e元素Z88キーボードレビュー!説明書やBluetooth設定方法、色の変え方について

e元素Z88キーボードレビュー!説明書やBluetooth設定方法、色の変え方について

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レビュアー:ふるちガジェット

ふるちガジェット

美しさにこだわるガジェットレビュアー

「ふるちガジェット」は、デスクアクセサリー、オーディオ機器、バックパック、自作PCのレビューに精通するYouTuber。彼のレビューは、商品の深い知識と実用的な視点を美しい映像で伝えており、ファンからの信頼は厚い。スピーカーや最新のガジェットに関する比較レビューは、その詳細な解析と個性的な表現で際立っています。酒を楽しむ人間らしい一面も、彼のレビューに親しみやすさとリアリティをもたらし、視聴者に新たな視点を提供しています。

今回は驚異的なコストパフォーマンスを誇るメカニカルキーボード、e元素Z88のレビューをお届けします。オールホワイトのコンパクトなデザイン、打ち間違いが少ない75%レイアウト、バッテリーの持ちの良さ、ホットスワップ機能、そしてUSB Type-C対応、Bluetooth接続と、この価格では信じられないほどの機能が盛り込まれています。さらに、1万円台のメカニカルキーボードと遜色ない打鍵感も魅力。これほどのコスパの良さは他に類を見ません。この記事では説明書や設定方法、色の変え方など解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

e元素z-88キーボードレビュー|驚異のコスパ!

今回は、コスパがおかしいメカニカルキーボードをレビューします。まず最初に「e元素z-88キーボード」を使ってみた結論からお伝えすると、e-yooso Z-88の価格は4799円。こいつはこの価格では信じられないほど機能盛り盛りのメカニカルキーボードになります。結論、メカニカルキーボードデビューには最適な一台です。

また「e元素z-88キーボード」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

e元素z-88キーボードのメリット3つ

  • コスパが良い
  • バッテリーの持ちが良い
  • USB-Cに対応している

e元素z-88キーボードのデメリット3つ

  • 文字の印字が見にくい
  • 日本語配列のキーキャップが別途必要
  • 打鍵音が大きい

e元素z-88キーボードの価格

e元素z-88キーボードの価格は、5,699円(税込)です。(2024年2月17日時点)

e元素ブランドについて

そもそもe元素って何? って方もいると思うので、簡単に紹介します。e元素はイースタンタイムズテクノロジーという中国企業が展開しているゲーミング機器ブランド。ちなみに名前は、e元素、ではなくe-yooso、って呼ぶらしいので注意してください。設立は1996年。台湾や日本のPC機器メーカー製品のOEM先として長い実績があります。

というわけで、5000円以下の激安キーボードです。ですが品質は心配ないレベルになっていると思われます。

e元素z-88キーボード説明書と内容物チェック

まずは内容物をチェックしていきましょう。e元素z-88キーボード本体。説明書。日本語は、一切見当たりません。USB Type-A to Cケーブル。キースイッチを外す道具。キーキャップを外す道具。予備のキースイッチ。全て並べるとこんな感じ。予備のキースイッチを入れてるのは珍しいです。というかe元素以外で見かけないです。

e元素z-88キーボードの仕様について

次に仕様。このキーボードはメカニカル式。5000円以下でメカニカル式とか、信じられないです。すでにコスパがおかしい気がします。キースイッチはオータム製。すでに特許が切れてしまっているチェリーMXスイッチと互換性があるものになります。キースイッチの種類は、赤軸、茶軸、青軸の中から選ぶことができます。今回私は茶軸を購入しました。後で紹介しますが打鍵感もなかなかいいです。

e元素z-88キーボードのサイズとキー数について

サイズは横310mm、縦123mm。高さ37mm。小さいです。一般的なテンキーレスキーボードよりさらに小さいサイズ感。好きな人にはたまらないんではないでしょうか?私は大好物です。キー数は81。

キーキャップとホットスワップ機能の評価

キーキャップはABS製の2色成型で、キートップの刻印が薄れることはなく、キーボードの美しさを末長く保ってくれます。また、ホットスワップ対応で、ハンダ付けなしでメカニカルスイッチを自由に交換することができます。

このような機能がこの価格の商品に付いていると、気軽に改造に手を出せていいです。ただし、キースイッチを外す際は注意が必要で、私自身も動画撮影のために5回ほどやってみたらキースイッチのピンを曲げてしまいました。気を付けてください。

e元素z-88キーボードバックライト色変え方と評価

さて、こんなにコンパクトなキーボードですが、バックライトも搭載しています。調光は6段階、発光パターンも複数搭載されてい、実際に光らせてみると当チャンネル史上最も明るいです。ただ、眩しさには注意が必要です。それでも、この価格でこの機能はやばいです。

e元素z-88キーボードBluetooth接続や設定方法ついて

充電に使う端子はUSB Type-Cで、充電中は有線接続に切り替わる仕様になっています。バッテリー容量は3000mAhで、バックライトをオフにすれば1ヶ月くらいは持つと思われます。接続は有線の他に、Bluetooth、USB無線接続にも対応していますが、擬似には対応していません。私は有線接続で使用しています。また、キーボード背面にはUSBが付いていますが、私は使っていません。

e元素z-88キーボードよかった点1:デザインと使用感の評価

それでは、使ってみて良かった点をいくつか挙げさせていただきます。まず、デザインについてですが、オールホワイトで仮名印字がなく、コンパクトなデザインは写真映えする上に根強い人気があります。デスクに置くとこんな感じで、やはりこのデザインは最高です。

よかった点2:キーレイアウトとバッテリーの評価

次に、キーレイアウトについてですが、75%レイアウトでありながら余裕があって打ち間違いが少なく、キーレイアウトが標準的なので慣れるまでの時間が短いです。また、バッテリーの持ちも良く、充電も早いので安心です。

さらに、ホットスワップ機能があることで長く使うことができるので、安心感があります。バックライトの明るさや発光パターンも豊富で、好みに合わせて調整できるのも良いです。さらに、USB Type-Cに対応しているのも便利です。

e元素z-88キーボードBluetooth改善してほしい点について

一方、改善してほしい点もいくつかあります。まず、キーの反応が少し遅く、打鍵音も大きめです。また、キーキャップがABS製で少し滑りやすいので、少し質感があると打ちやすいと思います。さらに、Bluetooth接続時にはたまにキーの入力が遅れることがあり、接続が切れることもあります。

しかし、この価格でこれだけの機能を備えているので、満足度は高いです。デザインやバッテリーの持ちなど、良い点も多いので、おすすめのキーボードです。以上が私の使用感や感想でした。

キーレイアウトと他社製品との比較

このキーボードはファンクションキーや矢印キー周辺に隙間があり、普通のキーボードに近いキーレイアウトです。なので小さい割に癖が少なく、誰にでもおすすめできるキーボードとなっているんです。他社製品のキーボードと比べてみましょう。まずキークロン、K2。英語配列。

パッと見はほぼ同じですが、ファンクションキーと矢印キーの周辺に隙間を設けている気遣いは、なかなか良いんではないでしょうか。その分右コントロールキーがなかったり、一部機能がFNキーを押しながらではないと使えないようになっていますが、そもそも使用頻度が低いキーばかりなので個人的には問題ないと思います。

ロジクールMXメカニカルミニの日本語配列レイアウトについて

次にロジクール、MXメカニカルミニ。英語配列と日本語配列を比べるのは賛否両論あるようですが、気にせず見ていきましょう。MXメカニカルミニはキーボード下段の配列を使っています。キーボード下段の配列が本当に気持ち悪いです。

矢印キーを無理やりねじ込んだために、キーボード右側が渋滞しています。よく見るとキーの位置が少しずつずれています。1ヶ月近く使いましたが、とにかく誤打が多かったのも納得のレイアウトです。それに比べるといい元素は本当に素晴らしい。わざわざ1万、8700円のMXメカニカルミニを選ぶ理由がありません。

よかった点3:打鍵感の評価

良かった点3。打鍵感。5000円以下とはいえ、チェリーMXスイッチと互換性のあるメカニカル式。打鍵感。打鍵感は1万円台のメカニカルキーボードと遜色ないです。実際に打鍵してみるとこんな感じ。

よかった点4:コストパフォーマンスの評価

良かった点4。コスパ。デザインが良く、メカニカル式。ホットスワップ対応。私は使っていませんが無線対応。アクセント。明るいLEDも搭載。キー配列も使いやすく、打鍵感もなかなかいい。この動画でこれを言うのは多分1000回目になりますが。これが、5000円以下。コスパがおかしいです。メカニカルキーボードデビューには最適と言えるんではないでしょうか。

e元素z-88キーボード悪かった点1:文字の見分けにくさ

悪かった点1。印字。とにかく字の癖がヤバいです。まず0とOを見てください。見分けが、全くつきません。この形状になるのは2色成形キーキャップの宿命ですが、やはり残念です。あとQとか、Dとか、B。これらも見分けがつきにくいです。ただ、これは慣れだと思います。最初はよく打ち間違えましたが、使い続けるうちに慣れてきました。ただ、やはり0とOだけは見分けがつきません。

キーキャップの質感について

キーキャップの安っぽさ。5000円とはいえ、キーキャップの安っぽさは否めません。他社製品のキーボードに比べると、少し薄くて軽い感じがします。また、キーキャップの印字も少し薄くて見にくいです。ただ、値段を考えれば仕方ない部分かもしれません。

悪かった点2:付属の道具の使いづらさ

道具。付属のキースイッチとキーキャップを外す道具ですが、これかなり使いづらいです。特にキーキャップ。何度も失敗しました。これでも私は職場で最も器用と言われてるはずです。同僚のお世辞だったんでしょうか?いや、そんなことはないと信じたい。

あとこの道具がとにかく苦手なのは私だけではないと信じたい。できればアークとかキークロンのような無難な道具に変えてほしいです。この道具のためだけに値段を上げてほしいくらいです。

悪かった点3:反響音の問題とその対策

反響音。良かった点で紹介した打鍵感ですが、反響音が気になった方も多いはずです。少し聞いてみましょう。反響音。気になります。いやだいぶ気になります。こんなんじゃ非常におすすめできないです。

これだと誰も買ってくれなくて私が破産してしまうので、次回の動画では、ワンコインでできるキーボード静音化、について解説していきます。なのこの動画をご覧の皆さんは、次回動画までに、必ず概要欄から買っておいてください。ワンコインこの反響音を1万円台のキーボードと同などか。それ以上に静かにしていきます。

e元素z-88キーボードの魅力とおすすめの人

今回はコスパがおかしいメカニカルキーボードを紹介しました。5000円以下で、信じられないほど多機能。コスパ最高です。メカニカルキーボードデビュー。オールホワイトのキーボードが欲しい。キーボードをとにかく改造してみたい。この条件に当てはまる人は迷わず買っていい商品だと思います。

まとめ

グッドポイント。デザイン。見た目だけでなく使い勝手も考え抜かれたデザインをしています。打鍵感。1万円台と遜色ないです。コスパ最高。頭がおかしいレベルで機能モリモリです。バッドポイント。反響音。響きます。うるさいです。

つまり、次回に続きます。キーボードと500円玉を用意しておいてください。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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