2024年最新版!テレビ選びの全てをレビュー解説

2024年最新版!テレビ選びの全てをレビュー解説

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レビュアー:ガジェットジェット

ガジェットジェット

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みなさんこんにちは、ガジェットジェットでございます。

今回は視聴者さんからもよく質問のあるテレビの選び方について解説します。テレビの進化は早く2、3年前の情報では当てはまらない部分も多いです。

そこで2024年最新版のテレビの選び方を詳しくレビュー解説します。サイズ選びから最新のバックライト技術まで、これを読めばテレビ選びに迷うことはありません。

はじめに:テレビの選び方について

今回は、視聴者さんからもよく質問のあるテレビの選び方について解説していこうと思います。実は以前にもテレビの選び方の動画を公開しているんですけどそれが約2、3年くらい前の動画ですかね。

テレビの進化ってものすごく早くて、正直その当時の情報って、この2024年時点では当てはまらない部分も多いです。

今回は2024年最新版のテレビの選び方というテーマでテレビを選ぶ手順からどういったポイントを見てテレビを選べばいいのか、具体的なおすすめのテレビの紹介まで詳細に解説していければと考えています。実際にテレビ選びをしている方は参考になる動画になっていると思うので、ぜひ最後までご覧ください。

テレビの種類の選び方

それでは早速テレビを選ぶ手順を順を追って説明していきます。テレビ選びをするにあたってまずはテレビの種類を決めていきましょう。テレビの種類には液晶テレビと有機ELテレビの大きく分けて2つがありその2つの最大の違いというのがバックライトの有無になります。

液晶テレビの特徴と仕組み

液晶テレビにはバックライトが搭載されていて後ろから光を当てることで映像を映し出しています。後ろから当てられた光は出力される色を決める役割を担っている液晶版を撮ります。その後調整された光が赤、緑、青の粒が散りばめられたカラーフィルターを通ることで光に色がつき、それが画面に表示されるという仕組みです。

有機ELテレビの特徴と仕組み

有機ELテレビにはバックライトは搭載されていません。有機ELテレビに使用されている赤や緑や青の自発光有機材料は、電圧がかかることで自ら発光するため後ろからバックライトを当てる必要がないというわけです。このバックライトの有無により液晶テレビと有機ELテレビには機能面で多少の違いが現れます。

液晶テレビと有機ELテレビの比較

特徴を簡単に比較したものがこちらになりましてまず価格については液晶テレビより有機ELテレビの方が高価という傾向にあります。実際にSONYの2022年最上位液晶テレビX95KとA95Kを比較してみると約24万円ほどの価格差があります。

黒の表現力についてはバックライトを使用していない有機ELが白の表現力についてはそれぞれ優位に立っている印象ですがその他の画質性能である視野角や残像低減性能、コントラストの高さについては有機ELの方が一般的には優れている傾向にあります。

新技術の登場と液晶テレビの進化

2022年以降にミニLEDという新しいバックライト技術が搭載された液晶テレビが登場する予定です。

より高い発色性能を持つ液晶テレビが登場する可能性もあります。次世代バックライトが採用された液晶テレビが登場したことによりここら辺の画質性能についても有機ELと晴れるほどにはなったのでそこまで圧倒的な差があるわけではないかなと個人的には思います。

消費電力量と寿命についての比較

続いて消費電力量ですがこれまでは有機ELテレビの方が消費電力量が多いと言われていましたが実際に2023年モデルを比較してみるとほとんど同じ値になっているのです。

寿命や焼き付きについても有機ELテレビを問題視する声が多く上がっていましたが最近では技術も進歩しているためか有機ELテレビの故障率が高いや有機ELテレビに焼き付きが発生したという意見もほとんど聞かなくなったのでこの部分に関してもそこまで大きな差はないのかな?といった印象です。

テレビの重量や厚み、おすすめの選択について

最後にテレビの重量や厚みについてはミニLED搭載の液晶テレビもかなり薄型化、軽量化はされていますが、やはりバックライトは搭載されていない有機ELテレビには分配が上がります。

液晶テレビと有機ELテレビをざっと比較した結果はこのようになっていますが2024年の現時点でどちらがおすすめなのかって言われたら個人的にはやはり液晶テレビになっちゃいますかね。有機ELテレビに関しては単純に価格が高すぎますし高機能モデルが出てきているとはいえリビングなど明るい部屋でテレビを視聴するのには無理があるように思えてしまいます。

家にホームシアタールームがあって部屋を暗くした状態で見る分には最高ですけど一般的にはやはり液晶テレビをおすすめします。

テレビ選びの第一歩:画面サイズの選定

テレビの種類が決まったら続いては画面サイズを決めていきましょう。最近ではテレビの解像度が向上していることもあり、かなり大きな画面サイズのテレビも続々と販売されていますよね。テレビを買い替える人の多くは、以前と同じサイズを選択してしまいますが僕個人はそれはおすすめできません。

おすすめの画面サイズとその理由

それではどのようなサイズがおすすめなのかというと現在使用しているサイズから1サイズから2サイズアップすることを個人的にはおすすめします。10年ほど前のテレビではフルHDが主流になっていましたが現在のテレビの主流は言わずもがな4Kです。

この解像度の違いによって画面サイズを選択する目安となってくる最適視聴距離に差が出てきます。それぞれの最適視聴距離の計算方法と画面サイズごとの最適視聴距離はご覧のようになっていて、元の文章の文字数を保存すること。

最適視聴距離とテレビのサイズアップ

その計算式に当てはめたサイズごとの最適視聴距離がこちらになります。こちらの表にある通りフルHDテレビよりも4Kテレビの方が最適視聴距離が短くなるので同じ部屋の大きさでもサイズアップがしやすいというわけです。

テレビの進化:ベゼルの縮小化と軽量化

今のテレビは従来テレビよりもベゼルと呼ばれるテレビの枠の部分がかなり縮小化されているんです。ご覧のように2020年モデルでは画面サイズが5インチも大きくなっているのにもかかわらずテレビ全体のサイズはほとんど変わっていないことがわかると思います。

重量に関しては2010年モデルのものよりも2020年モデルのテレビの方が9キロも軽くなっています。ベゼル部分の縮小化という観点からもサイズアップがしやすいということになります。

テレビ選びの次のステップ:液晶パネル方式の選定

これらのテレビはこちらの最適視聴距離やテレビを設置するスペースを考慮してご家庭に最適なサイズを選定しましょう。

サイズが決まったら続いては液晶パネル方式を決めていきましょう。こちらは液晶テレビのみに該当する項目になります。液晶テレビに内蔵されている液晶パネル方式にはTN方式、VA方式、IPS方式の3種類のパネルが存在します。それぞれのパネル方式の比較表がこちらにあります。

液晶パネル方式の選択:TN方式、VA方式、IPS方式

こちらのTN方式ですが、最近では安価なPCモニターにのみ採用されていて、液晶テレビではほぼ採用されなくなってきているので、VA方式かIPS方式の2択になってきます。VA方式は液晶の遮光性が非常に優れているため、バックライトの光をほとんど通さずに、締まった黒色を表現してくれます。

それによりコントラスト比が高く映画鑑賞に向いていると言えます。ただ他の方式と比べると、応答速度が遅かったり映画鑑賞に向いていると言えます。色表現がいまいちというデメリットがあります。

IPS方式の特徴とデメリット

IPS方式は最も高価なパネル方式で、TNとVAの弱点であった視野角の狭さを大幅に改善した方式です。また色再現性も高く実物に近い色を映し出すことが可能になっていることから高級テレビや医療機器のモニターにも使用されている方式です。

ただ液晶の性質上バックライトの透過率が高く光の漏れが大きいためにコントラスト比が高くなっています。撮影時の画像が低く、応答速度も遅いというデメリットがあります。

ADS方式と液晶パネル方式の選択

IPS方式と液晶分子の構造や動きが同様のADS方式というものも存在するんですけど、こちらは液晶テレビのみに該当する項目になります。特徴や性能はIPS方式と何ら変わりはありません。

最近ではIPS方式よりもADS方式の方がよく採用されている印象があります。VA方式とIPS方式のどちらが優れているのか、ということもないんですけど映画鑑賞が好きで1人または2人の少人数で真正面からテレビを見ることがdemekです。

テレビを見る場合にはVA方式の液晶テレビを色鮮やかな色彩が好みで家族みんなで色々な方向からテレビを見る場合にはIPS方式を選んだ方がいいかなと思います。

バックライト方式の選択とミニLEDの採用

液晶パネル方式が決まったら続いてはバックライト方式を決めていきましょう。こちらも液晶テレビのみに該当する項目になっているんですけどこの項目は重要だと思うんです。液晶テレビには先ほども説明した通りバックライトが内蔵されている。

2022年から各メーカーでミニLEDという通常のLEDの約1の10分の1の大きさのバックライトを採用している機種が販売され始めたんです。皆さんだいたい想像つくかと思うんですけど、このミニLEDが採用されている液晶テレビの方が画質面で優位に立っています。

ミニLEDの採用による液晶テレビのメリット

具体的なメリットはご覧のようなものがあるんですけどその中でも特にこちらの2点が超強力です。1つ目のコントラスト性能が高くなる点についてですけど先ほども説明した通り、液晶テレビは有機ELテレビに比べて黒の表現力に乏しいです。

バックライトにミニLEDを採用することにより細かなエリアごとの制御が可能となり必要のない部分つまり黒い部分のLEDを消灯することで純粋な黒を表現できるんです。つまりは有機ELには及ばない部分である液晶テレビの欠点を少しは克服できたというわけです。

ミニLEDによる輝度面での強化

ミニLEDはそういった欠点の克服だけではなくて、液晶テレビの強い効果を表現できるんです。強みでもある輝度面をも伸ばしてくれるんです。

通常のLEDを採用している液晶テレビの場合、テレビ全体のバックライトを最大の明るさにしてしまうと、発熱や電流などの物理的な制約があり、パネル自体を損傷させてしまうため、通常はライトの輝度を抑えめに制限しています。

ですがミニLEDで細かなエリアごと制御することでそのような制約を受けることなく、最大限の輝度を発揮することができるんです。画面が明るければ明るいほど、リアルな視聴体験が可能なので、これについてもかなりのメリットだと言えます。

ミドルレンジ帯のミニLEDモデルの選択

最近はミドルレンジ帯でもミニLEDが採用されているモデルも出てきているので、画質には妥協したくないけどそこまで高い金額は払えないよって人はそのような中価格帯のミニLEDモデルを選んでもいいかもしれませんね。バックライト方式が決まったら続いては倍速機能の有無を決めていきましょう。

倍速機能の重要性

皆さんがお使いのテレビでスポーツ中継やエンドロールの文字がぼやけて見えたことはありませんか?テレビの映像は一つ一つの画像をパラパラ漫画のように連続で切り替えることで動いているように見せています。

液晶テレビは1フレームの画像が次のフレームに置き換わるまで常に表示し続けるホールド型と呼ばれていて、特に人の目に残像感を与えてしまうんですけど、その残像感をなくすために開発されたのが倍速機能です。

倍速機能の搭載について

通常のテレビでは1秒間に60フレームで表示されているんですけど、倍速機能の搭載したテレビではその倍である120フレームで表示されます。この倍速機能メーカーによって言い方も様々ですけどとりあえず倍速パネル採用と記載されている液晶テレビであればこの倍速機能が搭載されていると思っていいでしょう。

またハイエンドモデルにもなると、映像の表示時間を毎秒240フレームにするとともに、すべての映像を上下に分割し交互にバックライトを点滅させることで残像感を低減一時的に4倍速を実現しているものもあります。

倍速機能のメリットとチューナー数の重要性

その分動きが滑らかになって残像感も軽減することができるというわけなので動きの速いスポーツやカーレースをよく見る人は少なくとも倍速機能が搭載されたモデルを選ぶといいでしょう。倍速機能の有無が決まったら、続いてはチューナー数を見ていきましょう。

チューナーとは何か、その重要性

そもそもチューナーとは、動きの速さを選択して動調する動調機のことをいいます。これをテレビチューナーに置き換えて簡単に説明するとテレビ放送を受信する装置ということになります。つまりそのテレビに搭載されているチューナー数が1チューナーであれば1番組のみ視聴可能で、その間は録画をすることができず2チューナーであれば視聴している番組の裏番組を録画できます。さらに3チューナーなら番組視聴しながら2番組を同時録画できるというわけです。

チューナー数の選び方

そのため複数の番組を同時に録画したい場合は、チューナーが3機以上搭載されたモデルがおすすめとなります。チューナーの数は基本的に後から増やせないので、あらかじめ必要な台数を確認しておくことが重要です。

テレビのデザインと便利機能

したりと 画質面においてはかなり積極的なメーカーといえます またデザイン面にもこだわってい フレームレスデザインやスライドスピーカーなど 個性的なデザインのテレビを多く販売しています。またAIを搭載した画質調整技術や音声認識機能など 便利機能にも力を入れているので 購入前によく検討しておきましょう。

テレビ選びのポイントとメーカーの特色

購入前によく検討しておきましょう。以上の手順ポイントを押さえたテレビ選びをすれば、まず失敗はないでしょう。とは言いつつもじゃあどのメーカーのテレビを選べばいいの?という方も多いと思うので、続いては各メーカーの特色や特徴機能なども簡単に紹介していこうと思います。

液晶テレビメーカーの一つ:ソニーの特徴

まず日本で液晶テレビを販売しているメーカーは主にご覧の6メーカーが存在します。まずはソニーです。ソニーは1960年からテレビの製造・販売をしている、まさにテレビ製造のパイオニア的存在のメーカーです。ソニーのテレビはやはり画質に定評があり、最近ではハイエンドモデル帯に人が注目する人間の目や仕草などを強調し、自然な映像美を実現してくれる高性能プロセッサー「認知特性プロセッサー XR」を採用しているんです。

ネット動画の使用感を左右するOSにはAndroidベースのGoogle TVが採用されているため、iPhoneをテレビ画面にミラーリングすることができる「AirPlay2」や音声操作ができる「Googleアシスタント」などの便利機能にも長けているメーカーといえます。

自然光ディスプレイに力を入れるパナソニック

続いてはPanasonicです。Panasonicは最後までプラズマテレビを製造していたという過去があるためか同じく自然光ディスプレイの有機ELテレビにかなり力を入れています。

昨年からは1画素あたり数千個のレンズが並べられた「マイクロレンズ」と有機EL発光槽を一体形成した新世代のマクロレンズ有機ELパネルを採用したりもしているんです。また音響面に関しては上向きのスピーカー、いわゆる「Enabled Speaker」を日本では初めてテレビに組み込むなど、音響面にもこだわっているメーカーといえます。

バランスの良い性能を持つTVS REGZA

続いてはTVS REGZAです。TVS REGZAは旧東芝で、画質・音質・便利機能のすべてにおいてバランスが取れたテレビを販売しているイメージがあります。特に映像の美しさを左右する映像エンジンにはかなりこだわっていて、4Kに満たない地デジを4K相当にアップコンバートする技術に関しては握っているものはいないでしょう。

また一部機種には地デジ録番組を丸ごと録画してくれる「タイムシフトマシン」という紙録画機能も搭載されているそういった便利機能にも余念がないメーカーです。

SHARPのテレビの特徴と評価

続いてはSHARPです。SHARPは日本メーカーで初めてminiLEDを採用したり、一般向けの8K液晶テレビを販売したりと画質面においてはかなり積極的なメーカーといえます。またデザイン面にもこだわっておりフレームレスデザインやスライドスピーカーなど個性的なデザインのテレビを多く販売しています。

またAIを搭載した画質調整技術や音声認識機能など、便利機能にも力を入れているので、購入前によく検討しておきましょう。

2022年発売の4K有機ELテレビの特徴

こちらは2022年11月に発売された4K有機ELテレビで 有機ELテレビは最上位モデルになります 有機ELならではの色の鮮やかさや黒の深さはもちろんのこと 人間工学に基づいたデザインや音声認識機能など さまざまな最新技術が搭載されています。

最後に紹介するのは僕がオススメするテレビの中で最も高級なモデルです PanasonicのJZ2000シリーズです

PanasonicのJZ2000シリーズの評価

通常の有機ELよりも純度の高い色を放出してくれるQD OLEDを採用したりと、常に最先端技術を率先して取り入れているイメージがあります。ただ、画質面・音質面にはそこまで大きな特徴はなくいまいちパッとしない印象ですが他の国産メーカーと比較すると値段接待がやや低めで高い価格帯であるという特徴を持ったメーカーです。

Hisenseのテレビの特徴と評価

続いてはHisenseです。Hisenseはここ数年で一気にシェア率を拡大してきている非常に勢いのあるメーカーです。2018年に東芝映像ソリューションを傘下に収め映像エンジンの共同開発を始めた頃から地デジの画質が向上した印象を受けます。

それに加えて、他のメーカーと比較するとかなり価格が抑えられていて、コストパフォーマンスの高さが際立っているメーカーと言えます。

FUNAIのテレビについて

続いてはFUNAIです。FUNAIは日本の電気機器メーカーで主に日本国外への輸出を行っています。その中でもテレビの製造事業を基に、アメリカでのテレビシェア率は常に上位をキープしているんです。

現在では日本国内でのテレビの販売を開始しており、ヤマダ電機のみで購入することができます。フナイのテレビはミニLEDなどの最先端技術こそは搭載されていませんが、量子ショットや倍速機能など必要な機能は必要な機能は必要な機能が必要な機能が必要です。

日本国内では珍しいAmazonのFire TVをOSに据えたり、REGZAのタイムシフトマシンに似たような全録機能を採用したり欲しい人には嬉しい便利機能が数多く採用されているイメージです。

オススメのテレビ紹介

それでは続いて僕ユッケイがオススメするテレビを3つ簡単に紹介していきたいと思います。僕がオススメするテレビはこちらです。

東芝REGZAのZ870Mシリーズについて

東芝REGZAのZ870Mシリーズです。こちらは2023年4月あたりに東芝REGZAから発売されたミドルレンジモデルの液晶テレビで、ミドルレンジモデルながら最新技術のミニLEDや量子ショットが搭載されているんです。

しかも先ほど説明した地デジ録番組を丸ごと録画してくれるタイムシフトマシンもしっかりと搭載されていて、かなりコストパフォーマンスの高い液晶テレビです。

PanasonicのMZ2500シリーズについて

続いて僕がオススメするテレビがこちら、PanasonicのMZ2500シリーズです。こちらは2022年11月に発売された4K有機ELテレビで有機ELテレビは最上位モデルになります。有機ELならではの色の鮮やかさや黒の深さはもちろんのこと人間工学に基づいたデザインや音声認識機能など、さまざまな最新技術が搭載されています。

最高級モデルのテレビ:Panasonic JZ2000シリーズの紹介

最後に紹介するのは、僕がオススメするテレビの中で最も高級なモデルです。Panasonic JZ2000シリーズです。こちらは2021年に発売された有機ELテレビで最上位モデルになります。有機ELならではの色の鮮やかさや黒の深さはもちろんのこと人間工学に基づいたデザインや音声認識機能など、さまざまな最新技術が搭載されています。

最新の有機ELテレビ:2023年発売の最上位モデルの特徴

2023年7月に発売された最上位有機ELテレビで、1画素あたり数千個のレンズが並べられたマイクロレンズと有機EL発光層を一体形成した新世代のマクロレンズ有機ELパネルを採用しているのが特徴です。そのため有機ELが苦手いた機能面を大幅に改善していてよりコントラスト豊かな映像に変更されています。

また音質面でも妥協しておらずLINEアレイ&エネーブルド&ワイドスピーカーという音響システムを採用しており映画館でも採用されている立体音響技術Dolby Atmosの音場を再現しているんです。

エントリーモデルのテレビ:Hisense A6K/E6Kシリーズの紹介

続いてオススメするテレビはこちら。Hisense A6K/E6Kシリーズです。こちらは2023年10月あたりにHisenseから発売されたエントリーモデルになっていまして、ミニLEDやインテリーモデルなどの音響機能を採用しています。

このテレビは最新技術が搭載されていないものの画質もある程度良くて便利機能が満載のとにかくコストパフォーマンスが良い液晶テレビです。その便利機能の種類が豊富でiPhone内の画像や映像を大画面のテレビに映し出すことのできるAirPlay2や音声だけで検索操作することができるVidaVoiceが搭載されているほかNetflixやAmazonプライムビデオなどの約17サービスのネット動画を見ることもできるんです。

テレビ選びのまとめ:2024年最新版のテレビの選び方

今回は2024年最新版のテレビの選び方というテーマで、テレビを選ぶ手順からどういったポイントを見てテレビを選べばいいのか具体的なおすすめテレビの紹介まで詳細に解説していきました。実際にテレビ選びをしている方の参考になりましたでしょうか。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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