ヤマハの完全ワイヤレスイヤホン、TWE5AとTWE3Aの詳細なレビューをお届けします。TWE5Aはアンビエントサウンド外音取り込み機能が搭載され、価格はTWE3Aの約2倍。しかし、その価格差を正当化するだけの機能があるのでしょうか?また、ケースの大きさやバッテリーの持ち時間など、両モデルの違いを徹底的に比較します。さらに、専用アプリの使い方や機能も解説します。このレビューを読めば、あなたの購入判断に必ず役立つでしょう。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aレビュー|最高の高音
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今回は、こちらのヤマハのTWE5Aという完全ワイヤレスイヤホンのご紹介をしたいと思います。
まず最初にヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aを使ってみた結論からお伝えすると、僕が実際聞き比べてみて、どちらを買うかっていう話ですけど、僕はTWE5Aを買います。TWE3Aもいい音です。iPhoneの純正のイヤホンと聞き比べましたけど、圧倒的にこちらの方がいい音です。
また、ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aのメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aのメリット
- Tw-e3aよりバッテリー持ちが良い
- 高級感がある
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aのデメリット
- ケースに個体差がありガタつく場合がある
- 外部音はあまり遮断されない
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aの価格
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ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aの価格は、4,980円(税込)です。(2024年3月時点)
ヤマハTWE3AとTWE5Aの価格比較と機能の違い
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値段の違いですけど、今日2020年8月17日現在のAmazonの価格ですけど、こちらのTWE3Aが8069円で、こちらのTWE5A、こちらは16500円、約倍の値段の差があるんです。その値段が倍ぐらいになった主な理由ですけども、このTWE5Aにはアンビエントサウンド外音取り込み機能が搭載されました。
これ街で回ってたっていう人もいると思うんです。ただアンビエントサウンドは嬉しいんですけど、それだけで値段が倍は、僕は物足りないんで。
質感とか肝心な音、その音の違いが値段が倍っていうところで、どれぐらい出てるのか、っていうところを詳しく今からチェックしていきましょう。
ヤマハTW-e3aの情報はこちらで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aの説明書や本体の初見感想
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見覚えのあるやつが最初に出てきました。E3Aにも入ってたんですけど、内容物がイラストで書いてあるやつです。質感上がってシルバーが入ってます。カラーは今回も黒を選びました。
僕は黒が好きなので、黒を選択しました。カラーバリエーションはこのブラック以外にも、ホワイト、スモーキーピンク、スモーキーブルー、の4色展開されてます。じゃあ早速出していきましょう。
ケースのサイズとバッテリー持ち時間の変化
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まずはケースから見ていきましょう。サイズ感大きくなってます。こちらがTWE3Aですけど、上から見ても分かるんですけど、横から見てもこんな感じ。大きさが二回りぐらい大きくなってます。
大きくなっちゃった代わりに、このケースに入れて、イヤホン本体を充電して使用するのですが、そのバッテリーの持ち時間も伸びてます。最大26時間になってますね、TWE3Aより2時間長くなってます。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5A新機能と見た目の変化
アンビエントサウンドっていうね、新しい機能を追加した上に、バッテリーの持ち時間も伸ばしてるので、そのせいで、これだけ大きくなっちゃったのかもしれないです。本体の見た目も、TWE3Aがこれも悪くないんですけど、こういう風に、プラスチックって感じだったのが、少し光沢のある感じがするんですけどね。こんな感じで、だけね高級感が上がってます。
ケースの開閉感と個体差について
開くとこんな感じです。E3Aと変わらないです。開けた状態でこうすると、少しカタつくのと、めっちゃ軽いんです。カタカタカタって感じ。TWE3Aはこんなことないんです。もっとしっかりしてるんです。ここはガタつきはないんです。ケースの個体差かもしれないんですけど、これが仕様ならね、16000円超えてくる値段してるので、気になります。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aデザインの比較
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それでは、比べていきましょう。本体はまったく見た目が違います。E3Aの方はこういう飾らないね、悪く言えばもっさりした感じだったんですけど、E5Aはこういうシルバーの塗装がされてたりや、すごいおしゃれな感じになってます。高級感が出ています。
E5Aの方がシャープなイメージになってます。内側はそんな見た目変わんないです、ただこちらのE5Aの方がこの端子部分が小さくなってね、ここも洗練された感じになってます。
操作ボタンの違い
この上部のヤマハのロゴのとこですけども、ここは両方とも物理ボタンになってるんです。そこもE5Aの方はこういう風にしっかりボタンって感じになってます。
押し心地ですけど、E3Aの方はこの内部にボタンがついてるんです。ボタンがあってその上を一面こういう風にカバーになってるので、そのどことなく全体的に押してるって感じですけど、E5Aは真ん中のねこの円形のところがボタンなので、押し心地が軽いです。上にラバーが入ってない分、押しやすくなってる。それはマイクですけども、ここのポチッとした穴が両方ともマイクです。
音質に関するスペックの違い
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でも肝心な音に関するそのドライバーとか、主なスペックの違いですけど、大きな違いは、ドライバーの口径とそれから重さぐらいです。ドライバーの口径がTWE3Aが6mmだったところ。
TWE5Aは6.2mmにサイズアップされてます。ただそれ以外は再生周波数帯域も20Hzから2万Hzっていうところで変更ないですし、対応コーデックもSVC、AAC、APTXっていうところも変更ないです。なんでそのドライバーの口径が0.2mmサイズアップされたっていうところで、どれぐらい音の広がりとか解像度が上がったかっていうところに期待です。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5A付属品の内容
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その他のね付属品は前回と同じく、この30cmくらいないUSB Type-Cの充電ケーブルと、それからイヤーピースがこれだけ。SS、S、M、L、LLっていう風に、本体に付いてる分合わせると合計5セット付いてます。それからスリーブも今本体に付いてるものと合わせてS、M、Lっていう風に、これも3種類付いてます。スリーブは、ここに付いてるこれのことです、本体の内側に被せてあるやつです。
ワイヤレスイヤホンTw-e5aの特徴と利便性
この何もないただ被ってるやつだけの、僕あってもなくても変わんないと思うのですが、意味は分かんないんですけど、これこのねポチッとしたのが付いてるやつ。E3Aと同じでこういう風に付けるんですけど、ここに被せるとねこういう風にポチッてしてる部分が出るんです。
物理ボタンなのでこう押すので、押すたびに耳の中にグッと押すと、押し込まれてくるんですけど、これがあることによって、ここが耳の内側に当たって押し込みが止まるんです。これがあるとボタンがすごく押しやすくなるので、僕はこのスリーブはあった方がいいかなと思います。なんで同じように違和感感じた方は、試してみるといいと思います。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5A操作方法と説明書の内容
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それと付いてるのは説明書です、この説明書に本体の物理ボタンによって、できる操作のやり方っていうのが書いてあります。操作自体はそんなに難しくないです。物理ボタンはLR両方ともに付いてるのですが、音楽をかけるとか切るとかの時はどちらでもいいので、一回押したらかかるし一回押したら止まります。
音量を上げたい時はR側を2回押し、音量を下げたい時はこのL側を2回押し。次の曲に進みたい時はR側を2秒長押し、前の曲に戻りたかったらL側を2秒長押しとか。あと電話出る時もワンクリックで出れますし、っていう使い方が書いてありますんで、一読してみてください。
音質の変化と評価
次はほんと最も大事なその音がどう変わったか。前のE3Aの時も良かったんですけど、それが値段が倍になることによって、どれぐらい良くなったのか、それが最も気になるんで。それを試していきたいと思います。
ヤマハE3AとE5Aの音質比較
はいお待たせしました。実際にE3AとE5Aを、同じ曲を何曲か聴き比べてきたんですけど、1曲目を先にE3Aを聴いて、E5AからE5Aを聴いたんですけど、パッと聴いた時点で、E5Aの方が良い音だなは分かります。そのパッと聴いて分かる違いは、その音の一体感っていうかまとまりです。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aの音質の特徴
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このE3AよりE5Aの方が、ドライバーが0.2ミリ大きくなった影響なのか、低音がE5Aの方が、よく聴かなくても分かるぐらい、パワフルになってるんです。加えてねそのドライバーに余力が生まれたことによるものなのか、ヤマハのね最もいい部分、その高音っていうところも、すごくね余裕のある感じで音が出てきてるんです。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aの音質について
E3Aの時もヤマハの高音は、イヤホンで実現しててすごいなと思ったのです。ただE5Aの方が余裕のある感じで高音が伸びてきてて、で低音の部分から中音に上がる部分です。
そこの下の厚みもしっかり出てきてくれてるので、全体的にすごくまとまりが生まれてるので、音が出てきてるんです、っていう感じの音でした。なんでそのパッと聞いた段階で、こちらの方がいい音だっていう風になりました。
アンビエントサウンド機能の評価
あとアンビエントサウンド、外音取り込み機能も一緒に試してみたんですけど、こちらに関してはあまりよく分からなかったです。音楽再生中にL側この左側のねボタンを3回連続で押すことで、アンビエントサウンドがオンになるんです。
アンビエントサウンドオンっていうアナウンスが入って、外音取り込みが始まるんですけど、なんていうんですかね、ボリュームは小さくならないんですけど、少しねスカスカな音になるんです。
それによってねアンビエントサウンドオフの時より、少し音が聞き取りやすくはなったとは思うんですけど、何回も何回もオンとオフをしながら、話しかけてもらったんですけどね、別にそんなに違いが分かんなかったんで、これに関してはそんな期待しない方がいいかもしれないです。
ヤマハワイヤレスイヤホンTWE5Aイヤホン用アプリについて
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アンビエントサウンドの操作は、左のボタン3回でも操作できるんですけど、ヤマハのねアプリでも同じ操作をすることができます。でもそのアプリはヘッドホンコントローラーっていうアプリですけど、iOS、Android両方あります。
アプリをダウンロードしてもらったら、E5Aと端末をBluetooth接続してる状態で、このアプリを立ち上げてもらいます。そうするとこういう画面が出てきます。今僕の携帯に出てる画面と同じですけど、ここでもアンビエントサウンドとかの設定をすることができます。
このアプリって別にできることそんな多くなくて、最も上にこういう風にバッテリー残量。今30秒に減りましたけど、本体のバッテリー残量が表示されています。
リスニングケア機能の解説
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その下のリスニングケア。このリスニングケアは、このTWシリーズに搭載されてる機能ですけど、その音楽のボリュームを下げてると、人間の耳って不思議な作りをしてるもんで、ボリュームが小さいと高音と低音っていうのが聞こえづらくなるんです。
その音楽の音がいい音に聞こえなくて、結果ねそのボリュームを上げていったりすることになるんですけど、このリスニングケアっていうのをオンにしてることによって、ボリュームを下げた場合、その下がったボリュームに合わせて、低音とか高音のそのバランスを最もいい音に聞こえるように調整してくれるっていう機能です。これは基本オンでいいと思います。このオンオフもここでこうやって変えることができます。
アンビエントサウンド機能とその操作
アンビエントサウンドってあるんですけど、ここでもアンビエントのオンオフできます。このアプリを立ち上げてオンオフすれば、平に耳いちいち押さなくてもいいです。
それとは最も下のオートパワーオフ。ここはこうすると5分30分1時間3時間ってあって、音楽流れてね時間がこれだけあると、自動的に電源が切れるよっていう設定です。っていうね、できることこれだけですけど、こういうことができます。
ヤマハTWE5AとTWE3Aの比較とまとめ
いかがでしたでしょうか。僕が実際聞き比べてみて、どちらを買うかっていう話ですけど、僕はTWE5Aを買います。TWE3Aもいい音です。iPhoneの純正のイヤホンと聞き比べましたけど、圧倒的にこちらの方がいい音です。
今AirPodsとかiPhone純正イヤホン使ってて。それよりはいい音にしたいと、でもアンビエントサウンドとかは別に求めないし、そこまで最高の音で聞きたいわけでもないと、っていう人はTWE3Aでいいかなと思います。
逆にヤマハの高音が好きだ。あまり意味がなくても、外部の音は少しでも聞こえた方がいい。そういう人はTWE5Aかなと思います。あと見た目もかっこいいんで、僕はその見た目もかっこいいってところと、やっぱり音のまとまりはすごく良かったので、概要欄にどちらのリンクもとりあえず貼っておきますので、そこからねリンク飛んでもらって、その色々見比べてご自身の良い方を買ってもらえればと思います。ということで、今回は、このTWE5Aをご紹介させていただきました。
まとめ
このTWシリーズですけど、次は9月30日にTWE7Aっていう、このTWシリーズの最終版が発売されることになってるんです。これらと同じような機能に加えて、ノイズキャンセリング機能も搭載してきてるんです。
ヤマハのワイヤレスでノイズキャンセリング機能搭載は、ワクワクまないので、当然ね、買う予定です。このTWシリーズに関しては、E7Aが発売されたら、またね記事を出したいと思います。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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