A950 PROをレビュー!16年間PC機器を作り続けているメーカーであるDAREUの最新作。このマウスは、55gと軽量ながらも、最新の3395センサーと4000Hzの高速レポートレートを備えています。また有線やBluetoothのトライモード接続に対応しており、使いやすさと性能のバランスが絶妙です。本記事では、特徴や価格について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
A950 PROをレビュー:機能性は良いが少し高額
A950 PROを実際に使ってみて、機能性は抜群だが少し値段が高額だと感じました。使いやすい機能とデザインですが、やや高額な値段となっています。Bluetoothと有線の両方で接続可能で、バッテリー性能も良く100時間ほど使えます。主なメリットとデメリットは次のとおりです。
A950 PROのメリット
- 接続が簡単(Bluetoothと有線)
- バッテリー持ちが良い(約100時間)
A950 PROのデメリット
- やや値段が高い
- 中華性なため少し不安がある
A950 PROの価格
2023年12月時点、A950 PROの価格は15,680円(税込)です。
DAREU A950 PROの紹介とメーカー情報
みなさんこんにちは、JUNUJでございます。高品質の4000Hzの中華製マウスを見つけちゃいました。今回はDAREUA950Pro プラスチックバージョンを紹介していきたいと思います。まずこちらのDAREUというメーカー。自分も最近知ったのですが、念のため16年ほどPC機器を作り続けているメーカーになるそうで、意外に歴史があるらしい。
商品内容と価格評価
実際に中を開けていくと、マウス本体、充電用のUSBケーブルが1本、4000Hzのドングルが1つ、意外に量産型の台形な形じゃなくて、わりかしこのデザインが個人的には好きです。あとは説明書、替えのマウスソール、ゴム臭いグリップテープ、あとは最近多いんですけど、こういった布製のポーチ。
使ったことないんですけどね、しっかりとついてきます。これだけしっかりと中身が入っていて、クーポンを使うとおよそ価格が1万2000円ほどで購入ができます。コスパが良い部類の中華製マウスではないのですが、最近増えてきたような高品質な中華製マウスっていうような印象です。
マウスのデザインと形状
実際マウスをお見せしていくと、こんな感じ。サイドボタンの左下にはDAREUというメーカーの文字。DAREUか誰が言うかだろうか分からないんですけど、個人的にデザインで気になったのが、ホイールの上下の部分。
ここがテカります。これは正直好みが分かれるかなって思います。シェイプの形的には中央コブ、サイドは壁形状で傾斜はほとんどないです。マウス自体の首もほとんどないので、全体的に角張った箱っぽいようなゲーミングマウスになってます。かなりこう形状の癖がない、オールラウンダーな、バンに受ける形状かなと思います。
持ち方の相性とサイズ感
実際持ち方相性をお見せしていくと、基本的にオールラウンドな形状なので何でも合います。まずかぶせ持ちもちろん合います。全長123mmほどなので、そこまで大きくはないのですが、程よいMサイズぐらいの大きさです。
もちろんつかみ持ちも合います。くびれがないので、薬指小指を下げても、何かにぶつかるってことはないです。そしてつまみ持ちに関しても大丈夫です。ただし123mmと本当Mぐらいなので、手が中くらいから大きめのつまみ持ちにはいけるかなと思います。
DAREU A950 PROの形状とメインスイッチの評価
先ほども言ったんですが、本当のバンに受け取れる形状なので、基本的には何でも大丈夫です。メインのスイッチにはケールブラックGM8.0、カチカチっとしたクリスピー感はやや薄いものの、やはりクリスピー感があるので、押し心地はかなり良いです。
反発力もしっかりあり、適度なクリックの硬さでクリック感はなかなか良いです。ただ、若干グラつきがあるなっていうのと、全体的なストロークの長さがわずかに長めという印象があるので、この辺神経質だなーっていう方は注意してください。
サイドスイッチとホイールの評価
ただ操作してて何か支障をきたしたとかは全く思ってないです。サイドにはひわのせのスイッチで、正直メインのスイッチよりもサイドのスイッチの方が好き。フリートラベルも適切で、かなり押しやすいです。
ホイールののっち感は中の上ぐらいあります。少しコリコリっとしたタイプですが、ストレーフも武器チェンジもいけます。ホイールクリックも良好。この辺のクリック感に関しては、わずかなメインクリックのグラツキを許せるのであれば、余裕で品質的にはクリアかなと思います。
バッテリー寿命と周波数対応
こちらのマウスは4000Hzに対応しています。バッテリー時間的には公式曰く、1000Hzだと25日ほど、4000Hzだと6daysと書いてありました。正直使ってみた感じ、おおよそ1000Hzで90から100時間ほど、4000Hzだと20から30時間ほどかなと思います。最近本当に中華製マウスでも、これくらいのバッテリー持ちが当たり前になってきてくれて、非常にありがたいです。
ソフトウェアの特徴と評価
ソフトウェアに関しては、中華製マウスの中だと正直最も凝っているではないかなって思います。まずソフトウェアを開くタイミングから少しこだわりが見えるんですけど、まずボタン配置です。特殊なのがFNモードというものがあります。マウスに適当にFNキーっていうのを割り振ると、このボタンを押してる最中はFNモードになるという操作ができます。多ボタンマウスではないんですが、多ボタンマウスのようなことができます。
ポーリングレートやDPIの変更とテキストテンプレートマネージャー
あとはポーリングレートやDPIの変更。この辺はワンクリックでポーリングレートの変更ができます。あとはMac6機能。そして変なのがテキストテンプレートマネージャーっていうのがあります。
適当にテキストをパーって登録しておいて、先ほどのボタン切り替えのところで、例えばですけどFNモードのこの右クリックの部分に、このテキストファンクションっていうのを割り当てます。そうすることによって、FNキーを押しながら右クリックを押せば、先ほどのアーが入力されるようです。変な機能がありますが、正直人によっては便利かなと思います。
パフォーマンス画面とデバウンスタイム
あとはこちらのパフォーマンス画面。バッテリー残量が5%単位で残りバッテリーが見えたり、レスポンスタイムというこちらはデバウンスタイムです。チャタリングが起きないように、わざと設定する遅延。
ロングディスタンスモードとモーションシンク
あとはロングディスタンスモード。バッテリー消費が上がる代わりに、遠くにマウスを置いて操作していても、電波干渉を受けなくするっていう機能らしいです。あとは若干遅延は増えるけど、センサーの精度が上がるモーションシンク。
マウスをスリープ時間に入れるまでの時間、そしてこちらがリフトオフディスタンスになります。この画面しかり、変な機能やで、このソフトウェア周りに関しては、非常にこだわりが見えました。
気になるポイントとチップの内容
あまり使わないけど、正直な話使っていて気になるポイントのような、残念ポイントが、ほぼほぼ見つからなかったです。強いて言うならば、中身のチップに関しては、同じNordicというメーカーのものではあるんですが、フラッグチップは52840、こちらのマウスは52833というね。
若干チップの内容が変わってきますが、操作に支障があるとか、途切れるとかいうことは全く持ってないので、心配はいらないのですが、そこらへんすごい神経質な方はご注意ください。
その他の性能と評価
その他の性能に関しては、最新の3395センサー、トライモード接続で、有線Bluetooth 2.4GHzでの接続が可能、4000Hzにも対応した55gのマウスということって、コスパはそこまで、すごいいいわけではないのですが、非常に高クオリティな中華製マウスかなと思います。
DAREU A950 PROの形状とその魅力
形状も非常に癖がなく、持ちやすい形状になってますので、なかなか将来有望なんではないかなって思ってます。ぜひ気になってた方は、形状だけでも知っていただいて、今回見送ろうかなーっていう方も、ぜひ品質の良い中華製メーカー、DAREUっていうね、メーカーがあることだけでも、ぜひ知っていただければと思います。
まとめ
ということで今回は、DAREUのA950 Proを紹介させていただきました。箱形状で55gぐらいのマウスを探してる方は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
DAREU A950PRO ゲーミングマウス 無線 4Kワイヤレス PAW3395センサー 26000DPI 55g超軽量 2.4G/Bluetooth/USB接続可能 急速充電式 4000Hzレシーバー付き 黒/ブラック【1年間メーカー保証】