HyperDrive GEN2 6ポート・12ポートレビュー|バッテリーについて

HyperDrive GEN2 6ポート・12ポートレビュー|バッテリーについて

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レビュアー:basara669_VLOG

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都内のトップ企業で活躍するWebエンジニア、basara669(ばさら)。その専門知識を活かし、ソフトウェアや各テクノロジーとの相性も含めたPC周辺機器の詳細なレビューに定評があり、特にアップル製品のレビューは多くのファンから支持を受けています。最近はPodcastへのチャレンジも始めている。

HyperDrive GEN2は、USBハブの新たなスタンダードを打ち出す製品です。その安定した性能と信頼性は、他の安価なモデルとは一線を画します。100Wの電力供給、4K60Hzの出力、高速な転送速度を誇り、さらにはMacとの接続も簡単。この記事では、その詳細な特徴と利点を紹介します。今回は6ポート・12ポートのレビューです。Hyper社のバッテリーについても紹介します。

HyperDrive GEN2レビュー|安定した製品を使いたい方におすすめ

みなさんこんにちは、basara669でございます。今日のはロアンインターナショナル様の商品紹介です。

HyperDrive GEN2という製品のレビューになります。こちらの製品ですけれども、現在です、幕開けにて応援購入をするような製品になっていて、まだ未発売の製品になっています。

まず最初に「HyperDrive GEN2」を使ってみた結論からお伝えすると、安定した製品を使いたい方におすすめでした。

また「HyperDrive GEN2」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

「HyperDrive GEN2」のメリット3つ

  • どのポートも非常に安定した速度が出ている
  • オーディオのアウトプットもすごくいい
  • SDカードの転送速度が速い

「HyperDrive GEN2」のデメリット3つ

  • SDカードのポートが飛び出てしまう
  • 前面にケーブルが出てしまう
  • USB-Cのポートがない

HyperDrive GEN2の価格

「HyperDrive GEN2」の価格は、29,900円(税込)です。(2023年11月19日時点)

HyperDrive GEN2のレビューについての注意点

今日紹介する内容は、あくまでお借りしている製品になっているので、もしかしたら日本で発売する時とはまた仕様が異なる場合もあるかもしれないので、その点留意しながら見ていただければなと思います。

Hyper社モバイルバッテリーについて

こちらのHyperっていう会社ですけれども、昔、モバイルバッテリーが日本というか世界で普及する前からHyperjuiceというMac向けのバッテリーを作ってたんです。僕も昔にそれ使ってました、10年ぐらい前ですかね。Mac用のモバイルバッテリーを持っていて、Macが倍使えるようなのを、喜んでた記憶がすごいあります。Apple製品向けの周辺機器を作っている会社になっています。

HyperDrive GEN2の概要

そちらのハイパーって会社が今回USBハブを作ったっていうのが、今回のハイパードライブになります。この製品には3パターンありまして、1つ目は6ポートバージョン、そして2つ目が12ポートバージョン、3つ目が18ポートバージョンの3パターンの展開で応援購入することができます。

今回は6ポート、12ポートバージョンの紹介

今回ご紹介するのは6ポートバージョンと12ポートバージョンになります。こちらの製品ですけども、どちらも、オレンジと白を基調とした可愛いパッケージ。中は非常にシンプルで、箱を開けると、中には本体とあとはマニュアル類だけが入っています。

HyperDrive GEN2のケーブルについて

HyperDrive GEN2のMacと繋ぐための部分のケーブルに関しては、最初から付属しているというか、すでにくっついている状態です。そのケーブルを使ってMacとつなげば使えるようになります。ケーブルを別で持っていかなきゃいけないとか、ケーブルをなくさないっていうところも大きいポイントかなと思います。

HyperDrive GEN2の出力性能と転送速度

この3製品どれにも特徴的なところですけれども、1つは4K60Hzで出力することができるので、HDMIを高出力で出力することができます。どの製品にもカードリーダーが付いていて、この辺りねYouTubeやってる人は嬉しいと思うんですけれども、1秒あたり300MBを転送することができるので、すごく転送スピードが速いです。そして、各種USBは10GBPSの転送速度を持って、電力供給の部分に関しては100Wを行うことができます。

HyperDrive GEN2の充電性能

僕が今使っているMacBook Proの16インチは100Wですけれども、このUSBハブを経由すれば、100W充電ができるっていうのがすごくいいポイントかなと思います。例えば、Amazonで売ってるような安いモデルのようなものとかって、たまに充電の部分っていうのが、しっかりと100W送ってくれない場合もあるんです。こいつ自体の性能が低くて100W送ってんのに、60Wとか70Wとしか遅れてないっていう場合もあったりして、せっかく純正の充電器を使ってるのに、これを間に挟んじゃうことで、しっかりと充電ができないっていうことがありますんですけれども、このHyperDriveに関しては、しっかりと100W全て充電しきってくれるので、そこはすごく信頼性が起きるかなと思います。

HyperDrive GEN2の各ポートの紹介

次に各ポートの紹介です。前面にオーディオのポートとMicroSDカードとSDカードのポートがあります。背面の方には電源の入力のポートとHDMIそしてUSB-Aのポートが一つ付いています。次に12ポートの方の紹介です。MicroSDカードとSDカードのポートがあって、オーディオのアウトプットがあります。そして、USB-Aのポートが2つ前面に付いています。

HyperDrive GEN2のポート配置について

背面の方には、USB2.0のポートが2つとHDMIのポートが2つ、そしてディスプレイポートが1つ。あとGigabitのethernetのポートが1つ、そして電源供給用のUSB-Cのポートが1つあります。

デザインですけれども、見てもらえばわかるとかっこいいデザインになってるかなと思います。非常にかっこいいデザインです。どちらの製品も金属でできているので、かなり持っていて重みもあって、金属の冷たさのようなのがあって、非常に高級感が感じられる製品になっています。

HyperDrive GEN2使いやすさと安定性について

使い方ですけれども、Macにすればすぐ使うことができます。Hyperの製品だけあったりとか、こういう高級な製品だけあってです。どのポートも非常に安定した速度が出ているのが、非常に特徴的だなと思いました。

オーディオ出力とSDカードポートについて

オーディオのしっかりとアウトプットもあるので、例えばiPadに設置した時に、しっかりと音の出力、イヤホン使いたい人、ヘッドホン使いたい人っていう人が使えるように、ここのオーディオのアウトプットもすごくいいです。SDカードのポートですけれども、転送速度はすごく速いですけれども、外に飛び出しちゃうような感じにはなっているデザインです。

改善点について

HyperDrive GEN2の気になった点を話していこうかなと思うのですが、前面にケーブルが出ちゃってるんです。例えば持ち運ぶためのものの場合には、この形でもいいかなとは思うんですけれども、例えばこちらの12ポートバージョン、これ多分机の上に置きっぱなしの人いるかなって思うんです。机の上に置きっぱなしの時に前にケーブル出ちゃってるのって、気になるかなっていう人は多いかなは思いました。あとはです、この6ポートも12ポートのバージョンも、USB-Cのものがないので、どれもUSB-Aのポートになっちゃってるんです。なのでそこの部分も少しUSB-Cのポートも1個くらいあってもよかったかなは思いました。

USB-Cについて

HyperDrive TypeC 12in1 ドッキングステーションはUSB-Cにも対応になっています。

18ポートバージョンの特徴

今回お借りはできてないのですが、18ポートのバージョンに関しては、ケーブルが後ろの方に多分出てるような感じになっているので、机の上に置きっぱなしになっていたも、そんなにテーブルの前の方にケーブルがごちゃごちゃなるってことが少ないかなとは思います。

HyperDrive GEN2のお勧めポイント

最後にです、どういう人にお勧めかって話をしていこうかなと思います。データ転送が安定的に、安定的に使えるUSBハブが欲しい人には、どちらもお勧めできるなっていう感じです。安いやつを使っていてうまいイマイチだなうまく動かないなのようなのを経験されてる方は、HyperDrive GEN2のような安定した製品を使うと、ストレスがなく使用できるんではないかなと思います。

6ポートバージョンのお勧めポイント

個人的にお勧めなのは、HyperDrive GEN2の6ポートのバージョンの方かなと思っていて、持ち運びしたい人向けかなと思ってます。12ポートのやつは机の上に置いとくっていう感じですけれども、前にケーブル出ちゃってるっていうのが気になっているので、おすすめはこの6ポートの方がおすすめです。

で、もしも家に置いておくんだったら、18ポートのものを製品を購入するのが最もいいかなと思いました。

HyperDrive GEN2とCALDIGITのTS3プラスの比較

CALDIGITのTS3プラスと比べて、僕のDockと比べた時にどうなのかって話を最後にしようかなと思います。DockとHubってコンセプトの違う製品かなと思ってて、DockはDock自身から給電ができたりとか、およそDockの方で何でもできるっていうのがDockで、さらに持ち運びは絶対できないという感じです。電源アダプターも大きいので、対してこちらの製品はHubなので、色々なところに持ってきるっていうところが最もメリットかなと思ってます。あとは純正のアダプターを挿しても、その電力が全て行くっていうところも、コンセプトが違ったりとか、あと値段も違うので、コンセプトが違うかなと思います。

まとめ

HyperDrive GEN2はすごく安定してるよって話をさせていただいたんですけれども、数値的な根拠どうなのよっていう風なのが、気になる方いらっしゃるかなと思います。そちらは、幕開けのページの方で詳細な実験結果のようなのが出てるので、気になる方は幕開けのページもぜひ見ていただいて、どれぐらい安定してるのかっていうのが数値的に解説されてるので、ぜひぜひ見てみてください。

気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。

HyperDrive TypeC 12in1 ドッキングステーション hdmi 2ポート 4K 60Hz HDMI 100W PD 電源供給 イーサネット SDカードリーダー マイク対応 3.5mm イヤホンジャック USBC ハブ HP-HD-G212 

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