HiSenseの65U8Kをレビュー:65U9hとの違いや比較、説明書をもとに壁掛けの方法について解説

HiSenseの65U8Kをレビュー:65U9hとの違いや比較、説明書をもとに壁掛けの方法について解説

レビューした人

レビュアー:家電の虎

家電の虎

家電選びの専門家

家電量販店の経験豊富な店員でありながら家電専門のYouTuber。普段の経験からユーザーのニーズを深く理解し、その購入前の悩みや疑問に応えて分かりやすく商品の特徴や注意点を伝えることに定評があります。家電選びの不安を払拭し、確かな選択を可能にするコンテンツが好評で、信頼と知識、二つを兼ね備えた彼のチャンネルは家電購入の強力な味方。

HiSenseの65U8Kをレビュー!HiSenseの最新モデル、鮮やかで明るい画質や自然でリアルな色彩表現され話題の液晶テレビ。高コントラストを実現するミニLEDの採用など、その性能は他の大手メーカーにも引けを取りません。また、ゲーム愛好家には嬉しい低遅延モードやVRR対応、さらにはiPhoneユーザーにも対応したAirPlay2など、使い勝手も抜群です。本記事では、HiSenseの65U8Kの魅力と共に他機種との違いや比較、壁掛けの方法について解説します。

HiSenseの65U8Kレビュー:ネット接続ができ広い画角が魅力

結論から申し上げますと、HiSenseの65U8Kはネット接続ができること、広い画角で高画質なのが魅力だと感じました。純正のリモコンにNetflix、YouTube、Prime Video、Disney+、Tiver、Dazon、Hulu、Avema、のボタンが配置され、すぐに接続して動画を楽しめます。画質も良く広い画角で楽しめるので、お子さんがいる家庭に特におすすめです。主なメリットとデメリットは次のとおりです。

HiSenseの65U8Kのメリット

  • ネット動画配信サービスにアクセスしやすい
  • 独自のプラットフォームがあり操作性抜群

HiSenseの65U8Kのデメリット

  • 価格がやや高額
  • ソニー製以外のゲームとはやや相性が悪い

HiSenseの65U8Kの価格

2023年12月時点、HiSenseの65U8Kの価格は198,000円(税込)です。

HiSenseの最新モデルU8Kシリーズの紹介

そんなに色が変わらないんです。 それでは今回はHiSenseのテレビU8Kシリーズをご紹介していきます。HiSenseによる最新モデルU8Kシリーズをご紹介します。2022年の出荷台数はなんと2450万台。とんでもなく売れてるんです、このHiSenseのテレビ。数年前はすぐ壊れたとか、大したことないとかって口コミが多かったんですけど、今は本当にそんなことありません。

U8Kシリーズの外観と特徴

まず外観から紹介していきたいと思います。ソニーやパナソニック、レグザ、シャープなどの国内メーカーのテレビを検討している人は、まずはこの動画を見てから判断しましょう。実際はとにかく鮮やかで明るいんです。各メーカーでかなり増えてますけども、両子ドットとミニLEDを採用しているモデルになります。

U8Kシリーズの技術解説

両子ドットは簡単に言うと以前のテレビより色彩の幅を広げてくれるので、自然でかつリアルな表現ができます。ミニLEDは以前のLEDよりも多くのLEDバックライトを搭載できるようになったので、明るく高コントラストを実現できます。

あと補足情報ですけど、今年から横浜DNAベイスターズのスポンサーに就任したということだったんです。ね、あのこういった映像もありますんで、覚えておいていただければと思います。

65U8Kの特徴と評価

今回はU8Kシリーズの中の65インチになります。65U8Kになります。誰が買っても失敗したというのはあまりないのかなと思っています。この動画見たら必ず欲しくなります。ぜひご覧ください。いらっしゃいませ。より臨場感のある音が楽しめます。もちろん綺麗に見れるんです。

65U8Kの視野角と画質

じゃあこれ横から見たらどうなのか?どうでしょうか?今です、これリビングの正面最も明るい状態にしてるんで 通常だと白く見えるはずです。ですが VAパネルだと暗く見えたり薄く見えたりするんですけど、このテレビはそんなことないんです。だからリビングの正面から見る人、ダイニングテーブルから見る人、キッチンから見る人、どこから見ても綺麗に見えます。

あとです、このU8系シリーズは倍速パネルを採用しています。1秒間に60枚のパラパラ漫画より120枚の方が綺麗です。倍速パネルだと動きが滑らかになるし、残像感がなくなるので基本的にはテレビを購入するときは倍速パネルか確認した方がいいです。

端子の詳細とその利便性

次、背面の端子をご紹介していきたいと思います。こちらが端子になります。ここの部分がチレジとBSの入力端子。そしてUSBの入力が一つ。この下が外付けのハードディスクロック録画用のUSB端子。ちなみにこのU8系シリーズ、裏番組2つ録画しながら別チャンネルの視聴もできます。機種によっては、1番組録画している間は別チャンネルの視聴が難しいのもあるので購入前にチェックした方がいいです。そして、この下の方ですけど、見づらくてごめんなさいね。HDMI端子が1個、あと音声入力端子とビデオ入力端子、最も下がLAN端子になっています。で、今ご紹介したここの端子以外にもここにもついています。これはHDMI端子が3つと光デジタル音声出力端子になります。基本必要な端子は網羅していますので困ることはなさそうです。個人的にはHDMIが4つもあるのは非常にありがたいです。ゲームなどをするときは、このHDMIの1と2を使うのが推奨されています。

スピーカーシステムの特徴

壁掛けにしているのですごく見づらくて申し訳ないのですが、真ん中にサブウーファーを搭載しています。あと左右にメインスピーカーが1つずつあるので3スピーカーシステムになります。最大出力40Wになるので十分ではないでしょうか。しばらく使用してましたけど、人の声が聞き取りやすかったので良かったです。以前はソニーのブラビア使ってましたけど、少し離れたキッチンからでも聞き取りやすいので、これは良かったです。

Dolby Atmos対応について

あと、最近よく耳にする方も増えたかと思いますが、Dolby Atmosにも対応していますので、より臨場感のある音が楽しめます。そんな色合いになります。視聴する内容によっては、迫力のある臨場感のある音を楽しむこともできます。

リモコンの操作性と便利な機能

そして、テレビを見る時には大事なリモコンがこちらになります。まず以前のHiSenseのリモコンとは違って、数字などの文字が格段に見やすくなっているんです。1、2、3、4、5とこの数字のあたりです。そして操作性も良く、レスポンスも良いので使いやすいです。Bluetooth対応になっていますので、テレビにリモコンを向けなくても操作ができるのは便利でした。ただ、テレビをつける時、最初だけは赤外線になるので、最初だけはテレビにリモコンを向けてください。

ネット動画へのアクセス性

あとは今の時代に必須のネット動画の方は、この下の方に配置されています。Netflix、YouTube、Prime Video、Disney+、Tiver、Dazon、Hulu、Avema、NetVision、UNEXTのボタンが配置されています。数年前のテレビと比べるとかなりボタン数増えました。

ダイレクトボタンの便利さ

ここで1個嬉しいお話があるんですけど、なんとこれ、ダイレクトボタンで押すだけでテレビが起動します。要は通常だとテレビの電源を入れてから、こちらのボタンを押さないと動かなかったのですが、ここを押すだけで起動がするんです。だから、電源ボタンを入れてネット動画に切り替える必要がないので、すぐに楽しむことができます。個人的にはこれもポイント高いです。これ以外にも、最近話題になっているレミのあまりいらないNHK+、楽天TV、WowWowオンデマンド、パラビ、FOD、SPOOXなどがあらかじめインストールされています。そして、リモコンの背面ですけど、これ滑り止めがあります。電池は単三型の電池になります。それとこちらのリモコンは抗菌加工されています。

映像設定の詳細

はい、例えば今これ、僕の動画を流しているところですけど、設定がどこまでできるのか、お見せしていきたいと思います。まず、設定ボタンを押すと、映像の設定、映像メニュー、AI自動という基本はこれでいいかと思います。お部屋の明るさなどに合わせて調整をしてくれます。これをダイナミックにすると、こんな色合いです。AIとダイナミック。ダイナミックになると、確かに行事ドットとミニLEDの音景をしっかり受けている色合いにはなるんです。ただこれ、人によってはもちろんな色合いになります。見ていただけると思います。明るすぎて目がチカチカするって方もいらっしゃるかもしれませんので、ここは調整して使っていただければ。

あとは、スタンダードとスポーツと映画。 ここまで細かく調整できるのであれば、絶対自分の好みが出てくるはずです。

65U8Kの音響設定と操作性

次、音声設定。 音声に関しては、自動、ダイナミック、スタンダード、クリア音声、映画。 ここまで設定もできるようになっています。立体音響を自動にしたりオフにしたり、あとサウンドリマスター、充電音、イコライザー、オートボリュームとここまで設定ができるようになっています。 操作の方も直感的に操作ができるものが多いので、特に、テレビの説明書がなくても操作ができるのかなと感じました。

HiSenseの独自プラットフォームVida

HiSenseはAndroid TVではなく、独自のプラットフォームのVidaを搭載しています。 操作がしやすく、僕は好きです。 そして音声検索もできるので、キーボードで文字入力が不要なので簡単でおすすめです。

65U8Kが対応する動画サービス

レミノも最近出てきた動画サービスになりますけども、あとです、個人的に驚いたのは、このNetVisionってやつです。 多彩なチャンネルが無料で見れるってやつですけど、確かね、HiSenseとレグザとシャープ、一部機種にしか対応していないサービスだったんです。 なかなか僕は気に入っているところだったんで、皆さんにおすすめしたいなと思います。

あとは、Android TVとさほど差はないのかなと思います。 動きが、別にヌルヌルしているわけでもないので、レスポンスはすごくいいのかなと思います。

65U8Kの番組表と録画機能

番組表は、あの単純に番組で選んで、あとは視聴予約、録画予約、レンドラ予約、予約日時変更、細かく設定ができます。 録画予約って押せば、これだけでおしまいになります。 あとチャプター機能もありますので、見たい部分のところからすぐに再生もできます。

65U8Kの映像と音質のデモ

あのデモ映像がありますんで、一回流してみます。 あのどれほどの音質か、どれほどの映像かっていうのをなんとなく見ていただけると思います。見ていただければと思いますので、色も鮮やかなので見てみてください。1分半ぐらいあります。

65U8Kの映像と音質の評価

音楽はどうでしたでしょうか? くちゅう綺麗です。で、量子ドットとミニLEDの力を存分に発揮してくれた映像になっています。音声に関しては、カメラで撮影しているので分かりづらいかなと思うんですけど、僕は、まったく申し分ないものになっているかなと思います。あの国内の大手メーカーと比べても、僕はまったくマシだなと思いました。いかがでしたでしょうか?かなり綺麗な映像だと思います。毎日、これを使って、僕は楽しくテレビを楽しんでいます。

AirPlay2対応の魅力

最後に、一つだけお伝えします。今まではソニーやLGにしか対応してなかったんですけど、このU8KシリーズAirPlay2に対応しています。簡単に言うと、今まではAndroidのスマホの映像をテレビにミラーリングできていたのですが、iPhoneでも対応することができるようになりました。日本ではまだiPhoneユーザーが多いので、これも購入の決め手になる人もいるかもしれませんね。

ゲーム性能の評価

あとね、ゲームをする方にもいいです。4K120p入力の低遅延0.83msと、ゲームを愛していなくても愛している方にもおすすめです。また、コマ落ちやカクつきを軽減してくれるVRRや、自動的に低遅延モードに切り替えてくれるALLMにも対応していますので、快適なゲームライフができること間違いなしです。実際にPS5でゲームしてみたんですけど、ソニーのグラフィックより滑らかに感じたのは衝撃的でした。ソニー同士だから間違いないだろうと思っていた僕は、これに本当に驚きました。

65U8Kの総評と感想

では最後にまとめになります。今回、ハイセンスのU8K、65U8Kをご紹介させていただきました。実際に使用して感じたのは、ソニーやパナソニックとか、大手メーカーにこだわる必要ないかなというのが最もの感想でした。数年前は格安テレビと言われていたハイセンスでしたが、今は国内メーカーに負けないくらいのライバル切り用具だと感じました。僕は、今後他のお部屋も正直ハイセンスにしようかなと思うくらいの勢いです。ぜひ参考にしていただければと思います。本日はここまでになります。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

(標準設置料込_Aエリアのみ)テレビ 65型 65U8K ハイセンス 65型地上・BS・110度CSデジタル4Kチューナー内蔵 LED液晶テレビ (別売USB HDD録画対応) Hisense U8K

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