SOUNDPEATS H1、ワイヤレスイヤホンの新たな可能性を提示します。10年間ワイヤレスイヤホンを専門に製造してきたSOUNDPEATSからの最新作、その音質とデザイン性について詳しくレビューします。音場の広がりや遮音性の高さ、そして充電ケースの接触の悪さなど、実際に使用した感想を交えて紹介します。
SOUNDPEATS H1レビュー|革新的なワイヤレスイヤホン
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これはSOUNDPEATS H1ていうイヤホンの紹介です。まず最初に使ってみた結論からお使えすると、低音が好きな方で、ある程度のデザイン性もあって、バッテリーを長時間持つやつがいい、っていう人はおすすめです。
また、SOUNDPEATS H1のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
SOUNDPEATS H1のメリット
- 最大40時間の連続再生が可能
- 低音の音質が良い
SOUNDPEATS H1のデメリット
- ノイズキャンセリング機能がない
- 低音が強めに聞こえる
SOUNDPEATS H1の価格
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SOUNDPEATS H1の価格は、6,735円(税込)です。(2024年3月時点)
メーカーの信頼性と期待感
期待できそうなのは、このサウンドピーツってメーカーはここにホームページ出してるんですけど、平成22年から10年間こういうワイヤレスイヤホンばっかりを専門に作り続けてる企業さんみたいで、ラスベガスでCSっていう家電見本市、世界一のネックがあるのですが、そこにも出品されてる企業さんのようです。そこが出してきた革新的なイヤホンということなんで、今回期待してます。
SOUNDPEATS H1の開封と外観について
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ということで早速開けていきましょう。オープン、画像で見るより色使いめっちゃオシャレ。こんな感じです。表面がシルバーになってて、かなり質感は高いです。まず充電ケースから見ていきましょうか。
表面は先ほどお伝えした通り、かなり質感の高いシルバーになってて、サウンドピーツって入ってます。でサイドはこんな感じ、黒とシルバーの2トンです。これは普通のプラスチックって感じです。でもタイプCの差し込み口があって、その隣にLEDがあります。ここが充電中に赤く光るところです。
充電ケースの内部と機能について
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技適しっかりと入ってます。アメリカとヨーロッパの技適もしっかり通ってます。開けるとこんな感じです、中は普通です。ここにバッテリーの残量を示すインジケーターが4つ付いてます。ここにこのイヤホンを入れて充電するって感じ、スパーンと入るめっちゃ気持ちいい。
ほら勝手に回ってカチャンと入ってくれますね、かなりいい。これだけスパーンと入ってくるなら充電のミスはなさそうです。これBluetooth系のイヤホンで、このハイディングのイヤホンを入れてます。はめ込むところの接触が悪いは致命傷なんで、これは嬉しい。
充電ケースの質感と剛性について
でも蓋は、蓋の剛性もいいです。パチンと閉まるし、閉めた時に隙間もないし、ヒンジも弱くないです。質感もいいし剛性もいい感じです。この充電ケースのバッテリー容量は500mAh、本体を4回充電できる40時間分のバッテリー容量があるのです。
充電ケースの置くだけ充電機能について
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1点注目なのが、この充電ケース。置くだけ充電に対応してるようです。僕は置くだけ充電 持ってたら 持ってないので、これは携帯を ここに置いて充電するやつですけども。これで試してみましょうか。見えづらいかもしれないですけど、インジケーターが赤に光ってるんで充電できてます。これでいいです。ここだけで充電してくれるんですごい便利。
SOUNDPEATS H1白点滅高速
SOUNDPEATS H1が白点滅している場合は、電池残量が0〜24%になっているという意味です。
イヤホン本体のデザインと特徴
次はイヤホン本体を見ていきましょう。イヤホン本体もこんな感じで、充電ケースも同じように光沢のある塗装になってます。先端にLEDがついてます。これも丸いポチッとした見づらいやつじゃなくて、すごく見やすい感じでいいです。
このサイズは、サイドもこんな感じで、少しマットな感じの素材なので、まったく安っぽさがないです。内側がこんな感じです。上部に充電の端子がついてて、LRもしっかりと書かれてます。ドライバーの部分がクリアになってるんです。クリアになってて、中が見えるようになってます。中見えてるのはドライバーの先端です。
SOUNDPEATS H1ドライバーのスペックとBluetooth対応
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この見えてるドライバーのスペックですが、ノーウェル製のダイナミックドライバーが入ってます。再生周波数帯域は20Hzから20000Hz。これは一般的な数値です。Bluetoothは Bluetooth 5.2に対応してて、入ってるチップはQualcomm 3040。対応コーデックは aptX Adaptive、SBC、AACの3種類です。
aptX Adaptiveは、可変ビットレート式のコーデックで、96kbpsから24bitっていうハイレゾに対応してるコーデックです。なんこのイヤホン、ハイレゾ対応っていうことです。
伝送遅延と重量、防水性能について
あとaptX Low Latencyとかには 対応してないのですが、オーディオの伝送遅延は 40msを実現してるんです。かなり低遅延です。なのこのイヤホンは、アプリケーションに対応してない端末で、特にそんなに音ズレは出ないんではないかなと思います。あとイヤホンの重量ですけども、持ってて軽いんですけど、片側6.5g、2個足しても13gです。
先ほどのケースが44gなので、全て合わせても60gないです。防水性能は aptX 5に対応してます。aptX 5は水の中にチャポンと入れるのはダメですが、水がかかる分には、大丈夫だよっていう防水性能です。
付属品の紹介
他の付属品も見ていきましょう。読み方が合ってるか分かんないですけども。シリコン製のイヤーチップです。よくあるギュッと絞めたら、ジワーッと広がって、耳の形にフィットする耳栓があると思うんですけど、あれと同じ作りになってるので、これを使って耳の中に入れると、遮音性がかなり高いっていうイヤホンチップです。それが1セット入ってます。
SOUNDPEATS H1の説明書、イヤーピース交換品について
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それから元から付いてたこの普通のイヤーピース。このイヤーピース交換品にはSサイズとLサイズが別に入ってます。それからこれが充電用のケーブルです。長さは多分およそ20センチくらいなのかな。タイプAからタイプCのものが1つ付いてます。
あと入ってるのはこんな感じです。先ほどのイヤホンチップの付け方の案内とか、それから説明書です。説明書はこんな感じで、日本語にもしっかりと対応してます。
SOUNDPEATS H1の音質比較結果
実は聞いてきました。今回は僕が持ってるワイヤレスイヤホンたちと、比較っていう形で聞き比べをしました。聞き比べたのは、ご紹介してるサウンドピーツH1、それから以前ご紹介したヤマハのTW-E3a、それからその上位機種のTW-E5aと、2個ぐらい前の動画かなでご紹介したかなりコスパの高い中華製イヤホン、ダイナピーツ。
それから比較というか、基本の音っていうことで、アップルの純正イヤホン。この5つを聞き比べしました。再生機はiPhoneを使用してます。なのでこのアップルの純正イヤホンに関しては、そのまま挿してます。それ以外に関しては、それぞれが出せる最もいい音で、比較していきたかったのがアプトXとかのコーデックで接続できるように。
これはSBC、アプトX、アプトXHD、それからアプトXローレイティーシー、っていうコーデックで接続できるので、これをiPhoneに繋いだ上で、ワイヤレスイヤホン繋いで、音源はハイレゾの音源を使用して比較しました。比較した結果ですけども、あくまで僕個人の感想です。
個人的なランキング発表
僕個人の感想、それをランキングという形式で、発表していきたいと思います。
第5位:アップル純正イヤホンの評価
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ではまず第5位、アップル純正イヤホンです。これは有線ということもあって、低音はある程度出てるのですが、その低音も解像度があまりにも低いせいで、すごいのっぺりとした、輪郭のない低音が出てくる。加えて高音と中音も弱いんです。なのでこれが第5位です。
第4位:ヤマハのTW-E3Aの評価
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続いて第4位、ヤマハのTW-E3Aです。このイヤホンはヤマハのイヤホンなので、高音はすごく綺麗です。綺麗な高音でスーッと伸びていくのですが、ドライバーが6ミリっていうこともあってか、余力感もないので、高音がないんです。
なのできつそうな部分がチリチリチリっと伸びてる高音でも出てくるんです。加えて中音と低音がすごい弱くて、さらに解像度もあまり高くないので、ボリュームを下げてしまうと、ボーカルの声が楽器の音に埋もれてしまって、聞き取りづらくなるんです。そういう意味では、ストレスのあるイヤホンなので、第4位ということにしました。
第3位:ダイナビーツの評価
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続いて第3位、このダイナブーツです。このイヤホンは高音がすごく綺麗です。すごい綺麗な高音で、さらに解像度も綺麗です。一つ一つの音の輪郭が、すごくはっきりはっきり出るイヤホンです。なので高音と解像度で言えば、今回の中でこいつが最もです。
ですけども、その反面中音と低音がすごく弱くて、すごい高音寄りの音になってしまっているんです。そのせいで音楽もボーカルの声も、全体的にすごい細い感じ。高音がメインになっているので、すごく細い感じに聞こえてしまうのが、惜しいところです。
第2位:SOUNDPEATS H1の音質について
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それは今回ご紹介した、このSOUNDPEATS H1でした。このイヤホンは非常にバランスが良かったです。まず音質がどこよりかって言われれば低音です。イヤホンはすごい出てると思います。自然に体が動いてしまうぐらい、良い低音を出してくれます。
加えて中音と高音もしっかりと出てるんです。それは、実はこのサウンドピーツH1は、ホームページに出てるんですけど、開封の時にご紹介した、このイヤホンの中で、何かの音質が出てるんですけど、このイヤホンは、このイヤホンの中で、高音と低音が出てるんですけど、それによって、高音中音低音のそれぞれ違う音質が出てきてるものを、チューニングして、一つの音になるようにしてるのようです。なので高中低音が、それぞれしっかりと一個一個出てるのかなと思いました。
SOUNDPEATS H1とヤマハTW-E5Aの比較
じゃあなんでそんなバランスのいい、このイヤホンが第2位なのかというと、このヤマハのTW-E5A、これはすごかった。このTW-E5Aはバランス型の中でも、高音が優れたイヤホンです。
その高音の優れ方も、すごく緩くなる感じで、ストーンと綺麗に伸びていく、あのヤマハの高音がしっかり出てます。解像度も高いので、ボーカルの声ががっつり埋まることもなく、さらにこれはヤマハの音響技術なのかわからないのですが、この耳から中に入ってきてるその音じゃなくて、このイヤホンの少し外に音があるんです。
これは音場感とか音像とか音像定義って言われるもので、きっちり組み上げられたサウンドシステムとか、もっとスケールを小さく言うと、しっかりと考えられたダックとヘッドホンの相性を合わせたものです。
ボーカルギタードラムの音が入ってくるときに、ボーカルギタードラムベースっていう、それぞれが立ってる位置立ち位置っていうのが音の中で見えてきて、さらにどこで演奏されてるんだろうなっていう、その空間の広さ、ドームとかそういう広さも伝わってくる、っていうものがあるのですが、そこまではさすがに到底いかないんですけど。
イヤホンの音場感について
イヤホンの中でのその音場感は、このイヤホンで聞いてるこの小さい中から、頭の中に音を入れられるんじゃなくて、この外に音ができてくるのがいいって言われてるんです。
ここを包み込むような感じで、それが唯一できてたのは、このTWE5Aだったんです。それはすごく心地いいんです。このイヤホンのTWE5Aは、すごいんだなと思いました。はい、そんな感じでした。
第1位:YAMAHA TW-E5Aの評価と問題点
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今発表したランキング、音質比較で言えば、このTWE5Aが1位だったんですけど、今この時点で、ここにあるイヤホンで、僕がどれを買うかって聞かれると、僕このサウンドピーツH1を買います。以前これを動画でご紹介してからずっと使っていく中で、悪いところが色々見えてきて、まず一つ目がこの充電ケースの接触の悪さ。
これ充電する時は磁石になってるので、ここストンって入れるのですが、このどちらかがしっかりとはまってなくて、今もそうです、こちら側ライト光ってないのですが、って感じで、ここの接触がめっちゃ悪くて、その充電できてないってことが、多々あるんです。これがまず一つ目です。
YAMAHA TW-E5AのBluetooth接続性の問題
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二つ目はBluetoothの接続性が悪い。TWE5AとE3A、この2個に関しては、以前繋いだものでも、いちいち電源落ち、一度ヒアリングモードにして、繋ぎ直さないと繋がらないとか。何回も戻して出して戻して出して、ようやく繋がるとか、片耳しか聞こえない、そんなこともあります。なのでそこを加味すると、確かに音質はいいんです。
音質はいいのですが、このサウンドピーツH1も、低音本当に気持ちいい音鳴るし、高音もしっかり出てるので、中音の厚みもしっかりとあるんで、ボーカルの声も聞こえるんです。
音質と価格の比較
この音波が出るぐらいの広さだったら、また別です。この音波は、少しこの心地いい音波が広がるぐらいのものです。それでこれだけのストレスを我慢するんだったら、僕はこちらです。これで音質十分なんで、本当綺麗なんで、なので選び方は、このYAMAHAのTWE5Aは、今日11月22日 Amazonで11,218円なので、この値段この音質は十分だと思うので、とにかく音質の方はこちら。
まとめ
低音が好きな方で、ある程度のデザイン性もあって、バッテリーを長時間持つやつがいい、っていう人はこちらを選べばいいと思います。気になった方は概要欄にリンクを貼っておきますので、そこから飛んで見てみてください。
ということで、今回はSOUNDPEATS H1ワイヤレスイヤホンのご紹介ということで、比較をしてきました。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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