今回は、J5CREATEから発売された4K ULTRA HD対応のWebカメラ「JVCU435」のレビューをお届けします。このカメラは、手の出しやすい価格でありながら、4Kの高画質を実現。さらに、360度のパンが可能な自在なヘッドや、明るさF1.6のレンズ、2つのマイクを搭載しており、ミーティングなどでの使用に最適です。どのデバイスでもプラグ&プレイで使える便利さも魅力。その実力を徹底解説します。
J5CREATEのJVCU435のレビュー|ビジネスマンに特におすすめ
みなさんこんにちは、basara669でございます。手の出しやすい価格で4Kのウェブカメラがついに出たので、そちらのレビューをしようかなと思います。J5CREATEから発売されているJVCU435という4K Ultra HD Webcamのレビューをしようかなと思っています。
まず最初に「JVCU435」を使ってみた結論からお伝えすると、ビジネスマンに特におすすめでした。
また「JVCU435」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「JVCU435」のメリット2つ
- 暗い所でもキレイに映る
- リモコンでカメラOFFができる
「JVCU435」のデメリット2つ
- ノートPCにつけると存在感がある
- ボタン電池が付属していない
JVCU435の価格
「JVCU435」の価格は、16,640円(税込)です。(2023年11月24日時点)
JVCU435の同梱物とリモコン・外観について
同梱物ですけれども、本体があってリモコンがついています。そしてマニュアルとかがついているような感じになっています。ウェブカメラですけども、リモコンがついているのは、珍しいかなとは思うんです。このリモコンのところで残念ポイントは、電池が付属していないので、ボタン電池のようなのを自分で購入しないといけないので、そこは注意ポイントかなと思います。
本体の外観とプライバシーガードについて
本体の外観ですけれども、普通のウェブカメラよりも若干横が長いかなと思って、大きいです。なんでPCのモニターとかだったらいいんですけれども、こういうノートPCとかに乗っけていると存在感があります。あとは、プライバシーガードのようなのがついているので、気になる方は、これを閉じたりすることができるのでそこはいいところかなと思います。
ケーブルの長さとUSB-C対応について
ケーブルが非常に長いです。2メートルぐらいあるので、ノートPCにつけるとケーブルが余るって感じですけれども、外部モニターとかに乗せた時には、ぴったりの長さかなと思っています。ケーブルの先が、すごく良いんです。USB-Cになってるんですけれども、カバーみたいにつけるとUSB-Aにもなるっていうような感じになってるので、どちらでも、対応できてるっていうのがすごく嬉しい。Mac使ってる人はUSB-Cしかないので、こういうふうな切り替えができるは、すごく嬉しいかなと思いました。
JVCU435はモニターに乗るような形にはなってるんですけど、下のところには三脚穴がついているので、三脚をつけることも可能です。
JVCU435の取り付けと調整性
今使ってるのは三脚につけたりとか卓上の三脚に乗せて使うこともできます。そしてこのヘッドですけれども、これが自在に動くんです。チルトもしますし、パンが360度行くんです。なので、乗せたモニターのところで調整がかなりしやすいなと思いました。他のウェブカメラもずっと調整がしやすいです。
JVCU435のスペックと撮影性能
4Kの30fpsまで撮影することができます。そして明るさはF1.6なので、暗いところで撮影しても、綺麗に映るなという感じです。センサーはそんなに大きくはないので、多少ノイズが乗っちゃったりとかあるかもしれないですけど、非常に明るいレンズが乗ってます。
JVCU435のマイク性能とソフトウェア
そしてマイクも2つついているので、音も綺麗に拾ってくれるというような感じになっています。そしてJVCU435は、専用のソフトウェアもあるんですけれども、基本的にはプラグ&プレイで挿せば使うことができるので、MacでもWindowsでもChromebookでも全て動くというような感じになっています。
JVCU435とMacBook Airのインカメラの比較
PC2台用意したので比較してみます。1つの方には4KのUltra HD Webcamを使って、1つはMacのインカメラを使って、撮影して比較をできればなと思います。それではです、カメラ切り替えていきます。
映像の品質に関してですけれども、こちらの4K Ultra HD Webcamの方が精細に映ってるなという感じがします。
僕の肌の感じや、髪の毛の感じや、壁の映り方とかそのテクスチャーの感じとか、JVCU435の方がすごく精細に映ってるかなと思っています。あとは、明るさがF1.6あるので、非常に明るく映っているなという印象を僕は受けました。
MacBook Airとの比較
MacBook Airからの映像ですけれども、色がすごくナチュラルだなと思ってます。ですけれども、カメラのスペックが低いので、ざらついた映像になってたりとか、僕の感じも土っぽくなっちゃってるってところがあります。
音ですけれども、J5 Createからの音には若干ホワイトノイズのような音が入ってます。音はしっかりとってくれるんですけれども、ノイズが僕は気になるなという感じです。対して、こちらのMacのマイクの方が綺麗に聞こえているかなという印象です。
付属のリモコンの機能
次に、この付属のリモコンにプラスボタンとかマイナスボタンとかあるんですけれども、このプラスボタンを押すと拡大することができます。で、こういう感じで十字キーもついているので、これを使うことによって僕を真ん中に寄せたりとかすることができます。
リモコンの特殊機能
真ん中のボタンを押すと戻るような感じになっています。目のマークがついていて、この目のマークを押すとどうなるかというと、このカメラがオフになるので、例えばこの映したくない瞬間、SkypeとかZoomの方でカメラをオフにするんじゃなくて、これをボチッと押すだけでカメラオフにできるので、そこは、すごくいいところかなと思います。
先ほど言った通り、こちらの映像の方がそのナチュラルさっていうところで、MacBook Airに負けてるよねって話をしたんですけれども、それをチューニングするためのアプリが配布されています。Windows版とMac版があるんですけれども、それで、調整するところをお見せしようかなと思うので、映像の方を切り替えようかなと思います。
専用アプリによるチューニング
専用アプリの使用感
専用アプリからの画面になります。でした。いかがでしょうかでこちらの専用アプリを使うだけでもこういった感じです。
拡大することもできるんです。拡大した上で、この横を押すと、こんな感じで位置もずらせるような感じになってます。
明るさ調整とカスタマイズ機能
アドバンスのセッティングっていうところを押すと、明るさのようなところが調整できます。コントラストを下げてあげたりとかそういったこともできるので、自分の映したいような絵とかこういう風な色にしたいのようなことも細かくカスタマイズすることができます。
アプリに関しては今Mac版使ってますけれども、Windows版もしっかりとあるので、そちらを使うことによって、こういった設定をすることができます。
JVCU435がおすすめの人
僕がお勧めしたいのは、ミーティングとかで大人数のミーティングで話す時とかにJVCU435がいいかなと思いました。先ほどもお見せした通り、ズーム機能が付いているので、それで例えば話している人をズームアップさせたりとか、さらに移動もさせることもできます。誰か話してる人の顔を写しながら話すということができるので、会議とかにかなり向いてるかなと思うので、ビジネスマンの方に非常にお勧めできるウェブカメラではないかなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。J5クリエイトから発売されている4K Ultra HD Webcam JVCU435のレビューでした。見ていただけばわかるように、非常に綺麗に映りますし、明るく映るレンズになっているので、クオリティはすごく高いなと思ってます。
気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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