今回は、持ち運び可能で見た目もかっこいいTribit StormBox Blastをレビューします。このスピーカーは、Tribit StormBox ProやMicro2、Flowなどのシリーズもありますが、迫力のある低音が特徴で、アウトドアでも十分なパフォーマンスを発揮します。また、LEDライトの搭載やボタン配置など、細部にまでこだわりが感じられます。この記事では、BTS52のスペックから外観、音質まで幅広くレビューしていきます。スピーカー選びに悩んでいる方や、迫力のあるスピーカーを探している方はぜひ参考にしてください。
Tribit StormBox Blastレビュー|本格派Bluetoothスピーカー
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今回ご紹介するのは、Tribit StormBox Blastです。まず最初にTribit StormBox Blastを使ってみた結論からお伝えすると、こちらは、持ち運びもできる本格派のBluetoothスピーカーです。
迫力のある本格派のスピーカーを安価で購入したいと考えている方や、スピーカー選びに悩まれている方はおすすめです。
またTribit StormBox Blastのメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
Tribit StormBox Blastのメリット2つ
- 防水性能が高い
- サイズがコンパクト
Tribit StormBox Blastのデメリット
- 重い
- 充電がac100vのみになっている
Tribit StormBox Blastの価格
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Tribit StormBox Blastの価格は、20,900円(税込)です。(2024年3月時点)
Tribit StormBox Blast外観と機能の詳細
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まずは外観ですが、ポータブルスピーカーにしてはサイズが大きくて迫力ありますよね。前面にはこのように金属製のスピーカーグリルが搭載されていて、非常に高級感があります。このトリビットというロゴマークが際立って見えますよね。そしてサイドにはこのようにLEDのライトが搭載されていて、こうした遊び心も見られますよね。
スピーカー上部には、このようなボタン類が配置されていまして、左からこちら電源ボタン、そしてこちらBluetoothの接続解除ボタン、こちら再生中の音楽を一時停止したりスキップしたりする滝のボタン、そしてこの両側に音量調整ボタンがあります。
そしてLEDライトの、こちらの軌道や光り方を変更するボタンと、そしてこの隣に、重低音のXバスのオンオフボタンがあります。これは低音を増強してくれるボタンです。このXバスがBTS52の最大の特徴でもあるんです。その重低音、後ほど聞いてみましょう。
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端子と接続方法
こちら左側の端子からです まずは充電用のDCインジャック そしてマイクロSDカードスロットと そしてAUXインジャックがあります なので有線接続でも音楽を楽しむことができます。そしてこのトリビットのBTS52を他のBluetoothスピーカーと比べてみると、 まずこのサイズ感が違いますよね 、今回はトリビットのBTS52を紹介していきます。
便利なハンドルと大容量バッテリーの魅力
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こちらには、持ち運びするためにこのような便利なハンドルが付いていて、ここにもトリビットというロゴが印字されています。こうやって持ち運ぶんですけど、重いんです。約5キロぐらいあるそうなので、女性の方が持つにはかなりしんどいかもしれません。それもそのはず、このBTS52では6600mAhの大容量バッテリーを搭載しているんです。
なので、約20時間の連続再生が可能ですし、いざとなったらこのスピーカーからスマホの充電もできるので、モバイルバッテリーも活用できるというところもかなりいいポイントかなと思います。
多機能な端子類と有線接続の可能性
そして背面には、このようにゴム製のフラップがあって、これを開けてみると、色々な端子類が隠されています。左側の端子からです、まずは充電用のDCインジャック、そしてマイクロSDカードスロットと、そしてAUXインジャックがあります。なので、有線接続でも音楽を楽しむことができます。
そして、このトリビットのBTS52を他のBluetoothスピーカーと比べてみると、まずこのサイズ感が違いますよね。
防水性能と充電機能の評価
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30分間水につけても大丈夫と言われている IPX7の防水など級を獲得しているらしいので、このような形で端子類が水没しないような工夫がされているんです。中の端子はです、左から3.5ミリジャック、そしてUSBタイプCもあります。
これはスマホなどの給電をするための端子で、スピーカー自体の給電はこの右側にある充電ポートで行います。スマホの充電ができるので、スピーカーができるのは便利ではあるんですけど、スピーカーの充電もこのタイプCで行えるようにしてほしかったなと個人的には思います。
Tribit StormBox Blast音質とライトアップ機能の体験
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それでは早速漢字の音の方を聞いてみましょう。一度ペアリングしてしまえば、このように勝手に接続されます。スピーカーの音が聞こえるようになってきました。音楽のリズムに合わせて両サイドのライトが一緒に動いてくれるのが面白いです。またこのスピーカーの部分も光っているようで、ツイーターとウーファーすら光って見えてかっこいいです。
ライトの操作方法と個人的な感想
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先ほど説明したこのライトのボタンです。こちらを押すと光り方が変わるようです。やってみましょう。先ほどレインボーだったんですけど、このように単色になったりして、一回押すとこのようにライトなしになりました。僕はあまり派手なのが好きではないんで、ライトなしがいいですかね。
音質の特徴と調整方法
音の感じですけど、全体的に低音が強めな印象を受けました。確かに外での使用を前提している感じがあるので、この低音なら外でも十分本格的な音を響かせてくれそうです。ただそこまで低音を求めてないよって方は、こちらのXバスボタンを切ってみてください。Xバスボタンを入力してみたサウンドがこちらになります。
パッシブラジエーターの振動実験
そしてサイドには重低音で振動するパッシブラジエーターも搭載されているんです。ここにビーズを乗せてどれほど振動するのか実験してみました。音楽。かなりすごいです、これ。かなり重低音が効いているのがわかります。
音楽専用アプリの対応と機能
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音楽。そしてこちらのBTS52では、音楽専用アプリにも対応しています。Bluetoothを接続することで、このようにデバイスが表示されるので、ここをタップすると詳細が見られます。こちらの画面ではスピーカー自体のバッテリー残量が表示されていたり、スピーカーの正面モードです。こんな感じでモードを選択することが可能です。
イコライザーのカスタマイズと自動スリープ設定
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そしてこちらの画面ではイコライザーも変更できるようです。音楽という話題から、あらかじめ設定されているイコライザーも変更できるようです。音楽という話題から、カスタマイズも豊富にあって、こういった低音を強調するXBUSや、レトロな音にできるオーディオブックというのもあります。
もちろん自分でもカスタマイズできるので、音質にこだわりたいという人は嬉しいです。カスタマイズは、こんな感じで自分で適当にカスタマイズすることが可能です。あとです、こちらの設定をして、この自動スリープ状態をオンにすることで、あと何時間かするとです、念のためこの2時間かけてみるとです、3時間後にこうやってスリープしたいですっていうのを設定することができます。
ステレオサウンド体験の可能性
寝る時に音楽を流す人は地味に嬉しいです。また今回はこちら1つしかなかったんですけど、このスピーカー2つ購入することでステレオサウンドを楽しむことができるTWSモードも使えるっぽいので、それもぜひ体験してみたいです。機会があったらそのレビューも追加でアップします。
Tribit StormBoxレビューと評価
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さて今回はずっと前から気になっていたTRIBITのBTS52のスペックから外観、音質まで幅広くレビューしていきました。このスピーカーで僕が最も気に入ったのはこのサイズ感ですかね。よくあるスピーカーって手のひらサイズのコンパクトなものか、非常に大きい末置き型のものが多いのではないですか。
このようなあえて悪く言うと中途半端なスピーカーってあまりないんです。ただこれが絶妙に良くて、バースキューとかキャンプ先に持っていくにはまったく苦ではないし、比較的大きい分、重低音の迫力もある。まさにアウトドアにぴったりな本格派Bluetoothスピーカーだと思いました。
まとめ
アウトドアでもバッチリ低音が響いてくれるスピーカーをお探しの方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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