BenQの人気マウスパッド、ZOWIE G-SR-SEの魅力を詳しく解説します。一時期、Amazonで1万2000円ぐらいで転売されるほどの人気を誇るこのマウスパッドは、滑り止めの効果が非常に高く、スピードを出したい時には滑らかなトラッキングも可能です。
また、ステッチ加工がないため、操作感が変わりにくいのも特徴です。その他の詳細な特性や使用感についても深掘りしていきます。
ZOWIE G-SR-SEレビュー|バランスが良いマウスパッド
みなさんこんにちは、JUNUJでございます。今回はZOWIE G-SR-SEを紹介していきたいと思います。
東京ゲームショーに行った時に触ってみて「あ、いいじゃん」ってなったマウスパッドを紹介します。GSR-SEといえば非常に人気なマウスパッドで、一時期人気すぎてAmazonで転売され1万2000円ぐらいで売られていたマウスパッドになります。
まず最初に「ZOWIE G-SR-SE」を使ってみた結論からお伝えすると、バランスが良いマウスパッドでした。
また「ZOWIE G-SR-SE」のメリット・デメリットを端的に紹介すると、以下の通りとなります。
「ZOWIE G-SR-SE」のメリット3つ
- ステッチの高さを気にしなくて済む
- 底面の滑り止めが非常に優秀
- マウスパッドの表面が滑りやすい
「ZOWIE G-SR-SE」のデメリット3つ
- 周りが擦れてほつれやすい
- 在庫切れが多く手に入れることが困難
- 耐久性が気になる
ZOWIE G-SR-SEの価格
「ZOWIE G-SR-SE」の価格は、4,980円(税込)です。(2024年1月2日時点)
ZOWIE G-SR-SEの使用感とデザインの評価
自分のマウスパッドをおよそ2週間ほど使ってるんですけど、まだ巻き癖残ってるかなって感じです。そしてステッチ加工がZOWIE G-SR-SEにはないです。周りが縫われていない切りっぱなしのデザインになります。この辺はメリットデメリットがあって、ステッチの高さを気にしなくて済むっていうメリットもあれば、周りが擦れてほつれやすいっていうデメリットもあるので、この辺は一長一短かなと思います。
定価について
ZOWIE G-SR-SEは人気商品のため、売ってないこともあり、定価より高く販売されている場合があります。定価は4,980円です。
滑り止めの性能とデザインの詳細
底面の滑り止めに関しても非常に優秀で、天板3つぐらい試したんですけど、特に滑りやすいっていう印象は全く持ってないです。あとラメが入ってて、ギャルみを感じます。デザインですけども、ZOEのロゴが全体的にバッと入ってるんですが、ホームページと色味が変わります。
色味の違いと個人的な評価
ZOWIE G-SR-SEをホームページを見るとカラーはグレー、緑がかってるかなのような色味してるんですけど、実際の実物に関しては、光が当たると少しだけ青みがかってる印象があります。ホームページと実物で見た目というか、色味が変わってくるので、そこはご注意ください。個人的にはこちらの色味の方が好きです。デスクもグレーなんで、なかなか普通の見た目が好き。
前作との違い
前作との違いは耐久性が上がったことです。また、マウスが動かしやすくなり、バランスが良くなったという口コミもあります。
G-SR-SEの滑りの特性と表面の特徴
GSRSEの滑りに関して、これは完全なるバランスタイプ、かなりど真ん中ぐらいに位置してます。Artisan Zeroよりわずかに落ち着いた印象で、G640より少し滑るかなといった印象です。
表面の特性上、初動そして止めたい時などのスピードがマウス自体のスピードがゆっくりになってるタイミングで、そこそこの摩擦を感じることができます。ただマウスパッドの表面自体、サラサラツルツルっぽい表面で、スピードを出したい時は、そこそこ滑るので、そういうところは高性能な部分もあります。そして滑り止めの効果も非常に高いです。
縦横の滑りの差とバランスタイプの特徴
バランスタイプのしっかり滑らかなスムーズな滑りになります。縦横の滑りの差に関しては、若干縦の方が鈍いかなっていうような印象です。特段縦滑らんやんのような印象はないのですが、布製っぽいしっかりとした縦横の滑りの差かな。
マウスパッドの硬さとその影響
個人的にZOWIE G-SR-SEを押したいポイントは、マウスパッドの硬さです。他のマウスパッドと比べると、やや固めな印象で、ミッドほど硬くはないんですが、ソフトほど柔くはない、そこそこの反発性があるマウスパッドになります。最近はわりと柔らかめな印象のものが多かったりするんですが、グリに関してはしっかりと固めよりなのって、マウスを滑らせた時に何か力んでしまっても、滑りが変わりにくいっていうような印象があります。
ソールの選択とその影響
自分はよくテンソール丸型のちっこいソールを使うことが多いんですけど、上下4音ずつだとちょうど止めたい時に摩擦がグッてかかるような印象があって、ここが個人的にはかなり使ってて使いやすいなと思ったポイントにあります。上下2つずつだと沈み込むかな、4つずつだと個人的にはちょうどよく感じました。
ソール相性と自分好みの調整可能性
これからソール相性のお話。ソールの滑りの特性に左右されやすいかなと思います。速いソールを使えばがっつり、スピードよりも持っていけるし、コントロールのものもしくは面のソールを使うと、しっかりコントロールよりに持っていける。この辺はある意味ソールで味付けができるというか、自分の好みの方に少し寄れるのもあるので、その辺も楽しめるかなっていうふうには思いました。
ZOWIE G-SR-SEのソールとエッジの特性
ソール自体はもちろんのことながら、エッジがしっかりと処理されてるものを使ってあげましょう。最近のマウスソールってガビガビのようなのないのですが、念のため前作ディープブルーの時は、若干こう表面の損傷が激しいというか、耐久性的に表面微妙だったのようなお話を聞くので、このグリやルージュを使う場合でもです、なるべくソールはしっかりとしたものの方がいいのかなと思います。
アームカバーとの相性について
アームカバーの相性ですけども、こんな感じですかね。最近、気づいたんですけど、アームカバーの「相性合わないかも」という場合、裏返すとたまにいけたりします。大抵のアームカバーは大丈夫ですけど、エレコムとフォーカスのものに関しては、裏返しもきつかったです。エレコムはギリギリいけるかなぐらいでした。
耐久性とステッチ加工の有無について
ZOWIE G-SR-SEを使っていて、個人的に気になった部分を強いてあげるとすると、どうしてもステッチ加工がないといった部分で、他の布製のマウスパッドと比べてしまうと、ほつれとかは目立つのかなと思います。念のため自分がまだ2週間ぐらいしか使えていないので、基本的にはというか、全くもってほつれは出てないのですが、どうしても、この辺は擦れる部分なんで、耐久性的にはしゃあないのかなと思います。
ZOWIE G-SR-SEの操作感と特性
ということで今回は、ZOWIE G-SR-SEを紹介させていただきました。表面の特性上、止めたい時には摩擦がかかり、表面自体はツルツルサラサラっいて、滑らかなトラッキングも可能です。ステッチがない部分に関しては、好みが分かれるかもしれないんですが、マウスパッドの硬さがちょうどいいので、操作感が変わりにくく、止めたい時には若干の摩擦を生んでくれるっていうような、このスポンジを個人的には推したいと思います。
まとめ
ZOWIE G-SR-SEを、個人的にも使ってて非常に気に入ったので、気になる方はぜひぜひ購入検討してみてください。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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