CANON EOS M100の発売日は10月5日で、価格と性能のバランスが魅力の一眼レフカメラです。後継機のM200と比較しても、CANON EOS M100のメリットは依然として存在します。特に、ボディだけで3万円ぐらいで購入できる点や、中古市場でも出回っている点が魅力です。レンズキットや望遠レンズは別途揃えても良いですが、4K撮影が必要ない方にとっては、M200へのアップグレードは必要ないとも言えます。この記事では、CANON EOS M100の詳細なレビューとその使い方を解説します。
CANON EOS M100のレビュー|価格と性能のバランスが良い
今日は、CANON EOS M100のレビューになります。
まず最初に「CANON EOS M100」を使ってみた結論からお伝えすると、僕は写真が得意ではないのですが、パシャっと撮っただけで、しっかりとフォーカス撮れる、性能が高いカメラだなと思いました。
また「CANON EOS M100」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
CANON EOS M100のメリット2つ
- センサーをクリーニングする機能がある
- コンパクトで持ち運びしやすい
CANON EOS M100のデメリット2つ
- ボタンの数が少ない
- スローモーションは撮れない
CANON EOS M100の価格
CANON EOS M100の価格は、83,800円(税込)です。(2023年12月11日時点)
EOS M100の価格と利便性
CANON EOS M100とCANON EOS M200はどういう風にいいのかなとか、CANON EOS M100って片落ちですが、実際どれぐらい使えるのかなっていうのが多分気になってる人がいらっしゃるかなと思ったので、今回この記事を作ってみました。
実際CANON EOS M100ってボディだけだとすごく安くて、中古市場にも出回ってるんです。のボディ自体だけだと3万円ぐらいで購入することができます。レンズはついてないんですが。
CANON EOS EOS M100のスペック概要
軽くスペックのおさらいをしていこうかなと思います。まず画像処理エンジンですけどもDIGIC7っていうのを使っていて、今最新が多分8だと思うのでそれが一つ前のものになります。画素数とか言っても色々その写真には画素に関係ない部分はあるんですけど、念のため言っておくと画素数は2580万画素で、有効画素が2420万画素っていう感じになっています。
ISO感度とオートフォーカスについて
ISOですけどもこれが100から6400で拡張すると25600なので、明るさが暗いところだと弱いっていうような感じです。次に即拠点です。即拠点オートフォーカスが当たるようなポイントの部分ですけども、これが49点っていうところになっています。念のためローデの画像の撮影もできるようになっています。
動画撮影機能の詳細
動画に関しては、フルHDの60fpsまで撮影することができるような感じになっています。なので4Kは撮れないっていう感じです。あとは、スローモーション撮りたい人がいらっしゃるかもしれないですけど、スローモーションは撮ることができないです。ハイフレームレートがないような感じです。60fpsで撮って自分で遅くするってことはできると思いますけど、CANON EOS EOS M100の機能としてはないです。
その他の機能とセンサーサイズ
電子手ぶれ補正があって、先ほどオートフォーカスについて話しましたけども、瞳AFはないというような感じです。センサーのサイズですけども、APS-Cになっています。なので、スペック的に考えてみると、そんなにすごいわけでもないですけど、ただエントリーで考えたとしたら、十分な性能だとと思ってます。
CANON EOS EOS M100スマホ転送の方法
CANON EOS EOS M100で撮った写真を、スマホに転送することができます。
カメラのメニューボタンを押して、「無線通信の設定」を選び、「Bluetooth設定」を選択し、ペアリング設定を行なえば、スマホに転送できるようになります。
詳しい手順は、CANON EOS EOS M100公式サイトで確認できますので、そちらもご覧になってみてください。
CANON EOS EOS M100外観とコンパクトさ
次に外観ですけども、手のひらに収まるぐらい非常にコンパクトです。
スクリーンがフリップするので、自撮りをしながら撮るっていうのがやりやすいようなカメラになっています。ただこのスクリーンは上にしか行かなくて下には向かないので、上に向けて下にっていうような撮影には使えないという感じです。あとは、マイク穴がないので外部マイクをつけることができません。音はどうしても悪くなっちゃうかなとは思ってます。ただ室内で撮る分だったらまったく問題ないかなとは思います。
ボタンの数と配置について
ボタンが非常に少ないです。これは良し悪しあるかなと思うんです。例えばすごく使いこなしたい人からしてみるとまったく足らないじゃんっていうふうに思うかもしれないですけど、これを買う人って別にオンにしてそのまま撮ればいいと思うんで、別にボタンそんなにいらないかなって思うんです。特徴的なのはビデオのボタンです。ビデオのボタンの方が上部の方に前の方についてるので、後ろの方についてないのでそこは操作しやすい部分かなと思ってます。
操作性の評価
最後に操作性の部分ですけども、色々なことはたくさんはできないのですが、レンズ側の方のタッチパネルだけでほとんどの操作ができるっていうのがすごくいいとこかなと思うんです。撮ってた時に後ろにいちいち回らないと操作できないのってめんどくさいので、前にいた状態で全ての操作ができるのは僕はいいところではないかなと思っています。
CANON EOS M100の写真撮影性能
僕は特に写真が得意なわけではないので、本当にこれを起動してただパシャッと撮っただけです。パシャッと撮ればこんな風になるよっていうのをお見せしようかなと思います。この絵は動いてる大道芸人さんのような方がいらっしゃったので撮りました。彼は動いてるんですけどもそれもピシッと止まって、しっかりとフォーカス撮れてるかなとは思います。撮ってるのは木の方にフォーカスを当てて、椅子の方がボケ感が非常に出てるのが分かるんで、そこはAPS-Cならではかなとは思うんですけれども、ボケ感がすごく出てる写真なんではないかなと思ってます。
もしピントが合わないよって方は、フォーカスモードがMF(マニュアルフォーカス)でなってないか確認してみてください。
CANON EOS M100のレンズ性能、手ぶれ補正機能について
今使ってるのは広角のVlogにはかなりおすすめのレンズを使ってるんですけど、EF-Mの11mm 22mmのF値が4.5から5.6っていうレンズを使ってみています。なのでかなり広角に撮れてるんで、周りの風景も撮りながら、自分も写せるような感じになってるんではないかなと思います。
このレンズですが、手振れ補正が入っているので、歩きながらでも、そこまで多分揺れすぎな映像にはならずに回ってきてるんではないかなと思います。
CANON EOS M100上にスクリーンがフリップするような感じになってるので、僕自身の顔がどういう風に写ってるのかっていうのを確認しながら、撮影ができるので、Vlogを始める分にはYouTubeとか始めたいっていう人にとっては、まったく十分な性能ではないかなとは思います。
CANON EOS EOS M100のダブルレンズキットや望遠レンズについて
CANON EOS EOS M100のレンズがついていないので、ダブルレンズキットや望遠レンズを購入しても良いです。持ち運びもできて、きれいな写真も撮れるので、お得感があるレンズだと思います。
CANON EOS M100のAF性能
最後にAFのテストだけしようかなと思ってます。そんなに遅いって感じないんではないかなと思います。なのですごく速いのを持ってるのはCANON EOS M200の方がいいと思うんですけど、CANON EOS M100でも十分早い性能なんではないかなとは思います。
CANON EOS M100とM200の違い
CANON EOS M200とどちらにすべきかを話そうかなとは思います。ここのポイントは 4Kを撮るかとかあと値段を取るかのようなところかなと思います。値段はもしも中古のものを選べば3万円、最初にも話しましたけど3万円、新品にすれば5万6千円。
この2万6千円をどう見るかというと 4Kが撮れるのはCANON EOS M200、CANON EOS M100は4Kが撮れないっていうような感じです。他にも念のため画像の処理エンジンがCANON EOS M200はDIGIC8っていう新しいものになってたりとか、AFの即拠点っていうのが先ほど49って言ってたんですけど、それがCANON EOS M200方がAF性能も断然いいかなとは思います。
CANON EOS M100のメリット
CANON EOS M100のいいところもあって、奥の方にセンサーっていうのが埋め込まれていて、このセンサーの中に光が取り込まれて、そこで写真とか動画を写すっていうような感じになっているんです。なので非常にこのセンサーが重要で、そこが汚れてしまうと、せっかくのセンサーサイズや、レンズの意味がなくなっちゃう感じですけれども、そのセンサーをクリーニングする機能がCANON EOS M100にはあります。
この機能はCANON EOS M100にしかなくてCANON EOS M200にはないんです。そういった意味でもレンズを外で交換したいというような人がいらっしゃったら、多分CANON EOS M100の方がいいんではないかなとは思います。
CANON EOS M100からM200へのアップグレードの必要性
逆にCANON EOS M100の人がCANON EOS M200にアップグレードするべきかのようなことも少しだけ話そうと思うんですけど、それは絶対いらないかなと思います。4Kが撮りたいっていう感じだったら、もっとKISS Mや他のABS-Cのカメラにアップグレードしたカメラにすべきかなと思っています。CANON EOS M100からCANON EOS M200にするメリットはほぼないかなと思います。
まとめ
マイクが外付けができないので、外の風のところでは弱かったりとかするので、室内でVlogを撮ってみたいっていう人は、CANON EOS M100始めてみてください。例えばレンズで言えば20mmか22mmのF2っていうパンケーキのレンズがあるので、そちらをつけてみてください。薄いレンズですけど、それをくっつけてみてVlogを始めてみるとか、本当それだけでもストリートのスナップもすごく綺麗に撮れるので、それを購入してVlogを始めてみるといいのではないかなと思ってます。
ダブルレンズキットやパンケーキのレンズも中古とかで出回ってて、多分16,000円とかで売ってたりとかするので、中古でCANON EOS M100と合わせれば46,000円でレンズまでついてくるっていう感じで、大きなメリットではないかなとは思います。
気になった人はぜひチェックしてみてください。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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