スカイパッドの新作!ゲーミングアームカバー徹底レビュー

スカイパッドの新作!ゲーミングアームカバー徹底レビュー

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レビュアー:JUNUJ

JUNUJ

ゲームデバイスの情報ナビゲーター

JUNUJと書いて「ジュンジュン」という。主にFPSに関する情報やゲーミングデバイスのレビューを行い、その的確な情報発信と詳細な製品解説はゲームファンからの支持を集めている。

スカイパッドから新たに登場したゲーミングアームカバーの魅力を徹底解説します。デザイン性と滑りの良さを兼ね備えたこのアームカバーは、FPSゲームにも実用的。価格帯も手が出しやすいものとなっています。ただし、品質面では一部微妙な部分も。その詳細をレビューしていきます。

スカイパッドとは

今日はこちらのスカイパッドというメーカーのアームカバーを紹介していくのですが、知らない方にスカイパッドを簡単に説明させていただくとこちらです。ガラスのマウスパッドこれが最も有名で、ハード系ではあるのですがある程度止めやすいマウスパッドになってまして、レビューの方はすでに動画に上がっています。

スカイパッドのアームカバーの取扱いと価格

このマウスパッドメーカーがアームカバーを出したわけですけども、念のため発売自体は前からされていました。ただ日本だとあまり取扱いがなくて、店売とかで5000円とかで一時期売られてたのです。Amazonではそれが今Amazonでちょうど公式が取扱いだして、今2700円ぐらいで買えるというものになっています。

スカイパッドのアームカバーの価格詳細

まず値段の方ですが、これ1枚で2700円になっています。一種類、こういった手のひらまで覆えるタイプのものも売ってるのですけど、そちらの方は3100円ぐらいだったので、これが付いてるかどうかで400円ぐらいの値段の差が変わってくるので、その辺は自分が欲しい方を選んでいただければと思います。

スカイパッドのアームカバーの詳細な見た目

ということで早速細かくお見せしていきたいと思います。改めてスカイパッドのアームカバーですけども、カラーの展開が一色。赤色と黒のカラーリングもあるのですが、これは公式が発売しているものではなく、また違ったトーンが使われているものになっているので、値段が1000円ぐらいポン上がります。

サイズ展開と選び方について

そしてサイズの展開ですけども、スモールミディアムサイズっていうのと、ラージエクセルサイズっていう2種類の展開になってまして、今回自分はスモールミディアムサイズを購入しています。普通の男性普通の体格であれば、スモールミディアムでまったく余裕でつけられます。

肌触りと厚さについて

肌触りとかに関しては非常にテロテロした感じ、CWXワークオールのものとかなり近しいような肌触りしてます。薄さに関しても薄めの触り心地になってて、これに関してもほぼほぼCWXワークオールのものとかなり近しいかなといった感じです。

滑り止めの素材について

重要な腕周りの滑り止めに関しては、かなりゴムっぽい素材が使われてます。ここに関しては過去一ゴムっぽい感じがあるので、嫌いな人は嫌いな滑り止めになってるのではないかなと思いますので、ご注意ください。

丈の長さについて

丈の長さに関してはめっちゃ長くて、ここ肘ですけど肘から約20センチぐらいは上にきます。ここの肩から10センチぐらいですかね。かなりこう長さに関してはすごく長いモデルになってるので、正直このCWXも長いなって感じてたのですけど、それよりも余裕で腕一本覆えるぐらいまで丈があるので、この辺は長袖とかパーカーを着てると、上まで上げるのがめんどくさかったりします。

デザインについて

正直ここめっちゃ長いです。全体的な柄に関してはマーブル模様っぽいものに斜めのラインが入ってて、スカイパッドのロゴがあるといった感じです。真っ黒というよりかは自分はこの色味が好きなので、見た目は個人的には好きな部類に入ります。

SKYPADの滑り心地と比較

次は滑りですけどもめっちゃめっちゃこれに近い、もの自体もかなり近いし滑りの感覚も非常に近いです。滑るランキングで言うとです、1位CWX 1%とか2%ぐらい遅いかなって、本当微々たる差でスカイパッドって感じです。すごく表面がザラザラしてるRazerストライダーと超真剣にどちらがザラつき大きいかなというので、吟味した結果、マジ1%ぐらいこちらの方が抵抗を感じたぐらいだったので、ほぼほぼ一緒です。

普通の布製のマウスパッドで使うぐらいであれば、全くもってと言っていいほど滑り変わらないと思ってもらってもいいのではないかなと思います。

滑り心地の詳細

それについで、ダンロップという感じの滑り心地にはなるかなとは思うのですが、本当にここの2つに関しては誤差基本的には全く一緒と思ってもらってもいいのではないかなって思うレベルです。縦横の滑りの差も一緒。この辺のアームカバーも全て若干縦の方が滑りやすいっていうような余れ方がしていて、近くでよく見ると全てこういう風に縫われているように見えるのです肉眼で。そのため多分縦の方が滑りやすいはあると思うのですが、ただ横の方の滑りもしっかりと滑りやすいので、基本的にFPSのエイムなどで邪魔するような滑りは全く持ってないかなと思います。

コスパとデザイン性の評価

正直な話、デザインを取らず滑りが良くてコスパもいいものを選びたいのであればこちら。デザインがめっちゃ好きでスカイパッド愛してるのです。2700円ぐらいで1枚であれば余裕で買えますよっていう人はまったくこちらでいいです。ほんと一緒なのでデザインを取るかコスパを取るかって感じで選んでもらうのがちょうどいいかなとは思います。

SKYPADアームカバーの品質について

その裏返しにした端っこ布の切れ端の部分が縫い目から出てて、よーく見るとこちらの方が品質的には微妙かなとは思います。正直気にならない裏地の部分など全くもって見ない部分なので、使用する分には1ミリも気にならないのですけど、念のため品質的にはこちらは悪いアームカバーにはなるかなと思います。

SKYPADアームカバーのデザイン性と価格

基本的にはデザイン性が好みの人が買うアームカバーかなとは思います。滑りも非常にいいですし、値段も高くもなく低くもなく、ギリギリ手は出しやすいかなっていうような価格帯になっているかなと思いますので、その辺を取るかって感じで選んでもらうのがちょうどいいかなとは思います。あと品質はどうしてもダンロップやCWXより、少しほんとわずかですが劣るかなといった印象はあるので、その辺はです本当デザイン性を重視される方の購入が最も適してるかなとは思います。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

SkyPAD・ゲーミングアームスリーブ - リミテッドドロップ(手のサポート付き)(赤/白、XS/S)

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ダンロップ ゲーミングマッスル アームサポーター eスポーツ専用 FPS/TPS特化 右腕専用 日本製 (S-M, ブラック)

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