みなさんこんにちは、うしゃすらいむでございます。
SENNHEISERのHD599開放型ヘッドホンは、音質、価格、デザインの三拍子が揃った魅力的な製品です。音質はベースがしっかりとしており、高音も美しく、音場も広いという特徴があります。
価格は10,000円程度と手頃で、デザインは黒を基調としたスタイリッシュなもの。開放型ヘッドホンの特性とともに、この製品の魅力を詳しくレビューしていきます。
SENNHEISER HD599レビュー|ヘッドホンが苦手な人にこそ使って欲しい
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今回紹介するのは、ZENHEISER HD 599開放型ヘッドホンです。 巷ではプリという名前で親しまれているそうですが、こちらはAmazon限定モデルを購入したので真っ黒です。
見た目はオシャレで、開放型ヘッドホンなので外側は網目になっています。 耳の部分は絨毯みたいにふわふわです。 バンドの長さは左右で調節します。 ケーブルは着脱式になっています。 ヘッドホンが壊れる時っておよそケーブルなので、壊れたらここだけ変えられるということなのでしょうか? 壊れたら考えます。
ちなみにAmazonで購入すると2年保証がついてくるようなので、しばらくは安心です。
まず最初に「SENNHEISER HD599」を使ってみた結論からお伝えすると、ヘッドホンが苦手な人にこそ使って欲しい商品でした。
また「SENNHEISER HD599」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「SENNHEISER HD599」のメリット2つ
- とにかく音質が良い
- 自分の声が響かない
「SENNHEISER HD599」のデメリット2つ
- 外の音が聞こえやすい
- 開放型ヘッドホンなので音漏れが気になる場合がある
SENNHEISER HD599の価格
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「SENNHEISER HD599」の価格は、28,930円(税込)です。(2024年2月8日時点)
ヘッドホンの種類
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さて、ヘッドホンは大きく分けると2種類あります。 密閉型ヘッドホンと開放型ヘッドホンです。 ヘッドホンにはドライバーと呼ばれる音の出る部分があります。
ドライバーが外側から囲まれているのが密閉型ヘッドホン。 皆さんが知っているのは密閉型ヘッドホンです。
それに対して開放型ヘッドホンはドライバーが外側から囲まれていません。 ドライバーが開いていることで音がこもらず長時間でも聞き疲れしないとか、外側を囲むものがない分軽くなって装着感が良くなるなどのメリットがあります。
それに対して密閉されていないので遮音性がないとか、音漏れするなどのデメリットがあります。 使用する環境を選ぶのが開放型ヘッドホンというわけです。
SENNHEISER HD599の魅力
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SENNHEISER HD599の魅力を紹介します。
魅力①:優れた音質
音がいい。 オーディオ機器にとって音は最も大事です。 SENNHEISER HD599は本当に音が良すぎて、届いた日には何もせずずっと音楽を聞き続けていました。
音については素人ですが言語化してみると、ベースがしっかりしていて、高音もキレイに入っていて、音場も広く、押し出しがしっかりしている感じです。
魅力②:自分の声が響かない
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自分の声が響かないのがSENNHEISER HD599の良いところです。開放型ヘッドホンを選ぶ大きな理由の一つになってくるのではないでしょうか。僕はPCでFPSなどのゲームをよくやるので、オフィスチャットをしながらゲームをするという機会が多くあります。
以前はBlack Shark V2Xを使用していました。もちろんゲームをやる際のヘッドセットの性能は素晴らしいのですが、ヘッドセットをしている時に自分が喋ると、ヘッドホンの中ですごく自分の声が響く感じがして、どうも気持ち悪い感じがしていました。
しかし開放型ヘッドホンはその特性上、外に音が抜け、また外から音が入ってくるので、ヘッドホンをしながら喋っていても変に響くことはありません。ボイスチャットなどヘッドホンをした状態で喋ることがある人には、音以外の面でも開放型ヘッドホンはかなりおすすめです。
魅力③:着け心地が絶妙にいい
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透け心地が非常にいいです。つけた第一印象は、意外に硬いなという印象だったのですが、この硬さが絶妙にフィットします。
さすがに1日24時間ずっとつけているのはしんどいと思いますが、日中の作業をしている間など、かなり長い時間つけていても大丈夫です。本体のフィット感に加えて、開放型ヘッドホンならではの軽さも非常に良いポイントです。
SENNHEISER HD599のデメリット
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僕が使っていて感じたデメリットを紹介します。それは外の音が聞こえるということです。開放型はドライバーの外側が開いていて、音が外に抜けるコードになっているので、その分外からも音が入ってきます。つまり、遮音性はほとんどありません。
そのため、自分のキーボードのタイピング音や、家の外の音やがうるさいと流れている音楽が聞きづらいということがあります。ゲームなどで音を確実に聞き取りたいという方にとっては、もしかしたら気になる手になるかもしれません。
音漏れについて
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開放型ヘッドホンでよく言われる音漏れについてですが、僕はそこまで気になりませんでした。
どのくらい音漏れするかというと、イメージはスマホにぶっ挿して音量をMAXにしたイヤホンくらいの音量で音漏れします。流石に電車の中では気になるかもしれませんが、外を歩いている程度であれば音漏れもそこまで気にならない程度です。
まとめ
SENNHEISER HD599はヘッドホンが苦手な人こそ使ってみてほしい魅力がたくさんあるので、是非試してみてください。気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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