ゲーム性能が高く、耐久性も抜群のDrunkdeer A75キーボードをご存知ですか?この記事では、1万円台で手に入るこのゲーミングキーボードの詳細な設定方法やソフトウェアの特徴と日本語配列などについて解説します。アクションポイントの設定変更が可能で、反応速度も速いこのキーボードは、ゲームをより楽しく、快適にするための最適な選択肢となるでしょう。
Drunkdeer A75レビュー|ゲーム性能が高い
今日はこちらのDrunkdeer A75というキーボードを紹介していきます。
まず最初にDrunkdeer A75を使ってみた結論からお伝えすると、ゲーム性能が高くて1万円台で買えるので、今後の選択肢に入れるのは大いにありかと思います。
中にはウーティングとかエーペックスプロのようなホールエフェクトスイッチっていうね、磁気センサーが搭載されているものになっているので、耐久性も抜群です。
また、Drunkdeer A75のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
Drunkdeer A75のメリット2つ
- キーの高さ調節が自由にできる
- ステムの性能が良い
Drunkdeer A75のデメリット2つ
- キーキャップの配列を変える必要がある
- 付属のキーキャップの品質が安価に見える
Drunkdeer A75の価格
Drunkdeer A75の価格は、18,300円(税込)です。(2023年11月12日時点)
画像の価格は、2023年6月末時点の価格なので、現在は少し値上がりしています。
Drunkdeer A75価格と購入オプションの解説
というわけでまずは、お値段の方から発表していこうと思うんですが、まずこのキーキャップが付いている方が18,300円(税込)でAmazonで売られています。
キーキャップない方最初です、15,000円で買えるやんと思ったのですけど、よーく見たら1,400円の送料がかかるということで、キーキャップありを買った方が早くつくし安いっていうことに先ほど気づきました。
また、同梱物として説明書も入っています。
Drunkdeer A75キーキャップの詳細と見た目について
なのでキーキャップ付きのものを買ってこの後説明するんですけど、キーキャップをまた別で付け替えた方が個人的にはいいんではないかなと思います。なんで買っているかというと見た目のお話に入っていこうと思うんですけども。
まずキーキャップを見せていこうと思うんですが、こちらABSのキーキャップになっていてこう安めのキーキャップが付いています。
でも表面の質感も悪くはないのですが、ねこう皮脂が残りやすいというか指紋がつきやすいので、見た目的にPBTキーキャップっていうものよりも少し安価に見えるというか安っぽく見えます。
色合いとキーキャップの選択についての個人的意見
色合いは、個人的に好きです。ダークグレーな感じとオレンジと青っぽい色の差し色が入ってて、キーボードの見た目自体はすごい好みですけど、やっぱこう汚れが気になるというところで、個人的には15,000円のキーキャップ別売りの方買っちゃった方がいいんではないかなと思います。
でも念のため右上の方にルーブがついてまして、ここを回すと音量調節とあと押し込みをすることでメディアの再生停止ができます。YouTubeやNetflixの再生停止ができるようになっています。
Drunkdeer A75の外観について
一般的な最近よく見る75パーキーボードという感じですけども。ケースの話です、パッと見あのザラザラっとした感触というか表面になっていて、プラスチックのケースではあるんですけど、金属のお話になると質感的には違います。
プラスチックの中では悪くない見た目にはなっています。ただし、どうしてもやっぱアルミとかの金属ではないので、よく見てしまうとなっていうのがあるかと思うんですけど。
その辺のゲーミングキーボードの筐体よりもまったくこう安っぽさは薄いかと思います。しっかりUSB-Cの給電になっていて、角度調節は一段階可能です。
Drunkdeer A75打鍵音と打鍵感について
で、次は打鍵音や打鍵感について。まずは打鍵音を聞いていただきたいんですけども。音自体は悪くないんではないかなと思います。
銀軸にルブをしたぐらいの打鍵音になってまして、音は悪くないけどボリューム自体はうるさめかなと個人的には思います。で、打鍵感に関しても全体的にスコスコーとした感触があって、特にキー自体が変な跳ね返りがあるとか粘っこさがあるとはあまり感じなかったです。
この辺は他の方のレビューとか見ると一部がすごい粘っこくなってるとか、戻りが悪いのようなレビューもあったんですけど、もしかしたら自分のが当たり個体だったのかもしれないんですけど、全体的に打鍵感も悪くなかったです。
キーボードスイッチの特徴と評価
続きまして、こちらのキーボードスイッチのお話をしていこうと思います。こちらです、ウーティングとかエーペックスプロと同様に次期のスイッチを採用していて、中に入っている磁石が基板に近づくことによってどれくらい押されてるかっていうのを判断する、そういったスイッチになってます。
本当に今流行ってるやつです。でこれのいいところっていうのがどこかにぶつかるとか擦れるっていうことがほとんどないので、耐久性が高いっていうのと、あとチャタリングがほぼほぼ起きない99%ぐらいの確率で起きないっていうスイッチになってます。
その流行りのスイッチが今これ15000円で買えるはかなり魅力的かと思うんですけど、このスイッチっていうのがウーティングとかエーペックスプロとはまた違った時期のスイッチになってまして、ウーティングとかエーペックスプロの方はガテロンのKS20っていうスイッチをまた元にして改良したものです。
Drunkdeer A75の特徴的な機構
真ん中にど大きい時期というか磁石みたいのがあって、それがこう押し下げられてるんですけど、A75の場合はちっちゃめの磁石が上下してるんです。
多分これガテロンを改良したものではなくまた独自のものかと思うんですけど。という場合もあるので、いちいち確認しながら設定していく必要があるんですけど。念のため、同じような機構のスイッチではあるんですけど少し違いがあります。
キーキャップの設計とその評価
あとはステムと呼ばれているキーキャップが刺さる部分です。そこの違いもありまして。ウーティングとかエーペックスプロは普通の十字チェリー互換と呼ばれてるやつですけど。
それで、ぶっ刺さっているわけですが、こちらの場合は十字にプラスしてこう周りがカッコで囲ってあるんです。このカッコがあることによって、キーキャップをはめた時に周りがこう支えになってくれるので、よりこうぐらつきにくいとか。
経年劣化というか劣化していっても支えがあるので、ぐらつきにくいってものになっています。ここに関しては、個人的にすごい評価が高かったです。
Drunkdeer A75ソフトウェアと設定方法について
ここまでとりあえずね、外観というかキーボード全体の見た目について話してきたんですが、次は中身のソフトウェアやあと脳みそ的な部分のお話もしていこうと思います。というわけで、こちらです、A75のソフトウェアになります。まず開いてみると、ここで、キースイッチの変更割り振りができます。
Drunkdeer A75センシティビティ設定方法
次はこちらのセンシティビティで、このキーボードのアクチュエーションポイントや、あとはリセットポイントっていうのを設定できます。
アクチュエーションポイント反応する高さに関しては、最短で0.4ミリまで下げることができます。この設定した高さより奥まで押し込めばキーが反応するという仕組みになってます。逆にリセットポイントというものも設定ができまして。
この反応はここまで押し込めば反応するんですけど、逆にリセットポイントは元の高さまで戻せば、これ以上の高さまで戻せば信号が切れる、ここを過ぎたら長押しが解除されると思っていただければいいんですけど。それが変更ができるので、メカニカルキーボードよりかはかなり自由度が高いスイッチになってます。
ただもちろんウーティングのようなラピッドトリガーではなく、位置が可変してくれるわけではないので、自分で変更というか高さ調整ができるよっていうものになってます。
VALORANTでの使用についての注意点
念のためVALORANTでは有利になるんですが、注意点を言っておくと、奥まで押し込んだつもりがこの辺までしか行ってませんでしたという場合もあるので、いちいち確認しながら設定していく必要があるんですけど。
信号切れについての警告となった場合この0.4mmぐらいのとこまで高さを戻さないと信号が切れないので、ここの長押しが切れるまでのラグっていうのが発生してしまうんです。そこだけ1点注意かなと思います。
LEDライティングのカスタマイズ
でもこちらのLEDではライティング RGB系です。これを変更することができます。プリセットがあるので好きなのを選んでくださいって感じです。念のためカスタムモードっていうのを開くと自分の好きな色っていうのをここに入れることができます。でセーブっていうのを押すとキーボードの方に反映されます。至って普通のLEDです。マクロ機能の利用推奨でマクロに関しては仕事をする方は使ってください。
高性能なキーボードの内部構造
続きましてこちらのキーボード中身が高性能な仕組みになってまして。これね下が普通のキーボードの回路の仕組みになってるそうですが、普通のキーボードっていうのは色々なスイッチを回って信号を受け取ってからMCUという脳みそ的な部分に伝達されるそういう仕組みになってるそうです。
これだと色々なとこ迂回していかなきゃいけない。遠回りをしてからこう脳みそに送られるんで若干のラグが生じるんですが、ドランクディアの場合はキーごとに信号っていうのをある程度計算して直接MCUに送るので、若干こう他のキーボードより伝達が早くなる反応が早くなるっていう仕組みになってるそうです。高性能中身の性能に関しては上の方なのかなと思います。
Drunkdeer A75のキーキャップと配列について
ということで中身のお話もさせていただきました。ここまで全体的に個人的な評価は普通に悪くないんではないかと思うんですが、気になるところもお話ししていこうかなと思います。
キーキャップとあと日本語配列とかの話ですけども。キーキャップ付きのものを買うとデフォルトでコマンドとオプションキーとかがついてます。これってMacの配列というかキー設定のものでWindowsとはまた違った表記のものがデフォルトだとついてます。もちろん付属でしっかりとWindows用のオルトやWindowsキーのようなのがついてるので、Drunkdeer A75が届き次第、5個ぐらいかなこの辺のキーをです付属のものと入れ替えるって必要があります。
もしかしたら今改善されているかもしれないんですけどデフォルトだとMacになってまして。この中身の設定キーボードの設定自体もデフォだとMac用になってました。
Drunkdeer A75キーボードの設定変更について
Macだとです、Windowsと違って、ここのオルトとWindowsキーが配置が逆になってるんです。なので、そこの設定のも一度、あのソフトウェア上とかで切り替える必要があります。
多分ね、Fnキーと何かボタンを押すとWindowsとMacの設定を入れ替えるのも、このキーボード上でできるとは思うんですけど。一度その設定を変えます、手間があります。そこは注意かなと思います。
あと自分の当たり答えではあったんですが、ネットの意見を見ると、ハズレ答えがちらほらあるらしいので、そこはもしかしたらガチャになる可能性もあります。
Drunkdeer A75ラピッドトリガーについての評価
以上、気になる点それくらいで、全体的に質感も悪くないし、中身の性能も他のゲーミングやメカニカルのものよりも高いので、反応速度も速くでき、アクチュエーションポイントもしっかり変えられるっていう機能がついてますので、正直ラピッドトリガーいらないから高性能でアクチュエーションポイントとか変えられるものが欲しいと、そういう人からするとドンピシャキーボードかと思います。
もちろんね、あのエイペックスプロとかウーティングと比べると足りない機能はそこそこあるかと思うんですが、バロとかCSGをやらないし、ラピッドトリガーいらないよねーって人は選択肢の一つに入ってもいいんではないかなと思います。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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