CANON EOS Kiss Mをレビュー!軽量でコンパクトながらも高性能なこのカメラ。望遠レンズやダブルキットレンズ対応でVlogやYouTube撮影に最適です。外部マイクの使用も可能で、音質にも優れており、自動でスマホに転送もできます。CANON EOS Kiss Mの魅力について解説します。
CANON EOS Kiss Mレビュー:高機能で低価格
CANON EOS Kiss Mは高機能なのにも関わらず、価格の安さが魅力のカメラです。他メーカーの同じ機能のカメラが10万円以上するなか、CANON EOS Kiss Mは6万円ほどで購入できます。オートフォーカスで画質も良く、液晶も見やすくなっています。主なメリットとデメリットは次のとおりです。
CANON EOS Kiss Mのメリット
- 低価格で機能性がよくコスパが良い
- 外部マイク接続可能で音を綺麗に拾える
CANON EOS Kiss Mのデメリット
- 4Kの撮影には向いていない
- バッテリー性能が悪い
CANON EOS Kiss Mの価格
2023年11月時点、CANON EOS Kiss Mの価格は59,000円(税込)です。
EOS Kiss Mの紹介
Vlog機隠れた名機だなって思っている「EOS Kiss M」を紹介させていただきます。今年からね、YouTube始めようとか、あとは去年始めてみたけれど、今スマートフォンで撮っていて、ねアップグレードしたいなという人向けの動画になります。
今日の解説は、です、あくまでYouTubeを撮ってきている人間の目なので、プロの写真家では僕はまったくないですし、プロのビデオグラファーではないので、本当にこういう風なYouTube一人で撮影して、一人で編集してコンテンツを出すっていう人向けの動画になります。
EOS Kiss Mのお勧め理由
はいまず最初に、です、2021年になってどうしてこのEOS Kiss Mの方をお勧めしたいかっていう風なのを、お話しさせていただくんですけれども、去年です、去年の末に「EOS Kiss M2」っていうこれの後継機が発売されたんです。後継機ですがで、その後継機の方のスペックがあまり上がらなかったんです。
EOS Kiss MとM2の比較
あちらの方が細かい部分でこちらよりも性能がいくつか高かったりとか、あとストリーミング性能です、ストリーミング性能が向こうはすごく上がっているので、例えばこのカメラを使って、例えばYouTubeでストリーミングしたいとか、ライブ配信したいって人はKiss MじゃなくてM2の方がいいんですけれども、普通にYouTubeを出したいっていう人にとっては、まったくKiss Mで問題ないかなと思ってます。
そのおかげもあってです、これ片落ちになったので、価格が非常に下がってるんです。今だと、です、このボディとこのレンズです、15mm、45mmっていうすごい使いやすい標準レンズがついたモデルが、です、中古とかで5万7000円とかで売ってるんです。ボディだけだったら本当に4万9000円発券とか、そういう価格になっていて、非常に今お買い得になっている機種になっているかなと思います。
価格的なメリットとおすすめの理由
僕が去年買ったこのZV-1ですけれども、これ未だに9万円近くしますし、パナソニックから出てるVlogカメラのようなのも、10万円近くしちゃうんです。10万円ってなるとね手が出しづらいなっていう人も多くいらっしゃるかなと思うので、そう考えるとこれの今6万円以下とかで購入できるこのKiss Mっていうのが非常に価格的なメリットが強いっていうのがあるので、今2021年になってもですお勧めしたい機種になっています。
カメラの性能とセンサーの大きさ
はい次にですこれをお勧めしたいポイントの2つ目ですけれども、カメラの性能が普通に高いんです。センサーのサイズはAPS-Cサイズで非常に大きなセンサーですし、有効画素数が2410万という感じです。普通はカメラの性能がすごく高いんです。まったく分かんない人にとってまず覚えておいてほしいのは、そのAPS-Cっていうこのセンサーが大きい方がよりボケたりとかができたりするので、このセンサーってところがすごく重要です。これがAPS-Cっていうすごく大きなセンサーになってるっていうところも非常にメリットが高いです。
ボディのサイズとその利便性
次にポイントです.、このボディのサイズです。こんな感じです、ボディのサイズが非常に小さいので、バッグの中に持って行って旅行先ですっと撮ることもできるし、パッと動画撮りたいって時にでもすぐ撮れるところがすごくいいところかなと思います。重さも350gしかないので、こういう風にVlog撮りたいよみたいになった時にでも、女性でも持てる重さかなと思います。
Mマウントレンズの特徴
そしてこのKISS MとかこのMが付くものは、このMマウントっていうレンズが付いているんですけれども、これね見てください、このレンズの小ささすごくね細いんです。すごく細くてMマウントの他のレンズってこれぐらいのサイズです。これは広角のレンズですけれども、すごくコンパクトです.レンズ自体がこれだけだとどれぐらいコンパクトかわかんないかなと思うんで、他のものを出すとこういう感じです。
CANON EOS Kiss Mの軽さとコンパクトさ
はい見ていただければわかる通りです、非常にその大きさ重さはまったく違うと思うんです。これは本当に600gとか700gぐらいあるのかな、すごく重くて、こちらはです本当に200gないぐらいの重さなので、すごいね、この差を見てもらえばねどちらが荷物になるかわかると思うんです。このMシリーズのこのレンズっていうのが非常にコンパクトな のも大きなメリットです。
外部マイクの使用可能性とその重要性
KISS Mですけれども、外部マイクを使用することができます。YouTubeをやる上ですごく重要になるのが、音です。音が悪かったりすると、視聴時間が短くなってしまったり、聞いてられないなって言って閉じられてしまったりとかするんです。なので、音はできるだけ高品質にしたいんですけれども、これはしっかり外部マイクをつけられるところがついてます。
高音質動画撮影のための外部マイクの利点
こんな感じで外部マイクをつけることによって、より高音質の動画を撮影することができるので、この外部マイクをつけられるところも大きなポイントかなと思います。
バリアングル液晶の存在とその利便性
そして、YouTubeをやる上ですごく重要なのが、こちらです。これはバリアングル液晶になってます。なので、これを使ってVlogを撮るっていうのが非常に簡単です。この価格でバリアングル液晶になっているのも非常に良いポイントです。
さらに、このCanonのカメラのです、このタッチパネルっていうのが非常に操作しやすくて、例えば、YouTubeを撮ってる時って、必ずこの画面を見ながらですけれども、後ろのメニューを触らなくても色々設定が変えられるところも、一人でコンテンツを作ってたりとかする人にとっては非常に良いポイントです。
オートフォーカスの性能とその重要性
YouTubeの中ですごく重要になるのが、オートフォーカスです。オートフォーカスが非常に速くて、さらにその性能も良くて、僕の顔にしっかりとピントが合ってくれるので、一人でYouTubeを撮る人にとっては、このオートフォーカスの性能の良さっていうのが非常にポイントになってきます。
ビューファインダーの存在が魅力
次のポイントです..、ファインダーがしっかりとついてるんです。しっかりとビューファインダーがついているので、例えば写真をもっとこだわりたいとか、これを動画機も使うんですけれども、写真機使いたいって時にファインダーがあると、すごく便利やするんですけれども、こちらです、しっかりとファインダーがついています。例えば他のCanonの機種によっては、ファインダー別売りのような、他のアタッチメントつけてファインダーをつけるのようなのがあるんですけれども、このKISSMに関してはファインダーがついてるんで、写真にこだわりたい方に関しても良いポイントかなと思います。
レンズラインナップの少なさが初心者にはメリット
レンズのラインナップが少ないところがMシリーズの特徴です。「レンズのラインナップが少ないところがメリットなのかもしれない」と思うかもしれませんが、初めてYouTubeなどで動画を作る時には、たくさんのレンズがあっても何を選べばいいかが分からないという状況です。
「なんとかかんとか1となんとかかんとか2というのは何が違うのか」「何ミリ何ミリとかって言われてもその何ミリが一体どういうものができるのか」「F値が何何って言われても難しい言葉ばっかりで僕には最初理解ができませんでした」Mシリーズに関しては、欲しい画角のレンズが一通り揃っているので、例えば広角に撮りたいなと思ったら、広角のレンズが1個しかないので、それを買うしかないということです。そして、広角のレンズを買えば、広角の撮影ができたり、単焦点のものを買えば、明るくていいボケのものが撮れたりということができます。
レンズ価格の手頃さと初心者へのメリット
そして、レンズの価格が比較的安価で、今僕がつけている15-45というサイズのものがあり、中古でも約1万円で購入することができます。そのため、カメラを始める人にとっては、非常に大きなメリットなんではないかなと感じています。また、フルサイズのレンズであれば、例えば標準ズームレンズを試してみようなと思っても、15万円ぐらいするので、買えないということもあります。そこから始める人も多いので、Mシリーズはカメラを始めるには最適な選択肢なのではないでしょうか。
高価なレンズ購入の難しさ
15万のものをよくわかんないで買える人ってよっぽど経済的に豊かな人ではないと難しいだろうなってすごく思ってて。
CANON EOS Kiss Mの価格とレンズラインナップについて
対して9900円で試せる、1万円以下で試せるは大きなメリットかなと思っているので、そのレンズのラインナップが少なくて、価格がそれなりに安いところっていうところも、僕はですこのMシリーズがすごくいいところだなと思ってます。
CANON EOS Kiss Mの改善点について
最後にです、この製品褒めまくってますけれども、ダメなところないのっていうのが聞かれるかなと思ったので、いくつか話していこうかなと思うんですけれども、一つ目がですが4Kの撮影能力が微妙っていうところです。撮ることはできるんですけれども、4Kにしてしまうと画角が狭くなってしまったり、オートフォーカスの性能がすごく下がってしまうっていうところがあるので、そこがまず一つ微妙なところかなと思ってます。あとは、バッテリー性能もあまり良くない。そこまで良くはないかなというには感じました。なので、ボディーは軽いのですが、バッテリーは別で持たなきゃならないっていうのが、あるかなとは思います。
CANON EOS Kiss Mの優れた点とおすすめポイント
それ以外です、そのボディの作りや、バリアングル液晶や、そういったところはまったく問題なくできるというか、問題なく性能は高いかなと思うので、なので最初にも言いましたけれども、YouTubeを始めて、例えば一眼にチャレンジしたいっていうところには、すごく手の出しやすい機種ではないかなと思うので、この機種もです2021年もお勧めしたい機種かなと思います。
CANON EOS Kiss Mの映像品質について
で映像の品質がどのような感じなのかっていうのがあるんですけれども、昨日外で撮影することがあったので、こんな感じで撮れています。非常に綺麗に撮れてるんではないかなと感じますけれども。
いかがでしょうか。実際ね、室内で撮ってみるとどうなるのかっていう感じで、自撮りをしてみるとこういう感じの映像になります。今です、こちらがKISUMから撮ってみている映像です。これくらいの歯の手の離れ方です。でもこれぐらいの画角になってます。もちろんです、こういうふうに手で持たなくても、しっかりと自撮り棒のようなの持って離したりとか、軽く撮影することは簡単にできるので、参考になるかなと思うんですけども。こんな感じで手で持つと撮ることができます。でじゃあ固定した撮影がどのような感じなのか見てもらおうかなと思うのでα7S IIIとカメラを交換してみようかなと思います。
EOS Kiss Mの実際の使用感
それでは交換してみます。はいというわけで、EOSのKISUMの方にカメラを切り替えてみました。いかがでしょうか。使ってるレンズは、15-45というね。中古で買うと9900円で買えるようなすごく安いレンズですけれども、まったく品質問題ないんではないかなと思うんですけれども、映像のクオリティはいかがでしょうか。
スマートフォンとの比較とメリット
で、スマートフォンよりもです、品質は高い映像になりますし。ここでです、バリアングル液晶が見えていることで自分がどう映っているのかとか、顔のトラッキングのようなのが見えることによって、しっかりと自分にフォーカス当たってるなってことを確認しながら撮影できるというのは非常にメリットが高いです。
今音声もです、このKISUMから撮っている音声ですけれども、外部マイクを使用することによってより音もクリアに聞こえるかなと思うんです。スマートフォンで撮るよりも大きくカメラを使うことはメリットが非常に高いっていうのが分かるかなと思います。
EOS Kiss Mの総評と推奨
はいというわけでカメラを戻します。はいいかがだったでしょうか。EOS KISUMの紹介をさせていただきました。今日お話したように、非常に動画を作る上でメリットの高い機種かなと思うので、気になる方はぜひぜひこれを使って今年1年コンテンツを作ってみてはいかがでしょうか。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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