iLoud Micro Monitorレビュー!オーディオインターフェースなど

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レビュアー:ふるちガジェット

ふるちガジェット

美しさにこだわるガジェットレビュアー

「ふるちガジェット」は、デスクアクセサリー、オーディオ機器、バックパック、自作PCのレビューに精通するYouTuber。彼のレビューは、商品の深い知識と実用的な視点を美しい映像で伝えており、ファンからの信頼は厚い。スピーカーや最新のガジェットに関する比較レビューは、その詳細な解析と個性的な表現で際立っています。酒を楽しむ人間らしい一面も、彼のレビューに親しみやすさとリアリティをもたらし、視聴者に新たな視点を提供しています。

みなさんこんにちは、ふるちガジェットでございます。コンパクトながらも高音質を実現した、世界最小クラスのモニタースピーカー、iLoud Micro Monitorのレビューをお届けします。

見た目の評価が高いオーディオエンジンA2プラスとは異なり、こちらは音質の評価が高いスピーカーです。定価4万円とは思えないほどチープな質感ですが、その音質は一聴する価値あり。デスクへの直置きが可能で、スピーカースタンドは不要。

しかし、価格が初心者には勇気がいるもので、ホワイトノイズが若干気になるという点もあります。

iLoud Micro Monitorレビュー|高級機だけの機能を備えている

iLoud Micro MonitorはBluetoothにも対応しているので、スマホやタブレットからも簡単に音楽を再生できます。

さらに、IKマルチメディア独自のDSPテクノロジーにより、小さな筐体ながらもパワフルなサウンドを実現しています。しかもサイズは、世界最小。

まず最初に「iLoud Micro Monitor」を使ってみた結論からお伝えすると、高級機だけの機能を備えているスピーカーでした。

また「iLoud Micro Monitor」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

「iLoud Micro Monitor」のメリット2つ

  • とにかくコンパクト
  • 、Bluetoothにも対応で、スマホやタブレットからも簡単に音楽を再生可能

「iLoud Micro Monitor」のデメリット2つ

  • 価格の割に質感がチープ
  • ホワイトノイズが気になる

iLoud Micro Monitorの価格

「iLoud Micro Monitor」の価格は、42,680円(税込)です。(2024年2月12日時点)

iLoud Micro Monitorの詳細

デスクに設置するスピーカーには、音質と同程度、もしくはそれ以上にコンパクトさを求める方も多いのではないでしょうか。

高音質を求めるとスピーカーが大型になりがちですが、iLoud Micro Monitorは世界最小クラスな上に音質も良いと評判です。

にわかには信じがたいので、1万円台の最高音質のスピーカーと音質比較をしていきます。

スピーカーのパッケージと配線の取り回し

外箱の時点では小さいです。スピーカーって大きいから撮影がめんどくさいんです。なので最高です。

スピーカー接続ケーブルは極太。いかにもなオーディオ感が漂っています。あと、スピーカー本体は、世界最小クラスとのことですが、その分電源アダプターはクッソ大きいです。

配線の取り回しは大変なので、購入する方は気をつけてください。

説明書について

iLoud Micro Monitorの説明書は公式サイトから確認ができます。

iLoud Micro Monitorのデザインとスペック

iLoud Micro Monitor本体はこんな感じ。以前紹介したオーディオエンジンA2プラスは、見た目の評価が高いです。

iLoud Micro Monitorは音質の評価が高いスピーカーです。質感は定価4万円とは思えないほどチープですが、縁ギリギリまで広がっているスピーカーユニットのおかげで、俺は良い音出すぜ!というオーラをビンビンに感じます。

底面のスタンドを使えば、2段階の角度調整が可能。デスクへの直置き前提の作りをしているので、よくわかります。このギークっぽい見た目。個人的には好みです。

スペックと特徴

iLoudマイクロモニターのスペックはこんな感じ。

そしてサイズは本当に小さいです。スマホを並べるとサイズ感がヤバい。私の元には、コンパクトなスピーカーを紹介してほしい!というお便りが毎日1万通くらい届いているんですが、そうした人たちの要望を満たせる製品であると言えます。

しかもこの小ささで、バイアンプ仕様。ウーファーとツイーターをそれぞれ独立駆動させます。周波数特性は45Hzから22kHz。これは高音質と言えるでしょう。

また、Bluetoothにも対応しているので、スマホやタブレットからも簡単に音楽を再生できます。さらに、IKマルチメディア独自のDSPテクノロジーにより、小さな筐体ながらもパワフルなサウンドを実現しています。

iLoud Micro Monitorの音質評価

高域の再生においてはiLoudマイクロモニターよりも広い帯域で再生できています。

また、両機種ともに高域の再生においては大きな特徴が見られませんでした。つまり、どちらも高域の再生能力はほぼ同じということです。

しかし、iLoud Micro Monitorは低域の再生能力が高く 高域の再生能力も充実しているという特徴があります。

この点を考慮すると、iLoudマイクロモニターは音のバランスが良いと言えるでしょう。大抵の音は鳴らしてくれるようです。 あとは、Bluetooth接続もできるのは嬉しいポイント。 私は使わないですけどね。

モニターの機能紹介:前面

次は機能について紹介します。まず、前面。 LEDライトのみ。 なんと、電源が入っていると光ります。 スピーカーユニットがボディに対して大きすぎて、 ダイヤルや端子類を付けるスペースなんてないわけです。 この尖った作りには、交換することすらできます。

モニターの機能紹介:背面

次に背面。 電源スイッチ。 電源をオン・オフできます。 ボリュームノブ。 音量調整ができます。 入力は全てで3つ。 ステレオミニジャック。 RCA。 Bluetooth。 今回はRCA端子を使います。

イコライザースイッチ。 設置環境に合わせて音質を最適化できます。 詳細はこちら。デスクトップがこのスピーカーの肝となるので、ここもきっちり検証します。 あとは、電源ケーブルとスピーカーケーブルをつなぐところです。

iLoud Micro Monitortとの比較

今回比較するのは、この2つ。 IK Multimedia iLoud Micro Monitor。 世界最小クラス。 高音質スピーカー。

PRISONUS EDITH E3.5。 1万円台の最高音質のスピーカー。 左がサイズの差を覆す音を出すことができるのか、気になるところです。

オーディオインターフェイスについて

収録ですが、使用するオーディオインターフェイスはMOTSU M2。 ケーブルはオーディオテクニカのAT581A。 リスニングポイントにコンデンサーマイク2本を設置して行いました。

周波数特性の比較

次に私が測定した周波数特性を示します。

周波数特性とは低域から高域までそれぞれの帯域で そのスピーカーがどれくらい再生できるのかをグラフで表したものです。

iLoudマイクロモニターは低域の立ち上がりが急速で、スペック通り45Hz付近から音が聞こえます。

一方でイーリスE3.5は、低域こそあまり聞こえませんが高域の再生においてはiLoud Micro Monitorよりも広い帯域で再生できています。また、両機種ともに高域の再生においては大きな特徴が見られませんでした。

つまり、どちらも高域の再生能力はほぼ同じということです。しかし、iLoudマイクロモニターは低域の再生能力が高く、高域の再生能力も充実しているという特徴があります。

この点を考慮すると、iLoud Micro Monitorは音のバランスが良いと言えるでしょう。

高域を持ち上げることで、これが音の抜けの良さにつながっています。よりモニターライクな音を求めるなら、iLoud Micro Monitor。聞いた時の気持ちよさを求めるなら、イーリスE3.5であると言えます。

iLoud Micro Monitorのイコライザースピーカースタンドの効果比較

次にイコライザーの効果を検証しました。

イコライザーフラットは、フラットと言いつつ1kHz付近に落ち込みがあります。これはスピーカーをデスクに直置きすると、反響音などの影響で中域がキャンセルされるからというのは有名な話です。私は最近知りました。

イコライザーをデスクにすると、1kHzから10kHzが持ち上がり、よりフラットに近い音になります。設置環境にもよりますが、多くのデスク環境では、イコライザーはデスクにするべきでしょう。

スピーカースタンドの効果について

次にスピーカースタンドを検証しました。1kHz付近が多少持ち上がりますが、全体的に変化は少ないです。

つまり、このスピーカーはスタンドを使う必要がほぼない。大抵のスピーカーはデスクに直置きすると、音質がカスになるので、これは地味にすごいことだと思います。これは地味にすごいことだと思います。

iLoud Micro Monitor解像度と音質、質感について

データに現れない要素、解像度があります。

YouTubeの音声編集の用途だと、イーリスE3.5はかすかなノイズを聞き逃したりするし、音楽を聞くと、楽器の音を個別に聞きづらかったりします。そういった不満が、iLoud Micro Monitorにはないです。正直、音楽制作に使うんだったら、こいつ一択です!

次にノイズについて。音楽を聴いている最中に、ノイズが気になることはありませんが、無音状態だとホワイトノイズが出ているのが、少し気になりました。デスクで使うなら、ボリュームノブは9時から10時あたりにするのがいいかもしれません。

次に質感について。ボディはプラスチックで、高級感は皆無です。本当に無い!とはいえ真っ黒なおかげで、変な安っぽさはないです。カラーバリエーションは、ブラック・ホワイトの2色展開。デスクに置いても自己主張しない外観には、機能美すら感じます。

iLoud Micro Monitorの操作性と特徴について

最後に操作性。世界最小クラスのサイズのおかげで、背面に手を伸ばせば、なんとか操作できます!

高い出力のおかげで、バカ大きい音を出せるので、ボリュームノブは固定したまま、オーディオインターフェイス側で音量を調整するようにすれば、特に不自由はない感じです。逆にそういう使い方をしないんだったら、操作性はゴミカスです。

それではここまでの結果をまとめます。とにかく音質重視で、コンパクトなスピーカーが欲しい人にはおすすめです。ここで購入を考えている方の背中を押してみます。

モニタースピーカーの選択肢とiLoud Micro Monitorの特徴

モールサイズのモニターを購入するとなると、これまではステレオペアで1万円台から2万円台の低価格のモニターが、ステレオペアで少なくとも6、7万円もする高級機からのサービスの選択肢しかありませんでした。

iLoud Micro Monitorは、正確でクリアな音像、フラットな周波数レスポンス、バイオンプクローGFTにより制御されたクースオーバーやイコライザー補正、スタンドマイクサウンド用ネジなど、高級機だけが提供してきた機能を備えているのです。

まとめ

世界最小高音質のモニタースピーカーiLoud Micro Monitorを紹介しました。

グッドポイントは、コンパクトでどのようなデスクにも置けること、高音質で1万円台には出せないフラットな音質、直置き可能でスピーカースタンドは不要ということです。バッドポイントは、価格が初心者には勇気がいるもので、ホワイトノイズが若干気になるということです。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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