2022年本当に買ってよかった音楽機材ベスト5!プロが選ぶ最強ガジェット

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2022年本当に買ってよかった音楽機材ベスト5!プロが選ぶ最強ガジェット

音楽制作に欠かせない音楽機材。今年もたくさんの新製品が登場しましたが、その中でも特に買ってよかったと評判のベスト5をご紹介!シンガーソングライターのぱくゆうが厳選した、ハードウェアや周辺機器の最強ガジェットをチェックして、あなたの音楽制作に役立ててください。詳細は記事内で!

はじめに

シンガーソングライターのぱくゆうです。本日の記事はYouTube定番企画「2022年本当に買ってよかったものベスト5音楽機材編」です。

購入した音楽機材の紹介

今年も、ハードウェアや周辺機器を中心にたくさん音楽機材を購入しました。メーカー様からも素晴らしい製品をたくさんご提供いただいたのですが、今回の記事でご紹介するのはすべて僕が自腹で購入したものになります。

第5位:Prism Sound Titan

2022年、ぱくゆうの本当に買ってよかったものベスト5音楽機材編第5位は、Prism Sound Titanです。1Uの多入出力のオーディオインターフェースです。

Prism Sound Titanの価格

高かったです。ついにこのランクの製品に手を出してしまったかという感じですが、今は僕が買った時よりもさらにさらに値上げしています。僕が買った時は39万円ぐらいだったかなと思います。

Prism Sound Titanの音質

これは素晴らしい製品です。とにかく音がいいです。これまで使ってきたユニバーサルオーディオのApollo Twin Xと比べるとその差は歴然と言えるでしょうか。

Apollo Twin Xとの比較

Apollo Twin Xも素晴らしいオーディオインターフェースです。ADDA、特にデジタルからアナログ、アウトプットの音のクオリティというところには大きな差を感じます。

Prism Sound Titanの評価

音の良し悪しというところで言うと、個人の音楽制作家が導入できるような製品ではトップクラスと言っていいのではないでしょうか。出力がかなりたくさんあるので、アナログで8アウトあるのかな。まだ全て使い切れてるわけではないのですが、拡張性も非常に高いです。

配信用途での利用方法

今はアウトプットの1、2をスピーカーに持っていき、3、4を配信用のATEM miniに繋いで同じ内容の出力が出るようにしています。配信などにうまく使ったりしてます。

機材比較レビューでの活用

ATEM miniの5678とかは機材の比較レビューをするときに使ってます。見た目も非常にかっこいいですし、外観も良いです。オーディオインターフェースの電源ボタンが前面についてるのもいいポイントだなと思います。ただ値段相応というか非常に高かったのでお得感とかまったくないです。

良い音が基準になる

慣れちゃうとこの良い音というのがスタンダードになるので、自分の中の基準になるので 毎日使っていてPrism Sound Titanいいな、高いオーディオインターフェース使ってるぜのような気持ちにはならないです。

遊べる機材との比較

多機能なユニバーサルオーディオのApolloシリーズや遊べるオーディオインターフェースなどの遊べる機材の方が多分毎日使っていて楽しいとは思うのですが、そういったところで満足度は高いですが、価格相応かなという感じで第5位とさせていただきました。

第4位:SSL Native Essential Bundle

2022年ぱくゆうの本当に買ってよかったものベスト5音楽機材編第4位は SSL Native Essential Bundleです。こちらはソフトウェアです。 SSLのチャンネルストリップのプラグインとバスコンプレッサーのプラグインがセットになったバンドルで一時期非常にセールで安くなっておりました。

SSLチャンネルストリップの魅力

安くなった時に買ったのですが、SSLのチャンネルストリップは色々なメーカーが出しています。それぞれのメーカーに音の特徴やUIの特徴などがあるので人それぞれ好みがあるかなと思います。

UI重視の選択

が出しているSSLのチャンネルストリップが最もいいよねとかいろいろあるのですが、正直 ミックスマスタリングを専門の人間ではないのでどちらかというと音質よりもUI重視です。これでいいなと感じる理由が大事だと思います。本家が作っているからこそ、本家が1番良いのではないかという考えもあり他のメーカーのプラグインを購入しようとは思わなくなりました。

オーソライズやインストールの問題

最近、プラグインソフトウェアをたくさんリリースして開発してるメーカーほどそういうオーソライズとかインストールの仕組みがややこしくなっております。

SSLの認証方式やインストールの利点

専用のインストールソフトウェアが必要だったり、オーソライズのソフトウェアが必要だったりとライセンスの管理がすごくややこしく急速に複雑になっていきがちです。SSLはその辺そんなにたくさんのプラグインを出しているメーカーではなくて、認証方式はインストールの方式などはシンプルでそこもいいなと思っているところです。

ライセンス管理

コンピューターを新しく買い替えて移行するという時も簡単でしたし、ライセンス管理が容易なことも一つポイントになってくるのではないかなと思います。ということで2022年本当に買ってよかったものベスト5音楽記者編第4位はSSL Native Essential Bundleでした。

第3位:Novation LaunchKey MK3 61

続いてご紹介します。2022年ぱくゆうの本当に買ってよかったものベスト5音楽記者編第3位はこちら。見えますでしょうか。こちらのNovation LaunchKey MK3 61 です。

61鍵ミディキーボードの導入

こちらは61鍵のミディキーボードです。今までローランドのA88というピアノタッチの88鍵のミディキーボードというのをメインのキーボードにしていたのですが、このラウンジキーマーク3 61になってからはそれらがついていてそれぞれのノートを押してそれをどう使うかとかというのが楽しくなってきていると思います。

88鍵ピアノタッチからの変更

それが良かったです。ピアノはそんなに弾けるわけではないのですが僕の中でのスタンダードというか、そうではないとソワソワしちゃうような気持ちがありました。

環境変化と61鍵シンセタッチへの挑戦

この新しい家に8月に引っ越してきて、環境を一新するというところで自分の中で大きな変化をつけたいなと思い、メインのキーボードを61鍵シンセタッチのキーボードにしてみました。

NovationのLaunchKey MK3 61 購入

色々なメーカーのものを実際に楽器店で弾いてみたり、スペックを調べたりもしました。結果、価格とあとは鍵盤のタッチ、ルックスなどそういったところで、このNovationのLaunchKey MK3 61を購入しました。

61鍵の利点と制作への影響

思った通りタッチ感がすごく好みですし、61鍵になったことでピッチベンドとモジュレーションにすっと手が伸びる、それが制作にもいい影響を与えているかなと感じています。

ピッチベンドとモジュレーションの活用

これまで88鍵のミディキーボードももちろんピッチベンドもモジュレーションもついていたのですが、88はローランド方式なので、このベンダーというんですかね。わかります?。癖があるというか、好みがあるんですよね。

モジュレーションホイールの使い勝手

あまり細かなストリングスのエクスプレッションを書く事には適さないかなと思いました。そういう僕は印象を持っていて、そのモジュレーションホイールを使わずにマウスでパラメーター書いていくようなことが多かったです。

ヤマハ方式の魅力

このヤマハ方式というのでしょうか、何方式というのでしょうか。ホイール、ピッチベンドホイール、モジュレーションホイールというのになってしかも61鍵鍵盤が短くなったことで、手がすぐに届いてモジュレーションをたくさん書けるスタイルにようやく変わりました。これは61鍵にして良かったと感じています。

アコースティックピアノの打ち込みについて

アコースティックピアノの打ち込み、アコースティックピアノの入力というところがあるとやっぱどうしてもピアノタッチに劣るところがあるのでそこはトレードオフかなと感じています。

デスク周りのシンプルさ

61鍵にすることで、このデスク周りがすごくシンプルにまとまりました。あとはこの高さの問題です。キーボードの高さ問題に悩まされることがなくなりました。ということで、2022年本当に買ってよかったもの、ベスト5音楽機材編第3位はNovation LaunchKey MK3 61でした。

第2位:TASCAM AV-P250

2022年本当に買ってよかったもの、ベスト5音楽機材編第2位はTASCAM AV-P250です。地味な機材がランクインしてきました。電源のディストリビュータパワーコンディショナーと言われる機材です。

ラックタイプ電源の利点

この家に越してくるタイミングで2つ買いました。非常にいいです。何が良いかというと、口が多くある事がいいです。ラックタイプの電源にしてすごくまとまりが良くなったなと感じています。前面の方は8電源を振っても常時電源が通っているような感じで、合計で10以上の音の電源の口が確保できるということでいいです。あの電源タップよりまったく機材をまとめやすいなと感じました。ということで第2位はTASCAM AV-P250 パワーコンディショナーでした。

第1位:Heritage Audio Baby R.A.M

それでは第1位を発表したいと思います。2022年ぱくゆうの本当に買ってよかったものベスト5 音楽機材編第1位はHeritage Audio Baby R.A.Mです。2系統の入出力を切り替えられるスイッチで切り替えられるパッシブタイプのモニターコントローラーです。これがあることで機材の比較が非常にしやすくなりました。機材の比較もそうですし、ケーブルの比較も簡単にできます。

ボタンの感触とアナログな魅力

特にミュートボタンの感触がすごくいいですし、このマスターレベルのつまみもアナログな感じがいいです。

アナログフィードバックの素晴らしさ

僕はデジタルネイティブというほどではないのですが、DTMは基本的なソフトウェアベースでハードウェアの音源やハードウェアのエフェクトなどは今までまったく使ってこなかった世代です。ここにきてアナログなつまみのよさというかアナログなフィードバックが触覚でかえってくるのを実感しました。これは非常にいいです。

Heritage Audio Baby R.A.Mの活用

今この部屋には結局マックしか入ってないのですが、当初の目論みではマックとウィンドウズの切り替えにも使おうかなと思っていました。基本はミュートボタンとマスターレベルの調整やモノラルボタンもよく使用します。インプット、アウトプットの切り替えに関しては機材の比較やレビュー時に重宝しております。これが1台あるだけでいろいろなことができます。サイズが大きいというのが難点ではあるのですが僕は購入してよかったな思います。値段もそんなに高くないです。ということで 2022年ぱくゆうが買ってよかったものベスト5 音楽機材編第1位はHeritage Audio Baby R.A.Mでした。

商品購入ページ情報

記事の下部にそれぞれの商品の購入ページ貼っていますので、「俺も欲しい!」「私も欲しい!」と思った方はそこからぜひ購入を検討してみてください。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。今後の記事もどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

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