DJI OM 4 スマートフォンジンバルの全て!使い方、水平にならない、説明書について

DJI OM 4 スマートフォンジンバルの全て!使い方、水平にならない、説明書について

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レビュアー:basara669_VLOG

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エンジニア目線の最新ガジェット案内人

都内のトップ企業で活躍するWebエンジニア、basara669(ばさら)。その専門知識を活かし、ソフトウェアや各テクノロジーとの相性も含めたPC周辺機器の詳細なレビューに定評があり、特にアップル製品のレビューは多くのファンから支持を受けています。最近はPodcastへのチャレンジも始めている。

DJIから新たに登場したスマートホンジンバル、OM4の魅力を徹底解説します。その使い心地や、他のジンバルとは一線を画す機能性について詳しくレビュー。初めてジンバルを使う方でも簡単に操作できる便利な機能や、これまでの課題を解決した点など、OM4の全てをご紹介します。使い方、水平にならない、説明書についても解説します。

DJI OM 4 スマートフォンジンバルレビュー|すぐ使えて非常にパワフル

みなさんこんにちは、basara669_VLOGでございます。

今日のレビューしたいものはDJI OM 4 スマートフォンジンバルです。

今回買ってみた理由は、スマホ系のジンバルって微妙だなって思うところが多かったからです。でも、そのいくつかの部分を克服したっていうのが特徴的にはあったので、試してみようと思いました。

まず最初に「DJI OM 4 スマートフォンジンバル」を使ってみた結論からお伝えすると、すぐ使えて非常にパワフルでした。

また「DJI OM 4 スマートフォンジンバル」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

「DJI OM 4 スマートフォンジンバル」のメリット3つ

  • スマホがロックされて動かない
  • Mボタンを2回押した時に、すぐランドスケープになる
  • モーションラプスも簡単に撮影できる

「DJI OM 4 スマートフォンジンバル」のデメリット3つ

  • 革のケースを使っていると、厚みがあるので、クランプではめることはできない
  • 磁力が強いため、カードと一緒に入れておくのは不安
  • デザインが気になる

DJI OM 4 スマートフォンジンバルの価格

「DJI OM 4 スマートフォンジンバル」の価格は、18,500円(税込)です。(2023年11月19日時点)

DJI OM 4 スマートフォンジンバルを購入した理由

スマートフォンジンバルの微妙だったポイントは、調整の面倒くささ。いちいちねスマホの位置を調整してジンバルがしっかりと傾かないようになるように、っていう調整の面倒くささとか、急に電話がかかってきたとか、急にLINEが来たりとかっていう時に、スマホ系のジンバルを取るの面倒くさいんです。でも、DJI OM 4 スマートフォンジンバルは、戻すのが面倒くさい点を克服してそうっていうところがあったので使ってみたいと思いました。

あとは、ケースが選べないっていう部分が微妙なポイントだったんですけれども、そういったところが、解決できるかもしれなかったので買ってみました。

DJI OM 4 スマートフォンジンバルの詳細

DJI OM 4 スマートフォンジンバルの付属品や詳細について紹介します。

本体、ポーチ付属のストラップ、そしてUSB-CとUSB-Aのケーブルが1本と、三脚が付属しています。スマートフォンを挟むためのクランプも付いてました。あとはバンカーリング型の、アタッチメントのも付いていて、今回注目のポイントの一つかなと思ってます。あとはマニュアル類と、バンカーリングの、アタッチメントを付けるためのスクリューが付いてました。位置を決められるような 下敷きのようなものが付いていたりとか 予備のステッカーが付いていました。DJI OM 4 スマートフォンジンバルは折りたたみ式になっていて、折りたたんだ時は非常にコンパクトです。

製品の特徴と利便性

DJI OM 4 スマートフォンジンバルのすごくいいところは、溝に合わせて止めるとロックされて動かないんです。なのでスマホ系のジンバルを持って行った時に不安なのは、ガタガタガタなって、リュックの中で壊れることなので、ロックされるのはすごくいいポイントだなと思っています。

取り付け方法と磁力の強さ

取り付け方は、クランプの部分や、バンカーリングの部分をスマートフォンにくっつけて、それが磁石でくっつく感じになっています。磁石が非常に強力で、スマートフォンを揺らしても、まったく落ちないぐらいです。重いスマートフォンを使ってても、多分落ちることないよなっていうぐらいには、すごく磁力の強いものになっています。

製品の重さとその変動

DJI OM 4 スマートフォンジンバルは、重さは390gです。アタッチメントをつけるとか、バンカーリングのやつをつけるかによって、重さが少し変わったりはします。

説明書について

説明書はDJI公式サイトで確認できます。

DJI OM4スマートホンジンバルの使い方

DJI OM 4 スマートフォンジンバルは約15時間、フル充電で使うことができます。DJI OM 4 スマートフォンジンバル本体下のところに、三脚穴がついているので三脚を取り付けることができます。

各種ボタンの機能と使い方

DJI OM 4 スマートフォンジンバルの前面のMボタンを長押しすると、起動することができます。そしてMボタン1回押すと、写真と動画の切り替えを行い、2回押すとランドスケープモードから、ポートレートモードへの変更することができます。Mボタンを2回押した時に、すぐランドスケープになるのは非常に便利でした。ジョイスティックになっていてパンやチルトすることができます。そしてシャッターボタンを押すことで撮影の開始ができます。

左側にはズームボタンがあって、上に押すとズーム、下に行くとワイドに行くような感じになっています。そして後ろのトリガーのようなボタンで、各種モードが変更できて、長押しでロックモードになったり、1回押すとアクティブトラックを停止したり、2回押すとセンタリングしたり、3回押すと前面と背面のカメラの切り替えが行えます。そして1回押した後長押しすると、スポーツモードに切り替えることができます。

ポートとその利用方法

向かって右側のところには、USB-Cのポートが1つあって充電可能です。その上に、USB-Aのポートが1つ付いています。こちらからケーブルをつないで、スマートフォンに充電をしながら撮影をすることができます。DJI OM4スマートホンジンバルにあるバッテリーを使用して、スマートフォンを充電しながら使用することが可能です。

水平にならない場合

DJI OM 4 スマートフォンジンバルが水平にならない場合の対処法です。当たり前のことではありますが、できるだけ水平な場所で使用しましょう。また、水平ジンバル調整機能を利用しましょう。

DJI OM 4 スマートフォンジンバルの特徴と使いやすさ

DJI OM4スマートホンジンバルは非常に使い方が簡単です。基本的にはクランプにはめて起動するだけで、色々な調整をしなくても、すぐ使えるんです。すぐ使えて非常にパワフルで、色々な動きに対応したものがすぐできます。

DJI OM4の撮影体験

ジンバルというだけあって、歩いた時に非常に滑らかで、iPhoneと比べても、より滑らかに撮影できるかなと思います。インカメラも、滑らかに撮影することができます。

ハイパーラプスとダイナミックズーム機能

また、タイムラプスだけじゃなくてね、モーションラプスも簡単に撮影することができます。

モーションラプスも簡単に撮ることもできます。ハイパーラプスもOsmo Actionからのノウハウを持ってきたのか、かっこよく撮影することもできます。

ダイナミックズーム機能もありますが、僕は上手く撮影できなかったです。

他のジンバルとDJI OM 4の比較

他のジンバルと比較して大きく違うのは、DJIの製品はアプリの性能がすごくいいんです。ジンバルで機能を、色々改善したりしてる部分もあるんですけれども、それ以外にもドローンなどの色々な製品から、いいところを持ってきて、アプリに全て詰め込んでるので、他のジンバルよりも、ノウハウが多いなとすごく思いました。

DJI OM4スマートホンジンバルの良いところと気になる点

ソフトウェアはアクティブトラックの3.0になります。顔を認証して、ずっと追いかけてくれるんです。一人で撮影してる時、YouTubeのように一人で撮影してる時のような時に、この機能は非常に便利なんではないかなと思います。

例えば、お子さんを追いかけたい、何か被写体があるっていうときにも被写体をずっと追いかけ続けてくれるので、自分がそのジンバルの操作をしなくても大丈夫です。DJI OM 4 スマートフォンジンバルの方が自動的に追尾してくれます。初めてこういったジンバルを使う人にとっては、非常に便利なんではないかなと思います。

撮影中の操作性の改善とケースについて

例えば僕はiPhoneを撮影しながらLINEが来た時どうするかと悩んでいました。今回そこの部分が解決されています。

例えば革のケースを使っていると、厚みがあるので、クランプではめることはできないですし、クランプ自体も薄めのケースではないとくっつけられないです。そういった時は、バンカーリングのようなアタッチメントをくっつけて使用したほうがよさそうです。ただ、革のケースの場合はバンカーリングみたいに付けられないので、プラスチックのようなツルツルしたケースの方がいいかもしれません。

磁力の強さについて

磁力が非常に強いです。例えばリュックの中に一緒にお財布が入っていると、クレジットカードに影響があるんではないかと思います。あとはSDカードも磁器に弱いと思うので、そういった製品と一緒にこれを入れておくっていうのが、気になるところです。バンカーリング型のアタッチメント。あのアタッチメントで、例えばお尻のポケットに一緒に入れてる時に、一緒にカードも入ってるような状態になったとしたら、不安かなと思いました。

デザインについて

アタッチメントはあまり好きじゃないです。バンカーリング側も、同じようなデザインになっていて、なぜこのデザインになったのかがすごく気になっています。

まとめ

DJI OM 4 スマートフォンジンバルは、数年前のOsmo Mobile 2よりもすごく完成度が上がっていて、先ほど言ったように僕が気になってたポイントも全て解決しているのでおすすめです。

特に画質のいいスマートフォンを使っている方に関しては、すごくかっこいい映像が綺麗な映像が撮れるのでぜひ購入を検討してください。

【国内正規品】DJI OM 4 スマートフォンジンバル

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