Crucial X6 レビュー: 使い方や耐久性、認識など4TB SSDの魅力

Crucial X6 レビュー: 使い方や耐久性、認識など4TB SSDの魅力

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レビュアー:チャオガジェット

チャオガジェット

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Crucialの人気外付けSSD、Crucial X6の新モデル4TBをレビューします。このモデルは、800MBビューの高速読み込みと薄型デザインが特徴です。さらに、ファイルサイズが大きかろうが小さかろうが、読み書き速度が非常に安定していることが確認できました。価格は高めですが、その価値は十分にあると感じました。詳細なレビューを通じて、その魅力を詳しくご紹介します。

Crucial X6レビュー|4TB SSD 高速読み込が最強

まず最初にCrucial X6を使ってみた結論からお伝えすると、3年保証ついてますし、本当にこいつ安定してるんで、いいSSDないかなって思ってた方は、防水がないってことだけ、理解してもらわないといけないですけども。安定したSSDでしたら、ぜひ候補に入れてみてください。

あんまお金かけるわけにはいかないし。ですけど、それよりも安定と信頼っていうのが僕の中でも最上位の課題なので、常にクルージャルを選んでるんです。

また、Crucial X6のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。

Crucial X6のメリット

  • ゲーム用ストレージに向いている
  • 3年保証がついている

Crucial X6のデメリット

  • 価格が高い
  • ケーブルが短い

Crucial X6の価格

Crucial X6の価格は、39,955円(税込)です。(2024年3月時点)

Crucial X6 4TBの信頼性とコストパフォーマンス

Crucial X6ってコストパフォーマンスでいうと、別にそんな高いっていうメーカーではないんです。 特に初動価格、新製品が出てきてすぐのその価格って他のメーカーの方が安かったりするんです。

ただこれには理由があって、クルージャルって親マイクロンです。 マイクロンって世界有数の半導体メーカーでしょ。 その大元の最新の技術を使ってるっていうことと、それからこの間ご紹介したP5っていうNVMeのSSDがあるのですが、 ああいうフラッグシップモデルになってくると、完全にインハウス、世界有数のマイクロンから供給される部品のみを使って作り上げてるんです。 すごく信頼度が上がるんです。

Crucial X6 4TBポータブルの特徴と評価

こういう理由から高いんですけど、ただ動画素材を扱うものにとっては値段の差じゃなくて、 本当にそういうところから生まれてくる安定と信頼っていうのが本当に大事です。 そんなクルージャルの外付けSSDの中で、この間ご紹介したこのX6ポータブルは、このサイズ感、この薄さわかります? これで2TBあるんです。

別モデルで1TBもあったんですけど、これに500TBと4TBが追加されたんです。その4TBもこの薄さ、このサイズ感、重さ40gぐらいかな?全く一緒です。 さらに読み込み速度が500MBビュー、十分だったんですけど、それが800MBビューとさらに高速化されてるんです。 それがこのX6ポータブルと4TBモデルです。 そりゃ手に入りますよね。 これ今値段出てると思いますけど、高いんです。

Crucial X6 4TBモデルについて

多分僕と同じようにCrucial X6 が好きな方ってめっちゃいるんです。 なので今日は、そういう僕のような方用に。このX6の4TBモデルが、本当に、この価格を出す価値のある800MBビューっていう速度が出るのかどうか、した検証したいと思います。

ということで、とりあえず箱から出しましょうか。 ということでサクッと出しちゃいましょう。 サイズ感とかは前の2TBとほとんど同じなんで、そんなに変わることはないと思うんですけど。

Crucial X6 パッケージ内容の紹介

入ってるのが 本体と、それからこれがクイックスタートガイドかな。 はい、こんな感じは多分意味がない。 クイックスタートガイドと、これが大事。USB3.2 Gen2。

10Gbpsの高速通信に対応したType-C to Cのケーブルが入ってます。 これね、長さめっちゃ短いです。20cmぐらいなのかな。 短いので、長い目がいい人は、自分で3.2 Gen2対応の方がいいと思います。 長い目がいい人は、自分で3.2 Gen2対応の方がいいと思います。

ただ、USB3.2 Gen2っていう規格に対応しないと使えないのかっていうと、そうでもなくて、 USB3.1とか3.0でも対応してますので、速度は絶対落ちるんですけど、念のため対応はしてますんで、無理に、3.2 Gen2のものを買わなくても使えます。

Crucial X6 4TBのサイズとスペック

サイズですけど、この今右手に持ってるのがNITERAですが、全く同じです。 縦が64mm、横69mmの高さ、この厚みです。 が11mm。で、重さが41gっていうことで、めっちゃ小さいし、軽いです。

 念のためスペックは、外付けなんで、チップ見えないですけど、コントローラはマイクロノセQLC型の96層3D NANDが入ってます。 それから、シーケンシャルリードっていうのですが、連続の読み出し、大きいファイルをダーッと読み出していくときの最高速度が800MB秒す。

Crucial X6 ファームウェアアップデート

Crucial X6 ファームウェアアップデートは、公式サイトを確認してみてください。

Crucial X6使い方と使用ソフトウェアの紹介

ということでテストしていきましょう。使っているのは、Crystal Disk Markの7.0です。 とりあえずね、測って、全てを一覧で出してやっていきたいと思います。 ということでテスト結果が出たので、見ていきましょう。

やったのは3種類くらいかな、ですけど、パッと見で、データはほぼ完璧でした。 まず、この最も左上見てもらいたいんですけど、これは1GB、1GBのデータを5回読み書きするっていうデータです。 これが基本データです。

シーケンシャルリードライトの解説

まずこの最も上、ここがシーケンシャルリードライトっていって、大きなファイルをレイドライトで読み書きするっていうデータです。 大きなファイルをレイライトで読み書きするっていうデータです。 これが基本データです。

この最も下、ここがシーケンシャルリードライトっていって、大きなファイルをレイドライトで読み書きするっていうデータです。 そういったものを読んでいます。 収集ギガは、実際に100 Jeanから1GB これが日本でもこーまい現時代とかで置いてありますよね。

不規則なデータの読み書き速度

次にランダムルートライトなんですけどもこれがこういう場で最も大事なところです。例えばゲームしている時とかってプレイヤーがどんなアイテムとかをゲットしたかによって書き込む内容も違うし、読み込む内容もはいくもアップそれぞれによって違ってきます。 そういったその都度その都度で変わる不規則なデータを読み書きする時の速度がこちらです。

 こちらはさすがに800メガバイト秒出ないです。 そういうのはシーケンシャルリードって言ってこの単純な読み書きの速度を言ってるのですけどもランダムも153メガバイト秒の読み込みと228の書き込みが出てるんで これも ssd は十分だとは思います。

他製品との比較

例えばわかりやすく言うと東芝の超有名なハードリスクど定番のものがあるんです けども、それだとこのリードライトが100何メガバイトの時にこのランダムは、 1.5とか0.5とか 、それぐらい数字は落ち込みますそれぐらいない、このランダムは難しいんですけども そこを参考にしてもらうとこの4分の1の数字が出ている5分の1の数字が出てるっていう 、このすごさはわかってもらえると思います。

ゼロフィルとは何か

ちなみにこの右側のデータですけども これはこのゼロフィルっていうところが違います。 これ何かっていうとこの設定のところで 変えれるんですけども。 パソコンというのは0と1の数字の羅列をすべて扱う。 それは基本ですけどあらゆるデータって人がそれぞれランダムに制作したものなので。

その0と1の並びっていうのがぐちゃぐちゃです。このゼロフィルはその数字をゼロにすべて統一します。なのでバラバラのデータではないので圧縮がしやすいんです。ということは綺麗に圧縮されたデータなので読み書きももちろん早いです。

パッケージに書かれているデータの実態

こういう記録媒体のパッケージでよくある注意事項ですけども、基本的に高承知でパッケージに書かれているデータはこのゼロフィルのものが書かれています。ですけども、実際使うのって必ずこの0と1がバラバラのこのadminと言われるデータの方になります。

そこを理解しておかないと高承知のゼロフィルの方ですごい速い速度だったけども実際に使ってランダムでやるとそんなに速度が出ない、っていうSSDとかHDDのも稀にあります。

稀にというかあります。なので念のためこのゼロフィルの速度も測ってその速度差も見てるのですが、このX6 4TBモデルはゼロフィルだと900出ます。余裕でオーバーしてて、それがランダムになると高承知になるっていうことなので、この実測値実際に使うときの速度をパッケージに書いてるっていうことです。

ファイルサイズによる読み書き速度の違い

次にこの下のデータですけども、これは16MBという16MB小さいデータと64GBの大きいデータの読み書きっていうのを比較してます。ファイルサイズの小さい大きいで読み書きが上がって下がったりとか負荷がかかると読み書き速度が落ちるかとかそういうのを見てます。

ここも上がほとんど変わらないです、800、800、800、800っていうことでファイルが大きかろうが小さかろうがシーケンシャルもランダムも非常に安定して高承知通りの数字が出てます。非常に素晴らしいデータが出ちゃったのね。

ちなみに、X6の2TBも一回測ってデータ用意してたんです比較用。まったくいらなくなっちゃった、これで十分だもん。ということで今回は、僕の完全なエゴですけどね、僕の大好きなこのX6ポータブルの今回は4TBモデルが出たっていうことでご紹介してきました。

Crucial X6 4TBの信頼性と安定性

これは僕がCrucial が好きなのもあるんです。他のサムスンとかサンディスクとかでもしっかりと安定したデータ出ますんで。ただ安定してるけども、それが長期間信頼して使えるかどうかっていうところで、僕はクルーシャル一択っていうことなだけですけど。見ていただいた通り、非常に安定した数字っていうのが出てます。

ちなみに、ベンチマークのテストの時にチラッとお見せしたこのX6の2TBモデルのデータですけども、これにも注目してもらいたいんですけど、上見てもらうとね、1861GBバイト中96%、1796GBバイト使用済みです。ほぼ多くの2TBモデルもデータが入っちゃってるんです。SSDってこの2TBモデルのデータ入っちゃってるんです。

容量が多くなっていくと速度が落ちるんです。理由というのはあるんですけど、SSDはそういうものです。2TBは96%使ってるんです。でも見てもらった通り、シーケンシャルリード549、シーケンシャルライト514出てるんです。書き込みは落ちてますけど、96%埋まっててもこの数字が出るんです。この安定感です。これが僕がCrucial X6の好きな理由です。

まとめ

現在、Crucial X6は、501TB、2TB、4TBっていうことで、ラインナップが4つ出てます。全てAmazonで買えますんで、このデータ見てもらってね、いいじゃんって思った方は、ぜひ概要欄から飛んで見てみてください。買ってね。後悔というか損はないと思います。

3年保証ついてますし、本当にこいつ安定してるんで、いいSSDないかなって思ってた方は、防水がないってことだけ、理解してもらわないといけないですけども。安定したSSDでしたら、ぜひ候補に入れてみてください。気になった人は、ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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