Azio Retro Classicキーボードレビュー!説明書、Bluetoothなど

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レビュアー:チャオガジェット

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AZIOのレトロクラシックキーボードは、タイプライターを再現したレトロなデザインが特徴の一品です。その見た目の美しさと存在感は、デスク周りを一変させる力があります。

しかし、その魅力は見た目だけではありません。本体の大きさや重さ、そして日本版とUS版の違いなど、詳細なレビューを通じてその全貌を解き明かします。この記事を読めば、あなたもきっとこのキーボードが欲しくなることでしょう。

Azio Retro Classicレビュー|映えるキーボード

みなさんこんにちは、チャオガジェットでございます。今日の記事ですけども、今日は、欲しくて欲しくてたまらなかったキーボードを手に入れたんで、それをご紹介したいと思います。そのキーボードはAZIOっていうブランドのレトロクラシックっていうキーボードです。

このキーボードはタイプライターを再現してるキーボードですけど、そのレトロ感が、本当に素晴らしいんです。僕も今日実物を見るのは初めてですけど、画像や、YouTubeの動画で見てて、本当に欲しかったんです。

まず最初に「Azio Retro Classic」を使ってみた結論からお伝えすると、映えるキーボードでした。

また「Azio Retro Classic」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

「Azio Retro Classic」のメリット2つ

  • 見た目がとにかくオシャレ
  • 付属のキーキャップでMacとWindows両方に対応できる

「Azio Retro Classic」のメリット2つ

  • US版はBluetooth接続ができない
  • キーが重い

Azio Retro Classicの価格

「Azio Retro Classic」の価格は、24,506円(税込)です。(2024年3月22日時点)

Azio Retro Classicの詳細

僕が今回買ったAzio Retro Classicは、カラー アルチザンというので読み方合ってるのかな? これ英語だったら職人っていうんだと思うんですけど、そのカラーを買ってます。カラーは4種類展開されてます。このキーボードには USB、Bluetoothのハイブリッドタイプと、それから有線接続しかできない有線タイプっていう2種類があります。

商品の入手方法

僕が今回買ったこれが USB、Bluetoothのハイブリッドタイプ。どうしてもこのキーボードが USタイプが欲しくて、このアルチザンっていう、このカラーがあるこの種類の USタイプっていうのが、日本では手に入らなくてアメリカのAmazonから、これを輸入したんです。

Azio Retro Classicの在庫状況と無線技術について

僕が見た段階では、アメリカのAmazonでも、このアルチザンっていうカラーシリーズは USB、Bluetoothのこのハイブリッド版しか、在庫が残ってなかったんです。

Bluetoothとか Wi-Fiとかは無線技術って、日本では擬的っていうマークで、法律で定められた基準に、則ってるかどうかというので、管理されてるんです。それはもちろん世界中にもあって、ここに書いてあるFCCとこのCEっていうこの2つは、アメリカとヨーロッパの擬的に適用してるっていうマークです。

日本の技適マークについて

ただ、この横に日本の技適マークがないんです。これね、アメリカで販売されてるやつなので、日本の技適に対応してないんです。なので、Bluetoothは使えないです。これをBluetoothで使っちゃうと、法令違反になっちゃうので、使えないです。なので、僕は有線タイプのキーボードなんで、有線で使用しようということで購入してます。なので、今日も有線接続しかご案内はしないです。

日本語版キーボードの購入について

ただBluetoothが欲しい方もいると思います。そういう方は、このキーボードのUSじゃなくて、日本語キーボード版のも販売されています。日本のAmazonとかビッグカメラとかヨドバシとか、あと楽天でも買えると思います。Bluetoothが欲しい方はその日本語版を買ってください。

その日本語版の中にも、今日ご紹介するこのアルチザンも、もちろんありますし、他にLWOODとか各色、全て揃ってます。

Azio Retro Classicのデザイン

かっこいい箱もめっちゃこだわってる。ここ磁石なってるタイプのやつです。はいレザーのカード入ってます。多分このレザーは、このアーチダムの盤面のレザーと、多分同じです。このアーチダムの盤面にはレザーが入ってます。裏はシリアル番号書いてます。

説明書について

クリーナーと説明書が入ってます。日本語にも対応してるようですけど、チラッと書いてあるだけです。あまり意味のある説明書ではないかな。

本体はとにかくテンションが上がるくらいこだわっています。

付属品の紹介

付属品を見ていきましょう。有線接続と充電に使うケーブルです。僕はBluetoothでは使えないので。USBのタイプAからタイプCになってる。これで有線接続をして使うって感じです。ケーブルの長さは1.8mあるので。十分です。それと。ケーブルをスリーブにしてくれてるのでホコリつきづらいし絡みづらいし。これも嬉しいです。

キートップが付属

これは何かっていうと、このねキーボードの配置を見てて。気づいた人もいると思うんですけど。ここを見てもらったら分かるんです。コマンド。これMac用のキーボードになってるんです。でも付け替えることによって。Windows用のキーボードにできるってやつです。なので。

Macに慣れてる人、Windowsに慣れてる人はこのキートップを付け替えるだけで。どちら向けのキーボードにもできるっていうのがこの付属品の役目です。

Azio Retro Classicの素材とデザイン

まずこの周り。この周りのこの黄土色の部分。これは銅です。きっちり銅をこういう風に削り出して。綺麗に加工されてます。でそれを本体と止めてるのはビスです。六角のビスで止まってます。このキートップ。このキートップも同じ銅色をしてるんですけども。銅じゃなくてアルミを銅色にしてるのかって感じです。でもキーボードの盤面。この黒いところ。ここはRazerです。こんな感じ。

Razerが使われてて。ものすごく質感が高いです。盤面の右側にはレトロクラシックっていうプレートが止められてます。このプレートも多分銅です。銅でしっかりと本当に彫られてます。このキーボードの中にもしっかりと本当に彫られてます。

Azio Retro Classicのタイピング感と接続について

メカニカルキーですけども、一般的なチェリーキーとかではない独特なキーが採用されてます。軸は青軸に近い、ただ静音性は赤軸っぽいって言われてます。タイプライターを再現してるので、押し心地とかのこともあって、こういう独自キーになったんだと思います。押してる感じも、すごい独特なキーが入ってます。

アクチュエーションポイントは少し高そうです。押し込む前に反応してる気がする。カチッて言ってからさらに下がある感じ、多分ね横から見てもらったら分かりやすいかな。これを押していくと、ここでもカチッて反応はしてるんです、ただそこからさらにまだ押し込めるんです、半分ぐらいのところで反応してまだ押し込める、で、押し込み切った方が気持ちいい、タイプライターぽい、そんな感じです。

Azio Retro Classicのキーストロークとインジケーター

それからキーストロークですけど、タイプライター型なんで、キー形状は丸です。特殊に思えるんですけど、ストローク自体は1.9ミリ2ミリ1.9かな、ぐらいなので、一般的なフルサイズのキーボードとほぼ同じです。なので打ちづらさは、この丸みにさえ慣れれば、感覚は同じだと思います。

右上には普通のキーボードと同じように、インジケーターが付いてます、赤みの強いオレンジ色に光ります、最も右のWはこれはワイヤレス接続の時かな、はい、ここが青色に光って、ワイヤレス接続の状態とか、あとバッテリーを教えてくれます

接続方法と操作性

サイドはこんな感じです、キーボード本体の右側に、ボタンとあとUSBの接続があります。ここにMac PCって書いてあるのですが、これは有線接続をした時に使うもので、挿した端末を認識してWindowsとMacに切り替えてくれるんじゃなくて、ここで自分で何に接続してるかを、選択する必要があります、最も右側にはBluetooth USB あとOFFってあります、これはBluetoothで使うのかUSBの有線接続でするのか、あと電源切るのかです、ここも自分でやらないといけないです。

裏面デザインとバッテリー性能

で裏面はこんな感じです、4つの大きめの足が付いていて。裏から見ても可愛いデザインになってます。でもここはこんな感じでゴムです。滑り止めのゴムになってます。でも真ん中にはネジが付いてて、この中に多分バッテリー入ってるのかな。でもバッテリー自体は日本で売られてる。日本語版のBluetoothは6000mAhに対応します。

LEDをつけた状態で使用すると、1年から3ヶ月ってなってるんで、光の光量にもよるんでしょうね。最大光量でおそらく3ヶ月使えるっていうバッテリー容量です。

指でスライドさせると、足が出てきますこんな感じ。1cmくらい高さ上げれるのかな。

Azio Retro Classicのバックライトとタイピング感について

バックライトは電源ONにするとこんな感じで光るんですけど、この光り方は白だけです。でも光り方もこの常時点灯だけです。この光の強さはファンクションキーと上下キーで、3段階で切り替えます。

タイピングについて

タイピングONでした。音は思ったより良かったです。打ってて気持ち良かったです。頭の中で想像してたような映画に出てくるタイプライター、カシャカシャカシャカシャカシャのようなタイプライターの音ではないんですけど、普通のキーボードとは違うカタカタ感は、新しくて気持ち良かったです。

ただね思ったのはキーが少し重いかな。Razerのキーボードとか普段使ってる一般的なキーボードと比べて軽い感じじゃなくて、本当に確かな押し心地。2、3倍重い3倍ぐらい重いかな。なのでAとかバックスペースとかを小指で押すときにしんどい。特にAがしんどかったかもしれない小指で押すのが。それからあとこの丸みのある感じで、角がないので、例えばF押すときにD押しちゃったりとか、J押しに行くときにK押しちゃったりとか。慣れるまではズレが出るかも。先ほども打ってて打ちづらかったです。

デザインとアームレストについて

それとアームレストがあった方が良い。4cmの高さあるので手首がしんどかった。これ上げてもまだ足りない感じだったから、こういうアームレストがあって多分ちょうどよかったと思う。Razerのアームレストサイズぴったりだしめっちゃかっこいいじゃん。このまま使っていこうかな。そんな感じですかね。

総評と評価

総評は、見た目が僕が想像してたよりも実物が本当にかっこいい。質感がものすごく高いので、所有欲にもなるし置いててデスクが映える。

Azio Retro Classicは本当に、所有欲っていうか、見た目重視だと思います。逆に悪かった点、どこって言われると分かりきってますけども、キーが押しづらい。それから、キーが重いというかね、価格が高いところです。

Azio Retro Classicのサイズと重さ

Azio Retro Classicは外装にもこだわって、こういうアルミ使ってたりする分、大きい。横幅が455あるんです、縦が147ですけど、縦は普通のキーボードと変わんないんですけど、横幅が455、45.5cmなので、ブラックウィドウエリートよりも1cm弱ぐらい大きいです。なので、Razerのフルサイズキーボードよりも横幅があるので、デスクの幅が取られます。で、あと、重さも1600g弱、1.6kgあるんです。なので、デスクの場所をほんと取るし、大きい存在感がやばい。

Azio Retro Classicの総評

総評は、本当に見た目が好きな人、この見た目いいわって思った人には本当にいいと思う。ただ、見た目がよくない人はやめた方がいいわ、そんなキーボードです。僕は今回、映えるデスク作りというので進めてきてて、このキーボードがどうしても欲しかったね。このキーボードの見た目にはまっちゃったので、大満足してます。買ってよかったです。

まとめ

最後に注意事項があるんですけど、僕が今回ご紹介してるこれはUS版です。日本国内で流通してるのは日本語版っていって、このキーボードのサイドに日本語が振ってあるやつです。なので、見た目が変わります。

あと、キーボードの文字の配置が少し特殊のようです。なので、購入を検討される方は、この配置をよく見てもらって、使えるかどうか把握してもらった上で、購入を検討してみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

Azio MK RETRO メカニカルキーボード タイプライター USB接続 104キー 英語配列(正規輸入保証品)

Azio MK RETRO メカニカルキーボード タイプライター USB接続 104キー 英語配列(正規輸入保証品)

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