Logicool「Mx Anywhere 3 for Mac」Windowsで使う場合や違いも解説

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レビュアー:basara669_VLOG

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エンジニア目線の最新ガジェット案内人

都内のトップ企業で活躍するWebエンジニア、basara669(ばさら)。その専門知識を活かし、ソフトウェアや各テクノロジーとの相性も含めたPC周辺機器の詳細なレビューに定評があり、特にアップル製品のレビューは多くのファンから支持を受けています。最近はPodcastへのチャレンジも始めている。

Logicool Mx Anywhere 3 for Macは、その最高峰の性能と便利な機能で注目を集めています。USB-C対応、カスタマイズ可能なボタン設定、そして専用ソフトウェアLogicool Optionsの活用によるさらなるパワーアップ。この記事では、その魅力と違い、ペアリング接続など、詳細なレビューをお届けします。高価ながらも長期的な使用を考えればコストパフォーマンスも抜群。是非、その最高峰の性能をご覧ください。

Mx Anywhere 3 for Macのレビュー|最高峰の性能

今日はこちら「Mx Anywhere 3 for Mac」のレビューになります。はいこちらです。

まず最初に「Mx Anywhere 3 for Mac」を使ってみた結論からお伝えすると、モバイル環境で言えば、最高のマウスではないかなっていうふうに、すごく思います。

僕は家で働いたりとか、今たまに会社にも行ったりしてるんですけど、そういった、行ったり来たりしてる人にとっては、こういうふうなモバイルマウス1個あると、本当にその作業環境が、色々な場所にある人に非常に、すごくいいかなと思うので。

また「Mx Anywhere 3 for Mac」のメリット・デメリットを端的にお伝えすると、以下の通りとなります。

Mx Anywhere 3 for Macのメリット2つ

  • マウスのもち心地が良い
  • ボタンが増えた

Mx Anywhere 3 for Macのデメリット2つ

  • 価格が高い
  • 水平スクロールができない

Mx Anywhere 3 for Macの価格

Mx Anywhere 3 for Macの価格は、10,461円(税込)です。(2023年11月21日時点)

Mx Anywhere 3 for Macの歴史と進化について

このMx Anywhereもです歴史が長くて、3っていう風にいうところからね分かっていただけるように1があって2があって、その後2Sっていうのが挟んで、その後3っていうのが出てきたわけですけれども。

2Sから3への変化点

今回のですその2Sから3に変わったところっていうのが、どういうところが変わったかっていうところを、今回メインにお伝えしようかなと思うんですけれども、ぶっちゃけねぶっちゃけこの2Sから3になった時に、実際USB-Cになっただけでしょって思ってた方いらっしゃいませんか。 僕は思ってました。Logicool様本当にすみません。本当にLogicool様、本当に不勉強すぎて本当にすみませんでした。

2Sから3への大きなアップデートっていうぐらいです。今回の2Sから3は、かなり大きくアップデートされたなっていうのが感じられたので、そこをお伝えできればなと思っています。

Mx Anywhere 3 for Macのバリエーションと違い

今回のMx Anywhere 3は2タイプ大きく2つあって、1つはです通常版のようなものと、1つがです今回のこちらのMx Anywhere 3 for Macって付いてる方です。 for Macって付いてる方の2タイプに大きくは分かれます。その2つって何が違うのかは、色とですあとね付属品が違ったりします。

Mx Anywhere 3 for Macと通常版の違い

通常版の方はUSB-AとUSB-Cのケーブルが1本入っているのと、USBのレシーバーです、それの方が入っているのが通常版になります。カラーリングもペイルグレーとグラファイト、そしてローズの3色展開ですけれども、こちらですMac版は1色だけの展開になります。

Mx Anywhere 3 for Macパッケージの開封と本体の内容

パッケージを開けるとです、こんな感じで黒い箱が入っていて、こちらをです開けると中にすぐ本体が出てくるような感じになっています。この本体の下のところに、ケーブルマークがあるので、そこを開けると、USB-Cのケーブルが入っています。取り扱い説明書は入っていません。

本体の持ち心地とデザイン

このMX-A99ですけども、小さく見えるんですけれども、持ち心地がすごくいいです。すごくいいです。この小ささですけれども、手に吸いつく感じ、指を置く場所がどこに置くべきかっていうのが何も考えずに分かるというか、ボタンを押すべき場所のところに指が行くのようなところがすごくいいのと、あとこちらのマウス縦は短いのですが、ここに手のところに空白ができるようになって、何でしょうここに何もないのにうまく空間ができるようにできてるんです。

マッチするデザインと重さ

デザインについて話していこうかなと思います。白とグレーを基調にしていて、Macに非常にマッチするようなデザインになっているかなと思います。この重さもすごく考えられてるなっていうのが感じられます。

デザイン面の詳細とフィット感

細かい部分ですけれども、デザイン面です、このマウスの横の部分です、この部分がシリコンのものになっていて、すごくですそこの触り心地もすごく良いですし、前よりもフィット感がすごく上がったので、よりデザインは洗練されてるんではないかなと思います。

なので、こういうマウスとかは、もちろん色々な機能があることがすごく重要ですけれども、それを手に馴染むことっていうのが、すごく重要な製品かなとは思うので。

もし気になるなっていう方がいらっしゃったら、家電量販店とかに行っていただければ、多分デモキーが置いてあるので、手に置いてもらうとすごくわかるんです。この小さいマウスなのに、指が綺麗にフィットするっていうのが感じられると思うので、ぜひぜひ体験してみてほしいなと思います。

Mx Anywhere 3 for Mac機能面について

ここから機能面について話していくんですけれども、まず最初にです、これまでの機能と同じようなところは、さらっといかせていただいて、今回から大きく変わったところを、後から話していこうかなと思います。それではです、以前のモデルから踏襲している機能についてさらっとお話ししていきます。

ダークフィールドテクノロジーによる高性能

まずはです、ダークフィールドテクノロジーっていうのを使っていて、ガラス面やツルツルしたところ、こういったところでも正確に動くようなマウスになっていて、使っていてどっかで引っかかるっていうことがまったくないので、そのマウスの性能が非常に高い製品です。

押しやすいボタンの設計

で各種ボタンもです、どれもこれもすごく押しやすくて、非常にクリック感があって、安っぽい感じがまったくしないんです、クリックした感じが、なのでそのボタンの押し心地っていうところも非常に良い製品です。

複数デバイスへの切り替え機能

そして3つの製品まで登録することができて、裏面のボタンをです、押すことで各デバイスをです、切り替えたり、設定したりすることができます。なのでです、Macを使いながら、その後iPadで使うようなこともできたりします。

ラチェットモードとフリースピンスクロールの切り替え

そしてラチェットモードとフリースピンスクロールというものを、簡単に切り替えられます。これ何かというとです、マウスです、このスクロールした時にカリカリするか、ヌルヌル動くかっていう表現になっちゃうんですけれども、クリック感あるというかそういう風なモードから、スッと何も抵抗がないような状態のスクロールに、簡単に切り替えることができて、そういう2つのモードが搭載されてます。

長いページやコーディングに対応

なので例えばすごくスクロールしなきゃいけない長いページや、僕みたいにコード書いてる場合だとそのコーディングしてるところがすごい長い場合でも、このマウスを使っていると、スッと下まで下がることができたりするので、そういったことができたりします。

Mx Anywhere 3 for Mac専用ソフトウェア設定について

そしてこれも後から詳しく話したいんですけれども、Logicool Optionsっていう専用のソフトウェアがあって、これでです、各ボタンの設定を変えることができたりします。このソフトウェアで このマウスのカスタマイズができます。

ボタンのカスタマイズとパワーアップ

Logicoolのマウスにはあるんですけれども、これによって色々なボタンのカスタマイズができるんですけれども、それももちろんついていてさらにパワーアップしてます。

ここまでが機能のおさらいで、ここからは大きく改善されたところを一つ一つ話していこうかなと思います。

USB-Cへの変更とバッテリー性能

冒頭でも話したように、こちらの製品がついにUSB-Cになりました。MX-Anywhere2Sを買われた方でマイクロUSBなのかなーっていう風に思ってた方、ついにUSB-Cになりました。

すごく嬉しいことだなっていう風に思います。でバッテリーですけれども、1回の充電でおよそ70日使うことができて、こちらの製品1分充電することで3時間使えるので、使わなきゃのような時に指すだけで3時間使えるっていうところも、ねその充電の強さもすごく使い勝手いいなと思います。

ホイールのクリック機能の復活

個人的に嬉しかったポイントのまず1個目ですけれども、ここの真ん中あるではないですか、ここのところのホイールここ、クリックが復活したんです。

嬉しいというか、これねいいポイントだなと思ってて、今までだとここが多分あのそこの先ほど言ったぬるぬるとカリカリを切り替えるボタンになっていたりとかして、ここ自体がですクリックになるっていうのがなかったんですけど、3からここにクリックが戻ってきました。

ボタンの増加とその利便性

ボタンがいろいろ割り当てられるんですけれども、1個それが増えてるす。このデザインは変わってないんですけど、ボタンが増えてるす。真ん中ボタンの復活、ここのスクロールのボタンが復活したことは大きいなと思います。

マグスピード電磁器スクロールホイールの搭載

そしてこのスクロールホイールですけれども、マグスピード電磁器スクロールホイールっていうものを搭載してます。これ何かというとです、MX Master 3にも搭載されてるんですけれども、僕が使っていてスクロールすごく長いなと思うと、これ自動的にヌルヌルモードになるんです。

一時切り替えなくてもスクロールが多いなと思うと、このマウスが自動的に判定して、そのヌルヌルモードにしてくれて、スーッとスクロールをしてくれるようになるんですけど、このマウスにもそれが搭載されました。

カスタマイズ可能なLogical Options

そして先ほども言ったように、Logical Optionsです、このソフトウェアでです、このマウスのカスタマイズができます。そういうのを設定できるので 編集の時やってるとか そういう時に 細かくスクロールの強さを調整できるのですから これも素晴らしいと思います

Mx Anywhere 3 for Macペアリングについて

パソコンにマウスを繋げて使う場合、Bluetoothで接続、ペアリングして使えます。

Windowsで使う場合は、「設定」→「デバイス」→「Bluetooth」の順にクリックして「Mx Anywhere 3」を押すとペアリングできて、Windowsでも使えるようになります。

アプリケーションごとのカスタマイズ機能

すごく色々なことがカスタマイズできるっていうふうに話したんですけれども、これもです、僕がMX MASTER 3ですごく好きだった、アプリケーションごとに、そのボタンのカスタマイズを切り替える機能っていうのが搭載されました。

なので、ブラウザ見てる時には、この再度ボタンを進む戻るにしておいたりとか、僕だったら動画編集の時には別のボタンを割り振るとかってことができるので、これ素晴らしい。これは本当に、色々なアプリケーションを使ってる人にとっては、非常に嬉しい機能なので、これがMx Anywhere 3にも付いたのはすごく嬉しいことです。

Mx Anywhere 3 for MacのZoom設定について

そのアプリケーションを切り替えるやつで、一つ例出てきたのがZoomがあったんですけど、これ試したら非常に便利だったんで、話したいんですけれども、Zoomって皆さんミーティングしてる時、ビデオのオンオフとかマイクのオンオフってよくやったりしませんか?

しかもさらにです、自分が話してる時とかって、操作パネルのようなのってなくなって、やばいやばいのような、マイク消したいのに消せないようなのに、なったりしませんか?僕はなるんです。僕ね、なんで気づかなかったんだろうと思うんですけど、これ超便利で、このです、そのマイクのこの左右のボタンを、ビデオのオンオフとマイクのオンオフに割り当てられるわけです。

これを使ったらすごい便利で、喋っちゃいけないような時に、ポチッと押すだけで、マイクがオフになるわけです。いやーね、このね、Logical Optionsのせいで、抜けられないです。Zoom使ってる人絶対おすすめなんで、絶対その設定してほしいです。MX Masterでもいいんでしてほしいです。すごく良かったので、ぜひ試してほしいです。

スクロールの強さ調整機能

そしてMX Master 3でもできなくて、これでしかできないところがあってです、それがです、スクロールの強さをLogical Optionsで決めることができます。

なのでです、このね、あのスクロールがもっとね、カリカリが重い方がいいとか、カリカリがもっとない方がいいとか、そういうのを設定できるので、編集の時やってるとか、そういう時に、細かくスクロールの強さを調整できるのですから、これも素晴らしいと思います。

完全にヌルヌルの方がいいというのが マウス使う上で いろいろ要望があると思うんです。それはソフトウェアで決められるんです。重さとどうスクロールするかまで決められるんです。これすごくないですか?

Mx Anywhere 3 for MacとMX Master 3との比較

いやこれ正直MX Master 3にもつかないかなって思うぐらい良くて、そのスクロールのこのね、ちょうどいい感じっていうのを自分で決められるのも、使い勝手がより向上するとか自分用になじむんです。

このMX Enierですけれども、僕は1と2長く使ってたんですけれども、その2つを使っててすごく不満だったのが横スクロール、水平スクロールができないんです。水平スクロールができるようになったMX Masterだと、このねここがついてて、ここで水平スクロールができたりとかするのですが、これはできないわけです。

横スクロールの操作方法

なのでいちいちバーを下で操作しなきゃいけなかったんですけれども、これを改善してきましたよ。今までだと多分ねMX2だと、確かここが横にカクンカクンってなって、スクロールできるような感じになってたんですけど、あれ使いづらかったなと思ってて。

動画編集時の利便性

これ動画編集する時にも、すっごい役に立ってて、こうね押しながらやると、水平スクロールになるっていうこの操作は、すごく僕みたいな動画編集してる人にとっては、非常に嬉しい機能がついたんです。本当に資格がなくなったなっていう感じが半端ないです。

Mx Anywhere 3 for Mac総評と欠点について

はいというわけで、いかがだったでしょうか?

Mx Anywhere 3 for Macのレビューでした。すごく褒めまくってるのですが、じゃあ欠点とかないの?っていう話があるんですけれども、正直言って欠点が見つからないです。使いにくいっていう口コミもありますが、欠点が見つからないくらいなんですね。かなりパーフェクトなマウスかなぁは思うところです。

Mx Anywhere 3 for Macの価格について

あえて欠点をもしも言うのであれば、価格かなとは思います。これだけ色々な機能がついた製品なので、1万円超えてしまうんです。なのでマウスの中ではかなり高いので、そこが欠点かなと思います。

これは、次のMx Anywhere 4に期待するしかないですが、逆に言うとこれ何年も使えますし、これだけ欠点がないんです。ロジックウォールの製品って、ソフトウェアが強いんで、色々な機能がまたついたりとかするんで、数年使うって考えたら、そこまで高くないかなと思うので。

まとめ

MXマスター3は持ちづらいとか、持ち運び不便とかあるかもしれないけど、これは手が小さい人にも使えますし、持ち運びも便利だし、これ1個でもいいかもって思えるぐらいには、性能が高いです。

MXマスター3よりも、おすすめかもしれないなと僕は思います。みんなにおすすめできるのはMx Anywhere 3 for Macかなと思います。

気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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