人気APS-C用レンズ4種徹底比較!最適な選択を見つけよう

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人気APS-C用レンズ4種徹底比較!最適な選択を見つけよう

今回は、YouTube撮影におすすめのAPS-C用レンズ4種を徹底比較!SIGMAのF1.4 16mm、TAMRONの17mm F2.8、SonyのGレンズ 16mm-55mm F2.8、そして話題のSIGMAの18mm-50mm F2.8を実際に使ってみて、画質やボケ感、オートフォーカスの性能などを検証。あなたにぴったりのレンズ選びの参考にしてください。

カメラレンズのお話

今回は珍しくカメラのレンズのお話をしていきたいと思います。僕は今、YouTubeの撮影に、SonyのZV-E10というAPS-Cサイズのセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラを使っています。今使っているレンズは、SIGMAのF1.4の16mmのレンズです。

他のレンズと比較

僕が持っているレンズ以外に、ここ2つレンズがありまして、1つがF2.8のSonyのGレンズ16mm55mmで、こちらが最近発売されて話題になっているSIGMAのF2.8の18mm50mmというレンズです。

レンズ比較動画の目的

仕事で使う予定があって、今レンタルしているのですが、レンタルしている間に比較動画も撮っておこうかなと思いまして、今回はそういった内容をお届けしたいなと思います。

撮影条件と参考になるかどうか

僕、映像のプロではないです。仕事で使うと言っているのですが、YouTubeに色々な方がアップされているカメラにすごく詳しい人のレビューというよりは、サクッとYouTubeを撮るために、部屋撮りで常に同じ画角で撮っている側からのレビューができればと思います。

撮影設定の詳細

ちなみに、今撮影している設定は、4Kの24fpsで、F2.2で、ISO感度はオートで撮影しています。ホワイトバランスもオートで撮影をしています。ピクチャープロファイル6で撮っています。ここから色々レンズを変えて、設定を変えて、絵を見ていただきたいなと思います。

SIGMA 16mm単焦点レンズの魅力

まずは、今使っているSIGMAの16mm単焦点レンズ。このレンズだけ、F値の最小というんですかね、それから1.4までF値を上げられるということで、F値を最大1.4に設定してみました。

オートフォーカスの性能

あとは、オートフォーカス。喋りながら前行ったり後ろ行ったりのようなことはするのですが、その時のフォーカスの具合も変わってくるのではないかなと思います。

F値2.8での撮影結果

続いてSIGMAの16mm単焦点レンズでF値を2.8に設定しました。他のレンズが、F値の最大、最小、どうやって言えばいいか分からないのですが、2.8なので、そこに合わせた絵を念のため撮っておきます。

ピクチャープロファイルオフでの撮影

はい、続いてピクチャープロファイルをオフにした状態で今撮影しています。F値は2.8で、ISO感度オートで、ホワイトバランスもオートでやってます。

ソニーGレンズでの撮影結果

続いて同じ画角16mmの広角端というのですかね、持ちます。ソニーのGレンズに交換してみました。F値が2.8で、ISO感度はオート。今600とか640をフラフラしてる感じです。

手ブレ補正の効果について

あと手ブレ補正とかが効くとか効かないとか、そういうのも見たことがある気がしますが、僕は基本、自宅でこのアングルで固定カメラで撮るのがほとんどなので、その性能はうまく活用できてないかもしれませんがいかがでしょうか。

ピクチャープロファイルオフの絵

続きましてピクチャープロファイルオフの絵をお届けしています。いかがでしょうか。色が、あと位相感度もフラフラするなという感じです。これ位相固定で撮った方がいいということです。

撮影環境と位相感度の関係

僕普段、最近のこの絵作りは、部屋の照明は全消しして、ここに大きい照明を焚いて、裏、バックライト、後ろフワーと光らせて、あとはモニターの明かりといったような感じでやっているのですが、そうすると、全体の明るさが暗めになるので、位相感度がフラフラしちゃうということです。オートでやると。なるほど。

17mmタムロンレンズの試用

続いて広角端が17mmのタムロンのレンズに交換してみました。いかがでしょうか。当たり前ですけど、画角が変わります。F値は2.8です。位相感度が低く安定してます。オートで撮っているんですが、これはレンズによって違うのかな。ISO400でかなり安定してます。

タムロンレンズのオートフォーカス

オートフォーカスはいかがでしょうか。目線ずらしたり。こんなのです。あとはこのタムロンのレンズ、今日紹介したレンズの中では最も大きくて、大きい分、僕にレンズの端っこが近いので、それもあってより画角が変わるのもあるのかもしれません。どうでしょうか。

ピクチャープロファイルなしの試用

続きまして、ピクチャープロファイルなしでやってます。これもISO変わんないな。でも動いてるね。動いてるのでオートにしっかりとなってます。全体の色味はこれまでのレンズとまったく違う印象です。青い。どうなんだろう。いかがでしょうか。

ピクチャープロファイルの影響

僕はずれて撮っているのですが、ピクチャープロファイルのオンオフなので、色味ぐらいしか変わらないと思うのですが適当に動いてみます。

画角と周辺の歪みの変化

ミリが変わったら、画角が変わったら、周辺の歪みも変わるので、それの見え方がどうかというのもあります。16mmから17mm、数字にしたら1mmしか違わないのですが自分で編集をしていると大きな違いだなと感じる部分もあります。

シグマの小さなレンズ

最後がシグマの最近出た非常に小っちゃいレンズ。18mm 50mmの広角度の18mmで撮ってます。いかがでしょうか。フォーカスの感じはどうでしょう。モニター見てる感じ、先ほどのタムロンの17mmと変わらない感じがします。これやっぱレンズの長さがだいぶ短いのが相殺していい感じになってるのかな。近づいてるというのがあるのかな。

レンズの圧力と撮影距離

カメラとの距離が50cmから70cm、80cmぐらいです。普段僕が撮ってる時は。この距離で、カメラを見てるとレンズの圧力を感じます。それでいうと、このシグマのレンズ、圧倒的に小さいので、この4つの中だと、小さいし短いので、圧迫感がないな。喋りやすいし、あとはモニターも確認しやすいのもあります。

シグマレンズでのモニターの見えやすさ

僕はこちらにずれて、撮っているので。そこがすごく不満ですがこのシグマのレンズだと問題なくいけます。はい、いかがでしょうか。

ズームレンズの撮影感想

ズームレンズに関しては、ズームこの辺のものを撮ったりとかしてみます。はい、続きまして、ピクチャープロファイルオフで撮ってます。いかがでしょうか。モニターで見る感じ、タムロンの色味がまったく違うなという印象ですかね。タムロンがすごく青く見えたな。

編集画面での色味の違い

編集画面で見てみるとまったく違うのかもしれないのですが、皆さん見てる画面、どうでしょうか。いかがでしょうか。

シグマ18-50のズーム試し

まずは最も寄れないレンズ、18-50のシグマのレンズのズームを触ってみたいと思います。それでも部屋の中だと十分です。物紹介したりとかするのに、こちらです、あっちですとか。これくらい寄れます。これわかるかな。顔のアップはきついか。はい、このような感じ。

ソニー16-55Gレンズのズーム試し

はい、次はソニーのGレンズです。16-55です。16がこのような感じ。ソニーの16の感じとシグマの16の感じがまったく違う気がするんだよな。画角がまったく違う気がする。ではズームしてみましょう。

16-18mmの広角差の感想

はい、部屋の中で使う分には、その50と55の差はあまりないかな。どちらかというと16と18の差の方が大きく感じます。広く撮れてる、広角で撮れてるなという感じ。16と18で比べると違います。

タムロン17-70のズーム試し

はい、最後、タムロンの17-70です。今、広角端17mmです。タムロンの17mmとシグマの18mmとソニーの16mm。16、17、18という感じがあまり、モニター見てる感じがしないんです。なんでしょうね。レンズとの距離とかになってくるのかな。このレンズは今あるレンズの中で最もズームできるレンズです。寄れるレンズという言い方がまた違ってくるのかな。ズームしてみます。でも顔。顔で見ると顔のでかさはまったく違いますね。同じとこに顔をひょこって出しているのですが、このような感じ。

APS-C用レンズの魅力と評価

最もこう幅広く使えると言いますか、いざという時に色々なものに対応できるのは多分念のため7種なのだと思うのですが、とにかくレンズが重くてでかいというところがあるのでという感じです。

タムロンとシグマのレンズ比較

今このタムロンのレンズを売って、このシグマの1850を買おうかなと悩んでいます。やっぱり実物見ると非常に小さいこのシグマのレンズがいいよね、ZV-E10、Vlogカメラという触れ込みで発売されていたのですが、あまり気軽に撮れないんだよねZV-1。レンズ内蔵ですごくコンパクトになっててこういう役割が明確なのですが、 ZV-E10は結局α6400と変わらないです。

レンズ選びの悩み

絵の綺麗さにこだわろうという感じになってくるとレンズがでかくなって持ち運びとかって感じなくなるよね。そういうね中途半端なカメラだなという印象がずっとあるのですが、この1850 があればVlogカメラっぽい運用ができるのかなと思ったりします。

ズームレンズの使い勝手

でもこの50mmと70mmの差でいざという時にせっかくズームレンズを持っているのにあまり つぶしが効かないよねといったことになっても残念だし、悩ましいです。

趣味の領域での悩み

僕はカメラ屋さんではないので映像のプロではないのでここにどれだけ投資するかというか完全に趣味の領域ですけれども、どうしようかなという感じです。

レンズで撮影してみる

最後にそれぞれのレンズでなんとなくこの辺の機材を自撮りではなく、カメラ構えて撮ってみて終わりにしたいなと思います。何かの参考になればいいなとという感じです。

撮影の用途による違い

タムロンの17-70で広角端で撮っています。ぎゅうと寄って、寄り寄りの絵が撮れるというところは、Sofutubeのコンソールワンという機材でインサート撮ったりとかするときにここまでよれるというところがあります。

APS-C用レンズのレビュー解説

Sofutubeというロゴにピントがあって手前がボケてるのような感じ。どうでしょうか。このような感じ 念のため 手ブレ補正も効いてるんだったっけな。はい、僕のメインのオーディオインターフェースのApollo Twin Xです。

ソニーのGレンズの評価

続きまして ソニーのGレンズです。まずは広角端 16mmで、ズームしていきましょう 55mm 伸びます。ボディが。先ほどみたいにSofutubeで撮ってみましょう この辺までくるとどうです? 分かんないよね。 F値は2.8で一緒なんでということは、遠近感、ボケ感とかで言うとズームの焦点距離、それの違いで変わってくるのかなという感じがあります。

Apollo TwinXとの組み合わせ

このまま Apollo Twin X ピントが合わない、文字にピント合わない、どうですか? はい。こちらは ブラックライオンオーディオ マイクロクロック Mk3 XBと無印です。今こちら MI7ジャパンさんにお借りしていまして、どちらか買います。買う前の最後の比較を今しています。

シグマの1850の評価

最後に、シグマの1850 です。カメラを持った時の重さがまったく違います。レンズも小さいのでカメラの重心も違う印象です。

広角端の評価と使い方

広角端までやってみましょうか。レンズが短いのはでかいような気がします。はい、Softubeともちろん、焦点距離が違うので撮れてる画は違うのでしょうけど僕の用途的に言うと結局ズームできない分、近づけばええやんのような使い方しかしないので、遠くのものをこうズームで寄って背景ぼかしてのようなことはしないです。

APS-C用レンズの魅力

軽いのは正義だなと感じました。特にあのタムロンと比べちゃうとまったく違います。手ブレも、ブレずに持てるかのような感覚。それは言い過ぎかな。全体を包み込むように持てる感じがします。その辺は慣れかもしれません。

最後に

いかがでしょうか。読んでいただきありがとうございました。今後の記事もどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。また明日。

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary C017 | Sony Eマウント | APS-C/Super35 ミラーレス専用

SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary C017 | Sony Eマウント | APS-C/Super35 ミラーレス専用

シグマ 18-50mm F2.8 DC DN SEマウント用

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タムロン ( TAMRON ) 17-70/2.8 DI3 B070 ソニーE

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