SM7Bをレビュー!最高レベルの音質と見た目のかっこよさを兼ね備えたダイナミックマイク。旧型から進化したその性能とデザイン、そして使いやすさは、マイク選びに迷っている方に間違いなくおすすめです。本体にプリアンプが内蔵されており、オーディオインターフェイスだけで使える便利さも魅力となっています。本記事では、SM7Bの価格やマイクの性能について解説します。
SM7Bレビュー:デザインと機能性が抜群
結論から申し上げますと、SM7Bはデザインと機能性が抜群だと思いました。実際に多くのゲーマーの方に愛用され、SHUREはイヤホンやマイクのメーカーとして有名です。また音質が良いため、海外のYouTuberにも利用されています、ただし少し重たいののが難点です。主なメリットとデメリットは次のとおりです。
SHUREのメリット
- シンプルなデザインでカッコいい
- 音質が良くゲームやYouTube配信におすすめ
SHUREのデメリット
- 少し重たいため移動には不便
- オーディオインターフェイスやミキサーは別途購入が必要
SHUREの価格
2023年12月時点、SHUREの価格は43,800円(税込)です。
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SHUREのマイク:SM7Bの魅力
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SHUREのマイクSM7Bの魅力をご紹介します。
元々ゲーマーさんにとってはSE215という、イヤホンがすごく有名で、イヤホンのメーカーだと思われてる方も多いと思うんですが、実はSHUREはマイクが強いメーカーです。その中でも、有名で非常に多くの方が愛用してるSM7Bのマイク。機材こだわってる方は、これ使ってる方ほんとに非常に多いです。
形も、すごくかっこよく、マイケルジャクソンのベストセラーアルバムのスリラーのボーカル録音もこのSM7dB使ってたということで、歴史も長いんです。音も、最強レベルによくて、海外のYouTuberもたくさん使ってますし、僕も、このマイク好きすぎて2台買いました。
SM7Bの弱点とその対策
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そんなぐらいお気に入りかつすごい良いマイクがあったのですが、唯一の弱点があったんです。それは音量が小さいと、このマイクはオーディオインターフェイスって呼ばれる機械を使ってパソコンと接続するものだったんですが、どうしても、接続しても音量小さめだったので、プリアンクと呼ばれるクラウドマイクロフォンズのCL1っていう、その音を大きくする機械を併用して使うのがデフォルトのようなマイクでした。
新型SM7dBの登場
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単体だとあまり音量が出ないのがデメリットだったんですが、今回は新型が出ました。先ほど言った欠点を克服して新しくなって帰ってきました。その名SHUREのSM7dBです。マイク本体にプリアンプが内蔵されてるので、これとオーディオインターフェイスだけで使えるし、なおかつSM7dB向けのプリアンプだから相性もいいからしっかりと音量が大きくなりやすいので、求めてた方かなり多いんではないかなということで紹介していきます。
SM7Bのデザインについて
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デザインに関しては良い意味で旧型とあまり変わってなく、すごくかっこいいフォルムです。SM7シリーズが売れてる理由の一つに見た目がかっこいいというところもあったと思うので、急速にかっこいいのが出てきていって欲しいなという感じがします。
デザインの変更点
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旧型と比べると少しだけ見た目の変更点があり、まず長さが若干変わりました。旧型のSM7Bより少し長くなりました。指1本分くらいかな1.5センチくらい長くなったので、より迫力が出たっていうところと、その他直径とかのサイズ感は変わっていません。
本体の色が濃くなりました。より黒くなりました。SM7Bの方はグレーっぽいような薄いネクロルだったんですが、SM7dBの方は完全に黒色。モフモフ部分も本体部分も両方ともかなり黒くなっています。
ロゴとアクセントカラーの追加
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旧型の方本体にロゴとか入っていませんでしたが、新型の方は「SHURE」ロゴが入っています。SM7Bの方はかなりシンプルで白黒だったのですが、新型の方はアクセントカラーみたいに黄緑が入っていました。
裏側のスイッチ類の変更とプリアンプの追加
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裏側のスイッチ類も若干変わっています。見比べていただくとわかりますが、スイッチが、指で簡単に変更できるようになっています。
今回追加されたプリアンプのオンオフ機能が搭載されています。プリアンプっていう音を大きくするやつが追加され、そのプリアンプのオンオフも切り替えることができます。
こだわる人は、このプリアンプは自分好みにして使いたいって方もいるので、そういう方はこれをオフにして、他のものを使うってこともできますし、内蔵のプリアンプを使いたい方はオンにすることができます。
それと旧型になかったブーストです。音を上げてくれるもので、プラス18dBかプラス28dBの切り替えができます。これが新型のいいところ。これ単体でもしっかりと音量確保することができるので、それをさらに上げることができるので、高音質な録音が可能になっています。
マイクの取り付け方と見た目の魅力
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SM7dBはどちらかというと、吊り下げるタイプです。SM7Bの時もですが、マイクアームを使って垂れ下げるように使うと、非常に見た目がかっこいいです。SHUREのアーム2万円ぐらいのアームと合わせるとさらにかっこよくなります。
マイクスタンドとかついてないので、マイクアーム併用させるのが前提のようなところがあるんですが、マイクアームと組み合わせた時の、このかっこよさ、デザインの良さは、マイク買いでも唯一無二かなと思います。
先ほど、SM7dBには黄緑色のアクセント入っていましたが、このマイクアームにも黄緑色が入っていたので、この組み合わせ最強でした。単純に音質よくしたいっていう方はもちろんですが、デスク周りをかっこよくしたいっていう方にも、このマイクは最適イケメンマイクちゃんです。
マイクの重さとサイズ感
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重さとサイズは画像の通り。程よい重さはあるものの、非常に重いマイクではないので、およそのマイクアームに対応してると思います。
接続方法と必要な機器
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初心者の方に勘違いされやすいのが、このマイクはXLR端子と呼ばれるオーディオ規格のケーブルを使うので、そのままパソコンに接続することはできません。基本的には、オーディオインターフェイス、ミキサーやXLR端子に接続出来るデバイスを使って、パソコンとUSB接続する場合がほとんどなので、オーディオインターフェイスやミキサーを持ってない方は、別途購入してください。
SM7Bと相性の良いオーディオインターフェイス
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よく使われているのは、ヤマハのAG03シリーズです。最近AG03M2と呼ばれる新型が出ましたので、これとか黒で、見た目合うんではないかなと思います。
SM7Bの新型の特徴と利点
昔までのSM7Bだと、SM7B本体とクラウドマイクロフォンズのCL1とオーディオインターフェイスのミキサーのこの3つを使ってたんですが、このSM7dBになったことによって、プリアンプCL1が不要になったので、ミキサーとマイク本体だけで完結するという感じです。
なので、デスク周りもまとまりやすくなると思います。他で言うと、旧型についてたような、この大きいねモフモフは消えてるんです。かなり音が抑えられているのがわかります。ポップガードっていってパピッポッペッポーとか、それに排圧音が入りにくくなったりとか風の音が入りにくくなったりするウィンドウジャマーのようなイメージです。
SM7Bの見た目と使用感
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基本的にはシンプルな見た目っていうところで言うと、デフォルトでついてる細長いやつの方が見た目かっこいいのですが、さらにポップノイズを抑えたいとそういう場合には大きな方を使ってあげましょう。このSM7B使ってた体感では、このデフォルトの方でも十分にポップノイズはガードされてます。
SM7Bの音質とスペック
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肝心な音質は、旧型と比べるといい意味でも悪い意味でも変わっていません。
SM7Bと比べてみた波形のデータもあるんですが、旧型と新型はかなり似てます、っていうかほとんど同じです。音に関しては全く変えてないという意味で旧作がかなりこれって高かったので、それをそのまま引き継いでプリアンプを内蔵させたっていうのがこの新型のようです。
SM7Bマイクの音質テスト
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①旧型でSM7BとCL1の組み合わせの方でマイクのテストをしています。SM7BにCL1を繋げた状態で10センチぐらい離れて録音してみました。続きまして20センチ程度離れた状態でテストをしていきます。
②新型のSM7dBでマイクのテストをしています。こちらはCL1は繋がずにXLRケーブルを使って、直接オーディオインターフェイスミキサーのAG03に繋げています。CL1使ってないにも関わらず、かなり音が抑えられているのがわかります。SM7DB内蔵プリアンプにより、音量確保ができています。さすがです。
20センチ程度離れてテストをしていますが、音量を取れてるからこそ、離れててもしっかりと聞こえます。もちろん、できるだけ近くで話したらいいのですが、ある程度離れててもしっかりと録音できる音質はそのままに音量だけが上がってると、単純にしっかりとアップグレードされてます。
SM7dBのノイズカット機能と値段
さらに、ポップノイズやパピプペポのような発音した時も、パーやポーといった破裂音が入りにくいですし、電磁ハムノイズなどの電子機器から発生するノイズに関しても、しっかりとカットできる機能がついています。
それにより、撮りたい音を声だけにフォーカスしてくれます。また、内蔵されたエアサスペンション(ショックマウント)により、きしみやハンドリングノイズなどのノイズをカットしてくれます。例えば、机を叩いた時に発生した音は入っていましたが、振動からくる揺れの音は入りにくいです。
その他、低めの声もしっかりと録ってくれます。高い音から低い声まで録ってくれるので「巨人の力とは無関係になる」というような、ルームシャンブルス麦わらのような隠し名もあるのです。SM7DBの価格は59,400円です。ただ、音量が小さめなので、CL1とセットで買う方がほとんどだと思います。
SM7Bの音質テストと価格
iPhoneから流れる楽器の音もテストしてみましょう。
しっかりと高い声も録音することができますし、低い声もしっかりと録れてます。
CL1の価格は23,000円ということなので、合計金額は82,400円ということです。マイク本体とプリアンプの合計で82,400円というところです。
SM7dBに関しては、最初からプリアンプが内蔵されているため、SM7Bと比べるとどうしても値段は上がってしまって、価格は77,000円です。正式には価格オープンプライスなので、77,000円というのはあくまで市場予想価格であることをご留意ください。
SM7dBのおすすめポイント
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セットで買うのであれば、SM7dB単体で買った方が念のため安くなります。最高レベルのマイク音質を手に入れたい方や、見た目のかっこいいマイクが欲しい方は、間違いなくこのSM7dBがおすすめです。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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