みなさんこんにちは、ガジェットジェットでございます。
コーヒーや紅茶愛好家にとって、電気ケトルは欠かせないアイテムです。しかし、どの電気ケトルを選べば良いのか迷っていませんか?この記事では、電気ケトルの選び方から、沸騰時間や素材、デザイン、安全性能、保温・温度設定機能などのポイントを解説します。
さらに、最近SNSでも話題のHAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトルのレビューも紹介します。デザイン性と機能性を兼ね備えたこのケトルが、あなたの朝の一杯をより一層美味しくします。
HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトルレビュー|
コーヒーや紅茶は好きですか?僕は朝必ずコーヒーを飲んでから会社に出勤しています。そんな忙しい朝に重宝するのが電気ケトルです。
電気ケトルは気になるけどどれを選べばいいかわからないなんて方、意外に多いのではないでしょうか。電気ケトルを選ぶ手順からどのようなところに注目して製品を選べば良いのか、徹底解説していきます。
また、数多くあるケトルの中から僕のおすすめモデルも紹介していきたいと思いますので、電気ケトルの購入を検討されている方はぜひ最後までご覧ください。
まず最初に「HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトル」を使ってみた結論からお伝えすると、〇〇でした。
また「HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトル」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトル」のメリット2つ
- 湯温は40℃から100℃まで1℃単位で設定することが可能
- 細口なので、コーヒーや紅茶を注ぎやすい
「HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトル」のデメリット2つ
- 沸騰後の本体が熱くなっている
- 蒸気が出る
HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトルの価格
「HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトル」の価格は、6,980円(税込)です。(2024年2月22日時点)
電気ケトル選びのポイント5つ
電気ケトルを選ぶポイントはご覧の5つがあります。
1.沸騰時間
2.容量
3.素材・デザイン
4.安全性能
5.保温・温度設定機能の有無
電気ケトル選びのポイント:沸騰時間について
電気ケトルを選ぶポイントの1つ目は沸騰時間です。
電気ケトルの強みといえば少量の水を短い時間で温めてくれるところです。この沸騰時間を左右するのが消費電力量です。一口に電気ケトルといっても消費電力量は400から1300W程度まで様々です。
デザインばかりに気を取られて実用性を損なってしまうことにならないように、消費電力量もしっかりと確認しておきましょう。消費電力量が大きければ大きいほど沸騰時間が短くなります。なるべく早く温めたいという人であれば1200W以上の電気ケトルを選ぶといいです。
電気ケトル選びのポイント:容量について
電気ケトルを選ぶポイントの2つ目は容量です。大家族など一度に必要なお湯の量が多いのであれば容量の多い電気ケトルを選ぶ必要があります。一人暮らしの方など、少量でいい場合には小さめの電気ケトルで問題ありません。
電気ケトルでは大は小を兼ねるという考えは捨てた方がいいです。大きい分スペースを取ってしまう上、余計な電気代まで発生してしまうので、家庭に不釣り合いな大きすぎる電気ケトルを購入しないように注意しましょう。
コーヒーや紅茶などティーカップに必要な水量は140から160ml、カップラーメンは300から500ml、即席味噌汁は160から180mlであることを考えて、自分の家庭に合った容量を選ぶようにしましょう。
用途によって多少異なりますが、一人で使用するのであれば0.6リットル、2、3人で使用するのであれば0.8から1リットルがおすすめです。
4人以上の家庭であれば1リットルから1.2リットル程度の容量を選べば問題ないでしょう。ただ大家族で一度に使う容量があまりにも大きい場合は、電気ケトルではなく電気ポットの方が向いているかもしれません。
電気ケトル選びのポイント:素材デザインについて
電気ケトルを選ぶポイントの3つ目は素材デザインです。電気ケトルは素材によって見た目の印象や使い勝手がかなり異なってきます。
電気ケトルに使われている主な素材はプラスチック、ガラス、ステンレスの3種類です。
各電気ケトルのメリットとデメリット
プラスチックのメリットは比較的安価なことや種類が豊富なこと、比較的軽量なことです。デメリットは傷がつきやすい、汚れの付着や変色がしやすい、プラスチックの匂いがするところです。
ガラスのメリットは水質を保てる、味に雑味が出ない、お湯の残量を確認しやすいところです。デメリットは重いことです。そして注ぎ口の掃除がしにくい、あと割れやすいことです。
ステンレスのメリットは比較的耐久性に優れていること、傷がつきにくいこと、そして温度変化に強いこと、そして安全性が高いことです。デメリットはステンレスは金属なので比較的重いことや金属臭がうつる可能性があることです。
一般的に販売されている電気ケトルのほとんどがプラスチック製のものですが、耐久性や保温性などの性能を重視するのであればステンレス製のもの、美味しさを重視するのであればガラス製のものを選ぶべきです。個人的にはやはりステンレス製の電気ケトルがスタイリッシュで空間にも馴染む感じが好きですかね。
電気ケトル選びのポイント:安全性能
電気ケトルを選ぶポイントの4つ目は安全性能です。電気ケトルもやかんやポットなどと同じく、お湯を作り出す製品となっているため、湯気や本体に触れた際の火傷や体による本体の破損、最悪の場合は火事などが発生する恐れもあります。電気ケトルを選ぶ際は安全性についての確認も怠らないようにしましょう。
電気ケトルの安全性を測るための項目はご覧のようなものがあります。
1. 空抱き防止機能
2. 自動電源オフ機能
3. 二重構造
4. 蒸気レス設計
5. 給油ロック設計
この中でも水がなくなった状態で電源が自動でオフになる機能である空抱き防止機能と、沸騰後に電源をオフにしてくれる自動電源オフ機能は必須と言える機能です。
他にも小さいお子さんがいる家庭ではお湯漏れを防止する給湯ロック設計や、ケトル外部に蒸気が立ちにくい蒸気レス設計も重要です。
蒸気レス設計の電気ケトルを選ぶなど、自分の家庭に必要な安全設計が施された電気ケトルを選びましょう。
電気ケトル選びのポイント:保温・温度設定機能
電気ケトルを選ぶポイントの5つ目は、保温・温度設定機能の有無です。
電気ポットとは異なり、電気ケトルは基本的に保温・温度設定機能がないものが多いです。ただ、何回かに分けてお湯を使う場合は、また沸騰させないといけないため、煩わしかったりするんです。
そういった煩わしさを感じたくない方は、一度沸騰させたお湯を長期間保温してくれる保温機能が備わった電気ケトルを選びましょう。
また、コーヒーや紅茶、煎茶などをそれぞれに適した温度で楽しみたい方や、赤ちゃんのミルク作りなど細かい温度調節が必要な方は、温度設定機能が搭載された電気ケトルを選ぶといいでしょう。
HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトルについて
それではケトルの選び方を踏まえた上で、僕が選ぶおすすめのケトルのレビューをしていきたいと思います。
僕がおすすめするケトルはHAGOOGIという会社が出している電気ケトルになります。
バルミューダとかティファールとかでも、もちろんいいんですけど、僕はあえてこちらのハゴウギという会社をおすすめさせていただきます。
最近SNSとかでも話題です。デザインもかっこよくて、なおかつ性能も他社と引け劣らない十分すぎる性能です。
性能詳細
はじめにHAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトルの性能を簡単に見ていきましょう。本体重量は570g、容量は0.8Lで1200W。お湯は40℃から100℃まで1℃単位で設定することが可能で、お茶やコーヒー、インスタント食品まで幅広い音で使用可能です。
しかも30分の保温機能までついています。細口のケトルなので、お湯の量も調整しやすく、紅茶やコーヒー、お茶を入れるのにも非常に便利です。
外観とデザインの特徴
続いて外観ですが、取っ手部分などはウッド調になっています。かなりオシャレでなおかつ火傷がしにくい構造になっているようです。注ぎ口は細口でドリップがしやすい構造になっています。中を開けると、メモリが書いてあって、0.8LがMAXという表記がされています。
操作について
HAGOOGIの電気ケトルは、右から電源ボタンと保温ボタン、そして温度調整ボタンがついています。開け閉めもしやすいので 使いやすいなとは思いました。
温度調整ボタンは、長押しすると、40℃から100℃までの間で1℃間隔で温度調整をすることが可能です。細かな温度調整ができるのが、この機種の非常に優れた部分です。
一般的に紅茶は100℃、コーヒーは95℃以下、煎茶は80℃のお湯で入れるのが最適とされているので、細かな温度調整できるのは非常に嬉しいです。
温度設定と加熱時間
今回は軽量カップで500mlを測って、100℃になるまで何分かかるかを検証していきたいと思います。電源を入れて、設定温度を100℃にしてスタートしていきます。
すごいのが、リアルタイムで現在の水温をデジタル表示させてくれるので、自分が設定した温度になるまそれとどれぐらいかなっていうのが一目で推測しやすくなっているので、ここはすごいいいポイントだと思います。
実際検証してみた結果、100℃になるまでは約3分半かかるということが分かりました。
使い終わったあとの底面は全く熱くありません。床に直置きすることも可能です。本体部分は熱いので、二重構造にはなってないのかなといった印象でした。
ただ持ち手の部分はもちろん、熱いとか全くありませんので、本体部分だけ気をつけてください。
HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトル実際の使用感
マイルドカルディを使ってドリップしていきたいと思います。この時に注ぎ口が細いので、コーヒーなどを入れる時にかなり重宝します。
温度も一度単位で設定することができますので、コーヒー以外にももちろん使えます。カップラーメンとか一気にお湯をバーッと注ぐタイプには不向きかもしれませんが、細口というのはどの用途でも使えるので、それは便利です。
最終的にこぼすことは一切なく、コーヒーを入れることができました。
HAGOOGIのケトルですが、注ぐ時にも角度をつけても蓋が外れにくいです。真っ逆さまにしてもまったく外れないので、安心感があります。蓋を外そうとすると、全く硬いとかそういうことではなくて、簡単に開け閉めできるので、使いやすいなとは思いました。
保温機能の使い方と便利さ
保温機能を実際に使ってみましょう。電源ボタンを押して、保温ボタンを長押ししていきます。保温は30分間保温されるような形になっていて、温度設定は先ほどと同じく、温度のプラスマイナスボタンを使って、細かく設定していきます。
保温ってあると非常に便利で、コーヒーとか飲み終わった後に、もう一杯欲しいなーって時に保温機能があると、30分以内なら同じ温度で温めていてくれるので、また温め直すっていう手間も省けるんです。
しかも30分で自動で停止してくれるので、保温してたのをうっかり忘れていても、自動でストップしてくれるので、非常に安心です。
ケトルの特徴とステンレスの種類
HAGOOGI(ハゴオギ)電気ケトルから出る蒸気ですが、蓋の一部に穴が開いていて、この穴をケトル前面に持ってくることによって、取っ手部分が熱くならないっていうメリットもあります。
さらにステンレスでできていますが、さっきの選び方で、ステンレスは臭いが移りやすいっていうデメリットを挙げさせていただいたんですが、ステンレスにも色々種類があって、こちらのステンレスはSUS304っていう種類のステンレスを使っています。
このSUS304は、非常に優秀なステンレスで有名です。耐熱性、耐食性、そして強度が非常に高く、そして臭い移りもしづらいと言われています。
取扱説明書について
付属の取扱説明書を確認すれば簡単に使えます。
まとめ
今回は電気ケトルを選ぶ手順から、おすすめのHAGOOGI電気ケトルを紹介させていただきました。デザインはかっこよくて、素材もいいし、保温もできて、なおかつ一度単位で温度調整が可能ってところが、すごい魅力的だと思います。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
HAGOOGI (ハゴオギ) 電気ケトル 0.8L 細口 1200W コーヒーポット 温度調節 (1℃単位) 40~100℃範囲/保温機能 (30分)/空焚き防止/PSE認証済み ドリップ コンパクト お手入れ簡単 ブラック