キャプチャーボードは、ゲーム実況に最適な低価格で高性能なガジェットです。4K60HzやFHD240Hzの高リフレッシュレートに対応し、HDR機能で美しい映像表現が可能。さらに、パソコンだけでなくAndroid端末やMacにも対応。この記事では、キャプチャーボードの魅力を徹底解説します。
キャプチャーボード
はいどうも皆さんこんにちは。たこまるです。今回はキャプチャーボードを紹介します。PlayStationとかNintendo Switchとか、そういう色々なゲーム機の映像をパソコンに取り込むために必要な機材です。ゲーム機でゲーム実況してる方はおよそこのゲームキャプチャー、キャプチャーボードってものを使ってる場合が多いです。そういうキャプチャーボードって種類が多いんですが、今回はその中でもかなり安めのキャプチャーボードを2つ紹介します。
JVA14の特徴
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/05/image-592-351-814x458.png)
まず1つ目は、こちらのJVA14ってやつです。ゲームキャプチャーといえばElgatoや、Avamediaっていうメーカーがすごく有名なんですが、それらと比べると少し安めで買える、18,800円で買えるゲームキャプチャーです。
安いんですが、性能面では問題なくて、4K60HzまたはFHD240Hzの高リフレッシュレートのHDMI出力に対応しています。なのでこれを通しても快適にゲームができると。
HDR対応と端末の互換性
さらにHDRっていうすごい映像の表現が綺麗になるような、そういう機能にも対応しているので、明暗の表現もかなり綺麗。なおかつパソコンだけじゃなくて、Androidの端末にも対応してるんです。
PD充電対応の利点
PD充電にも対応してるんです。PD充電にも対応してるゲームキャプチャーってことを考えると、珍しいかもしれない。最近PD充電対応してるパソコンが多くなってきたんで、割と充電器とかPD充電対応のマルチハブって増えてきましたよね。なので、ポートの少ないパソコンにも最適です。ケーブルがごちゃつかないのもすごくいいところ。
開封の様子と付属品
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/05/image-592-345-814x458.png)
実際開封してみると、説明書も入ってて接続端子類も十分に付属してますし、本体も意外にかっこいいな。質感が高級なゲーミングキーボードのような、安っぽさもなくてすごい高級感のある見た目です。
薄さと軽さ
横側はこんな感じ。なるほどなるほど、意外に薄いし、なおかつ軽いです。マジ軽い。
接続端子の充実
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/05/image-592-347-814x458.png)
接続端子は4K60HzのHDMIパススルーが一つ、パソコンに接続するためのUSB-Cのメスが一つと、PD60W充電のためのUSB-Cが一つ、3.5mmのヘッドホン出力が一つ、3.5mmのマイク入力も一つあります。
カメラとの連携
それとこの上下のところ、下側と上側にこんな感じの穴があいていて。これね、カメラのコールドシューを取り付けることができます。
実際の接続と映像取り込み
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/05/image-592-350-814x458.png)
PlayStation5と繋げてるんですが、PlayStation5の映像をここに入れて、それをパソコンに取り込んでるって感じです。下のやつはパススルー機能って言って、遅延なく映像を出してモニターに繋げるってものです。なんとね、こちらの製品はUSB3.1 Gen1仕様で、最新の高精度チップを採用していて、このパソコンに取り組んだ方の画面でも遅延がないんです。このパススルー機能で通した方の映像を見なくちゃいけなかったんですが、このキャプチャーボードだと本当に遅延がないので、パソコンの方の画面を見てプレイすることもできるというレベルです。
JVA-14の使い方と遅延の少なさ
でこれ今、OBSっていうソフトを使ってるんですが、本当に、このOBSにJVA-14を繋げただけなので、使い方もいい。繋げてOSB接続するだけでこんな感じで使われています。しかも遅延がないと、手軽だし、この録画映像の方でも遅延が少ないってのにはビビりました。
シングルモニターでの利用
なのでモニターが複数枚ない方でも、シングルモニターでOBSの映像を見ながらゲームプレイして実況するときや、ストリーミングするときなどにもってこいの製品だと思います。
JVA-06の特徴と価格
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/05/image-592-349-814x458.png)
もう一つのゲームキャプチャーがこちらのJVA-06です。こちらはお値段24,800円です。最大2台同時にHDMI映像をパソコンに入力することができます。先ほどのこちらのキャプチャーボード。こちらだったらゲームの映像を入れてパソコンに流すよっていう感じだったと思うんですが、こちらのモデルだとゲーム映像プラスカメラ映像。
映像の切り替えや合成が可能
普通のキャプチャーボードだと録画機能だけだったんですが、2つ入力があることによってスイッチャーのように映像を切り替えたりとかピクチャーインピクチャーやPVP映像合戦もできます。こんな感じです。映像を合わせたり切り替えをすることができると面白いです。
つまりゲームキャプチャーとスイッチャーが一緒になったような製品。それで24,800円って考えると割といいんではないかなと思います。
本体の質感と軽さ
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こちらもコード類が多く入っていて、これが本体です。いいです。これに関しても先ほどのキャプチャーボードと同じく、表面の質感はいい感じ。しかも軽いサイズ感に比べても軽さがあるんだよね。
入力端子の特徴と違い
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2023/05/image-592-355-814x458.png)
入力端子に関しては先ほどとほぼ同じですが、最も大きな違いは入力端子のHDMIメスが2つ付いてるというところです。2つの映像を入れることができます。
カメラ取り付けと操作性
先ほどと同じくカメラのコールドシューの取り付けができますよと。こんな感じ、スイッチャーの切り替えのボタンに関しても簡潔で、ものすごくわかりやすそうです。
シンプルで使いやすい製品
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スイッチャー関連って本当にボタン数が多かったりとかできることは多いかもしれないんですが、操作が複雑っていうことあるんです。そういうところを考えると、こちらの製品は非常にシンプルで使いやすいんではないかなと思います。
PD充電と音声ミックス機能
先ほどと同じくPD充電にも対応してますし、オーディオ3つの音声をオンオフスイッチでミックスすることもできます。マイクと映像2つの音声です。
音声確認と親切設計
しっかりと音声を3つともミックスできると、ここで見てもらったら分かる通りメーターがあり、ここで音声がしっかりと入ってるかの確認もできます。割と全体的に親切設計っぽい。
実際の使用感
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PS5とNintendo Switch両方とも繋げてみましたが、PS5の映像とNintendo Switch両方が認識されています。すごいです。先ほどのは一つの映像を取り込むっていう感じだったんですが、これはPS5とNintendo Switch両方を取り込んでいます。ケーブルに関してもこんな感じで、PS5とNintendo Switch取り込んでいて、ここから出力してるよと、このUSB Type-Cでパソコンに取り入れてるっていう感じです。
カメラ映像の表示も可能
HDMI対応のカメラを僕は持っていなかったので、PS5とNintendo Switchですが、もちろんここをカメラ映像にして、自撮りの映像を表示させるっていうこともできます。
スイッチャーで簡単操作
これ使って分かったんですが、やっぱ操作が楽。先ほども言った通りスイッチャーってのがあって、今これ二つの画面載せてるんですが、このAを押すことによって、はいPS5の映像のみを表示させるとか、先ほどみたいに右下にこう表示させる、逆ねNintendo Switchがメインで、PS5の映像をここに表示させるとか、逆にNintendo Switchの映像だけのような、この切り替えがこのボタンを押すだけで簡単にできます。
OBSでの遅延が少ない
OBSの方もしっかりと認識されていて、こちらも同じく遅延が少なくて、普通にこちらのOBSの画面でもゲームできます。これはかなりすごい。スイッチャーがものすごくシンプルで、本当に押すだけで簡単に切り替えられるし、使い方も説明書見なくても分かるぐらいなので、これはかなり強みなのかなと思いました。
音声の切り替えも簡単
音声の切り替えもここでオンオフとかスイッチできます。マイクの音声入れるならここをオンにしたりとかゲーム音声Aだけ入れるならここをオンにするとかで、簡単に切り替えができるので物理ボタンの操作ができるのも強みだなと感じました。
スイッチャーの活用例
何よりもやっぱ強みはスイッチャーだね。簡単に2つの映像をつけることができると、ゲーム配信だけじゃなくてライブ配信でカメラとカメラつなげたりとかパソコン映像とカメラや色々な組み合わせができます。
クロマキー合成機能
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他にもクロマキー合成をさせることもできまして、グリーンバックを利用して背景を消して自分の映像を一つの映像に合成することができると、そういう機能もあります。
おすすめの製品
両方とも使い勝手すごく良かったので、1つのゲーム映像だけ取り入れればいいというのであればJVA-14、2つの映像を取り込んでスイッチャー機能も使いたいという方はJVA-06がねものすごくおすすめかなと思います。
こんな感じで普段から色んなゲーミングアドバイス、ゲーミングPCデスク周り、幅広く色んな記事を出していますので、他の記事もチェックしてくれると嬉しいです。それじゃあまた次の記事でお会いいたしましょう。バイバーイ。
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