Insta360 ONE Rツイン版360度モジュールレビュー!説明書や後継機、違いも解説

Insta360 ONE Rツイン版360度モジュールレビュー!説明書や後継機、違いも解説

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レビュアー:basara669_VLOG

basara669_VLOG

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都内のトップ企業で活躍するWebエンジニア、basara669(ばさら)。その専門知識を活かし、ソフトウェアや各テクノロジーとの相性も含めたPC周辺機器の詳細なレビューに定評があり、特にアップル製品のレビューは多くのファンから支持を受けています。最近はPodcastへのチャレンジも始めている。

Insta360 ONE Rツイン版は、そのアクティブな特性と高品質な360度モジュール映像により、アクションカメラの新たな基準を打ち出しています。RSツイン版との大きな違いは広角写真のサイズです。また、一見煩わしく思える操作も、その結果として得られる映像の美しさを考えれば、十分に価値があると言えるでしょう。また、水中でも使用可能な耐久性も魅力の一つです。本記事では、その詳細な特徴と利点を深堀りしていきます。

Insta360 ONE Rレビュー|高品質な映像が撮れる

まず最初に「Insta360 ONE R」を使ってみた結論からお伝えすると、少なくとも映像の品質に関しては、これはかなり良いんではないかと思います。音に関しては、風切り音の設定をしちゃうと、音の波の乱れのようなものは少し感じられるので、そこは少し残念なポイントかなと思って、今後のアップデートに期待かなというふうな感じはします。

また「Insta360 ONE R」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

Insta360 ONE Rのメリット2つ

  • 水中でも使える
  • 映像の品質が良い

Insta360 ONE Rのデメリット2つ

  • 音の品質はあまり良くない
  • データ出力に時間がかかる

Insta360 ONE Rの価格

Insta360 ONE Rの価格は、58,212円(税込)です。(2023年12月13日時点)

新しいケージの試用とVlogの再撮影

新しいケージが送られてきたので、そちらのケージも試しながら今日の動画を作っていこうかなと思います。今日ですけれども再度Vlogを撮ってみました。前回はiPhoneで出力したんです。なので僕はそれが劣化の原因ではないかなと思ったので、プレミアとかインスタ360スタジオとか、そういうPCでMacで作業するような感じで今日出力しようかなと思っています。

「insta 360 one r」説明書に関しての記事はこちらも読んでみてください。

新旧ケージと風切り音設定の比較

それが一つ目です。再度Vlogをしてみたっていうのが一つ目です。二つ目に関しては、新しいケージが来たので、その前のケージと新しいケージで、あとは先方が言っていた風切り音設定です。ノイズキャンセリングの設定のオンオフっていうのの状態の音の比較っていうのを、今回二つ目にしています。

lnsta360 ONE Rのギャップについての検証

三つ目ですけれども、僕が最も気になってるlnsta360 ONE Rのギャップです。見えるかな。これだと見えますかね。これ若干僕の肌色が透けてるんですけど、ここ隙間があって、このギャップがある状態で水につけるとどうなるのかっていうのをやろうかなと思ってます。これでぶっ壊れたら本当に、本当にショックですけれども、皆さんこのギャップが気になってる人もいると思うんで、水につけます。水につけます。返品とか修理とかしてもらえるんですかね。

Insta360 ONE R撮影環境と使用バージョンについて

今回撮影した環境について、先に話しておこうかなと思うんですけれども、まずアプリについてはバージョン1.0.40のバージョンを使っています。で次にカメラのファームウェアですけども、前回僕が撮影した時は1.0.12っていうバージョンでした。今回は1.0.13っていう新しいバージョンになっているので、もしかしたらそこでたくさんのバグが治ってるのかなと、撮影してみて感じてはいます。

Insta360 one Rの4K撮影について

今回は4Kのエディションですから、その設定も4Kで撮影しています。

前々回の動画のインスタ360スタジオです。こちらのバージョンがその僕が撮影した1月23日時点はインスタ360Rに対応してないっていうような話をしちゃったのですが、実際は対応していたということで、コメント欄で教えていただいた方ありがとうございました。

撮影テストの様子

はいというわけで、撮影した動画をどうぞ。はいというわけで、いつもの公園に行きました。Vlogのテストの第1回目っていう感じです。画質はどのような感じでしょうか。

はい、今日風があるので、風の音が入っちゃってるかもしれないのですが、なるべくいい音に撮れてるといいなと思います。昨日は東京非常に寒かったんで、今日撮るのがすごく不安だったんですけど、今日はそこそこポカポカな感じかな、ポカポカな感じかなと思います。

自撮り風撮影の理由とメリット

僕がこういう検証の時に、なんで自撮り風に撮るかって話を、ちょこっとだけしようかなと思うんですけど、それはあれ簡単です。プライバシーの問題です。プライバシーの問題。こうやって僕だけでを撮ってると、だいたい僕しかほとんど映ってないですし、こうやって撮ってると、周りの人このカメラというか、僕の方向見ないので、顔が映らなくて、モザイクの処理が必要ないっていうのが、最ものメリットで、こんな感じで撮ってみてます。

映像のクオリティと検証の要望について

映像のクオリティはいかがな感じでしょうか。他にも何かこういう検証してほしいのようなのとか、こういう撮影してみてほしいのようなのがあれば、コメントとかに書いてもらえば、頑張ってやろうかなと思うので、引き続き見てもらえればなと思ってます。

はいというわけで、Vlogの検証をこれで終わりにしようかなと思います。はいいかがだったでしょうか。かなり綺麗に撮れてるんではないかなと個人的には思っています。

前回の動画との比較と考察

前回の動画と比較しても、相当綺麗に撮れてるんではないかなと思っています。というのも、僕が前回出力したのがiPhoneで出力していて、さらにそれを急速書き出しのようなもので、書き出しをしていたので、そのタイミングで劣化がかなり激しかったんではないかなとは推測をしています。

なので、多分PCとか使って出力すれば、あれぐらいのクオリティの動画になるというような感じです。ここまでがいい話で、この出力の部分がすごい大変で、まず僕1回目とりあえず急速書き出しではなくて、通常の書き出しをしてみたのですが、それでも変です。

iPhoneでの出力の問題点

iPhoneでの通常の書き出しのようなのをやってみたんですけれども、それがだいたい5分弱の動画で出力するまでに、だいたい約10分くらい、11、12分くらいかかってるんですけれども、これが出力が失敗するんです。

出力の失敗と時間の問題

失敗して、7回くらい挑戦して、ようようやく出力できたっていうような感じでした。実際急速書き出しではない、通常の書き出しであれば、品質が高い状態で書き出しはされるんですけれども、結局10段階失敗してるってことは、1回10分くらいかかって、10回くらい失敗するってことは、70分くらい出力にはかかっているので、iPhoneアプリに関する信頼性は、まだバージョンの1.0.40のバージョンでは、まだ信頼性はおけないかなと思ってます。

プレミアでの出力の問題点

次にプレミアでの出力ですけども、プレミアで読み込ませるんですけれども、すんごい汚いんです。動画がなんでですかね、あれなんで綺麗になるのか分かんないんですけど、どうやったら綺麗にできるのか分かんないのですが、しっかりとプラグインを入った状態で、読み込んだも、汚いような設定、汚いというか映像と品質は、そんなに良くない品質のものになってたので、まずこれがプレミアの使い方が、あまり僕分かんなかったなっていうのが一つです。

Insta360スタジオでの出力方法

じゃあ今回書き出しどうやってやったかっていうと、インスタ360スタジオで今回出力をしました。これも問題があって、インスタ360 ONE Rで撮影すると、たくさん設定ファイルのようなのも、一緒に出力されるんです。僕は6本動画を撮ったのですが、何だか14ファイルぐらい出来上がってて、この14ファイルのうち、設定データと撮影データが混ざっている状態で、どちらも拡張紙がINSVファイルになっちゃってるんです。

これを例えばその設定ファイルをドラッグ&ドロップすると、インスタ360スタジオの方がなので、最終的には僕は全ファイルをドラッグ&ドロップして、その中で読み込めたファイルが撮影データということで、そういうふうな使い方にしたんですけれども、このねこの、この撮影データなのか設定ファイルなのかは、分かりにくいんです。このケージですけども 色々な意味でこちらのケージの方が良かったんです

編集ソフトウェアの必要性について

インスタ360スタジオで、そのままの解像度で書き出しというので、書き出して今回編集をしてみているというような感じです。はいなのでファイナルカットを持ってる必要もないですし、あのプレミアも持ってる必要もないですし、僕は個人的にはインスタ360スタジオこれで一旦書き出すっていうのが最も鉄板というか最もいい方法なんだろうなは今回やってみて思ったところです。

映像と音声の品質について

はい今のこの2月9日現在では、色々なプレミアのプラグイン使ったりとか色々なことをするよりは、インスタ360スタジオで公式のツールを使って書き出すのが最も綺麗だし、今出している動画の品質になるというような感じです。なので映像の品質はインスタ360スタジオを使うと綺麗ですけれども、一つやっぱ気になったのが今回の撮影はノイズキャンセリングをオンにしている状態ですけれども、まず風切り音というか風の音も入ってますし、あと音が音の粒が揃ってない感じがしていて、音が僕の声が大きくなる瞬間があったりとか小さくなる瞬間があったりとか波打ったような音になってるなというのはすごく思いました。なので音の品質はそんなに良くないなという感じです。

ヒスノイズについての評価

ですけれども、前回聞いたようなヒスノイズです、ヒスノイズがないと思いました。今回ないなっていうふうな感じがすごいしました。編集していてもヒスノイズが聞こえなかったので、もしかしたらファームウェアで直されたのかなとは思ってるんですけど、ヒスノイズは聞けたかなとは思っています。

ケージの改善について

ケージですけど、ケージを送っていただきました。こちらが僕が買った方で、こちらが送ってきていただいた方のケージで、こういったケージ2つ送っていただいたんですけれども、このケージですけれども、結局は改善されたケージっていうのが多分その改善版っていうのがあるわけじゃなくて、多分あなたのケージ壊れてるから私たちが直したものを送りますよっていうような意味での改善されたケージだったんだろうなっていうふうに思っていて、このケージですけども、色々な意味でこちらのケージの方が良かったんです。

ノイズキャンセリングとケージの検証結果

今回は、lnsta360ONE Rのノイズキャンセリングのオンオフや新しいケージの検証を行いました。その結果、前回あったような変なヒスノイズが消えていました。一定の周期があったヒスノイズもなく、今回は若干何かノイズっぽいものが乗っているのは確認できましたが、それが一体何の影響でできているのかは分かりませんでした。

また、2月9日時点のファームウェアのアップデートによってヒスノイズが消えたと思います。そのため、今購入をやめている方は、一旦このタイミングで購入してみてもいいかもしれません。

Insta 360 one r水中での使用検証

最後に、今回やった検証は、インスタ360one Rを水に使っても大丈夫なのかを最後に検証しようと思います。そのため、今ここにボールを入れて検証を行う予定です。これはかなり良いんではないかと思います。

水中での動作確認

今水に浸かってるのですが、しっかりと動いてるんですかね。果たして動いてるのか、今のところです。ここから見ると、レコードの赤いやつは光ってるんで、多分です、大丈夫そうな気はしてるのですが、しっかりと上げてモニターも出てるのか、見てみようかなと思います。

お!はい、大丈夫です。ギャップがあっても、これぐらいの水の中についてるだけなら、問題なく動くようです。はい、いや良かったです、良かった。このギャップがあっても、しっかりと動いてるっていうのが分かったので、はい、びしょびしょですけどね、多分これでしっかりと撮れてんではないのかな、しっかりと撮れてる気はするので、こんな感じでしっかりとギャップがあっても動く、のような感じです。

ファーストインプレッションで、僕が気になってた部分を、検証してみたっていうような動画でした。少しでも、これの購入を迷っている方のね、参考になればなと思っています。

Insta360 one Rの利便性について

現段階で思ったのは、MacとかPCとかそういったものを持っていて、一旦そういうinsta360studioとか、そういったもので一旦書き出すことに関して、不便に感じない人に関しては、いいんではないかなとは思っています。とはいえ、GoProとかOsmo Actionに関しては、MP4でも最初から書き出されてるので、ずっとねそちらの方が楽は、どうしても楽だなとは思うので、その分の煩わしさです。

まとめ

基本的にinsta360 ONE Rに関しては、色々なことが煩わしくて、例えばセルフィーに戻し、セルフィーから後ろに背面につけるのにも、いちいちケージを取って、取り外しをしなきゃいけないとか、あとはだからそういう動画も、MP4になっていないので、一旦一回PCなどに取り込んで、そこからMP4に出力しなきゃいけないとか、どうしてもひと手間がかかるアクションカメラだなとは思っていますが、

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

[Insta360 ONE R ツイン版] 360度モジュール + 4K広角モジュール

[Insta360 ONE R ツイン版] 360度モジュール + 4K広角モジュール

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