「Logicool ERGOシリーズのK860キーボードとM575マウスをご紹介!エルゴノミックなデザインで手や腕の負担を軽減し、長時間の作業も快適に。K860はマルチデバイス対応で簡単に切り替えが可能、M575は単四電池2本で約2年間使用できる優れもの。この記事でその魅力を詳しく解説します!」
変わり種のキーボードとマウス紹介
本日は変わり種のキーボードとマウスを皆さんにご紹介したいと思います。今回はロジクールさんに製品を提供していただくことができました。まずはキーボードのロジクールL5K860です。もう一つがマウスのロジクールL5M575です。
使用感レビューと購入案内
どちらもがっつり半月ほど使った上で使い心地をレビューしていきますので、ぜひ気になった方は記事下部のURLから製品の購入をご検討ください。
L5M575トラックボールマウスの特徴
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/07/02_「快適な操作を実現!Logicool-ERGO-K860キーボード&M575マウス徹底レビュー」-814x458.jpg)
先にマウスの方からご紹介したいと思います。このL5M575は親指でボールを転がすタイプのトラックボールです。
トラックボールの使い心地
こういったタイプの製品初めて使うという方は少し慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、人差し指とか中指とか手のひらでボールを転がすタイプのトラックボールと比べると、オーソドックスなマウスからの移行はしやすいのではないかなと思います。
ボタン機能とカスタマイズ
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/07/03_「快適な操作を実現!Logicool-ERGO-K860キーボード&M575マウス徹底レビュー」-814x458.jpg)
このタイプのクリックボタンに押し込み可能なスクロールホイール、それに人差し指で押すことができる2つのボタンがあります。ロジクールオプションズというアプリケーションで、これらのボタンに様々な機能をアプリケーションごとに設定することができます。
動作の信頼性
動作の信頼性に関してはさすがロジクールという感じで使っていて文句のつけどころありませんでした。
本体素材と価格
本体の大部分はプラスチック製です。高級感丸出しの表面処理なので高級感は正直あまり感じませんが、その分お値段は実売価格で約5000円とお手頃な設定になっています。
カラーバリエーション
カラーはグラファイトとオフホワイトの2色。僕はキーボードとの組み合わせを考えて、こちらのグラファイトを選択しました。オフホワイトもすごく可愛いなと思います。
接続方法と電池寿命
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/07/04_「快適な操作を実現!Logicool-ERGO-K860キーボード&M575マウス徹底レビュー」-814x458.jpg)
コンピューターとの接続は同梱されているユニファイングUSBレシーバーでの接続と、Bluetoothでの接続から選択できます。レシーバーで接続し使用した場合、単三電池1本で最長24ヶ月使用できるそうです。Bluetoothの接続でも約20ヶ月使えるそうで十分です。
電池交換とレシーバー収納
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底面の蓋を開けて電池の交換を行います。レシーバーの収納スペースを兼ねているのが非常にいいなと思いました。
ELGO M575の特徴
ちなみにこのユニファイングレシーバーは1つで最大6台のロジックデバイスをペアリングすることができます。ELGO M575の最大の売りは手と腕の疲労を軽減するデザインです。手の形、手の角度に合わせて傾いているのですが、これでわかりやすく体の負担が経験されているという実感がありました。ただ手が小さい人にとっては手のひらに当たる部分の張り出しが強いと感じるかもしれません。
キーボードの使用経験
僕はずっとMacを使っていてその時代その時代の純正キーボードを使い続けてきました。昨年同じくロジクールから出ているMX KEYS for Macというキーボードを使い始めたのですが、それもかなり純正のMacのキーボードの配列、レイアウトを意識した製品だったため、特徴的なキー配列のキーボードを使うというのは今回が初めてでした。
ELGO K860
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/07/06_「快適な操作を実現!Logicool-ERGO-K860キーボード&M575マウス徹底レビュー」-814x458.jpg)
ELGO K860は山形に盛り上がった形状をしていて、手をより自然な角度でキーボードに置くことができるようになっています。一体型のパームレストは三層構造になっているようで、程よいクッション性で感触は良好です。
キーボードの角度調節
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/07/07_「快適な操作を実現!Logicool-ERGO-K860キーボード&M575マウス徹底レビュー」-814x458.jpg)
キーボードの角度は手前側を高くすることで3段階調節することができます。角度をきつくしていくとファンクションキーがかなり遠くなる感じがあるのですが、長時間文字入力を続ける仕事をされている方などは、この角度を調整することでより手や腕の負担を軽減することができるかもしれません。
接続方法と電池寿命
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/07/08_「快適な操作を実現!Logicool-ERGO-K860キーボード&M575マウス徹底レビュー」-814x458.jpg)
接続はM575と同様にレシーバーまたはBluetoothで、底面の蓋を開けると電池とレシーバーの収納スペースを確認できます。こちらは単4電池2本で約2年間使用できるそうです。
マルチデバイスマルチOS対応
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L5K860はマルチデバイスマルチOSに対応していて、ここにあるデバイスキーに機器を登録することで、Mac、Windows、スマートフォンやタブレットなどの機器を簡単に行き来することができます。
エルゴノミックデザインの効果
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良かったポイントその1、エルゴノミックデザインです。手や腕の負担を軽減することを目的とした奇抜なデザインは、使う前正直怪奇的な考えを持っていたのですが、使ってみるとはっきりと効果を実感することができました。
バッテリーの長寿命
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良かったポイントその2、バッテリーの長寿命です。僕が去年からメインで使っているMX KEYSとMX MASTER FOR MACは、どちらもUSB-Cでの充電が必要な製品で、数ヶ月に1回充電をしなければいけなかったです。
カスタマイズ性とマルチデバイス対応
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良かったポイントその3、高いカスタマイズ性とマルチデバイス対応している点です。Logicoolオプションを使ったカスタマイズと、ボタンによるデバイスの切り替えが非常に便利です。
製品の質感に関する評価
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逆にイマイチだなと感じたポイントその1、製品の質感です。Macユーザーの僕からするとこのカラーリングとプラスチック感が丸出しの質感は気になってしまいました。
相性が合わない作業の存在
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イマイチと感じたポイントその2、相性が合わない作業もありそうだと感じました。長時間コンピューターに向かうお仕事にも、色々な種類があります。作業内容によってキーボードやマウスの使い方や動かし方がまったく違うと思います。この2つの製品と特に相性が良い作業、あまり相性が良くない作業はあるのではないかなと思いました。
文字入力が多い作業の恩恵
文字をたくさん打つ人ほど恩恵を多く受けられる印象で、複数のキーを同時押しするショートカットキーを多用するような作業やキーボードとマウスの行き来が多いような作業は、あまり相性良くないのかなと感じました。
試す価値のある製品
いかがでしたでしょうか。万人にとっての最適解になるとは思いませんが、試す価値はありだなと思います。
キーボードのおすすめ
特に僕はこちらのキーボードの方がすごく気に入りました。ぜひ気になった方は記事下部のURLから購入を検討してみてください。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。今後の記事もどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。また明日。
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