おすすめのNZXT新型PCパーツを使って、自作ゲーミングPCを構築する方法を解説します。めちゃくちゃカッコいいデザインだけでなく、高い性能も期待できるこの自作ゲーミングPCは、ゲーム好きにはたまらない逸品です。記事では、NZXTの最新パーツの魅力を紹介し、初心者から上級者まで分かりやすく説明。自分だけの最強ゲーミングマシンを作るためのヒントが満載です!読んで実践すれば、あなたもプロ並みのゲーミング環境を手に入れることができます。
NZXTと私の関係
はいどうも皆さんこんにちは、たこまるです。ということで今日はワクワクしています。私たこまる今までにね、たくさんゲーミングPC組んできたんですけども、自作PC組むときによく使ってたのがNZXTっていうメーカーです。個人的にはこのNZXTのPCパーツがめっちゃ好きで、おしゃれなものがあったりとか、非常に僕好みのパーツを極めてたくさん出してるメーカーです。
新発売のNZXTパーツ紹介
そんなNZXTから色々なPCパーツが新しく発売されたということで、新発売のNZXTパーツを紹介しながら、自作PCを組んでいきたいと思います。今回、本当にいいパーツばっかりなのでぜひお見逃しなく!
NZXT H5エリートのデザインと魅力
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/image-64-814x458.png)
最初から非常に良いPC技術紹介するのですが、パッケージの時点でかっこよすぎるってことですが、眺めているだけで満足感を得ることができる高いデザイン性を持った新ミドルタワーPCケース、非常に大人気なH510エリートと呼ばれる人気のPCケースです。
価格と色のバリエーション
メーカーの希望小売価格は22,440円ということで、妥当だし、高くなってるかな。H510エリートと比べると高くなってるようなイメージもあるのですが、この格好良さなので、まったくこの値段でも売れちゃうのではないかなと思います。対して熱を効率的に外に出すために この斜めファンを搭載しています。
H5エリートのデザイン詳細
デザインに関しては正直文句なしかなと思います。ホワイトモデルというだけあって全体的に真っ白です。 非常に白い。黒いところがほぼないので雪見大福といっても過言ではないぐらい白いです。 白ゲーミングPCを組みたい方にはピッタリなPCケースです。どこの角度から見てもかっこいいので、個人的に今まで使ってきたPCケースの中でも、正直トップレベルに好きかなと思います。
前面パネルとRGBファンの特徴
前面パネルはガラスパネルで、大型のRGBファンを搭載してますね。標準で2つファンも付いてるんですが、これは両方ともRGBライティングに対応しています。静音性もこだわっているようで、そのあたりも後からテストしてみたいと思います。
サイドガラスパネルと透明感
サイドはガラスパネルになってますね。H510 Eliteと同じ、透明なガラスになっているので、パソコンの内部が見えやすくなっています。他のPCパーツも白で統一させてあげると、より白PC感が出るのかなと。ガラスパネルの範囲も大きいし、透明感も間違いない。
後ろ側と逆サイドのデザイン
後ろ側はこのような感じです。裏に関しても真っ黒。ネジが一部黒くなっているのですが、ネジとか以外は本当に真っ白です。逆サイド、こちらに関しては何もない。真っ白な空間です。左側に穴が開いていまして、ここが空気の通り道で冷却性能も高くなっています。
H5エリートの総評
すでにねこちら欲しくなっている方も多いんではないでしょうか。非常に良いよね。かっこよさと可愛さとおしゃれさと切なさがあるような、そういうPCケースです。
新機能の紹介
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/image-68-814x458.png)
今回モデルチェンジしてまた面白い機能がつきました。グラフィックボード ビデオカードを冷却するための斜めファンがついています。これすごくない? 120mmの白いファンが斜めについていて、このファンを使ってあげることによって、グラフィックボードに風を当てて、より冷却性能を高めることができます。
冷却ファンの利点と欠点
そういうグラフィックボードをしっかりと冷やすためだけのファンがついているところが面白いポイントです。この機能には弱点もありまして。この後ろをパカッと開けてみますと、この下のところね。下のところを見ていただいたら分かる通り、3.5インチのHDDを入れるスペースがないです。
配線整理の工夫
その他は、特にパッと見問題ないのかなと思います。このような感じで、裏配線がしやすいように色々なケーブル通すところがついてたりとか、こういうマジックテープでケーブルを止めるためのホルダーがあるので、配線整理は、かなりしやすい部類かなと思います。
LEDコントローラー搭載
この左上の部分、ここの部分にはLEDコントローラーが搭載されています。4ピンのNZXT LEDコネクタが3本挿せますね。同じねNZXTのパーツを使って、ここに接続することもできます。
ホコリフィルター付き
上のところにはこのような感じでホコリフィルターがついています。普通はね、この上のところって穴空きになってると思うのですが、ここの部分に取り付けることができるフィルターがあることによって、ホコリが、内部に入りにくくなります。
上部ボタン類
上のボタン類に関しては、このような感じ。オーディオやType-C USBと電源があります。前面はUSBが少なめです。
対応マザーボードとファン
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/image-67-814x458.png)
対応マザーボードについて、対応マザーボードはATX、MicroATX、MiniITXに対応しています。対応の幅も広いです。割とここの空間はとても大きいというわけではないのですが、ゆとりはある。この後部や上に取り付けるファンについてですが、後部は120mmファンが1つに対応。上部は120mmファン2個に対応。そして前のところは140mmファンが2つ。下部のところに120mmファンが1つです。
140mmファンの注意点
140mmファンはこれ全てのみ取り付け可能で 上には取り付けできません。したがって簡易水冷クーラーを取り付けて、そのファンが140mmの場合はこの前に付けるしかないです。上のところに140mmを搭載できない点には注意してください。
サイズ感と重さ
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あとサイズ感について、サイズ感は幅が227mm、奥行きが446mm、高さが464mmです。ミドルタワーのPCケースは大きすぎず小さすぎず、程よい大きさで、非常にちょうど良いです。
他のモデルとの比較
H510 Eliteを隣に並べてみると、このような感じ。ほとんど同じサイズとか全く同じかな、もしかしたら細かい数値はねトラップで出てると思うんですが、ほとんど同じ大きさなんではないかなと思います。
重さと設置のしやすさ
重さに関しては8.1kgです。サイズ感と重さから考えても、デスクの上に設置しやすい大きさです。
ガラスバージョンと穴あきパネルバージョン
今回紹介したのはガラスバージョンですが、前年が穴あきパネルになったH5 Flowというものも発売されます。ガラスバージョンもなかなか良いです。白と黒の2色展開でして、価格は14,300円。見た目は好みあると思うのですが、個人的にはガラスパネルの方が好みです。非常にいいPCケースなんで、ぜひ気になった方はチェックしてみてください。
NZXT T120 CPUクーラーの魅力
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/image-62-814x458.png)
NZXTの新作PCパーツは他にもありまして、こちらはNZXT T120と呼ばれるCPUクーラーです。この製品の特徴は、空冷のファンなのに見た目がかっこいいということ。理想です。ゲーミングPCには大きく分けて、空冷ファンと水冷ファンというのがあるんですが、水冷ファンの方が見た目が良いものが多いのだけれども高いと、空冷ファンの方は安いが見た目が微妙なものが多いなということだったのですが、そんな常識を覆すようなCPUクーラーです。
開封とデザイン
言っててもあれなんで開封しますと、こちらも白色のPCファンです。はい、こんな感じ、白いよね。すごい白い。本体外から見ていただいたら分かる通り、モノクロとかいうレベルではなくて、完全に白、黒の部分がほぼ見当たらないぐらい真っ白ですので、先ほど紹介したH5エリートのような、白いPCケースとの相性は抜群です。空冷のCPUクーラーにもかかわらず、見た目がこだわってるってのがすごく良いところ。台座の部分から放熱ファンまで全て白いからこそ、このような素敵な見た目になります。
カラーバリエーション
このCPUファンもブラックとホワイトの2色展開がありますので、PCケースに合わせた色を選択することができます。
ファンの大きさと機能
このファンの大きさに関してですが、名前の通り120mmファンが付いてるので、ファンが、くるくるくるーっと回ることによって、これに付いてるCPUがヒエヒエヒエーってなります。
RGB搭載モデルの存在価格と対応ソケット
こちらのPCパーツに関しては、このような感じでRGBを搭載しているT120 RGBと呼ばれるものも売っています。こちらに関しても空冷式で、名前にRGBが付いてる通りCPUファンがリング状に光るという機能が付いてますね。光るファンの方は59.99ドル、光らないモデルに関しては49.99ドルです。こちらのCPUクーラーは、対応ソケットもこのような感じで、幅広く対応してるので、どのようなPCにも合わせやすいです。
電源ユニットNZXT C850の紹介
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今回使うパソコンのパーツで、こちらは新商品ではないのですが、電源ユニットNZXTのC850と呼ばれるものです。現在のAmazon価格で16,423円ぐらいです。850WでATプラス認証はゴールドの電源です。
ATプラス認証の説明
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ATプラス認証って何ですかっという話ですが、このATプラス認証と呼ばれるもののランクが高ければ高いほど、電源の変換効率が高くなって、電力効率も上がりますし、なおかつ発熱も少なくなる。そういうものです。
電源の特徴
この電源は850Wのゴールド電源電源の変換効率も良いし、発熱も少なく抑えられますよという製品。これはぜひ見てほしいのですが、開封しますと、こちらポーチついてくるのですが、このポーチ可愛すぎる。
ポーチの魅力
非常に良いよね。電源のケーブルが入ってるポーチですが、このポーチのクオリティが高すぎる。こういう風にしっかりとチャックがついていて、開閉することができます。色合いこのNZXTカラー、サイズ感もちょうど良くてロゴも入ってるし、色々使えそうです。電源のコードを入れておくのはもったいないです。
電源本体の紹介
僕もこのPCを組み立てたら、他の用途で使いたいレベルです。電源本体も念のため紹介しますと、このような感じです。本体デザインはNZXTということでかなり良いのではないかなと。電源なんでそこまで奇抜なデザインやオシャレさが追求されてるレベルではないのですが、塗装もしっかりとされていて、見栄えも良い電源です。かっこよく輝きます。
今回のPC構成紹介
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![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/10_おすすめNZXT新型PCパーツで組む、めちゃくちゃカッコいい自作ゲーミングPC!-814x458.jpg)
今回のパソコンの構成も念のため紹介すると、CPUは第12世代のCore i7-12700Kを使用します。かなりハイスペックなCPUです。あとはメモリ。メモリに関してはMSIの32GBのメモリを使用します。メモリとCPUに合わせたマザーボードは、MSIのMPG-Z690です。
SSDとグラフィックボード
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![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/12_おすすめNZXT新型PCパーツで組む、めちゃくちゃカッコいい自作ゲーミングPC!-814x458.jpg)
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/image-71-814x458.png)
このマザーボードに載せるSSDはこちら、CrucialのP5 Plus 500GB。そしてメインディッシュグラフィックボードに関してはこちら、MSIのRTX3090を使用します。今回のこちらの構成はNZXTさんに選んでもらったものです。 僕は全く構成を考えてないのですが、かなりのハイスペックにしていただきました。
組み立てと完成
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/06/14_おすすめNZXT新型PCパーツで組む、めちゃくちゃカッコいい自作ゲーミングPC!-814x458.jpg)
組み立て手順とかは常に動画で紹介しているので、今回はサクサクと組み上げて、完成したゲーミングPCをお見せしたいと思います。
完成したゲーミングPCの紹介
はい、ということでようやく完成いたしました。すごく非常にかっこいい。見た目はさすがNZXTというような、間違いないおしゃれさとかっこよさを持ち合わせています。白ケースは正義です。かっこよすぎる。
見た目白のライティングが美しい
そして実際見て思ったのが、白のライティングの感じが想像よりもかなり綺麗。今回はこのような感じでケースファンとCPUファンのみが白のライティングになっているのですが、それだけでも半端ではないかっこよさがあります。CPUクーラーのファンとケースファン、両方、共にLEDの粒感がない。
デザイン透明度が高くRGBが映える
なにこのケース、こんなにかっこいいのかなと思ったら、ガラスの透明度が半端ではないのです。本当に真っ透明。前作のH510エリートって、どちらかというとスモークガラスっぽいような、透明度というよりも少し黒が入っていて、光を反射させるという感じだったのですが、今回の新作に関しては完全透明。
組立裏側のスペースが狭い点が難点
組み立てに関して言うと、もちろん安定のLXD剛性や質感は間違いなかったのですが、裏側のスペースが狭めで、余った電源ケーブルを詰めるのが難しかったです。特に今回搭載しているのはRTX3090です。こういう三系統のPCI電源をつなげようとすると、コードがごちゃつくので、この隙間に電源を詰めるのが厳しかったなという感じです。
冷却性能空冷クーラーで安定している
実際に起動してゲームをプレイしてみました。普通に今APEXやってみている状態ですが、APEXやるくらいだったら、このような感じの音でしたね。ゲームくらいならまったく気にならないファンの音なんではないかなと思います。十分回転してるし音もそんなに大きくなくて、実際CPUの温度見てみても、およそ65℃から70℃くらいまでで安定していました。
性能評価CinebenchでのCPU性能チェック
ゲームの場合はどちらかというとグラフィックボードに負荷がかかっていたので、CPUに負荷をかけるためにCinebenchというソフトを回してみました。これはCPUの性能を数値化してくれるためのソフトですけども、実行した結果が2400点くらいでした。これは十分な数値です。
冷却性能高負荷時の温度上昇
このソフトを使ってCPUを極限まで使ってあげると、右側のところの温度は100℃くらいまで上がってしまっていますね。さすがにCPUに負荷かけまくると、空冷クーラーできついかなと。
冷却オプション水冷クーラーの検討が必要
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この辺こだわる方は、同じくNZXTの水冷クーラーとか、そういうものを検討した方がいいです。さすがに100℃で動かし続けるのは怖い。
静音性許容範囲内のファン音
Cinebenchを回している時は、このファンの音が少し大きくなりました。さすがにCinebench回している時の方がファンの音が大きくなりましたね。、これも非常に大きすぎるというレベルではなくて、許容範囲内でこのくらいの音だろうなという予想通りぐらいの音だったので、静音性もそこそこあります。
冷却性能まとめミドルスペック向け
ただ冷却性能というところで言うと心もたない部分もあるので、ハイスペックなCPUをゴリゴリ冷やすというよりも、ミドルスペックとかあまり発熱しないCPUを冷やす程度であれば、こちらでも十分かなと感じました。
今回NZXTのPCパーツ系を使ってみたのですが、見た目はまず文句なかったです。いつも通りのかっこいい白くておしゃれなPCケース。そして僕は初めて使ったのですが、NZXTのRGB搭載の空冷。両方とも白いゲーミングPCを組むにはぴったりな製品だと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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