ARTISANライデン MIDレビュー：素材や機能性、マウスとの相性について解説

ARTISAN ライデン MIDをレビュー！スピード系マウスパッドの新たな基準を打ち立てる商品です。その滑りやすさは、ガラスコーティングと比較できるほどで、初動の抵抗感がほとんどないため、マウスの動きが非常にスムーズです。本記事では、ARTISANライデン MIDの特徴とメリットを詳しく解説します。

ARTISANライデン MIDレビュー：滑りやすくスピーディー

結論、ARTISANライデン MIDは滑りやすくスピーディーで、細かく素早いマウスの動きにも対応しているマウスパッドだと感じました。その滑りやすさはガラスコーティングと比較しても、それほど差はありません。またサイズも様々なため、自分に合った商品を選べます。主なメリットとデメリットは次のとおりです。

ARTISANライデン MIDのメリット

滑りやすくスピーディー
大きさが様々でニーズに合った商品を選べる

ARTISANライデン MIDのデメリット

滑り止めがない
やや価格が高額

ARTISANライデン MIDの価格

2024年1月時点、ARTISANライデン MIDの価格は5,060円（税込）です。

ARTISAN NINJA FX ライデン MIDと入手状況

みなさんこんにちは、Aterui Mizunoでございます。今回はARTISANのライデンを紹介します。ライデンは長らく在庫切れで入手困難でしたが、最近になって在庫が復活し、個人的にもずっと気になっていたので今回速攻購入しました。

今回購入したのは、硬さミッド、縦42cm、横49cm、厚さ3mmのXLサイズです。最初に一言でレビューすると、非常に良いです。布系に分類されるマウスパトレスが布系の中でもかなり滑ります。

商品比較と滑り具合

アーティさん公式の比較表を見てみます。ARTISANマウスパッドのスピード系は2つで、ガラスコーティングされた自然界、そしてこのライデンです。私も自然界のミッドXLを持って、確かに少し自然界より滑らないといった感じです。ですが、かなり滑ります。ガラスコーティングされた自然界と比較できるくらい滑らせるということです。

使用感と操作性

肝心の使用感ですが、とにかく初動の抵抗感が少なく、スッとマウスが動いてくれます。ほんの少しだけマウスが浮いているように感じるくらい初動の抵抗がないです。ブンブン振り回す老戦士の方には最高のマウスパッドになり得ると思います。マウスを止める動作も難しくはなく、もちろんコントロール系マウスパッドよりは止めにくくはありますが、ガラスパッドやハード系の超スピード系と比較すれば止めやすいマウスパッドではあります。

摩擦と表面の質感

縦横の摩擦に関しては差はほとんどないと言っていいです。マウスソールの大きさによっても感覚は変わると思いますが、少なくともハヤテオツや、飛燕とかよりは、縦横の摩擦比は大きくなく、私の感覚ではほぼ縦横は変わらなく感じています。表面は非常にきめ細かく編まれていて、サラサラとした触り心地です。上品ささえ感じるほどです。細かい糸で密に編み上げたと公式が歌っている通り、滑らかさとシルキーさがあって高級感が非常にあります。