8万円台で作る!最強ゲーミングPCの組み立てとレビュー

8万円台で作る!最強ゲーミングPCの組み立てとレビュー

レビューした人

レビュアー:ふるちガジェット

ふるちガジェット

美しさにこだわるガジェットレビュアー

「ふるちガジェット」は、デスクアクセサリー、オーディオ機器、バックパック、自作PCのレビューに精通するYouTuber。彼のレビューは、商品の深い知識と実用的な視点を美しい映像で伝えており、ファンからの信頼は厚い。スピーカーや最新のガジェットに関する比較レビューは、その詳細な解析と個性的な表現で際立っています。酒を楽しむ人間らしい一面も、彼のレビューに親しみやすさとリアリティをもたらし、視聴者に新たな視点を提供しています。

自作PCの魅力を最大限に引き出す、8万円台で作るゲーミングPCの組み立て方法とその性能をレビューします。最新のRyzen第4世代を搭載し、高性能ながらもコストパフォーマンスに優れたこのPCは、ゲーム好きには見逃せません。さらに、各種設定やソフト導入の方法も詳しく解説。自作PC初心者でも安心して取り組めます。

8万円台で作るゲーミングPCの紹介

みなさんこんにちは、ふるちでございます。今回は、8万円台で作るゲーミングPCを紹介します。円安だとか輸送費コストの増大だとか、何でも値上がりしているご時世ですが、こと自作PCについては価格がこなれてきた製品も多く、実は今が買い時やします。そこで今回は、できるだけ高性能、パーツ交換で5年以上戦える、そんな自作PCを紹介します。

ゲーミングPCの完成イメージと内容紹介

最終的な仕上がりはこんな感じ。見た目もいい感じに仕上がってます。そしてこの動画の内容はこちら。パーツ紹介、ゲーミング性能チェック、組み立て方解説、初心者の方向けに、組み立て方もわかりやすく解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。それでは行きましょう。

パーツ構成の詳細と価格説明

今回のパーツ構成はこんな感じ。おいおい、11万円じゃねえか。と、全国1億人くらいは思ったと思うので、言い訳させてください。この構成は私の家に余っているパーツを使った構成になります。

スペックにほぼ影響がないようにパーツを変えてみると、こんな感じ。マザーボードとメモリは、コスパ重視かつ色味が黒のパーツに変更。ストレージは1TBでもギリギリ8万円台に収まりますが、金額に余裕を持たせるため、500GBに変更。電源は私の持っているものが値上がりしていたので、ほぼ同じスペックのものに変更。ゲーミング性能や見た目は、ほぼ変わらないはずなので安心してください。

CPUの詳細紹介

それではパーツを一つずつ見ていきましょう。まず、CPU。Ryzen 5 5600。6コア12スレッドで動作する、2022年発売のCPUになります。最大クロックは4.4GHz。シングルコア性能、マルチコア性能、どちらも高いパフォーマンスを誇ります。

CPUの選択とその理由

そしてTDP、65W。発熱量が少なく、付属のCPUクーラーでも楽々冷やすことができます。少し価格を抑えたCPUだと、5500や5600Gがありますが、これらはゲーミング性能に影響してくる3Gキャッシュが少ないため、個人的にはお勧めできません。なのでRyzen 5 5600は価格と性能のバランスが優れているため、多くのユーザーにお勧めできる選択肢と言えます。

グラフィックボードの選択とその理由

次にみんな大好きグラフィックボード。ASRock RX 6600。AMDのミドルクラスのグラボになります。NVIDIAのRTX 3060とほぼ同スペック。こちらは3万円。あちらは5万円。コスパで選ぶならRX 6600の方がお得です。

メモリとストレージの選択

メモリは、DDR4 16GB。今回は8GBを2枚使い、デュアルチャンネルで使用します。ゲーミングには十分な容量です。ストレージは、500GBのSSD。ゲームを入れるには少し足りないかもしれませんが、値段を抑えるためには仕方ありません。今後、HDDを追加することも簡単にできるので、必要に応じて増設してください。

電源の選択とその理由

そして電源は、650Wの80+ Bronze認証のものを使用します。安定した電力を供給できるので、パーツを長持ちさせることができます。以上が今回のパーツ構成になります。より高いパフォーマンスを発揮することができます。

ゲームパフォーマンスと冷却性能

流行りのゲームは快適に動作するし、重めの最新ゲームもフルHD設定なら問題なくプレイすることができます。 ASRockのグラボはファン2つ搭載で冷却性能も十分。 あとセミファンレス仕様のため、ゲームをプレイしないときファンが回りません。 重要な機能なので、グラボ購入の際はチェックしておくといいです。

マザーボードの選択とその注意点

次にマザーボード。 ASRock A520MHDV。 数あるAM4ソケットマザーボードの中でも低価格なモデル。 低価格とはいえ、M.2の機能もあるので、この機能は使える。 M.2スロットも搭載しているし、必要最低限のスロットはしっかりと付いてます。 ただ、あくまで低価格品ですから、オーバークロックには向きませんし、 Wi-FiやBluepoothなどの無線通信機能が省かれているので、そこだけは注意してください。

メモリの評価と選び方

次にメモリ。 16GBバイト、3200MHz。 容量、速度ともに、ゲームや動画編集を行うには必要十分。 よっぽど特殊な使い方をしない限りは、困ることはありません。 そもそもこのPCは予算8万。 

メモリをこれ以上スペックが高いものにしても、他のパーツとのバランスが取れなくなるので、 この辺で妥協するのがいいかと思います。 パーツ選びは、バランス。 我が家の家訓なので、皆さんもぜひ覚えて帰ってください。

ストレージの選択とその理由

次にストレージ。 ウエスタンデジタル、WD Blue SN570、500GB。 SATAより通信速度が高速のM.2のSSDになります。 コスパ重視の自作PC動画だと、SATA接続のSSDをお勧めしている人も多いですが、 最近だとSATAとM.2の価格差がほぼなくなってきています。 それより、M.2は配線の必要がないから組み立てが簡単。 

2023年の今買うなら、間違いなくM.2がおすすめです。 価格が少し上がりますが、1TBモデルを購入しても合計金額はギリギリ8万円台に収まるので、 財布に余裕がある方はそちらも検討してみてください。

電源ユニットの選択とその理由

次に電源ユニット。 650W。 今回の構成だと500Wくらいの電源ユニットで、 組んでも問題ないんですが、家に余っていたので650Wを使いました。 こちらをおすすめする理由は、 数年後にグラボをアップグレードできる、ということです。

 将来的にRTX3070とかRTX4070のようなグラボにアップグレードすることで、 より高いパフォーマンスを発揮することができます。 戦闘シーンは、200fps前後。 8万円で作ったPCを末長く使えるようになるわけです。 いやいや、アップグレードするつもりはないから。 そんな方には500Wの電源ユニットを概要欄で紹介しておきます。

PCケースの選択とその理由

次にPCケース。 Deepcool MA-Cube110。 今回は裏テーマとして、低価格なのに売れ筋のゲーミングPCを目指しています。 SNS映えといえば、やはりオールホワイトのPCケース。 低価格帯だとサーマルテイクのベルサH26や、S100TGがあるわけですが、 前者はクソ大きい、後者はダストフィルターが黒いという欠点があります。 あとこのケースは内部が黒いので、安いパーツ特有のダサいケーブルが目立ちません。

オールホワイトのPCケースと組み立て道具の紹介

そんなに大きくないオールホワイトのPCケースが欲しいんだったら、ケースが断然おすすめです。ついでに組み立てに使う道具類も紹介します。まず精密ドライバー。 細かい部品の取り付けに必要になってくるので、こんな感じで各種ドライバーがセットになったものを持っておくと何かと便利です。

大きめのプラスドライバーと配線整理用品の紹介

次に大きめのプラスドライバー。 CPUクーラーの取り付けなどに使います。先端がマグネットになっているものなら、何でもいいと思います。あとは結束テープと結束バンド。 配線整理には必須の商品になります。

ゲーミング性能の評価:Apex Legends

この構成でのゲーミング性能を見ていきましょう。144Hzのゲーミングモニターで運用できるのか、注目です。まず、Apex Legends。 フルHD。 全て低設定。効果シーンは、200fps前後。 周囲を見渡しても、しっかり高fpsを維持しています。

ゲーミング性能の評価:フォートナイト

次に、フォートナイト。 フルHD。 3D解像度と描画距離を最高、 その他を最低にしたいと思います。フォートナイトは、強化競技設定。 効果シーンは、200fps前後。この辺はAPEX同様です。 移動シーンは、200から300fps。

ヌルヌルです。 戦闘シーンは、200fps前後。戦闘シーンは、当然144fpsを上回ります。 対マンダと200fps以上を安定して出してくれます。 最高。

VALORANTにおけるパフォーマンステスト

次に、VALORANT。 フルHD、全て低設定。 このゲーム、内蔵GPUでも遊べるくらい軽くて、非常に楽なゲームです。 動画のサムネに、1000fps、とデカデカと書くために検証してみました。 結果は、最大550fps。 乱戦時は300から400fps。 軽なわけですが、今回の構成だとこの辺が限界のようです。 ゲーミング性能は申し分ないので、より高画質にしてもプレイできそうです。 検証は以上です。

結論、144Hzのゲーミングモニターで運用。 超快適。 まぎれもないゲーミングPCと言えます。

CPUクーラーの取り付け方法

クーラーによって向きが異なるので cpu クーラーを買う前にマザーボードの cpu ソケットに合わせて購入しましょう。では今回の cpu クーラーについているパーツを取り付けるようにしていきます まずは cpu クーラーの裏についている固定板を取り外します。

 そのあと裏についている保護シールを剥がします。ここまできたら cpu クーラーをマザーボードにセットします。この時 cpu クーラーの裏にあるネジ穴とマザーボードの cpu ソケット周りのネジ穴が一致するようにセットします 。

そして裏についているパーツを取り付けます ここで注意するのは cpu クーラーの裏についているパーツが cpu ソケットの金属部分に干渉しないようにセットすることです この状態で cpu クーラーを押さえながらマザーボード裏側についているネジを締めていきます この時 cpu クーラーがマザーボードにしっかりと固定されるように締め付けるようにしましょう これで cpu クーラーの取り付けは完了です。

ここからは分かりやすい組み立て方解説をしていきます。 ぜひ最後までご覧ください。

ゲーミングPCの組み立て:CPUセットの手順

それでは組み立てていきましょう。 まずはCPUセット。 作業の前に、マザーボード付属の袋の上にマザーボードを乗せます。 マザーボードの袋には帯電防止材が入っているので、作業中の短絡防止や、机の傷防止の役割があります。 とりあえず置くようにしましょう。 マザーボードをよく見ると、CPUソケット左下に三角マークがあります。

 CPUを見てみると、左下に同じように三角マークがあるので、この二つのマークが合うようにセットしていきます。 CPUソケットのレバーを上げたら、CPUをセット。 ここにはめ込むだけです。 指でゆすって、きちんとはめ込まれているか確認するようにしましょう。 問題なければレバーを下げて固定する。よほど雑に扱わない限りはピンが折れるなんてことはないので、この工程はリラックスしてやりましょう。

CPUクーラーの取り付け方法

次に、CPUクーラーの取り付け。まずCPUソケットの両側についているパーツを取り外します。これは取り付けるCPUクーラーによって向きが異なるので、CPUクーラーを買う前にマザーボードのCPUソケットに合わせて購入しましょう。では今回のCPUクーラーについているパーツを取り付けるようにしていきます。

まずはCPUクーラーの裏についている固定板を取り外します。そのあと裏についている保護シールを剥がします。ここまできたらCPUクーラーをマザーボードにセットします。

この時、CPUクーラーの裏にあるネジ穴とマザーボードのCPUソケット周りのネジ穴が一致するようにセットします。そして裏についているパーツを取り付けます。ここで注意するのはCPUクーラーの裏についているパーツがCPUソケットの金属部分に干渉しないようにセットすることです。

この状態でCPUクーラーを押さえながらマザーボード裏側についているネジを締めていきます。この時CPUクーラーがマザーボードにしっかりと固定されるように締め付けるようにしましょう。これでCPUクーラーの取り付けは完了です。

余った部品の保管とCPUクーラーの取り付け

クーラーによっては必要になることがあるので、しっかりと保管しておくようにしましょう。私の場合は余った部品はマザーボードの箱に入れておくようにしています。それでは、CPUクーラーを取り付けていきます。

CPUクーラーの取り付け方と注意点

取り付ける向きですが、AMDのロゴがこんな感じでI/Oパネル側を向くようにします。別の角度から見るとこんな感じです。CPUクーラーを乗せたら4箇所のネジを仮締めしていきます。ここでの注意点は、ネジを締めすぎないこと。最初にネジを締めすぎると後の方のネジがうまく締められません。ここはそれぞれのネジを数回だけ回すようにやっていきましょう。全てのネジを仮締めしたら本締め。

それぞれのネジを対角線の順番で締めていきます。慣れないうちはこんな感じでネジをずつ締めていくと、CPUクーラーを均等な荷重で固定できます。ネジを全て締め終わったら、CPUファンのコネクタをCPUファンに接続します。

あとここは人によるんですが、CPUファンのケーブルがだらんと伸びているとカッコ悪いので、結束バンドで束ねて目立たないように処理しておきます。これが面倒な人は、クーラーのネジの隙間にでも突っ込んでおいてください。

メモリの取り付け方と注意点

次に、メモリを取り付けます。メモリには向きがあるので、切り欠きをよく確認しましょう。今回はこの向きでマザーボードに取り付けていきます。間違えて取り付けるとメモリが壊れるので、気をつけてください。

まずはメモリスロットのロックを解除し、メモリをスロットに挿したら両端を持って押し込んでください。ここはメモリが壊れるんではないかってくらいの力で押し込む必要があります。個人的に最も怖い工程になりますが、皆さんも躊躇なく押し込んでください。正しく押し込むと、こんな感じでカチッという音がします。

SSDの取り付け方と注意点

次にSSD取り付け。マザーボードにSSD用のネジを取り付けます。このネジは初めからマザーボードについている場合もあるので、各自確認しておきましょう。SSDを取り付けます。ここは斜め45度くらいの角度でSSDを差し込むようにしてください。角度が浅いとSSDの端子が奥まで入らないので注意です。

正しく差し込むと、こんな感じで手を離してもSSDが浮いたままの状態になります。あとは下に倒してネジを締めて固定します。マザーボードによっては、こういうヒートシンクが付いているものもあるので、こんな感じで固定しておきます。

作業を終えた外観はこんな感じ。これでマザーボードへのパーツの取り付けは一旦終わりになります。

PCケースの準備

ここからはマザーボードをケースに組み込んでいきます。作業しやすいように、PCケースを開けていきます。マグネットで固定されているサイドパネルを取り外します。電源スペースにはネジ類や説明書が入っているので、取り出します。ネジで固定されているサイドパネルを取り外します。

マザーボードの取り付け

次にマザーボード取り付け。まずはマザーボード付属のI/Oパネルをケースに取り付けます。個人的にここが自作PC組み立ての最大の難所です。I/Oパネルの縁には出っ張りがあるので、ケース内側に出っ張りが入るように位置を微調整しながら少しずつ押し込んで取り付けていきます。

撮影しながらだったということもありますが、私は取り付けに6分かかりました。我こそはという方はタイムアタックしてみてください。マザーボードをスペーサーの上に置きます。この時、I/Oパネル側を見ながら単種類の場所が合うようにセットすると綺麗に位置合わせができます。PCケース付属のネジを使ってマザーボードを固定します。全てで9カ所ネジ穴があるので順番にネジを締めていきます。

電源ユニットの取り付け

次に電源ユニット取り付け。セミプラグイン式の電源ユニットだと、CPU電源と24ピンは初めから電源に取り付けられています。ただ、このままだとグラボ用の補助電源が足りません。そこで8ピンのコネクタを電源ユニットに取り付けます。電源ユニットのファンを下向きにしてケースにセットします。PCケース付属のネジを使って電源ユニットを固定します。全てで4カ所ネジ穴があるので順番にネジを締めていきます。

ゲーミングPCの配線方法

次に配線。全部で6本あるケーブルをPCケースの穴に通していきます。まず24ピンは左上の穴に通します。CPU電源は右上の穴に通します。グラボ補助電源は、電源ユニットの左上に小さな穴があるのでここに通します。

HDオーディオは、電源ユニットの右上に小さな穴があるのでここに通します。USB3.0は左上の穴に通します。あとはフロントパネル周りのケーブルと、グラボ補助電源を、電源ユニットの左上の小さな穴に通します。

配線の見た目を整える

あとこのままだと配線がだらんと垂れていて反対側から見たときに余計なケーブルが見えてカッコ悪いような気がします。結束バンドで処理しておきましょう。ケーブルの位置はこの後微調整するので結束バンドは締めすぎないようにしておきます。仕上がりはこんな感じです。うんなかなか良い感じです。それではケーブルをマザーボードに接続していきます。

ケーブルのマザーボードへの接続方法

まず24ピン マザーボードに接続していきます。マザーボード右側に接続します。CPU電源 マザーボード左上側に接続します。USB3.0 マザーボード右側に接続します。HDオーディオ マザーボード左下側に接続します。あとはフロントパネル周りのケーブル マザーボード右下にある9ピンに接続します。

ケーブル接続の注意点

ちなみにケーブルにはプラスマイナスの向きがあり、三角マークのある方がプラスになります。ここは初心者にはわかりにくい部分。この図を見ながら間違えないように接続していきましょう。接続を間違えるとPCの電源ボタンを押しても起動しなかったりするので、確実に接続していくことが重要です。

あと忘れちゃいけないのは、PCケース背面に付いているケースファン。マザーボード左側のCHAファンに接続します。

グラフィックボードの取り付け方法

次にグラボ取り付け。まずはケース背面のソケットを取り外して、グラボを取り付けられるようにします。このケースのソケットは一度取り外すと元には戻せないので注意してください。今回は上から2段目と3段目を取り外します。

この状態にしたらグラボの取り付けになります。マザーボード下側にグラボ用のスロットがあるので、ここに差し込んでいきます。そんなに力を入れなくても差し込めるので、ここは優しく作業していきましょう。

グラフィックボードの固定方法

PCケース付属の平たいネジを使ってグラボを固定します。ケースのマニュアルにはどのネジを使うか明記されていなかったんですが、このネジを使うのが正解になります。

固定できたらグラボ補助電源を取り付けます。ピンをくっつけて8ピンにしてから接続します。全て接続するとこんな感じ。

PCのセッティング方法

あとは飛び出てる配線をケース裏側に引っ張ってあげると綺麗に仕上がるかなと思います。出来上がったPCをデスクにセッティングしていきます。まずサイドパネルを取り付けます。次にケーブルや機器をつなげていきます。電源ケーブルを合わせて、電源ボタンをオンの状態にしておいてください。忘れがちなので注意です。

必要なケーブルと機器の接続

HDMIケーブル、Ryzenは映像出力がないので必ずグラボ側に挿してください。キーボード マウス あとWindowsインストールメディア 事前にマイクロソフトのサイトからインストール用のメディアをUSBメモリに入れておいてください。今回はUSB3.0に挿しておきます。あと今回取り忘れてますがLANケーブルや無線LANコキを接続してネットにつなげられるようにしておいてください。

PCの起動と設定確認

それではPCを起動します。電源ボタンオン。マザーボードメーカーのロゴが映ったらデリートキーを連打してUEFI画面を開きます。ここで確認します。ここで確認するのは3箇所。メモリが2枚とも認識されているか確認。SSDが認識されているか確認。右側にUSBメモリの名前があるか確認。ここにUSBメモリの名前がない場合は、ブートメニューを開いて設定を変更するようにしてください。

Windowsのインストール

セーブ&リセットをクリック。OKをクリック。しばらく待つとWindowsインストールメディアが読み込まれ、インストール画面が表示されます。あとは指示に従って、USBメモリを入れることができるようにしておきます。あとは指示に従って、USBメモリを入れることができるようにしておきます。

ネットワークにつないでおかないと、ここでMicrosoftアカウントの設定ができないので注意してください。さて、インストールは以上になります。

設定の更新とソフトの導入

あとはやっておきたい設定もざっと紹介しておきます。Windowsの更新。グラフィックボードのドライバ更新。リフレッシュレート設定。Google Chromeなどのソフト導入。この辺は調べればやり方が出てくるので、各自やっておくようにしてください。

自作PCの組み立て完了と時間の見積もり

これで自作PCの組み立ては終わりです。ここにゲームのインストールまで含めると、おそらく丸1日くらいはかかると思います。なので時間に余裕のある日に組み立てることをおすすめします。

8万円台で作るゲーミングPCの紹介

今回は8万円台で作るゲーミングPCを紹介しました。今自作PCを組むなら、今自作PCを組むなら、価格がこなれてきている、Ryzen第4世代が断然おすすめ。同スペックをIntelで組むより、安く仕上がると思います。

まとめ

今回の構成で組めば、流行りのゲームは一通り快適に遊べるし、重めの最新ゲームもフルHD設定なら動作するはずです。2、3年この構成で運用してから、グラボはRTX3070とかRTX4070のようなミドルクラス用のグラボに交換することで、末長く使える構成になっています。

パーツのアップグレードというのは、自作PCならではの楽しみ。この辺も後々楽しんでいってください。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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