みなさんこんにちは、ふるちガジェットでございます。
Edifierから世界初のハイレゾ認定を受けた完全ワイヤレスイヤホン、Neobuds Pro2のレビューをお届けします。音質や使い勝手が良く、コスパ抜群のこのイヤホンは1万円台で最高クラス。さらに、期間限定のクリスマスセールでお得に購入できます。
この記事では、その詳細な特徴とセール情報を紹介します。
Edifier Neobuds Pro2レビュー|性能や使い勝手が高レベル
今回は、最新のハイレゾイヤホンを紹介します。Edifier Neobuds Pro2をメーカーより提供いただきました。Edifierといえばコスパが高いスピーカーを数多く出しているメーカー。
そんなEdifierから世界初のハイレゾ認定を受けた、完全ワイヤレスイヤホンの新型が登場しました。結論から言うと、やべえです。この動画ではこんな感じでレビューしていくとともに、私が録音したイヤホンの音を実際に聞いてもらい、このイヤホンがいかにやべえのかをお伝えしていきます。
まず最初に「Edifier Neobuds Pro2」を使ってみた結論からお伝えすると、性能や使い勝手が高レベルでした。
また「Edifier Neobuds Pro2」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「Edifier Neobuds Pro2」のメリット2つ
- 高音質コーデックであるLDACに対応
- ノイズキャンセリング性能も高機能
「Edifier Neobuds Pro2」のデメリット2つ
- ワイヤレス充電、マルチポイントには対応していない
- 再生可能時間が短い
Edifier Neobuds Pro2の価格
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2024/03/【超絶進化】生まれ変わったハイレゾ完全ワイヤレスイヤホンに感動【Edifier-Neobuds-Pro2】-0-6-screenshot-814x458.png)
「Edifier Neobuds Pro2」の価格は、14,990 円(税込)です。(2024年3月25日時点)
Edifier Neobuds Pro2の紹介
![](https://www.pippin.social/media/wp-content/uploads/2024/02/スクリーンショット-2024-02-04-18.45.34.png)
それではEdifier Neobuds Pro2を開封していきましょう。イヤホン本体、紙、USB Type-A to Cケーブル、交換用イヤーピース、収納袋です。
交換用イヤーピースが6セットも入っているし、イヤホンを持ち運び時の傷から守る収納袋も付いてくる。カラー展開はブラックとホワイトの2色展開。ホワイトはこの新型から採用されたカラーです。あとフラッグしっぷきらしく箱がとにかく気合入ってます。中身を詳しく見ていきましょう。
まず、ケース。中国製のイヤホンって音はいいけど質感がいまいちなものが多いですが、このイヤホンは価格なりの高級感があります。側面ですが、正面側には充電時に光るエモエモライト。後ろ側には充電用のUSB Type-C端子。
艶消し仕上げ。いい感じです。そしてこの蓋。開け閉めが、とてもいいです。蓋がよくできてるイヤホンにハズレなし。
説明書について
Edifier Neobuds Pro2の説明書は同梱されています。
イヤホンの形状と質感
次に、Edifier Neobuds Pro2のイヤホン。形状はよくあるスティック型。持ち手部分の幅が広いので非常に持ちやすいです。外側はマットな質感ですが、内側は光沢があり、ここはコストカットしている部分なのかなと思います。
イヤホン先端はイヤーピースが付いたカナル型で、イヤーピースは柔らかいシリコン製。
デザインと重量について
持ち手部分の形状こそ特徴的ですが、その他は癖のない作りで、ガジェット感が強いデザインの割にしっかりと使いやすそうです。
あと重量ですが、 イヤホンは1つ、 5g。 2つで 11g。 ケースを乗せると58g。 ここはカタログ通り。 これなら付け心地も期待できます。
Neobuds Pro2の特徴的な仕様と機能
Neobuds Pro2の特徴的な仕様を紹介していきましょう。 ドライバーはハイブリッド方式。 低域の再生が得意なダイナミックドライバーと、中高域の再生が得意なバランスドアーマチュアドライバーを搭載。
しかもバランスドアーマチュアドライバーは、音質にこだわりのあるノーブルオーディオでも使用実績のあるノールズ社。 これは、高音質は保証されたも同然です。
高音質コーデックとノイズキャンセリング機能
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Edifier Neobuds Pro2は高音質コーデックであるLDACに対応。 前モデルにはなかったAACにも対応しているので、LDACに対応していないスマホを持っている方も安心です。
次世代のワイドバンドマルチチャネルANC技術を搭載。 -50dBのノイズキャンセリングにより、過去の機種と比べてあらゆる環境ノイズをより強力に低減します。
没入感あふれる360度空間オーディオとゲームモード
Edifier Neobuds Pro2は革新的なヘッドトラッキング機能を備え、没入感あふれる360度空間オーディオを実現。 音源の位置や距離をリアルに再現することで、音楽、映画、ゲームなどがより没入感豊かに楽しめます。
超低遅延を実現するゲームモードを使えば、最高のゲームプレイを体験できます。 ちなみにゲームモードでなくても遅延はほぼありません。
再生可能時間と急速充電について
再生可能時間は、 イヤホン本体だけで最大5.5時間。 充電ケースを使用すれば最大22時間。 再生時間は正直物足りないですが、急速充電に対応していて1時間でフル充電可能。
不意のバッテリー切れが起きても安心です。
防水性能とBluetoothのバージョン
Edifier Neobuds Pro2の防水性能はIP54。 汗をかくようなワークアウトやした水しぶきでも安心して使用できます。Bluepoothは最新の5.3。
人が多い環境での安定した通信品質を実現します。 何かと需要のある片耳での使用ももちろん対応しています。
期待できる使用感と注意点
フラッグシップモデルらしく、使用だけ見るとかなり期待できそうです。 ただ、ワイヤレス充電、マルチポイントには対応していません。 人によっては気にするポイントですから。 ここは気をつけてください。
Edifier Neobuds Pro2と前モデルの比較、アプリについて
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前モデルと機能を比較するとこんな感じ。 3D空間オーディオ、装着検出器が追加され、ノイキャンや通話性能を強化。 前モデルの購入を迷っていた方にとってはこの機能性向上はかなり嬉しいのではないでしょうか。
イヤホンを耳に装着するスティック型だからかけ心地は抜群です。付属しているイヤーピースは全てで7種類。
これだけあればどのような耳の型にもフィットするでしょうし、 柔らかいシリコン素材のおかげで長時間かけても耳が痛くなることはありません。
タッチ操作と専用アプリの機能
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タッチ操作にはもちろん対応。 イヤホン側面のマークがある部分を触ると、 音楽再生、一時停止、曲送りやノイズキャンセリングの切り替えができます。
専用アプリでは、 バッテリー残量の確認、 イコライザー機能による音質のカスタマイズ、 タッチ操作のカスタマイズなどができます。
この他にも眠りにつくときに使う睡眠音楽や、 ケースのライトの色変更など、 とにかく機能が盛りだくさんです。
Edifier Neobuds Pro2の音質
それでは音質をチェックしていきましょう。 収録ですが、使用するオーディオインターフェイスは、 MOTSU M2 バイノーラルマイクは、AWI SR3D です. これにイヤホンをセットして収録しました。
音質のカスタマイズと解像度
音楽中の楽器の音を個別に聞き取れるワイヤレスイヤホンってなかなかないので、これが1万円台のイヤホンで実現できているのは感動ものです。
音のバランス自体はいわゆるドンシャリ傾向ですが、イコライザー機能である程度フラットにできますし、さらに低音や高音を強調することもできます。
これなら全国10万人の音質にこだわりがあるマニアも納得することでしょう。
ノイズキャンセリング性能の評価
次にノイズキャンセリング性能をチェックします。マイク性能は必要十分。スマートノイズキャンセリングと左右合計8つのマイクのおかげで、騒音の中でもクリアな音声を収録できていました。
ノイズキャンセリング性能は、音量も-50dBを歌っているだけあって、かなり強力。実際に通勤電車に乗って使用してみましたが、電車の走行音がわずかに聞こえる程度で、それ以外の音はほぼカットしてくれました。この辺の性能も非常にレベルが高いと言えます。
使用感想と評価
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最後に使ってみた感想をざっと話していきましょう。音質は、解像度が高い上に低域から高域まで鳴らしてくれて、1万円台では最高クラスです。
低域が他の楽器の音をかき消すこともなく、一音一音をしっかりと聞き取ることができます。マイク性能は、オンライン会議に使用するには十分な音質。周囲に雑音がある環境下でも声を聞き返されることはありません。
質感は価格なりに高級感があるし、スティック型だから装着感も抜群。これなら街中でかけても恥ずかしくないし、長時間かけ続けてもストレスは一切ありません。
Edifier Neobuds Pro2のまとめ
機能はこれでもかと詰まっているし、 画面を下にスワイプすれば、 わざわざ専用アプリを使って、 アプリを開くこともなくノイキャンやイコライザの切り替えができます。 というわけで、前モデル用に音質にだけこだわったイヤホンと思っていましたが、 ノイキャン性能やマイク性能や使い勝手も十分に高レベルという、 常に上位のエディファイア製品でした。
エディファイアをまったく知らないという方も、 Edifier Neobuds Pro2をきっかけにイヤホンだけでなく、 ぜひスピーカーも試してもらえればと思います。イヤホンもスピーカーも、音質や使い勝手が良く、コスパ抜群です。
今回は、 最新のハイレゾイヤホンを紹介しました。 音質は1万円台で最高クラス。 その他の機能もすべてが高レベル。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Edifier Neobuds Pro2-50dBノイズキャンセリング ワイヤレスイヤホン(AAC対応) ハイレゾ LDAC&LHDC対応/360°空間オーディオ/急速充電/ゲームモード/Blueooth 5.3/専用アプリ/装着検出機能/IP54防水規格
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