XM1レビュー!XM1r違いやプロ愛用のEndgame Gearのデバイスを徹底解説!

XM1レビュー!XM1r違いやプロ愛用のEndgame Gearのデバイスを徹底解説!

レビューした人

レビュアー:JUNUJ

JUNUJ

ゲームデバイスの情報ナビゲーター

JUNUJと書いて「ジュンジュン」という。主にFPSに関する情報やゲーミングデバイスのレビューを行い、その的確な情報発信と詳細な製品解説はゲームファンからの支持を集めている。

Endgame Gearのデバイスは、発売当初からプロゲーマーたちに愛用され、人気が爆発的に伸びています。その中でも特に注目すべきは、プロゲーミングマウスのXM1。その握り心地や形状は多くのユーザーから支持を受けています。この記事では、その魅力を詳しく解説します。素材の性能、デザイン、ダークリフレックスカラー、そして使用感や違いについて、詳しく見ていきましょう。

Endgame Gear XM1レビュー|プロゲーマーも愛用する人気マウス

今日は、Endgame Gearというメーカーのデバイスたちを紹介していくのですが、まず最初にこのEndgame Gear XM1のゲーミングマウスを使ってみた結論からお伝えすると、ほんと発売当初からプロたちが使って、人気が急上昇どころではない、爆発的に伸びた、ほんと今最も期待されているメーカーと言ってもいいのではないかなと思います。

また、Endgame Gear XM1のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

Endgame Gear XM1のメリット2つ

  • マウスのフィット感が良い
  • デザインがかっこいい

Endgame Gear XM1のデメリット2つ

  • 汗をかくと滑りやすい
  • 汚れが目立つ素材感

Endgame Gear XM1の価格

Endgame Gear XM1ゲーミングマウスの価格は、5,980円(税込)です。(2023年11月11日時点)

Endgame Gear XM2ワイヤレスマウスが日本に!?

その人気が衰えることなく、こちらのXM1というマウスのワイヤレスマウスが登場予定になってまして、そこでまた人気が最急上昇のような形で盛り上がっているようなメーカーになっています。

今回エンドゲームギアの商品が発売されてから時期が経っているということで、ただ紹介するだけじゃ面白くないなと思って、提供いただいているメーカーさんに確認を取りました。

Endgame Gear XM2wワイヤレスマウスの日本での取り扱い予定

今後日本で正式にXM2wを取り扱う予定はありますかと聞いたところ、時期は未定ですけども、取り扱う予定はありますっていう風に文章でいただいてるので、なので今回はこのXM1というマウスの形状を、みんなに復習というか、再確認していただきながら、他のデバイスたちも紹介していきたいと思います。

まずはマウスから紹介していきたいと思うのですが、まずこちらにあるのがXM1rというマウスで、こちらにあるのがXM1というマウスになります。

今グリップテープを貼らせていただいてるのですが、これも後ほど紹介していきたいと思います。

Endgame Gear XM1rとX M1RPGマウスのスペック比較

まずは簡単にスペックを図でバッとお見せしたいと思います。違いはちょこちょこあって、中身の性能が違っていたりします。

まずスイッチがこちらだとGM4.0で、こちらがGM8.0っていうのを搭載してます。そしてセンサーも搭載してるものが違っていて、こちらがPixart 3389、こちらがPixart 3370ですけども、若干の性能差っていうのがあります。

XM1rの方が後に後に発売されたモデル、最新モデルのような形になってるので、スペック的にはこちらの方がいいのかなと。

Endgame Gear XM1・XM1rのダークリフレックスカラーと素材感の違い

次に表面の素材の話をしていこうと思うのですが、まず今回こちらのXM1rがダークリフレックスっていうカラーリングのマウスになってまして、こちらのXM1がミスティックブラックっていうカラーリングです。そしてその他の部分も変わってるのですけども。ホイールが当たりが悪いのかなっていう感じになってます。カラーリングだけじゃなくて近くで見てもらったらわかると思うのですけども、中身が透けていて素材感も違います。

XM1rとXM1の素材と特性の違いについて

XM1の方は通常の普通のシェルのような感じの素材感になっていて、滑りやすさ滑りにくさをパッと表すとこんな感じになります。このスケルトンにLEDライトが輝くXM1 RGBもあります。

XM1は乾いた手で触ることによってもグリップが良くなります。逆に汗かいちゃうと滑りやすくなる印象で、こちらは乾いてると滑りやすいのですが汗かくと少しグリップ力が上がるといった感じです。素材の性能に関しては一長一短かなっていう風に感じました。ただしこちらの素材に関しては指紋が目立ったりとか汚れが目立ちやすいかなって感じました。個人的にこの中身が透けるっていう仕様はすんごい好きなので、その指紋関連がつきにくいようになったらまったく余裕で自分はこちらの方が見た目は好みです。

Endgame Gear XM1rの握り心地と形状について

超重要なみんなの気になる握り心地や形状のお話をしていきたいと思います。こちらのEndgame Gear XM1の形状は後ろにコブがあるタイプ。かなり多くの人がいう神形状なわけです。前から見てもわかると思うのですけども、かなりサイドが逆ハの字に沿っている形状になってるのですけども。ここの湾曲の部分への手の当たりと、そしてサイドの指への引っかかりがかなり多くの人に愛されている形状なだけあって自分も持ちやすいと感じました。

Endgame Gear XM1rの操作性とホイールの位置について

サイドが逆ハの字になっていることによって持ち上げた時にちょうどこう指に引っかかってくれて、すごいこう持ち上げての操作突っさに動いてマウスを元に戻すとかの操作がやりやすいのです。ここのフィット感はさすがXM1rだなと感じました。かなり今自分がベタボメしたぐらいです。いい形状ではあるのですが、こうしだけ問題点というか合う合わないっていう部分が存在してまして。それがホイールの位置です。

マウスの全長とホイールの位置

通常のマウスよりもホイールの位置が前面についてまして。マウスの全長自体123mmとMサイズぐらいの形状にはなるのですが、やっぱこのホイールの位置が少し前面にあることによってホイールが当たりが悪いのかなっていう感じになってます。

がっつり掴むのようなこういうつかみ持ちだとホイールの位置がきつくて、指ちょい伸ばし目のつかみ持ちだとちょうどかなっていった感じになるので、この辺はやっぱり好みが分かれてきてしまうというか 手に合う合わない問題っていうのが発生してしまうかなと思います。

サイドのボタンの位置は真ん中、中間にあるのですが、ここだけ癖ものかなっていう印象があります。

マウスの持ち方と相性問題

マウスの持ち方の相性問題について、こちらも話していこうと思います。まずかぶせ持ちから話していこうと思うのですが、こういった後ろこぶの形状って少しかぶせ持ちだと癖が出ます。持ち方とか手のサイズにもよるのですが、こうかぶせた時にこの辺が若干人によっては浮く感覚が出てくるかなと思います。ネタ付けできるというのではなく、手のひらと指先はくっつくのですが、ここの人差し指の部分だけわずかに隙間ができるといった印象があるので、この辺も好き嫌いというか 相性問題は発生するかなと思います。

ただサイズ感的にはやっぱ123mmと少しMサイズにしても、少し大きめぐらいのサイズにはなってくるかなと思うので、ある程度の人がかぶせ持ちをしても、そんなに指が飛び出るってことはないのかなと思います。

つかみ持ちとホイールの位置

次はつかみ持ちです。ほんとつかみ持ちにとってはかなり神形状なので、どんぴしゃーな持ち心地にはなるかなと思います。ただ先ほども言ったホイールの位置っていうのがちょい前面なので、少し癖は出るかなと思います。

ビクトリー持ちのような指を後ろに持ちますって人に関してですけども、XF1のこの形状に関してはこのくびれが始まる、こう膨れ上がり出すのが後ろの方です。この辺、この位置ぐらいから始まるイメージですけど、これぐらいであればビクトリー持ちもまったく余裕かなとは思います。

Endgame Gear XM1のサイズ感とつまみ持ちについて

まずサイズ感が123mmと、ややMサイズ気味のサイズ感にはなってくるので、手が小さい人だとつまみ持ちした時に、ここの後ろのお尻の部分に干渉する可能性もありますし、くびれがしっかりとこの辺あるので、ここに小指が来ちゃうと違和感を感じる人もいるかもしれないです。好き嫌いは別れるかなと思います。

グリップテープの特徴とホイールの感触

その剥がしたところから、再度貼り付けたところから、またまたグリップ力ありますね。 普通のグリップテープではなくて、スポーツ用品のグリップテープのノウハウがあるのでしょうね。ホイールのノッチ感に関しては、コリコリ感に関してはかなり一ノッチ一ノッチしっかりしてるのですが、硬すぎることなく、コリコリコリコリ回しやすいかなと思います。

改善してほしい部分:初期ソールの引っかかり

ここまでは褒めたのですが、ラスト1個だけは本当に改善してほしいっていう部分をマウスのことについてラストお話ししようかなと思うのですが。この初期ソールはさすがに引っかかりが強い、かなりエッジが立っている角張っているマウスと言っていいのではないかなって思います。このエッジの処理っていうのが甘いかなと思います。

ソールの評価と注意点

その他はかなりいいのですが、ソールに関しては癖がなくていいのよってぐらいです。引っかかりを感じるようなソールにはなってるかなと思います。ご注意ください。以上です。

形状はかなり良くて色々な人の手のひらの部分に合うと思いますし、サイドも逆ハの字になってるので指のフィット感はかなりいいのかなと思います。気になった方はぜひ調べてみてください。

Endgame Gear XM1 Lizard Skinsのマウスグリップテープ特性

次にこちらのグリップテープのお話をさらっといきたいと思います。これはLizardskinsっていう海外のスポーツ用品とかにも貼られています。グリップテープのメーカーになるのですが、メジャーリーガーのバットや、自転車系のハンドルの部分のグリップテープ。そういったのを開発しているメーカーになってるのですが、そこがゲーミングマウス用にグリップテープを出したものになります。

Endgame Gear XM1 Lizard Skinsのマウスグリップテープの使用感

このメーカーのものはかなり前に自分はすでに使ってまして、使用感に関しては使わなくてもわかるよってぐらいです、使い込んだグリップテープになってます。正直グリップ力があります。スポーツ用品のグリップテープを作ってるだけあって、そこのノウハウのようなのがあるのでしょうね、滑り止めが効いてます。ほんと汗かいても乾いたてでもグリップ力あります。

グリップテープの厚さと形状

厚さが0.5ミリほどありまして、グリップテープの中ではかなり一般的な平均的な厚さかなと思います。ほとんどどこのメーカーもおよそ0.5ミリです。しっかりとこのグリップテープ自体は形状に沿って作られてるので、適当にこうペッてその形に沿って貼ってもらえれば、簡単にくっつけられるし。なんなら撮影のために自分で1、2回剥がしてるのですが、その剥がしたところから再度貼り付けても、まだまだグリップ力があります。

デザインと使用感

普通のグリップテープではなくてスポーツ用品のグリップテープのノウハウがあるのでしょうね。ネイビー色が非常に面白いデザインで これも好きでした。余裕でぺったりくっついてくれてますので、失敗しても大丈夫です。個人的にも1回使ったことがあるのでおすすめできるグリップテープになってます。

厚さについての個人的な評価

ただ1個、個人的に好きではないポイントがありまして。やっぱ0.5ミリって厚さが分厚いのです。やっぱこう握った時のサイズ感がわずかに変わります。0.5ミリとか2枚両端に貼ると1ミリ分ぐらい横に膨れることになるのですけど、そうなってくるとやっぱりこう変わったように感じるので、その辺が苦手だなって感じる人も中にはいるかもしれないです。

おすすめポイントと最後の紹介商品

なので、ここだけ許せる分厚さが許せるよって人は貼ってもらうとデザインも変更できるしね、グリップ力も爆上げするので、個人的にはこのリザードスキンズのグリップテープかなりおすすめできますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。ということで、ラストこちらMPC450っていうマウスパッドを紹介して終わろうかなと思います。

Endgame Gear CORDURAマウスパッドの操作感と素材について

こちらのマウスパッド、最初に操作感だけお話しすると爆速です。布系のマウスパッドの中で本当に王者に君臨しましたこちらのマウスパッドはCOUDURA製のものになっていまして、前にも似たような素材のマウスパッドを紹介させてもらったのですが、軍事用品とかにも使われてるようなです、すごい耐久力のある布素材を使って作られているマウスパッドになります。

マウスパッドの滑り心地とエイムについて

中間層のスポンジも固めですし、そもそものこの素材がかなり固めなので、マウスパッドへの沈み込みによる止めはあまり期待できないかなと思います。ただ最初にも言った通りです、滑りがえげつないわけです、滑りはハード系のマウスパッドとかなり近いと言っていいのではないかなってぐらいです、すんごい滑ります。

マウスパッドのデザイン性について

個人的にはデザイン性や色がすごい好みでして、自分はこの紺色っていうかネイビー色が普通に好きです。色の展開がネイビーとブラックと2色展開だったのですが、ネイビー色が非常に面白いデザインでして、これも気に入りました。

Endgame Gear CORDURAマウスパッド評価

ただです、アカンっていうポイントを上げていくと、まずステッチがすごい固くって、なおかつ少しね表面よりも高さがあるので、引っかかりっていうのを感じました。操作感に関してはものすごいピーキーな動きになってくるので、この辺は好みが分かれてくるかなと思います。

しっかり手首で止めエイムができるって人とはかなり相性がいいのかなと思います。ぜひ、爆速布製マウスパッド欲しいなって感じた方は、です、MPC450で調べてみてください。さて、ことでいかがだったでしょうか。

まとめ

今回はEndgame Gearのデバイスたちを紹介させていただいたのですが、これからもかなり期待されていくデバイスメーカーかなとも思います。最近このXM1の形状のクローンマウスも他社からですけど、発売したりもしてるので、ほんと他のメーカーも注目しているような形状になってるかなとも思います。

気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。

ENDGAME GEAR MPC CORDURA ゲーミング マウスパッド デスクマット (ブルー, 小(450*400* 3 mm))

ENDGAME GEAR MPC CORDURA ゲーミング マウスパッド デスクマット (ブルー, 小(450*400* 3 mm))

ENDGAME GEAR XM1 Lizard Skins DSP マウスグリップ ブラック EGG-GRIP-XM-BLACK

ENDGAME GEAR XM1 Lizard Skins DSP マウスグリップ ブラック EGG-GRIP-XM-BLACK

ENDGAME GEAR XM1r ゲーミングマウス PAW3370センサー 50-19,000 CPI 5ボタン GM8.0スイッチ ダークフロスト EGG-XM1R-DF

ENDGAME GEAR XM1r ゲーミングマウス PAW3370センサー 50-19,000 CPI 5ボタン GM8.0スイッチ ダークフロスト EGG-XM1R-DF

ENDGAME GEAR XM1 RGB ゲーミングマウス PMW3389センサー RGBライティング 50 - 16,000CPI 5ボタン 60Mスイッチ 交換用マウスソール付属モデル 国内正規代理店品ブラック EGG-XM1RGB-BLK-JP

ENDGAME GEAR XM1 RGB ゲーミングマウス PMW3389センサー RGBライティング 50 - 16,000CPI 5ボタン 60Mスイッチ 交換用マウスソール付属モデル 国内正規代理店品ブラック EGG-XM1RGB-BLK-JP

関連する特集・テーマ

関連するレビュー

BenQ treVolo Uレビュー!アプリや説明書、価格スピーカー音質について

今回は、言語学習専用に開発されたスピーカー、treVoloUをご紹介します。このスピーカーは、開発者

BenQ treVolo Uレビュー!アプリや説明書、価格スピーカー音質についての画像
チャオガジェット

チャオガジェット

知識と情熱に満ちたガジェットの達人

EXARM ZETAレビュー!モニターライト説明書や日本製のゲーマー必見ライト!

今回は、ゲーマーにとって魅力的なデザインと機能性を兼ね備えたモニタライト、EXAM-Zをご紹介します

EXARM ZETAレビュー!モニターライト説明書や日本製のゲーマー必見ライト!の画像
チャオガジェット

チャオガジェット

知識と情熱に満ちたガジェットの達人

Logicool G913 TKLキーボードレビュー!説明書、ライトスピードなど

ロジクールから新たに発売されたG913TKLキーボードのレビューをお届けします。このキーボードは、テ

Logicool G913 TKLキーボードレビュー!説明書、ライトスピードなどの画像
チャオガジェット

チャオガジェット

知識と情熱に満ちたガジェットの達人

Razer Gigantus V2のマウスパッドのレビュー!サイズ、価格など

GigantusV2は、XXLサイズでも半額以下で購入可能な高性能マウスパッドです。今回はサイズや価

Razer Gigantus V2のマウスパッドのレビュー!サイズ、価格などの画像
チャオガジェット

チャオガジェット

知識と情熱に満ちたガジェットの達人

Archer TX3000E取り付け方やドライバー、説明書、認識しないなど

ArcherTX3000Eは、Wi-Fi6とBluetooth5.0を追加できる後付けガジェットです

Archer TX3000E取り付け方やドライバー、説明書、認識しないなどの画像
チャオガジェット

チャオガジェット

知識と情熱に満ちたガジェットの達人

CREATIVE SOUND BLASTER X G5レビュー!設定、使い方、スマホなど

ゲーミングアンプの新たなスタンダード、「CREATIBESOUNDBLASTERXG5」の魅力をレビ

CREATIVE SOUND BLASTER X G5レビュー!設定、使い方、スマホなどの画像
チャオガジェット

チャオガジェット

知識と情熱に満ちたガジェットの達人