがあって、そのケーブルの真ん中に、こういう風にリモコンがついてます。このリモコンでVCのここでオンとオフの切り替えと、ここのダイヤルでボリュームの調節ができるようになってます。忘れてましたけど、ここのイヤーカップのサイズですが、外側が約10センチ、中が7センチ弱って言って小ぶりなんでつけてみると耳の上にこの辺が乗ってる感触がします。乗ってる感触はするんですけど、ものすごく柔らかい素材で作られてるので、長時間つけてても特に痛くなったりとかはなかったです。

HyperX Cloud Alphaの装着感について

眼鏡をつけてプレイしてると、この戻りが強めなので、若干痛かった記憶はあるんですけど、でも我慢できない程でもないという感じです。

マイクの音質評価

PUBGモバイルの射撃場で試します。接続はiPadにアストロのミックスアンプをつないで、そこにこのクラウドアルファを挿してます。で今のこの音声の収録も、クラウドアルファのマイクで撮ってますんで、フレンドとVCをしてる時に、相手に聞こえる声の質感、音質はこんな感じなんだなとイメージしてもらえたらと思います。

音の定位評価

画面を動かして、自分がどこを向いてるか分からない状態にしてから、この周りの人たちが走ってる音とか、発砲音聞いて、そちらを向いてどれぐらいのズレがあるか、自分が耳に聞こえてる位置と実際の位置がどれぐらいズレてるかっていうのを見ていきたいと思います。

実際の音の定位テスト結果

自分が本当にどこ向いてるかまったく分かんないです。じゃあ今この方向で銃声がしたと思うんです。このサプレッサーの音、この音。ここが今サプレッサーしてる正面だと思います。この延長線上に人がいると思います。見てみましょう。

HyperX Cloud Alphaの音質体験

今度はこの銃声の方を向いてみたいと思います。こちら正面な感じです。見てみましょう。動いたけどいい感じだったかな。一回やってみましょう。一回行きます。撃ってる時に目を開けますよ。この方向、今この辺にいたんで、そんなずれてないです。

音の定位とコストパフォーマンス

やっぱ音を捉えた限りではいる方向って言うとよくわかります。音の定位はずれても5度までって感じです。基本的に2,3度でずれても5度までで捉えれてる感じはします。例えば今7,980円で買えるっていう値段を考えると、コスパは非常に優れてると思います。

HyperX Cloud Alphaのコスパと音質について

今のGSP600とかゲームゼロとかに変えたかっていうところですけど、あの値段を考えるとコスパはすごく良くて音の位置もわかるんです。ただ先ほどの検証の中でもあったと思うんですけど、周りで発砲音がたくさんしてたりとか足音が複数してると、それの一つ一つの場所がわかんなくなるんです。

それはあの音の解像度の問題だとは思うんですけど、で特に顕著なのが重声で音が、えー顕著なのが銃声とか爆撃頻度が多いのは銃声です。このヘッドセットは中高音が強いんです、なので周りでバーっと銃を撃たれるとその音がものすごく耳に刺さって足音が聞こえなくなっちゃうんです。その強くいっちゃうと足音が消えちゃうんです。その中で高音がしなければ足音がめっちゃ聞こえるんです。

特に爆撃が落ちてきてる時は、で特に爆撃が落ちてきてる時は、その中高音の音のせいでVCも聞こえなくなってたりしたんです。高音の音のせいでVCも聞こえなくなってたりしたんです。

でもそれがあってもっと解像度の高い、でもそれがあってもっと解像度の高い、周りで銃声とか発砲音がしてても一つ一つの音をそれぞれ聞こえるGAME0とかGSP600っていうのに変えました。GAME0とかGSP600っていうのに変えました。音の定義にはすごい満足はしてたんです。満足はしてたんです。

ゲーム選択によるHyperX Cloud Alphaの活用方法

例えばレインボーシックスシリーズ。ああいう発砲音がしてても、戦場みたいにそこら中からするわけじゃなくてしても一瞬であったり短い期間であったりっていうゲームだと、その中高音で足音が消されることもなく元々足音の定位の性能というのは高いので、この子の性能を活かしきっていいパフォーマンスを出せるんではないかなと思います。

ゲーム中の音の問題点とクラウドアルファの解決策

大戦闘が起こるようなゲームそこら中で発砲音がして足音がして、周りに敵が多くいるっていう状況になるようなゲームだと先ほど言ったようなどれがどの音か分かんないとか足音が聞こえづらいとかになっちゃったりとかあと味方の状況報告のVCが聞こえないとかなっちゃうところはあります。

このCloud Alphaってここのドライバの構造自体でデュアルチャンバーっていうところで、歪みのないクリアな音を出してくれるように作られてるので

クラウドアルファの性能と価格について

そのGSP600とかゲームゼロのように、間にアンプとかサウンドカード挟まなくてもこのままiPhoneとかタブレットで自家差しをすれば、それなりの性能っていうのを発揮してくれるんです。でその発揮される性能、音の定位とか音のクリアさは7980円っていう価格を考えるとかなり高いパフォーマンスなのでそういった方にはおすすめだと思います。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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