アウトドアでの一人時間を楽しみたいあなたへ。ビールではなく、重層的な味わいのウイスキーはいかがでしょうか。
今回は、アウトドアやキャンプにもおすすめのウイスキーを10本紹介します。アマゾンや楽天で購入可能な商品ばかりなので、安心してお試しいただけます。さらに、私が愛用しているスキットルもご紹介。
一人でも楽しめるウイスキー選びの参考にしてください。
アウトドアにおすすめのウイスキーについて
みなさんこんにちは、ふるちでございます。今回は登山やキャンプといったアウトドアのシチュエーションにおすすめのウイスキーについて紹介していきます。
日頃youtubeでいろいろな人の投稿を見ていると、アウトドアならとりあえずビールだろうというノリをよく見かけます。
疲れた体にビールが染みるのは社会人ならよくよくわかりますが、私のように友達がいない人間には、生まれてこの方日陰者にはこのノリは眩しすぎる。私自身はもっと静かにお酒を楽しみたい。自分の世界に浸りたいと常々思っています。
そうなってくると飲むお酒は自然とビールではなく重層的な味わいのウイスキーになってきます。
5000円以下で楽しめるウイスキー10選
それでは私のように友達がいない人でもアウトドアで楽しめる5000円以下のウイスキーを10本紹介していきます。amazonや楽天で手に入る非売品でない商品を紹介するので、安心してください。あと先に言っておきますが私はアマトーです。
アラン18年の特徴と評価
「アラン18年」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「アラン18年」のメリット
- 濃厚な味わい。今回紹介する中で最もおすすめ
「アラン18年」のデメリット
- 高価
まずはスコッチから。アラン18年。ダークフルーツやオークダルと華やかさが混じり合った複雑な香り。プルーンや焼き菓子を思わせる濃厚な味わいです。
このうまさは決して5000円以下では手に入りません。ウイスキーを楽しむならやはり1万円から。高いのには理由がある。
ただエントリークラスのアラン10年も上手なので、どうしても5000円以下がいいという方にはそちらもおすすめです。どのような飲み方にも対応できて、今回紹介するウイスキーの中で最もおすすめです。
グレンモーレンジィ オリジナルの特徴と評価
「グレンモーレンジィ オリジナル」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「グレンモーレンジィ オリジナル」のメリット
- 舌触りがクリーミーで飲みやすい
「グレンモーレンジィ オリジナル」のデメリット
- 甘いのが苦手な人には不向き
「グレンモーレンジィ オリジナル」の価格は、4,888円(税込)です。(2024年2月11日時点)
続いてはグレンモーレンジィ オリジナル。蜂蜜にバニラ。柑橘系の心地よい香り。舌触りはクリーミーで桃やレモンを連想させる味わい。
飲みやすいウイスキーの代表と言ってもいいでしょう。飲み終わって空になった容器からは桃の香りがするので、ずっと嗅いで楽しんでいられます。皆さんもぜひ試してください。
クラガンモア12年の特徴と評価
「クラガンモア」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「クラガンモア」のメリット
- 種類が豊富で自分の好きなものを選べる
「クラガンモア」のデメリット
- 大きな特徴がない
「クラガンモ」の価格は、4,574円(税込)です。(2024年2月11日時点)
続いてはクラガンモア12年。こちらもフルーティーですが、その他にハーブの上品さ、トースト、スモーク、磯の香りといった重さも感じられる複雑な味わいが特徴で、なかなか飲みこたえがあります。
スコッチは中間的な立ち位置にあり、クラガンモア12年が好きならスペイサイド。
よりスモーキーなものが好みであればアイラ。よりライトなものが好みであればローランド。というように、自分の好みを探すのにもおすすめです。こんな具合に、すべてのモルトの基準になる味わいです。これ1本で自分の好みがわかるので、一度は飲むことをおすすめします。
グレンファークラス15年の特徴と評価
「グレンファークラス」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「グレンファークラス」のメリット
- 甘党な人におすすめ
「グレンファークラス」のデメリット
- 水割りには向いていない
「グレンファークラス」の価格は、6,682円(税込)です。(2024年2月11日時点)
続いてはグレンファークラス15年。レーズンやバニラを思わせる甘い香り。味わいはバタークリームの味わい。クリームサンドにプルーン、乾いた牧草、スパイシーなニュアンスを感じられます。
甘党の方には非常におすすめ。グレンファークラスはどの年数も比較的価格が手頃な上に、味も全く異なるので、まとめ買いして比較飲みをするとなかなか面白いです。
ラフロイグクォーターカスクの特徴と評価
「ラフロイグクォーターカスク」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「ラフロイグクォーターカスク」のメリット
- 個性的な味わいを探している人におすすめ
「ラフロイグクォーターカスク」のデメリット
- 飲む人を選ぶ
「ラフロイグクォーターカスク」の価格は、6,500円(税込)です。(2024年2月11日時点)
続いてはラフロイグクォーターカスク。ラフロイグは非常にスモーキーで、セイロガンを思わせる強烈な香りがすることで有名です。
あまりにも個性的な味わいのため、初心者に勧められることはまずなく、飲む人を選ぶウイスキーと言えるでしょう。
確かに飲む人を選びますが、こいつはほのかな甘さと爽快なスモーキーさが相まって、比較的飲みやすい仕上がりになっています。それでも十分に人を選ぶので、好奇心のある方ですがうぞ。
ジョニーウォーカー グリーンラベル15年の特徴と評価
「ジョニーウォーカー グリーンラベル」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「ジョニーウォーカー グリーンラベル」のメリット
- 奥深い味わいが魅力
「ジョニーウォーカー グリーンラベル」のデメリット
- 個性的
「ジョニーウォーカー グリーンラベル」の価格は、4,565円(税込)です。(2024年2月11日時点)
続いてはジョニーウォーカーグリーンラベル15年。誰もが知っているであろう有名銘柄です。
これまで紹介したウイスキーはすべてシングルモルトという単一の蒸留所で作られたものでしたが、ジョニーウォーカーは複数の異なる蒸留所のウイスキーをブレンドして作られています。
そのため、味わいの奥深さはこの価格帯随一。このグリーンラベルはラインナップの中でも特に味の個性が際立ってい、飲んでいて楽しいウイスキーです。フレッシュフルーツ、タルコー、スパイシー、コクのあるバニラ。溜息が出るうまさです。
ジャックダニエルの特徴と評価
「ジャックダニエル」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「ジャックダニエル」のメリット
- ストレート、ソーダ割り、どんな飲み方もできる
「ジャックダニエル」のデメリット
- バーボンが好きな人は物足りなさを感じる
「ジャックダニエル」の価格は、2,403円(税込)です。(2024年2月11日時点)
ここからはアメリカンウイスキー。ジャックダニエル。サトウカエデの木炭でろ過することで生み出される独特の甘みが特徴。
この残り少ないボトルからもわかるように、私は上を飲めます。ストレート、ソーダ割り、どのような飲み方もいけます。コーラで割るジャックコークはグビグビ飲めるので、カジュアルなシーンにかかせません。
ノブクリークシングルバレルの特徴と評価
「ノブクリークシングルバレル」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「ノブクリークシングルバレル」のメリット
- リッチな味わい
「ノブクリークシングルバレル」のデメリット
- アルコール度数が高い
「ノブクリークシングルバレル」の価格は、4,814円(税込)です。(2024年2月11日時点)
続いてはノブクリークシングルバレル。60度という高いアルコール度数からもわかるように、これぞアメリカンウイスキーといった力強いバニラにキャラメルの香りが織りなすリッチな味わい。
話題のクラフトバーボンを楽しみたいという方におすすめ。 疲れた日に飲めば一発で昇天。 これがアメリカンウイスキー。このワインはコーラで飲むことができるので、おすすめです。 ちなみに度数50度の通常のノブクリークもうまいです。
エヴァンウィリアムスシングルバレルの特徴と評価
「エヴァンウィリアムスシングルバレル」のメリエヴァンウィリアムスシングルバレルット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「エヴァンウィリアムスシングルバレル」のメリット
- 延熟した味わいと長い余韻
「エヴァンウィリアムスシングルバレル」のデメリット
- アルコール感が強め
「エヴァンウィリアムスシングルバレル」の価格は、5,250円(税込)です。(2024年2月11日時点)
続いてはエヴァンウィリアムスシングルバレル。 5000円付近は個性的な味わいが多くて面白いです。
荒々しさが目立つアメリカンウイスキーでは珍しく、延熟した味わいと長い余韻を楽しめます。 アメリカンウイスキーの奥深さを知りたいという方におすすめ。
白州の特徴と評価
「白州」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「白州」のメリット
- 口当たりは軽やかでスッキリ
「白州」のデメリット
- 価格が高騰してきている
「白州」の価格は、14,500円(税込)です。(2024年2月11日時点)
最後はみんな大好きジャパニーズウイスキー。白州。 南アルプスの天然水で作られてい、青々とした若葉とややスモーキーな香り。 口当たりは軽やかでスッキリとした余韻。
日本のアルプスの山々で楽しむなら間違いなくこれでしょう。ストレートもおすすめですが、定番の炭酸割りも最高です。
スキットルの紹介と使用方法
それでは最後に私が使っているスキットルについて紹介します。 スタンレークラシックフラスコ0.5g。 スキットル自体にこだわりはありませんが、多くのアウトドアシーンで使われてきた実績と、そこそこ軽かったので選びました。
あとは高すぎない価格です。 お酒を入れるときはこぼさないようAmazonで買ったジョーゴを使います。なかなか使いやすいです。
スキットルを服のポケットに入れるようになると本当にヤバい人になってくるので、なるべくリュックの中にしまうようにしましょう。 ちなみに私はズボンのポケットを入れています。
まとめ
今回のまとめです。ウイスキーのアウトドアでの楽しみ方、一人ぼっちでアウトドアを楽しみたい人はウイスキーを飲め。
1万円のウイスキーの評価、あと1万円のウイスキーはうまい。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
サントリー シングルモルト ウイスキー 白州 [日本 700ml ]
エヴァン・ウィリアムス シングルバレル [ ウイスキー アメリカ合衆国 750ml ]
Knob Creek バーボン ウイスキー ノブ クリーク [アメリカ合衆国 750ml ]
Knob Creek ライウイスキー ノブ クリーク ライ [ ウイスキー アメリカ合衆国 750ml ]
ジャック ダニエル バーボン ウイスキー [アメリカ 700ml ]
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グレンファークラス 15年 [ ウイスキー イギリス 700ml ]
Cragganmore(クラガンモア) 12年 箱入り [ ウイスキー イギリス 700ml ]
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