イトーキサリダ YL9レビュー!ランバーサポート、説明書、メリット・デメリットなど

みなさんこんにちは、ふるちガジェットでございます。

腰痛に悩むあなたへ、イトーキサリダ YL9のレビューをお届けします。半年間使用した結果、一度も腰痛にならない驚きの座り心地を実感。その秘密はランバーサポートと適度なクッション。さらに、主張の少ないデザインで部屋にも馴染みます。この記事でサリダの魅力を詳しく解説します。

イトーキサリダ YL9レビュー|腰痛に悩む方におすすめ

私が半年間使っているオフィスチェアを紹介します。イトーキサリダ YL9。最初に買ったのがこの椅子です。

初めて動画編集をした時は昔買った椅子を使ってたんですが、丸一日の動画編集の後腰痛になり1ヶ月間もがき苦しみました。腰痛対策として購入したのがイトーキサリダ YL9になります。結論から言うと、サリダ YL9を使い出してから一度も腰痛になっていません。

また「イトーキサリダ YL9」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

「イトーキサリダ YL9」のメリット2つ

腰痛が緩和される
クッションがへたらない

「イトーキサリダ YL9」のデメリット2つ

ヘッドレストが硬い
アームレストの位置調整ができない

イトーキサリダ YL9の価格

「イトーキサリダ YL9」の価格は、46,900円（税込）です。（2024年3月8日時点）

サリダYL9 の組み立てと重量について

イトーキサリダ YL9の重量は25.5kgで重いです。これを部屋に運び込む際に、私の腰は2度目の限界を迎えました。

組み立て方は背面を座面に差し込んでネジ止め。支柱を足に差し込んで座面を支柱に差し込む。ヘッドレストを差し込んでネジ止め。座面にアームレストを差し込んでネジ止めで完成。組み立ては超簡単ではなく大変でした。重い椅子を腕で支えながらネジ止めするのが大変です。

説明書について

説明書はITOKI公式サイトから確認が可能です。

サンダYL9 の機能紹介、ランバーサポートについて

背面素材はエラストマー。素材自体はやや硬いですが、適度な柔軟性があるため、グニグニ動いて背もたれが体の動きに追従してくれます。

ランバーサポートはついていませんが、腰に近くなるにつれて網目の密度を細かくすることで硬さを出していて、ランバーサポートの代わりを果たしています。

サリダ YL9の自動調整ロッキング機能について

サリダ YL9の自動調整ロッキング機能を紹介します。体重を感知し自動でロッキング強度が調整されます。体重感能式シンクロロッキング機能を搭載しています。快適な座り心地です。

サイドの調整レバーを使うとロッキングの角度を固定することもできます。寄りかかると適度な反発力があり、 4万円以下で搭載しているのは珍しいと思います。

アームレスト・可動式レバー・ヘッドレストの特徴

イトーキサリダ YL9のアームレストは、高さを9段階で調整できます。肘が接する部分は柔らかなポリウレタン製で、触っていて気持ちいいです。可動式レバーと可動式ヘッドレスト。高さは7段階あります。

上下の首振りは5段階の調整ができます。高さ調整。ここは普通の椅子と同じです。座面の奥行き調整。座面の前後をスライドさせて、奥行きを調整できます。様々な体格、座り方に合わせた座り心地にすることができます。機能の紹介は以上です。

良かった点

①主張の少ないデザイン

本格的なオフィスチェアって座り心地はいいのですが、その分存在感が半端ないです。サリダYL9 は白いこともあって、部屋のインテリアに馴染んでくれます。

②腰痛緩和

座るというのは腰への負担が大きい行為です。立った状態での腰への負担を100とした時、座った状態では140、座って前傾した状態では185になります。腰を痛めるわけです。椅子をサリダ YL9に変えてから、リモートワークで9時間、動画編集で3時間座っても腰痛にならなくなりました。ランバーサポートは偉大です。