今回の記事では、第12世代Core i5とRTX3060Tiを搭載した自作ゲーミングPCの組み立て方を初心者にもわかりやすく解説します。コスパ重視で性能も十分、シンプルな見た目のゲーミングPCを目指して、必要なパーツや組み立てのポイントを詳しく紹介。これを読めば、あなたも自分だけのゲーミングPCを手に入れることができるでしょう。
自作ゲーミングPCの目的
今日は15万円で自作ゲーミングPCを組んでいきたいと思います。前に、エヴァンゲリオンのゲーミングPCとか、白のハイスペックゲーミングPCとか、色々な自作PCを組んだのですが、今回はコスパ重視で、安くて性能が良くて、ある程度色々なゲームがこなせるっていう自作PCを組んでいきたいと思います。
購入品についての説明
PCの紹介をするとたまに「ステマだろ」って言われるんですけど、まったく自費で、こんな感じで買ってます。もちろんね、概要欄に提供の表記があればそれは提供動画ですけども、ないものはすべて自分で買ってるので、多分ね、普通の人じゃ毎日ありえない量のものを買っているので、ステマだと思う気持ちもわからんでもないんですけどね、あのびっくりするくらい買ってます。
自作PCの性能と見た目のバランス
自作PCってね、見た目にこだわっちゃうと値段が高くなるので、今回はある程度見た目もいいやつですが、どちらかっていうと性能で安さ重視で組みます。
選択したCPUの紹介
まず一つ目はこちらのCPUです。CPUは、第12世代のCore i5を選択しました。コスパがいいことで有名な安心安全の第12世代Core i5です。正直、10万円台でコスパの良い自作PC組のようなら、これ買っとけば間違いないです。初心者の方で悩んだら、これ一択なんではないかっていうくらい、コスパの良いCPU。
CPUクーラーの選択
今回、あの簡易水冷とかじゃなくて、普通に空冷クーラーをつけるので、CPUに最初からついてる空冷クーラーを使います。普通にゲームとかする分にはこのクーラーで十分です。
マザーボードの紹介
続きましては、こちらのマザーボードちゃんです。マザーボードは、パソコンの各パーツをつなげていくところ。このマザーボードに、こういう色々なパーツをプスプスプスしていくことによって、自作PCが組み上がりますよ
マザーボードのスペック
あとはこのマザーボードですけども、このマザーボードは色々なゲームがこなせるようなスペックなので、このマザーボードをどういうパーツで組み合わせるかで、どのようなゲームができるかが決まるんです。
CPUとマザーボードの相性
このマザーボードを選ぶときってこのCPUに対応したやつをしっかりと選ばなくちゃいけなくて。このCPUとマザーボードの相性が良くないと動かないっていうね。最悪な事態になっちゃうので、組み合わせには気をつけましょう。
おすすめマザーボード
今回はこれに対応したこちらのマザーボードです。概要欄に全く同じものURL貼っておくので、マザーボード選び怖いなーって方は全く同じものを買っていただければ間違いないと。
MSIのMicro ATXマザーボード
今回はこちらのMSIのMicro ATXのマザーボードを使用します。これであれば第12世代のCPUにもしっかりと対応できます。どちらかというと今回は安さ重視で最低限の構成です。Micro ATXサイズっていう小さめなので値段も安くて1万円ちょいぐらいで買えます。
選択したマザーボードの魅力
コスパ重視でもあるんですけども安いからかなりいいスペックのマザーボードです
メモリの説明
続きましてはメモリちゃんです。メモリとはデータとかプログラムを一時的に保存しておくところで、よく例えられるのは作業台です。このメモリが大きければ大きいほど作業台が広いので、色々な作業を同時にできちゃったりもしますよと。
メモリの選択と性能
今回はこちらのクルーシャルの16GBのメモリを使用します。もちろんメモリが多ければ多いほど良いのですが、正直なところある程度普通にゲームしたりとかして配信するぐらいならまったくの16GBで十分です。
メモリのデザイン
普通のただの基板のような感じではない。今までは高級ゲーミングPC組んでてそれだとすごい光るかっこいいやつ搭載してたのですが、今回はコスパ重視なので普通のメモリ。
電源の重要性
続きましては電源です。パソコンの心臓といっても過言ではない電源ちゃんです。こちらはコンセントから取ってきた電力をパソコン用に変換してパソコンにねこう電力をピョーって送るためのパーツ。
電源の選択
今回はASUSの650Wのブロンズ電源を使用します。だいたい価格7000円ぐらいでした。電源容量というのはねパソコンの構成に合わせて大きくしたり小さくしたりって選ぶんですが、今回はそこまでめっちゃ電力を消費するってわけではないので650Wを選びました。
電源の容量
今回、パソコンの構成的に多分ね合計の容量が300W前後300Wぐらいなので、こちらのね650Wあれば十分と、こちらもすごくいい電源チャンです。
ストレージの重要性
続きましてはストレージはいこちらです。このストレージというところにOSやゲームやソフトウェアをダウンロードするので、これね買わされちゃったらパソコン起動しません。
ストレージの選択
今回はこちらもクルーシャルなSSDを使います。P1シリーズの500GBのSSDです。M.2 SSDなので、マザーボードに挿して簡単に使えるのもいいところ。速度はね速いっていうわけではないんですけど、必要十分ぐらいの速度が出るので、今回の構成であれば、これで十分でしょうということで買いました。
ストレージ容量の選択
今回、500GB買ったんですけど、ゲームをたくさん入れたりする予定がある方や、すごくデータの容量が大きいゲームを入れる方は1TBにした方が安心。1TBも概要欄に貼っておきます。
OSの購入を忘れずに
続きましてOS、これ初心者の方買い忘れがちな方がいるんですけど、必ずこれ買い忘れないようにしましょう。このOSっていうのがパソコンを買うための基本となるソフトウェアなので、パソコンパーツだけ買って満足しても、このOSがないと意味がないので、必ず買い忘れないようにしましょう。
グラフィックボードの重要性
そしてこちらのグラフィックボードです。ででーんと、これがゲーミングPCのメインディッシュと言っても過言ではない。PCのスペックを決めるめっちゃ大事なものです。
MSIのGeForce RTX 3060 Ti
今回はMSIのGeForce RTX 3060 Tiを購入しました。価格は7万円ぐらいでした。初心者の方に人気なグラフィックボードで、これを載せておけばおよそ何でもこなせるような、割といいグラフィックボードです。
RTX 3060 Tiの性能と価格
このRTX 3060 Tiと言われるモデルって今のゲーミングPC市場で考えるとミドルスペックぐらい真ん中ぐらいの性能ですけども。これでも動きが多いので今回は3060 Tiを購入しました。
RTX 3060の選択肢
3060 Tiの一つ下に3060っていうモデルもあって、それだと1万5千円ぐらい安く買えます。その分性能が劣るので予算ある方は絶対この3060 Tiのほうがおすすめですが、どうしても安く買いたいとできるだけ安さ重視の自宅PC組みたいという方はこの3060のほうもおすすめ。3060も概要欄に貼っておきます。
PCケースの選び方
最後に、このPCケースです。でかいのですが、このPCケースは各パーツを収めるための箱です。このPCケースは何を使うかによってかなり見た目が変わります。マザーボードのサイズに合わせてATXとかMicroATXとか色々な種類があります。今回はマザーボードがMicroATXなのでそれに合わせてPCケースもMicroATXのケースを選びました。
コスパの良いPCケース
これサーマルテイクの安いやつだよ、3000円以下で買えるやつです。安くて小さいもの、シンプルな作りでアクリルサイドパネルも使えるので、コスパのいいPCケースで有名なやつです。PCケース、見た目がいいやつ買おうと思うと値段が高くなっちゃうので、今回はこの3000円以下ぐらいのやつを代表にしようかなと思います。
今回のPCパーツ一覧と価格
ということで今回のパソコンの構成はこんな感じのPCパーツ一覧となりました。気になる購入時の価格ですけども、14万9596円となりました。はい安くできたのではないかなと思います。
コスパの良さについて
普通に買うビーティーパソコンだとRTX3060Ti搭載で14万円台ってなかなかないとか、今ないんではないかな多分っていうぐらいねコスパよく今回組めそうなので、14万円台で12世代のCore i5とRTX3060Tiなので、今組めるゲーミングPCはかなりコスパのいい構成になったんではないかなと思います。
自作PCの組み立て方法
組み立て方についてはこちらの動画をご覧ください。
完成したゲーミングPCの感想
はいということで、無事に完成いたしました。どうでしょうか。もちろん、前に作った高いゲーミングPCと比べると見た目は劣ると思いますが、シンプルにできたので良かったんではないかなと思います。
ZEROFPCの強み
室内とかだったら220fpsも出る時もあるので、このコスパの弱さは今回のZEROFPCの強みです。
自作ゲーミングPCの魅力
全く同じ構成で普通にパソコン買おうと思うとおよそ10万円後半は絶対するので、この圧倒的強さはいいんではないかなと思います。
フレームレートの安定度
逆にフレームレートを下げると、全体的に低設定とかにしてあげれば、フレームレートは250fps、70fps、200fpsの安定度が上がるって感じです。
240fpsでの安定性
240fpsで安定させようとかってなってくると値段が高くなって、以前作った30万円ぐらいのZEROFPCが必要になってくるんですが、この15万のPCでも室内や軽い場所であれば240fps以上は安定してます。
コスパの良さ
15万円でこれはなかなかコスパ良いと思います。
FORTNITEの設定とフレームレート
さあ、続きましてFORTNITEです。FORTNITEに関してもまずはすべての設定を最高にした状態、この状態でプレイしてみるとフレームレートは120fps、30fpsぐらいです。
実践的な映像設定
室内の固有シーンでも140fpsとかなので、より実践的な映像設定に下げてみます。全体的に映像設定を下げて3D解像度は100%の状態、この状態でプレイしてみるとフレームレートは200fps。
映像設定下げての安定性
こちらに関しても200fps後半200fpsで安定しています。FORTNITE APEXともに映像設定を下げてあげると200fpsで遊べるかなってところです。
バトルワーク系ゲームの遊び方
バトルワーク系のゲームは映像設定を下げて遊ぶ方が多いと思うので、映像設定を下げて200fpsで出るのであれば十分でしょう。
良い構成の自作ゲーミングPC
15万円でこれはいい構成が組めました。
空き容量とおすすめSSD
WindowsをインストールしてFORTNITE APEXをダウンロードすると、空き容量はこんな感じになりました。500GBのSSDだったんですが残りは329GBあります。
軽いゲームのプレイ性能
VALORANTもやってみましたが、VALORANTは元々軽いゲームなので、240fpsは余裕です。第12世代のCore i5とRTX3060Tiの組み合わせなので、軽いゲーム普通ぐらいのゲームなら余裕でこなせます。
重いゲームのプレイ性能
サイバーパンクとかエルデンリングとかそういう重いゲームも念のためプレイはできます。4Kで快適にプレイするとか重いゲームをフレームレート高くってなると厳しい部分もあるんですが、普通にプレイはできるぐらいのスペックなので、15万円でこれだけできたら十分すぎます。
動画編集や配信の対応
今回の構成であれば、ゲームの配信や動画編集もある程度できますし、4Kの動画編集とかしたいってなれば、メモリを増やせばいいだけで、メモリを増やしたい場合はメモリの容量を変えればいいだけなので、16GBのメモリ2枚させてみるとかそうしてあげるとメモリを増やすこともできます。
最強レベルのコスパ
でも今回の構成なら16GBで十分だと思いますし、15万円で作るゲーミングPCは最強レベルのコスパが実現できたんではないかなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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