ゲーミングマウスパッドの中でも高品質なPulsarのESシリーズにはES1・ES2の2種類があり、厚さの違いで3mmと4mmが選べます。今回は、ES2の高品質でビタッと止まるコントロール性能と滑り心地、そして価格帯について詳しく解説します。5000円以下なので、止め性能を重視する方に特におすすめの一品です。この記事を通じて、Pulsar ES2の魅力を存分に感じていただければ幸いです。
Pulsar ES2レビュー|ビタビタにマウスが止まる!
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/11/高品質でビタッと止まるゲーミングマウスパッド┃Pulsar-ES2-0-5-screenshot.png)
本日はパルサーのマウスパッドを紹介していきます。
まず最初にPulsar ES2を使ってみた結論からお伝えすると、このマウスパッドを使った時のビタビタにマウスが止まる感じは感動しました。タイトルにもある通りコントロール系のマウスパッドになっていて、個人的な意見ですけどビタッと止まります。
また、Pulsar ES2のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
Pulsar ES2のメリット2つ
- 何度でも張り替えられる
- 手へのダメージが軽減できる
Pulsar ES2のデメリット2つ
- 引っ張りすぎると跡がつく
- マウスソールの感じで滑りが変わる
Pulsar ES2の価格
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(画像の価格は2023年9月28日時点の情報です。)
Pulsar ES2の価格は、Lサイズが 4,252円(税込)で、XLが 5,031円(税込)です。(2023年11月12日時点)
Pulsar ES2ステッチの処理と品質
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ステッチの処理から紹介していこうと思うんですが、この周りの縫い目の部分がステッチです。ここはかなり細く小さく縫われていて、高さ自体はマウスパッドとほとんど同じぐらいの高さになっているので、基本的にマウス操作中に引っかかるってことはないかなと思います。このステッチの品質はかなりいいですし。
底面の滑り止めの特徴
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あとは底面の滑り止めの部分です。ここにはアルファセルベースっていうものが採用されています。素材はポリウレタンという素材になってますし、特殊な粘着性のあるというか、机に貼り付くタイプの滑り止めになっています。基本的にデスクに 1 回貼り付けるとまったく全くと言っていいほど動かないです。この辺の品質も高くて、むしろ剥がすの面倒くさいなって思うぐらいしっかり貼り付けます。
滑り止めの取り扱いと再利用性
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引っ張りすぎちゃうと変に跡がついたりするので、そこはお気をつけください。ただ、これ貼り付くって言っても、吸着のような貼り方で、両面テープのように 1 回貼り付けたら終わりっていうわけではなく、何度でも貼り替えることができます。吸着力がなくなってきたら、底面の部分をノンアルコールのウェットティッシュとかで拭くことによって、また吸着性が復活するので、わりかし何回でも剥がして貼っては繰り返すことができます。
最近は、こういう机に貼り付くタイプの滑り止めがかなり増えてきているので、その辺の滑り止めの品質もかなり高いかと思います。
Pulsar ES2のデザインについて
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見た目に関しても黒一色。右下にロゴや ES2 の文字があるんですが、マウスが乗っかっても特に滑りが大きく変わるってこともなく、そもそも文字が小さいので干渉するってことはほとんどないかと思います。
滑り心地と滑走面の特徴
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というわけで、次は肝心の滑り心地滑走面の話をしていこうと思います。まずね、手触りがサラサラしていて、基本的に素手で触っていてもここがヒリヒリしてくるとかは特になかったです。でも何よりあの見た目が光を反射しているのがわかるかと思います。
これ、あの忍術のNPCってマウスパッドですけど、こうやってやるとまったく光の反射加減が違うのがわかると思うんですが、素材とか折り方が特殊なので、見た目もほんのテカってるような感じがあります。
スピード感と他製品との比較
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肝心なのはスピード感です。基本的にはコントロールよりギリギリバランスコントロールかなぐらいのスピード感になってます。他のマウスパッドと比べると、こんな感じです。この前の忍術をNPCよりもゆっくりめ、ジャイガンダスV2とかGP4よりもゆっくりめになってます。
で、初動の速さも遅くはないんですが、基本的に平均ぐらいの速さなので、基本的にはスピードがギュって出るようなマウスパッドではないかなと思います。なので誰でも扱いやすいスピード感にはなってるかと思います。
止めエイムのしやすさと摩擦
止めエイムに関してもかなりしやすいです。先ほども言った通り、スピードが基本的にはコントロールより摩擦がかかるタイプなので、止めようとした時の摩擦もかなりグッとかかるような印象があります。なおかつ、このマウスパッド硬さが柔らかめになってまして、マウスパッドにギュって圧力をかけた時に摩擦がドゥッと増えるような印象があります。
Pulsar ES2全体的な評価と特徴
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そうして基本的にはコントロールよりのマウスパッドになってて、初動も平均的だし、スピードはコントロールよりだし、表面も摩擦がかかりやすく、なおかつ沈み込みの止めも得られるようなマウスパッドになっています。
マウスソールのサイズ感と滑りの差
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続きまして、マウスソールのお話ししていこうと思うんですけど、基本的にマウスソールのサイズ感でそこそこの滑りの差が出ます。やっぱ点だと沈み込みっていうのがある程度しやすいので、上下3つずつ計6個貼ったものを使ったんですが、6個だと強めに圧力をかけると底がすっちゃうような感覚があります。自分の力加減がいがれちゃってんのかもしれないんですけど、強めに圧力をかけようとする感覚はありまして。
トラッキングとマウスソールのサイズ感
あと、トラッキングの際点ソールだと、個人的にはしにくいような感覚がありまして。この辺もコツ云々ではあると思うんですけど、その辺のマウスのソールのサイズ感で滑りが変わってくるのは、注意かなと思います。全体的にはかなりいいのではないかなと思います。
品質とかに関してはトップレベルに良いので、スピード感や初動の好みで選ぶのがいいかなと思います。
Pulsar ES2とES1の違いとスピード感の比較
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/09/高品質でビタッと止まるゲーミングマウスパッド┃Pulsar-ES2-5-8-screenshot-814x458.png)
続きまして同じぐらいの価格帯、あとスピードも若干似てるES1、ES2、忍術とNPCで比較していこうと思うんですが、ざっと見せるとこんな感じです。ES1が安定した動きをしてくれるバランスコントロールぐらいのパッド、NPCが少し早いけど沈み込みの止めで割り返し止めやすいタイプ、ES2が沈み込みとあと表面の特性で止めやすいと、そういった感じになります。
この辺は価格もほぼほぼ一緒だし、スピード感の好みもその辺の話になるので、何を追い求めたいかで選んでほしいかなと思います。この3枚どれを買っても正直ハズレは全く持ってないと思うので、ぜひ参考になればいいかなと思います。
Pulsar ES2の良い点と悪い点
というわけでラスト、良い点と悪い点をまとめて言っていきましょう。まず気になる点から、正直探しもそんなになかったんですけど、まず1個目は、ステッチ周りに若干白いほつれではないけど、若干糸くずのようなのがぴょんぴょんはみ出て、そんなに気にならないんですけど、念のため細かく見ようと思うと、その白いぴょんぴょんが気になるよって言う点です。
2つ目は、頻繁に掃除をする方、自分も2、3日に1回、絶対ウェットティッシュで机を拭くっていう、謎の習慣があるんですけど、そういう方はこのアルファセルベース、やっぱ粘着性があって1回くっつけると、剥がすのが面倒くさいんです。
Pulsar ES2の取り扱いについて
そうなってくると1回1回こう、こうやって拭いて、で1回貼り付けて、2、3日後にこうやって、1回拭いてっていう作業が面倒くさいです。どかさないよと言う方は、パッとくっついてまったくずれないでいいんですけど、掃除を頻繁にするよという人は、気をつけてほしいかなと思います。
あと、ラスト先ほども言ったんですが、ソールの大きさで若干操作感が変わってくるので、この辺は本当好みの世界ではあるんですが、テンソールを使ってる人は、気をつけた方がいいかなと思います。
Pulsar ES2マウスパッドまとめ
以上気になる点それぐらいで、基本的には、ステッチに関しても引っかからない、アルファセルベースでまったくマウスパッドずれないし、スピード感もかなりコントロールバランスタイプで、止め性能もかなりいいので、全体的にはかなりいいのではないかなと思います。
正直5000円以下で止め性能を重視してるっていう人は、ぜひあのマウスパッドを体験してみてほしい、チャレンジしてみてほしいものです。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
Pulsar Gaming Gears eSports仕様 ゲーミングマウスパッド XLサイズ ES2 国内正規品 49cm × 42cm × 3mm (XL, Black)
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