【2023年最新】おすすめ人気ゲーミングキーボードランキングTOP5

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このテーマを作った人 | pippin編集部スタッフ

【2023年最新】おすすめ人気ゲーミングキーボードランキングTOP5

ゲーミング環境を最適化したいゲーマーの皆様へ、今回はおすすめのテンキーレスゲーミングキーボードTOP5をご紹介します。デスクスペースを有効活用し、迅速で快適な操作を実現するテンキーレスキーボードは、様々なゲームプレイヤーにとって必須アイテムです。機能性、デザイン、価格など、総合的に評価したランキングをお届けします。この記事であなたにぴったりの一品を見つけ、ゲームでのパフォーマンス向上に繋げましょう!

はいどうも皆さんこんにちは。たこまるです。

今回は、最新版おすすめ人気ゲーミングキーボードランキングトップ5をやっていきたいと思います。国内国外合わせて、いろんなサイトや、僕の動画のコメント欄、Youtubeの再生数などを見て、今人気が高いと思われるものを5つ絞って紹介します。

【全てオススメ!間違いのない選択】

この5つの製品に関しては、順位関係なくどれを選んでも間違いない製品ばかりなので、ぜひこの動画を参考にゲーミングキーボード選びしていただけたら良いんじゃないかと思います。

【1位:Logicool G PRO ゲーミングキーボード】

まず一つ目は、Logicool G PROゲーミングキーボードです。これはゲーミングキーボードの定番中の定番。ゲーミングキーボードといえば、このキーボードを思い浮かべる方が多いんじゃないでしょうか。ゲーミングデバイスメーカーはトップの認知度を誇るLogicoolから出ているゲーミングキーボード。名前にプロと入ってるだけあって性能もプロ仕様です。

2年の開発期間とプロゲーマーの協力

究極のゲーミングキーボードを目指して開発がスタートしていまして、50人以上のプロゲーマーと2年の歳月をかけて完成したロジクールの本気のキーボードです。ゲーム用のキーボードが欲しい方であれば、間違いない一品です。

テンキーレスでコンパクト設計

テンキーレスゲーミングキーボードと呼ばれるフルサイズキーボードと比べて、コンパクトなキーボードという点が特徴です。ゲームをやる人であれば、ほとんどテンキーレスゲーミングキーボードを使ってるっていうぐらいで、コンパクトなキーボードがおすすめです。

テンキーレスのメリット

テンキーがない分マウスを大きく動かすことができるというのが特徴。

できるだけコンパクトなキーボードがおすすめで、左手にキーボードを置き右手でマウス操作をするので、ここのスペースが必要です。

価格とデザイン

価格は11,799円です。

見た目よりも性能重視の方におすすめです。正直見た目に高級感があるという部類ではないです。トッププレートの部分はプラスチック感があります。ある程度安く買えてなおかつクオリティが高いというところが強です。

デザインの注意点

横から見ると、結構プラスチックのテカリが目立つので、デスク周りにこだわりたい方はやめておいたほうが良いかもしれません。RGBにも対応しているので、接続をするとキーの部分が光ります。RGBライティングはものすごく綺麗です。

キーボード軸の違いと選び方

配列は日本語配列です。ゲーミングキーボード選びで重要な知識として、キーボードの軸について知っておく必要があります。赤軸とか青軸とか茶軸と呼ばれるものです。

この軸の違いが、ゲームキーボード選びで重要で、それぞれ音や打鍵感(だけんかん)に特徴があります。それぞれ好みはあるんですが、基本的には赤軸と呼ばれるキーボードが好まれる傾向にあります。

軸のカスタマイズが可能なモデル

このゲーミングキーボードは発売当初青軸しかありませんでした。基本は青軸モデルで、別売りの軸を買い足すことによって、赤軸や茶軸を選択することができます。軸を変えることができるのは結構珍しくて、ゲームでよく使うWASDのキーだけ茶軸にしたり、WASDだけを赤軸にしたりと、いろんなカスタマイズができるのが特徴のキーボードです。

青軸のデメリットと注意点

このキーボード本体についている軸は当初青軸しかないのがデメリットでした。青軸というのは、打鍵音がデカいんですよ。打ってる感覚はものすごく気持ちよくてゲームしてる感あるんですが、カチカチカチと大きな音が鳴ってしまうとボイスチャットをする時に迷惑になってしまいます。

遮音性の低いイヤホン・ヘッドセットを使ってる場合は、キーボードのカチャカチャ音が結構気になるので、青軸はゲームに向いてないです。ディスコードのノイズキャンセリング機能を使えば、それなりにカットできるんですが基本的に青軸は避けておいた方が良いです。

待望の赤軸デフォルトモデルの登場

デフォルトは青軸じゃなくて最初から人気の赤軸モデルが出れば良いなと思っていたところ、PROXキーボード が発売されてからちょっと経った後にデフォルト赤軸キーボードも発売されました。

赤軸デフォルトモデルの人気と注意点

赤軸キーボードの方が人気で、青軸標準装備のキーボードよりも売れています。

ただし、注意点としてデフォルト赤軸モデルのキーボードに関しては軸の変更ができません。WASDだけ青軸にする等そういうことはできませんが、個人的には全て赤軸で問題ないと思っています。

アクチュレーションポイントの重要性

さらにもう一つ、ゲーミングキーボード選びで大事なのが、アクチュレーションポイント。アクチュレーションポイントってのは、キーを押し始めてから反応するまでの距離。どのくらい押し込めばキースイッチが反応するかを表す数値です。

これがゲーミングキーボードだと結構重要。このプロキーボードのアクチュレーションポイントは、軸によっても変わるんですが、1.9mmから2mmとゲーミングキーボードは標準的なアクチュレーションポイントになっています。なので、ゲームにもしっかりと向いているし、対戦系のゲームにもピッタリなので、快適にゲームプレイをすることができます。

ゲーミングキーボードの優位性

ゲーム特化のキーボードということで操作時の快適感や、操作のスムーズさを求めるのであれば、普通のオフィス用のキーボードと比べ、ゲーミングキーボードが最高です。

便利な持ち運びとゲームボタン

キーボードの有線ケーブルは取り外せるので持ち運びも楽です。ゲームボタンを押すことによって、Windowsキーや、ゲーム中に押すとゲームが中断されてしまうようなキーを無効化することができます。

安定感のある滑り止め機能

こういう、ゲームが中断されてしまうようなキーを無効化するモードもある。裏側には、こんな感じで、大型のゴムの滑り止めがついてますので、ゲームで激しい入力をしていたとしてもキーボードがずれていかない。テーブルの上で動かしても滑らないので、安定感があります。

コストパフォーマンスの高さ

ゲーミングキーボードは比較的安めの1万1000円で買えます。ゲームに必要な機能もたくさんついていてプロゲーマーの愛用者も多く、プロゲーミングキーボードとして間違いない商品です。


初心者の方が買うゲーミングキーボードとして最適なんじゃないかなと思います。

【2位:K70 RGB TKLの魅力と価格】

続きましてCorsairのK70 RGB TKLの紹介をします。このキーボードもめちゃくちゃ良くて年々人気になっているキーボードで、価格は16,364円です。

見た目もものすごくかっこよくCorsairらしい高級感が漂っています。ゲーミングキーボードの中でも表面の質感はトップレベル。特に1万円台で購入できるゲーミンキーボードの中ならダントツで最高です。

テンキーレスのコンパクトさとフローティングデザインのメリット

こちらのゲーミングキーボードに関してもテンキーレス。テンキーがない分コンパクトなサイズ感になってます。

さらには横から見ると分かる通りキーが浮いている、フローティングデザインと呼ばれる構造になっています。見た目がかっこ良いだけでなく、掃除もしやすいという一石二鳥のキー構造。

高耐久のPBTダブルショットキーキャップ

さらなる強みはこちらのキーキャップ。キーキャップの質も非常に高くて高耐久です。

反応速度が魅力の銀軸採用

そんな最高レベルのゲーミングキーボードの一番のポイントといえば反応速度。

アクチュレーションポイントの浅さ

この銀軸の何がすごいかというとアクチュレーションポイントで、なんと1.2ミリと、ゲーミングキーボードの中でもかなり浅いアクチュレーションポイントです。

通常キーボードとの反応速度の違い

ゲーム特化のキーボードを買うのであれば、アクチュレーションポイントは必見です。1.2ミリのアクチュレーションポイントなので、普通のキーボードを使っている人よりも早く反応させることができます。

価値ある投資と銀軸の優位性

ほんとにデバイスによって差が出る所なので ここはお金をかける価値があります。人気の赤軸と比べても40% 反応速度が速くなるのでゲームをしたい方であればぜひ銀軸を試してください。

ハイパープロセンシングテクノロジー

さらに、このキーボードにはハイパープロセンシングテクノロジーが採用されています。ネイティブの8000Hz Hyperポーリングで、従来のキーボードと比べると約8倍の高速キープレスを実現したまさにゲーム特化のキーボード。

メディアキーの利便性

さらにあると便利なメディアキーと呼ばれるものも搭載されています。このボタンを押すことによって早送りや、次の曲へ行くこともできますし、先ほどのキーボードでもついていたようなゲームモードも搭載しています。

音量調節ダイヤルの利点

さらにこのキーボードの個人的に好きなところは、音量調節ダイヤルです。これがめちゃくちゃ便利。K65でもこの音量調節はできましたが、ダイヤルタイプではなかったです。両方使ってみた結果、ダイヤルタイプの方が直感的に音量調節できますし、なおかつ見た目もかっこ良いので、個人的にはK70の圧勝。

コストパフォーマンスの高さ

16,000円台という価格は初心者の方だと高いと感じるかもしれないですが、正直銀軸搭載でこのクオリティであれば十分にコストパフォーマンスは高いと言えます。

もちろんミュートボタンや、プロファイル変更ボタンもありますので、利便性は間違いなし。有線のキーボードですが取り外しが可能です。

【3位:Logicool G913TKLの魅力】

次のゲーミングキーボードはこちら、LogicoolのG913TKLです。このゲーミングキーボードの価格は26,727円と、かなり高級にもかかわらずめちゃくちゃ売れています。高いだけあってしっかりとクオリティが担保されたゲーミングキーボードです。

プロゲーマーにも支持されるG913TKLの高い評価

予算を出せる方であれば、個人的にもこのG913TKLは一押し。お金をかけられる方であれば、このキーボードは最高の選択肢なんじゃないかなと思います。

競技性の高いFPSゲームでVALORANTというゲームの世界大会で3位になったZETA DIVISIONのメンバーは、全員これを使っていたというぐらいプロゲーマーもこぞって使っている最高レベルのゲーミングキーボードです。

G913TKLの薄さと軽さの魅力

このキーボード、好かれている理由がいくつかあるので、それらを解説していきます。このキーボードの特徴は、なんと言ってもこの薄さ。ゲーミングキーボードの中でもトップレベルの薄さになっています。

G913TKLのサイズと重量

この薄さがめちゃくちゃ良いんですよ。キーボードのサイズはこんな感じ。

368mm×150mm×22mm、重さは810g

なんとキーボードの薄さは脅威の22mm。普通のキーボードのだいたい半分ぐらいの薄さです。この超薄型っていうのがめちゃくちゃ評価されています。

キーボードのデザイン

見た目はゲーマーっぽさがなく、普通にオフィスでも使えてしまいそうな、めちゃくちゃ良いデザイン性になっています。

高級感ある質感と薄さ

表面の素材感、質感の高さで高級感が際立たされています。そしてこの薄さなので、見た目の良さは間違いありません。

 薄型キーボードの実用性

この薄いキーボードは、普通に実用性もあってキーボードが薄いと手首を上げる必要がないので疲れません。ただ単に見た目が良いだけじゃないんですね。

カラーバリエーションと素材

こちらのゲーミングキーボードはホワイトのみならずブラックモデルもあります。両方ともトッププレートはアルミニウム合金で作られています。

キースイッチの選択肢

そしてキースイッチはクリッキー、リニア、タクタイルの3種類から選ぶことができます。どれを選んでいただいても良いんですが、人気なのはリニア(赤軸)です。

薄型キーボードの打ち心地

アクチュレーションポイントという面でいうと先ほど紹介したK70には劣るんですが、このキーボード自体が薄いので、キーを打っているときの体感はものすごく早く感じます。

ワイヤレス機能とバッテリー持ち

このキーボードの良いところは、ワイヤレスというところです。ライティングオフにした状態のバッテリー持続時間はなんと驚異の1100時間以上。バッテリー持ちも異次元に良いんですよ。実際めちゃくちゃ使い倒してるんですが、本当に何ヶ月に1回か充電するくらいで、充電頻度がめちゃくちゃ低い。

充電の手間なしワイヤレス機能

ワイヤレスなんだけども充電の手間がかからないっていうのは本当に強みだと思います。ワイヤレスですが遅延も感じないので、ゲームで使うときも有線と変わらないように使うことができます。

デスク周りのスッキリ感

キーボードは無線である必要があるのかみたいなことを言われることもあるんですけど、個人的には無線がすごくおすすめです。何が良いかっていうと、デスク周りがすごいスッキリするんですよ。

ケーブルが出てるとデスクの上のごちゃつき感がどうしても強くなってしまいますが、このキーボードの場合はケーブルが1本も出てないので、すごくスッキリとしたデスクにすることができます。

接続方法の多様性

さらに良いのが接続方式。ゲームをするときはこのUSBレシーバーと呼ばれるものをパソコンに挿して、遅延なくプレイすることもできるますが、このキーボードはBluetooth接続にも対応しているので、ゲームするときも使えるし、仕事で使うノートパソコンと接続してキー入力をすることもできるます。

ゲーマー以外にも大人気

中の人に聞いた話なんですが、ゲーマーの方じゃなくて普通のデスクワーカーにめちゃくちゃ売れてるらしいです。もちろんゲーマーの方にもすごく売れてるそうですが、テレワーク用途として使ってる人もめちゃめちゃ多いということなので、本当に汎用性も高く誰でも使える最高レベルのキーボードです。

高価格でも買う価値あり

値段は高いですが、本当にそれだけの価値はあります。もちろんデメリットもいくつかあって、デメリットのみを取り上げた動画も出していますが、それらを踏まえても十分に買う価値があるなと感じています。

ゲーミングキーボードの歴史を変えた一品

これは本当にゲーミングキーボードの歴史を変えた一品と言っても過言ではないです。今でこそ薄型のゲーミングキーボードはちらほら出だしたんですが、その火付け役になったのは間違いなくこちらのG913 TKLですし、値段が高くても売れてるのが何よりも良い証拠。

今後も当分人気ゲーミングキーボード上位の座を奪わせないような、圧倒的なクオリティー、圧倒的な人気のLogicool G913 TKLです。

【4位:Razer DeathStalker V2 Proの紹介】

続きまして、Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless 。価格は32,890円です。こちらのゲーミングキーボードをざっくり言うと先ほど紹介したG913 TKLのRazer版。

Razerからは今までこういう薄型のゲーミングキーボードは出てなかったんですが、G913の人気度を見てRazerも後を追って出してきたというような印象です。

モデル展開と対応バリエーション

最初にフルサイズモデルが展開され、その後こちらのテンキーレスサイズが発売されました。テンキーが欲しい方はフルサイズの方もおすすめ。

高級感あるデザインと質感

DeathStalker V2 Proも明らかにG913 TKLを意識して作ったなというような印象です。本体の質感がすごく高くて高級感のあるゲーミングキーボードの仕上がりになっています。

薄型オプティカルスイッチの採用

こちらのゲーミングキーボードの強みはレイザー初となる新型の薄型オプティカルスイッチが採用されているという点です。

なんじゃそれと思いますよね。普通のキーボードは先ほどまで紹介した通りカチッと押すことによって反応するタイプでしたが、こちらのキーボードは物理的なスイッチではなく、光による作動方式を利用した高耐久かつ高速のスイッチです。

高速で耐久性のある性能

何かをカチッと押して反応させるんじゃなくて、中にセンサーが付いていて、キーを押すことによってそのセンサーで読み取って反応するので、ものすごく速度が速いしなおかつ耐久性も高いという、良いとこどりのゲーミングキーボードなんですよ。

アクチュレーションポイントとキーストローク

なおかつアクチュレーションポイントは1.2ミリとK70と同じくらいアクチュレーションポイントも浅いので、よりゲーム特化なキーボードと言えるんじゃないかなと思います。薄型キーボードならではのキーストロークも2.8ミリと結構薄いですし、キー耐久は7,000万回。7000万回押しまくっても壊れないという、この頑丈さがオプティカルスイッチの強みです。

押し心地の違い

光による動作方式なので、普通の先ほどの紹介した赤軸とか青軸と比べるとキーを押してる感というのはすごく少ないです。若干スカスカした感じがあって、この押し心地が苦手な方もいるかもしれないんですが、単純に性能で考えると優秀すぎるんですよ。

軽いキー押下圧で快適操作

キーの押下圧、押す力は45gでかなり軽いのでゲームも快適に操作をすることができます。

改善されたオプティカルスイッチ

昔は、オプティカルスイッチってなんか打ってる感覚がなくて変なものも多かったんですが、こちらのオプティカルスイッチは割と打ってる感触も良好。もちろん好き嫌いはまだまだ分かれると思いますが、それでもかなり改善されたと感じます。

耐久性の高いキーキャップ

さらにこのキーボードの良いところはキーキャップ。実は先ほど紹介したG913 TKLってちょっとキーの印字が剥げやすい傾向にあります。どうしても印字の方式的に剥げやすいのですが、こちらのキーボードは超高耐久性コーティングを施したABSキーキャップになっているので、長時間使用していても文字が擦れたり薄くなったりしないキーキャップです。

価格がネックながら高品質

3万円超えで高いとはいえ、キーキャップの質感耐久性に関しては明らかにこちらのDeathStalker V2 Proの方が優秀です。ちょっとG913 TKLのキーキャップがちょっと弱いということもあるんですけども、値段が高いだけあって質感に差が出ているなと感じます。

【5位:SteelSeriesのAPEX PRO TKL 2023とAPEX PRO MINI】

最後はこちら。2つ一気に紹介させてください。SteelSeriesのAPEX PRO TKL 2023とSteelSeries APEX PRO MINIです。こちら、両方ともSteelSeriesのAPEX PROと呼ばれるゲーミングキーボードのシリーズで、こちらがテンキーレスサイズのTKL 2023、こちらは10キーレスサイズよりもさらにコンパクトな60%サイズのミニモデルです。

各モデルの価格

テンキーレスモデルは32,980円

APEX PRO MINIは29,480円。

無線モデルは38,773円。

値段は確かに高めだと思いますが、高いには高いだけの価値がある。これはめちゃくちゃ良いキーボードです。

APEX PRO TKL 2023とミニモデル

元々ものすごく大人気だったゲーミングキーボード、誰もが欲しがっていたAPEX PRO TKLと呼ばれるキーボードがありました。その新型に当たるのがこの2023と、60%サイズのミニです。

TKL 2023の方は性能アップ、APEX PRO MINIの方は性能アッププラス小型化になっています。この2つは正直ゲーム特化のキーボードでは間違いなくトップレベル。

反応速度が速いキーボード

今まで紹介したゲーミングキーボードも十分ゲーム特化のものだったんですが、この2つはその中でも群を抜いてゲーム特化と言われています。何がそんなに良いのかというと、反応速度世界最高レベルのアクチュレーションポイント最短0.2mmというところです。

APEX PROシリーズのアクチュレーションポイント

先ほど紹介した通り、1.2mmでも十分スピード軸と呼ばれるぐらい反応速度が速いんですが、それの6倍速い最短0.2mmのアクチュレーションポイントです。

アクチュレーションポイントの可変性

こちらのAPEX PROシリーズのすごいところは、アクチュレーションポイントが短いというだけでなく可変できる点です。

オムニポイント2.0キースイッチ

キースイッチには独自のオムニポイント2.0というものを採用していまして、キー入力の検知に磁気センサーが使われています。そのおかげでアクチュレーションポイントを変更することができ、0.2mmから3.8mmの間で変更することが可能。

ゲーミング性能と使い勝手の向上

特に僕が使ってて良いなと思ったのはVALORANT。VALORANTとかだと結構キー入力が大事だったりするので、かなりアクチュレーションポイントの恩恵を受けることができる。このアクチュレーションポイントっていうのはキーごとに変更できるので、使い勝手に合わせて変更することができます。

カスタマイズ性と入力ミスの軽減

移動キーでよく使うWASDだけは最短の0.2mmにして、その他に必殺技のキーや、入力ミスをしたくないような必殺技キーは、アクチュレーションポイントを意図的に深くすることによって入力ミスを減らすことができます。

可変することで、いろんな使い方ができるのもこのAPEX PROシリーズの良いところ。正直0.2mmとかでやっちゃうと僕もなかなか慣れるまでは操作難しくて、誤入力も多かったんですが慣れるとアドバンテージになります。

最高レベルのコンパクトキーボード

最高レベルのキーボードが欲しい方はこの2つが絶対良いです。特にこのミニサイズはかなりコンパクトなので、先ほども言っていたマウスの可動域はダントツに広いです。ものすごいコンパクトさ加減ですよ。

60%サイズが快適な理由

ゲームで使うようなキーは全部ちゃんと入っていてコンパクト。これだけコンパクトだとマウスも思う存分振れます。マウスの感度が低くてマウスをブンブン振りますよって方は、この60%サイズと呼ばれる、コンパクトなキーボードの方が圧倒的におすすめです。

2-in-1アクチュエーションキーズ機能

さらに新しい新型に関しては面白い機能が追加されました。2-in-1アクチュエーションキーズと呼ばれるアクチュレーションポイントを2箇所に増やすことできる機能で、キーを押し込む深さによって2種類の入力を可能にします。

対戦系ゲームとMMORPGでの利用

正直、対戦系のゲームでこの機能を使うのは難しいです。忙しい場面だと強弱の使い分けが難しかったのですが、対戦系以外のMMORPGなどのゲームをするときは、押し込みで操作を変えることができるので、極端に言うと使うキーを半分にすることができるんですよ。1つのキーで2種類になるので、指をガンガンガンガン動かさなくても簡単に入力ができてしまいます。この機能はなかなか面白いなと感じました。

TKLサイズと60%サイズの選択

TKLサイズと60%サイズどちらが良いかと言われるとそれは用途によります。

ゲームの快適さを重視したいのであれば、60%の方がコンパクトで快適です。しかし、いろんな作業もしたいからある程度ファンクションキーも欲しいし、音量調節ダイルやメディアキーも使いこなしたいのであれば、テンキーレスの方が利便性は高いです。

ゲーム特化と多機能性の選択

よりゲーム特化なら60%サイズ、いろんなことで使えるキーボードが欲しい方であればTKLサイズがおすすめです。個人的には使い勝手も良いので、結構TKLサイズを愛用してます。ゲームガチの時は60%サイズでも良いかも。

APEX PROシリーズの評価

このAPEX PROシリーズを最強のゲーミングキーボードという人もすごく多いです。値段だけはネックですが、ゲーム特化のロマンのある最高レベルのキーボードが欲しい方はこちらのAPEX PROシリーズ、要チェックの製品です。

【最後のアドバイス】

今回かなりたくさんのキーボードを紹介しましたが、最初に言った通り正直どれを選んでも間違いない。本当に良いキーボードだけをギュッとまとめて紹介しました。見た目で選んでも良いし、値段で選んでも良い、性能で選んでも良いので、自分に合うキーボードが見つかれば嬉しいなと思います。

【おわりに】

最後まで読んでいただきありがとうございました。こんな感じで普段からいろんなゲーミングデバイス、ゲーミングPC、デスク周り、幅広くいろんな記事を出していますので、他の記事もチェックしてくれると嬉しいです。

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