「USBケーブル徹底比較!音質変化を検証、おすすめ5選」

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「USBケーブル徹底比較!音質変化を検証、おすすめ5選」

さまざまなUSBケーブルの音質を比較検証!MacBook Air M1 2020年モデルとApogee Duet 3を使い、5本のUSB-Cケーブルを徹底調査。価格や性能、音の違いを分かりやすく解説。あなたにぴったりのケーブル選びの参考にどうぞ!

USBケーブルの音質変化検証

本日はオーディオオカルトの闇に迫るということで、コンピューターとオーディオインターフェースをつなぐUSBケーブルを変えると音はどれぐらい変わるのか検証していきたいと思います。

サンプル音源と検証環境

この記事をご覧になっている皆さんがブラインドテストに参加できるように、サンプル音源も用意いたしましたので、ぜひ最後まで記事をご覧いただけると嬉しいです。今回は全部で5本のUSBケーブルを試してみました。コンピューターはMacBook Air M1 2020年モデル、そしてオーディオインターフェースはこちらの最新機種Apogee Duet 3を使いました。音源の確認はこちらの動画をご覧ください。

価格別USBケーブル紹介

それでは価格が安い順番にご紹介していきます。記事の下部に製品の購入URLも記載していますのでぜひそちらもご活用ください。まずは値段不明ということでApogee Duet 3に付属していたケーブルです。

Ankerの高耐久ナイロンUSB-Cケーブル

続きまして値段が分かる中で最も安いものです。こちらのAnkerの高耐久ナイロンUSB-Cケーブル0.9m。これが2本で1290円で購入することができます。

AppleのUSB-Cケーブル1.0m

続きましてこちらAppleのUSB-Cケーブル1.0mです。こちらはiPad Airに付属していたものですけれども単品で1980円で購入することができます。

OyaideのDプラスUSBクラスB2.0m

そしてここから高級ゾーンに入ります。こちらのOyaide DプラスUSBクラスB2.0m。こちらが4680円です。

CalDigitのThunderbolt 4 USB4ケーブル

最後がこちらCalDigitのThunderbolt 4 USB4ケーブル2.0mです。これが9680円です。こちらに関しては最新の規格のものでかつ長さが長いアクティブタイプというものになっております。価格が非常に高いのは仕様によるものだと思っていいでしょう。

音源の紹介と試聴

それではこれからランダムに順番を入れ替えたAからE5つの音源をお聞きいただきたいと思います。楽曲は僕のオリジナル曲でわかりやすく夏という曲です。

ケーブルの条件と配信アーカイブ

ただし5本のケーブルの条件はすべて揃えています。配信のアーカイブに関してはメンバー限定で視聴が可能ですので、そちらも興味ある方はぜひメンバーシップの加入もご検討ください。

音源Aの試聴

それではお聞きください。Aからどうぞ。

音源の違いについて

いかがでしたでしょうか? 皆さん違いは感じられましたでしょうか? それではAからE、一体どのケーブルを使った音だったのか発表したいと思います。

USBケーブルの種類と比較

まずAがApogee Duet 3のメインアウトからビデオスイッチャーのATEM miniの入力に接続していたケーブルです。AnkerのUSB-Cケーブルです。続きましてB 、OyaideのUSBケーブルでした。そしてCがAppleのUSB-Cケーブル。DがApogeeのDuet 3に付属していたケーブルでした。最後がこちらのCalDigitのUSB4ケーブルという結果でした。

音質の違いについて

先日の生配信で視聴した際には、僕にはすべて違う音に聞こえました。それも明確に言葉で差を表せるほど違いを感じました。

プラシーボの可能性

ただ僕に関しては先ほどもご説明した通り、どのケーブルを使用しているか分かった状態で視聴をしていましたので、プラシーボであるという可能性は大いにあり得ます。

各ケーブルの音質の印象

僕はどのような風に感じたかと言いますと、Ankerのケーブルは明らかに他と比べて一段と音質が落ちるなと思いました。そしてAppleとApogeeのケーブルに関してはややブライトな印象です。Oyaideはすべてにおいて中間のバランスの取れた音だなと感じて、CalDigitのUSB4に関してはむっちりとした音がするなと感じました。

USBケーブルへのこだわりの必要性

その上で微々たる差だよねと思いました。自分が気持ちよく使えるものであれば、そこまでUSBケーブルにこだわる必要はないのではないかなと僕は思いました。気持ちよく使える点で言うと、Ankerは個人的には嫌だなと思いました。それぐらいの差を感じました。

CalDigitのUSB4ケーブルの評価

CalDigitのUSB4ケーブルはこちらに関しては価格も高いですし、ケーブルがやや太く硬いので取り回しが難しいということで、わざわざ選ぶ必要はないかなと思いました。

おすすめのUSBケーブル

使うならAppleのケーブルか、Apogee付属のケーブル、Oyaideのケーブルがいいかなと思いました。Oyaideのケーブルが1万円とか2万円とかするとなったら話は別ですが、5千円で俺ケーブルこだわってますよのようなそういう気持ち良さが得られるのであれば、Oyaideにしておいても悪くないかなという感じです。

Oyaideのケーブルの価格と特徴

2メートルのものなんで5千円近くしますけど、1メートルのものであれば少し安く購入することができます。Oyaideケーブルはカラーリングやケーブルの形状が特殊なので、それが苦手な人はあえて選ぶ必要はないかなと僕は思いました。

ブラインドテストの感想

いかがでしたでしょうか。改めてブラインドテストを仕掛けられて差に気づける自信はあまりないのですが、今回は非常に良い経験をさせていただきました。なるべく先入観のない状態で聞いた時にそれぞれ違いが感じられたので、今回テストしてみてよかったなと思います。

最後に

この記事が参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。今後の記事もどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。また明日。

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